コロナで寝覚めの虚ろい:嵐山

  • 2020.06.10 Wednesday
  • 06:31

定休日の散歩に嵐山へ行ってきました。

阪急嵐山線も可成り空いています。

いつもは中の島からメインストリートの長辻通へ向うのですが、今回は法輪寺の前の旅館街から。

ゲストハウスや旅館も営業している所は少なめ、温泉も休み。

 

渡月橋の手前、西側から桂川(渡月橋から上流は大堰川)右岸を上流へ向いました。

遊覧の為の屋形船から渡月橋。

返り際、明日から雨模様という事で屋形船にはビニール囲いをしていました。

 

反対の上流。

右側の建物は京都吉兆、その左は小倉百人一首殿堂の時雨殿。

ボートは一艘だけ出ていましたがご覧の通り。

 

もう少し上流から向い側。

茅葺き屋根の建物は茶寮 八翠、眺めの良い嵐山ならではのお店の様です。

この付近で魚釣りや泳いだ事も。

こちらの上流は岩場になって流れも速く泳ぐと楽しいのですが、その分危険。

怖いものに興味が強かったのでしょう、今泳ぐ人は殆どいないと思います。

こちらは流れが緩やかになっ辺り。

屋形船が一艘出ています。

 

モンキーパークの入口になっているのがこの神社。

何度も通った事があるのに気が付きませんでした。

櫟谷(かちたに)宗像神社。

創建は奈良時代で平安時代に新しく出来た貨幣は必ず奉納されたとか。

「大井川 しぐるる秋の櫟谷(いちいだに)山や嵐の色をかすらむ」 藤原為家 

本殿。

新貨幣の奉納が続いた事からそちらにも霊験あらたかと参拝が絶えなかったそうです。

言わば現代の御金神社。

現在は松尾大社の摂社となっています。

 

この上流には星野リゾート経営の旅館「星のや」がありますが、その送迎用の船がこちら。

渡月橋のたもとから出ています。

いまは休業中なのかな。

立派なエンジン付です。

 

渡月橋を渡って向いに。

どうです、この人の少なさは。

橋を渡って商店街に。 

 

長辻通りの賑わい今いずこ。

開いている店もあるのですが、シャッターが降りている店もかなり。

人も閑散としています。

既に暑い中歩き疲れ、前回行った竹林の小径などは次回にして帰宅する事に。

再度通った渡月橋から。

他府県からの観光客は19日から解除の方向だとか。

この日も駐車場は一杯、既に他府県の車が三分の二くらいありました。

ゼロ行進が続いている地域なら問題無いと思います。

 

着物の出張で四国の或る県へ行った方が車に戻ると大きく凹んでいたそうです。

車で来るなとあれほど言ったのにと小売店の店主。

京都ではそれはなさそう。

しかし、東京の方はまだ外に出ると怖がられます。

まずゼロ行進の実績を挙げて欲しいものです。

日本の再生も東京のゼロ行進に掛かっているのだから。

東京の人、頑張れ!!

城主気分に:二条城

  • 2020.06.03 Wednesday
  • 06:20

コロナ対策で閉鎖されていた施設も順に解放される様になってきました。

こちらは二条城、馴染みの櫓。

世界遺産の二条城は京都府民のみ入城が出来る様に。

入口では府民の証明が必要な程。

家内は正規の入場料を支払いましたが私は高齢者という事で全て無料。

本来なら入場者でごった返す東大手門には人が居ません。

まずは唐門に。

西本願寺の唐門は嫌という程彫刻が施されていますが、こちらは金箔の豪華さがあります。

上を見上げると。

見事に調和。

 

こちらが国宝の二の丸御殿。

職員さんしか写りません。

こちらの中は撮影が禁止。

何度もテレビで紹介されているのでご存知の様に、沢山の虎が描かれた部屋や大政奉還の場面を人形で再現した部屋もあります。

 

実は台所の間など一部で有料で催事に使われる事もあるのです。

 

この後は二の丸庭園へ。

長年掛けて剪定を施された樹々は盆栽の様に見事な枝振りです。

綺麗な芝生は西洋的な要素も。

 

池に岩の見事な庭園。

 

青鷺も数羽、大きめの鯉もいますが小魚もいるみたい。

 

滝も見えます。

 

今はツツジの季節。

 

本丸の方に向います。

内堀に掛かる東橋と本丸櫓門。

本丸御殿は現在修理中。

 

その庭園。

右の向う側の石段は内堀に立つ石垣の裏側。

 

天守閣跡に登りました。

内堀の突き当たりに見えるのがが桃山門、左の大きな屋根が二の丸御殿。

 

西門に繋がる西橋が見えます。

 

その西橋から石垣が見事に。

 

珍しい小さな葉の銀杏がありました。

樹形も銀杏の形からするとちょっと違う様な。

 

城に取っては松は常緑樹として最も大事な木かもしれません。

並木になる程植栽されています。

 

絵になる松があります。

 

角倉了以は高瀬川という運河を掘ったり、桂川上流の谷を掘削して治水等に貢献のあった豪商です。

そこから頂いた庭石や建築部材で清流園が作庭されました。

和楽庵もその一部。

香雲亭は市民参加の茶会にも使われます。

その庭。

 

人が極度に少ないので城主になった気分で散策出来ました。

二度とはない貴重な体験。

コロナのお陰と言えばお陰かも。

 

他府県の方の入城は中頃に解禁される予定だそうです。

遊にゃん、虹を描く:行灯

  • 2020.05.30 Saturday
  • 06:31

緊急事態宣言が解除されたというのに北九州と東京で第二波の様子。

皆さん、気を引き締めてもうひと頑張りしましょう。

 

今日まで良い天気ですが、明日からはぐずついた天候が続きそう。

入梅の気配です。

 

工房の行灯も季節に合わせて梅雨の晴間を表現しました。

梅雨の様なコロナから晴間の虹が現れて収束に向って欲しいものです。

 

夜行灯から。

 

昼行灯。

 

染帯にもなりそう。

次の張り替えの際、切り取って持ち帰る予約が入っているのは猫ちゃんの人気が高いからかな。

三密避けた散歩は必要

  • 2020.05.27 Wednesday
  • 06:34

宣言解除となりましたが、都道府県をまたいだお出かけは自粛を要望されています。

なので京都も観光地で通行客が多少増えても、開いたお店に客は殆ど入る事がありません。

 

言わば殆どが散歩で増えた京都の人。

美術館や動物園等の公共施設は京都府民のみの限定となっています。

もう暫く我慢して感染者が減ったままだとご褒美が頂けそう。

 

家にじっとしていては精神的にも肉体的にも心身の健康を害します。

三密を避けて外出を!!

 

梅小路公園、鴨川畔、御所は人出も少なくゆっくり散歩出来ました。

25日も御所へ、烏の多さに驚きましたが、26日は梅小路公園に。

矢張り人は少なめ、「朱雀の森」だけ開園されていました。

5月も終りに近付くと色んな花が咲きだしています。

花の名前は分かりませんが、白い花を三連発。

 

 

 

ベンチでお弁当を広げていると雀が近付いてきました。

鳩はエサ欲しさに良く来ますが、雀は珍しく入れ替わり立ち替わりに目の前で砂遊び。

くるくる身体を砂にこすりつけて。

手を伸ばせば届きそう。

 

軽く昼食を摂ってまた散歩、綺麗な花が咲いています。

皆、名前は不明、興味ある方は図鑑片手にご覧下さい。

菖蒲系杜若かな。

 

紫陽花の一種か?

 

菫でしょう。

 

綿帽子の様な。

 

蒸せ返る程の花の量。

 

見た事の無い花。

 

楽しんで頂けましたか。

宣言解除で店頭も解除

  • 2020.05.22 Friday
  • 06:34

21日午後緊急事態宣言の未解除だった京都、大阪、兵庫の三府県に解除の通達が出されました。

それを受けて我が工房も店頭販売を解除致します。

 

記念に「お疲れさまセール」を始めました。

 

店頭風景も。

表に休憩用の長いすを置いていましたが、三密を避ける為まだしばらくは置きません。

 

店頭販売を開始後すぐにお客様がありましたが、道を通る人はまだまだ少なめ。

第二波が緩くても元に戻るのはずっと先になりそうです。

 

店頭販売を中止している間に座敷暖簾を変えました。

以前は絹で柄は宝尽くし。

今回は麻、ワンポイントで白くぼかし抜き、遊にゃんと遊ワンに変更しました。

入り口側「遊ニャン」と奥側「遊ワン」

こちらに足を向けられましたら、是非お立ち寄り下さいませ。

解除進んで御所へ

  • 2020.05.20 Wednesday
  • 06:34

近畿から西はコロナ感染者がゼロかそれに近い日が続いています。

徐々に解除が進んできました。

二条城や府立植物園も入場出来る様に。

定休日の昨日、散歩に京都御苑、御所へ行ってきました。

しかし、駐車場はコロナ閉鎖のままでした。

仕方無しに近くのコイン駐車場へ。

 

御所は可成りの面積があります。

人も少なくこんな具合。

自転車は通行出来るので親子連れを見掛けています。

小さい頃この砂利道で自転車に乗ってこけた事を思い出します。

二回程こけてからここは自転車には鬼門となって。

 

この広さは上皇様をお迎えするには打ってつけだと思うのですが。

城でない本来のお住まい。

 

皇宮警察の車が二台ありました。

それにしても人の少なさ。

不要不急の方は入場を遠慮してくれとアナウンスがありましたが、百倍の人が来ても三密が不可能な広さ。

三密は必ず避けなければいけませんが、こんな場所で遠慮してくれとは何事かと。

三密自粛の折り、日本古来の伝統文化の匂いが嗅げるこんな場所こそ、ゆっくり散歩すべき所だと思います。

 

巨大な椋の木。

樹齢三百年と言われるこの椋は清水谷というお公家さんの屋敷にあったそうで、禁門の変の際長州藩士「来島又兵衛」がこの木の側で討ち死にしたと言われています。

 

朝まで雨だったのに昼頃から晴れて空気も澄んでいます。

 

御所は大木の名所。

ちょっと散歩しただけで銘木と言える大木に遭遇します。

写真で見るより太い欅でした。

青々と美しいですね。

幹に手をやってエネルギーを分けてもらっています。

 

こちらは見事な赤松。

 

小さい頃から何度も来た御所ですが、始めて見た小さめの神社がありました。

立命館は西園寺公望の私塾が始まりですが、西園寺家は琵琶の奏者としての家業がありました。

その楽神を祀ったのがこの神社で、この地が立命館大学の発祥となります。

 

お参りしてきました。

始めて知った神社ですが社務所には人も居られお詣りする人も絶えない様です。

知らない人も多いと思います。

広い敷地ですが探してみては如何?

もう少しの辛抱かも

  • 2020.05.13 Wednesday
  • 06:33

京都は感染者ゼロが二日続きました。

残念ながら12日は4人が確認されています。

又、ゼロ行進を始めてもらいたいもの。

滋賀県の方は通勤や所用で京都に来られますが、京都の人は滋賀県へ行くのは遠慮します。

感染者の多い地方から少ない地方への移動は避けるべきだからです。

 

かの東京も激減してきました。

一応の終息が近付いてきた事を予感させますが、まだ経路不明の感染者がいる所は他府県への移動は慎むべきです。

京都市も現在、観光客の上洛を遠慮してもらう様通知しています。

閉門したお寺もあり、開門してもお堂等の施設への入場を止めている所が殆ど。

博物館や美術館は殆ど全て閉館、水族館、動物園もあの広い植物園も閉園です。

 

しかし、私は人の少ない所なら三密を護ればOKという事でぶらり散歩をしています。

いくつか写真を撮ったので行った気分なってお楽しみ下さい。

 

新緑の季節らしく梅小路公園の青紅葉。

 

ツツジも満開。

向う側に見えるのは休館中の京都水族館。

 

この日は真夏に近い暑さ、子供達は先取りしていました。

水族館の水場。

元気ですね。

 

ドライブなら良いだろうと美山に向いました。

京北の道の駅は閉館でしたが美山の道の駅は営業、三密を護って買物を。

美山から桜や紅葉の名所大野ダムへ行きましたが、流石に青紅葉が綺麗でした。

すると犬がウロチョロ。

良く見ると大きな狸でした。

 

鴨川にも何度か。

土手も長くて広いので散歩には打ってつけ、人もまばら。

ジョギングする人、自転車で走る人、散歩する人。

中年は少なく若い方かお年寄りが殆どですが三密とは縁遠い環境。

中州には菜の花。

鳶はこの土手で弁当を広げる人を狙っています。

以前、隣に座っていた人が弁当をさらわれた瞬間を目撃しました。

この日も食事中の人達の5mくらいまで急降下したのを見ています。

 

橋の代わりに対岸へ行く置き石。

 

鯉が上がれない様な堰堤の上流にも鯉が泳いでいました。

鵜や青鷺にも負けずに生き残っている様です。

 

何度も鴨川の土手を散歩していますが、始めて気付きました。

大文字山がくっきり。

大文字山の登山マラソンも行なわれる場所で、銀閣寺の裏から登りますが東山ハイキングの起点ともなっています。

 

一応、何とかコロナの終焉が近付いたと感じさせる様になりました。

気を抜くと元の木阿弥、三密を防ぐ事は今暫く絶対条件。

頑張りましょう。

自宅着物を楽しんで

  • 2020.05.03 Sunday
  • 06:38

ゴールデンウィークど真ん中。
皆さんコロナで出かけられずストレスを感じられて居られると思います。
人が多ければ帰ったら良いだけなので、人の少ない場所への散歩ぐらいは。
 

それでも時間を持て余すなら、ご自宅で着物を楽しんでみませんか?

 

こちらはご自宅で着物を楽しんで居られるお客様。

なんどもこのブログにご登場頂いています。

つい先日お納めした着物と帯を着用された着姿。

ご了解を得て公開致します。

 

着物は少し前に染めたぼかし。

ぼかし足が美しいのは我が職人さんの特徴。

帯は何とか桜のシーズンに間に合うよう特急で染めたものです。

 

前から。

いつ見ても、着姿の美しさは感嘆するしか。

 

こちらは後ろ姿。

 

帯は金糸目友禅に金銀箔を駆使して仕上げています。

こちらはお納めする前に撮影した写真。

桜の花は金砂子でぼかし。

金糸で刺繍の仕上げも。

 

 

自宅で着付、自己満足も楽しいもの。

やってみては如何でしょうか?

 

日本の心である桜を見て頂き、少しでも癒しになれば幸いです。

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