桜とチューリップ

  • 2019.04.16 Tuesday
  • 09:27

京都府下の夜久野町にある府立緑化センターの枝垂桜のトンネルが美しいとの情報で行ってきました。

京都市内の桜は先週ちょっと事情があってどこにも行けず満開の桜はお預け。

時期がずれましたが情報を当てに兵庫との県境にある夜久野町迄行ってきました。

途中福知山に寄って来年の大河ドラマ「明智光秀」の舞台になるであろう福知山城に。

 

緑化センターは府立なので土日は休み、平日でも人が多いかと思いましたが全く人影無し。

車は隣の宝山公園の駐車場に。

良い桜がありました。

落ちた花びらも綺麗です。

 

緑化センターは木材の試験場、沢山の樹木が植栽されています。

花粉の少ない杉はもちろん、世界からも。

こちらは木蓮に似た「プリペッド」と言います。

 

桜もあちこちに。

 

枝垂れ桜も。

下には水仙が。

ところがパンフレットで見た枝垂れ桜のトンネルはこの有様。

剪定のし過ぎと樹勢の弱さが出てしまいました。

期待はずれでしたが流石緑化センター、桜にも珍しい品種が咲いていました。

「白妙」真っ白な八重桜、うっとりするほど可憐です。

他にも種類があったのですが、もっと遅咲きであったり早咲きで終わっていたり。

大きな桜の木も。

外に出ると道沿いには赤と白の桃。

こちらは珍しい白の桃の花。

 

この直ぐ近くに夜久野高原があります。

温泉、蕎麦のレストラン、ベゴニヤ園、道の駅などがあります。

そこにあった大きな桜。

ベゴニヤ園からみた桜並木。

ベゴニヤ園は庭園と温室があり、温室では喫茶が楽しめます。

ソフトクリームを頂きました。

この後昼食に蕎麦、温泉に入ったのですが、早朝に家を出たので時間が早め。

探索すると近くの但東町でチューリップまつりが開催されているとか。

そちらに行ってみる事に。

走ると可成りの距離、与謝野町近く迄。

途中、 こんな寺に遭遇。

真言宗の瑞林寺、大きな桜と風情が秀逸。

見事な石垣も。

 

そしてチューリップ祭り会場に。

入場料は800円、大勢の人で賑わっていました。

一面のチューリップ畑です。

その上もの凄い種類。

面白い品種、その中でも珍しい八重があります。

ほんの一部だけ紹介します。

こちらは「フォックストロット」

 

こちらは「ラルゴ」

 

こちらは八重ではありませんが「イエローリバイバル」

 

こちらは「アバンガード」

 

こちらは「リムジン」

 

こちらは「モンテオレンジ」

 

圧巻がこれNHKの番組で知られた「チコチャン」

毎年キャラクターが変り、ドラえもんやちびまる子ちゃんなど。

入場料は少し高めではありますがその価値はありました。

京都一の遅咲きの梅:随心院

  • 2019.03.27 Wednesday
  • 06:34

京都では三月も終りに近付いたというのに桜の便りが全くありません。

梅はほとんど終了しましたが「小野小町」ゆかりの寺で名高い山科の随心院の梅は京都で最も遅咲き。

最後の梅を鑑賞してきました。

 

境内の参道には見事な梅、右側が梅園。

そのまま行くと同じ塀沿いにこれまた艶やかな梅が満開に。

隣には馬酔木が。

この塀は塔頭?大乗院で門の中にも椿が満開に。

 

随心院は真言宗善通寺派の本山で開山の頃「牛皮山曼陀羅寺」と称していました。

開基の仁海僧正の夢に亡き母が牛に生まれ変わった事からその牛を求めて育てる事に。

しかし、早生。

成仏を願ってその皮に曼荼羅を描いて本尊に、その尾を裏山の山頂に埋めた所からその山の名が「牛尾山」となりました。

仁海僧正は神泉苑で九回雨請いの法を行じています。

可成り大きな寺で入口は「庫裡」から。

 

開山より三百年後、子坊であった「随心院」の名をお寺の名前に替え門跡寺院となっています。

 

中庭に黄色の梅?を発見。

梅であれば珍品だと思いますが、説明はありませんでした。

 

門跡寺院らしく開かずの大きな門があります。

皇室の使者等の来院の際はこちらを使われたのでしょう。

 

書院の襖絵は誠に見事。

撮影出来ませんが一見の価値があります。

金箔の上に描かれた風景画など狩野派の作品だそうです。

杉板戸も風情ある絵が描かれています。

書院前の庭。

古くからそのままになっているので派手さはありませんが。

 

こちらは本堂の軒下。

露出している柱の一部はかなり虫にやられて朽ちてきています。

補修はされているのでこれ以上は進まないと思いますが、いずれは本確的な改修が必要みたい。

本堂裏には小野小町に寄せられた恋文千束を埋めたという「文塚」がありますが、見えている石塔はそれではありません。

御堂や書院は庭で囲まれています。

その一角に「小町堂」こちらでは現代女性の悩みを聞いてもらえるとか。

小野小町の和歌の石碑。

「花の色はうつりにけりない いたづらにわが身世にふる ながめせしまに」百人一首より

この石碑の向う右側に小町化粧の井戸が残っています。

小野小町の祖父は地獄へ何度も往復したという「小野篁」従姉に名書家「小野道風」

小町は30歳を過ぎた頃宮仕えを止めて縁の深いこの寺で余生を送ったと言われています。

晩年を模したという卒塔婆小町の像もありました。

こちらは芳年の名作「月百姿」の中の卒塔婆小町。

 

そしてこちらが梅園。

拝観料も別途五百円也。

この前の広場で「はねず踊り」が開催される様です。

31日。

こちらの遅咲きの梅は八重の紅梅。

梅はよほど手入れが行き届いていないと花芽が少なくなります。

手間のかかる樹木ではある様です。

日当たりは絶好。

接写できた写真を続けて。

 

花びらの枚数が微妙に違います。

 

たわわに実るという風情はこの梅園ならでは。

レンギョウも。

名前を忘れましたが、この時期に咲く小さな白い花。

遠くに見える山が牛尾山の一角。

小さい頃よくハイキングや飯盒炊爨に行った所です。

京都は「ゆかり」や「いわれ」の多い所だと改めて知りました。

新駅「梅小路京都西」へ行ってきました

  • 2019.03.20 Wednesday
  • 06:36

京都に「梅小路京都西」駅が誕生しました。

京都駅から嵯峨線で一駅ですが、京都の西部に住む方には便利な駅となりそうです。

もちろん私にとっても、何せ工房と自宅の真ん中にあるので。

真新しい駅は綺麗で機能的、たまに使う西大路駅は汚くて上がり下りも大変ですが。

 

植栽された桜は早くも咲き始めていました。

 

花壇も新設され、花の梅小路公園らしい趣に。

 

駅舎は梅をデザインに取り入れています。

 

改札口。

 

向い側に鉄道博物館。

 

この梅小路京都西駅の西隣に雨の日も濡れずに済む通路が設置されています。

この階段の奥にエレベーターが。

 

この通路が何処に設置されたか分かる写真。

今は使われなくなった路線で、大阪方面から京都の中央市場へ直接乗り入れる線路跡です。

 

七条通の上を跨ぐ通路、嵯峨野線に近付いていくのが分かります。

 

七条通の北側も同じ様に階段とエレベーター。

 

この後、梅小路公園を散策。

日本初の市電であった「チンチン電車」の乗れるのですが修理中、今月中に完了予定だそうです。

その路線の向うに京都タワー。

 

チンチン電車のモニュメント。

 

こちらは市電ショップ。

軽食やビールも。

家内はソフトクリームを。

 

梅小路公園は植木の講座が開かれる事もある程、四季の花が楽しめる様に植栽されています。

綺麗ですが名前は分からず。

 

こちらは木瓜、先日青谷梅林でピンクの鉢を購入しました。

 

黄水仙。

 

クローバーの様な赤い花?

 

蕾も膨らんでいない桜ですが謂れがあります。

現在の渉成園の辺りに光源氏のモデルとなった「源融みなもとのとおる」の邸宅がありました。

そこに「塩竈の浦」を模した庭園を作った縁で塩竈市から寄贈された「塩釜桜」なんです。

遅咲きで手鞠の様な花を咲かせるので古来より都人の憧れでもあったそうな。

和歌にも読まれています。

塩竃神社の塩竈桜は天然記念物だそうです。

 

広場の向うに満開の桜が二本、「大山桜」。

早咲きです。

近付いて。

 

梅園の梅は見頃を過ぎましたが、遅咲きがあちこちに。

こちらは珍しい、紅白の梅が咲いています。

 

ポッタリとした八重の梅も。

 

少なくなったと言われる雀が結構居ました。

割と近く迄寄ってきます。

他にもセキレイに似た綺麗な鳥ややや大型の鳥も。

 

菜の花もまだ綺麗に咲いていました。

昔は人の少ない荒れた公園でしたがずっと進化し続けている様です。

七分咲きの青谷梅林へ

  • 2019.03.06 Wednesday
  • 06:29

ここ数年毎年の様に訪れている青谷梅林へ行ってきました。

京都府下の城陽市青谷地区は梅の栽培が盛んで毎年この時期「梅まつり」が開催されます。

家庭菜園でも見事な梅、枝垂れの紅梅。

 

こちらでは菜の花も満開。

 

梅まつりの会場は小高い山の頂上、山の木立を借景に。

 

梅の栽培に使う梅は低めの白梅。

 

中には高めの紅梅も、観賞用か。

 

梅まつりの会場には地元の産品を売るテントやうどん等の食事を提供する小屋、それに可成り安価な植木屋さんが。

平日のせいか、私を含めてちょっと年令高めの人が多め。

植木屋さんで変った色目の木瓜を購入しました。

 

梅は個体差があり、ほんの少ししか花芽のない木や桜の様にたわわに咲く木があったり。

また地域差もあって大半が枯れた様になっている地域があったりこれでもかと咲いている場所があったり。

 

近くには養蜂農家もあるので蜜蜂を良く見かけます。

一匹撮影しましたが、見えるかな?

 

梅の香りが匂ってくる様です。

 

 

帰り際にあった梅林は見事な満開。

一面の白梅で被い尽くされている様でした。

 

梅のトンネルも。

毎年訪れる価値のある梅です。

満開の梅花祭

  • 2019.02.26 Tuesday
  • 06:36

先日、三分咲きだった北野天満宮が梅花祭を迎えほぼ満開になったと聞いて行ってきました。

毎年二月二十五日に開催される梅花祭は天神市の日でもあります。

 

昼過ぎに行ったので先ずは腹ごしらえ。

前回訪れた「上七軒 ふた葉」さんへ。

四月を思わせる暖かさで、陽の当たる椅子に座っていると暑いくらい。

前回は鍋焼きうどんでしたが、今回は提灯にある「にしん蕎麦」を。

京都らしい出汁が秀逸、にしんも良い味と程良い柔らかさが見事です。

 

天神市併催の梅花祭とあって大変な人出。

車で行こうかと言っていたのですが、バスで来て良かった。

周辺が通行止めになるほど。

東門前の露店。

一番外れの露店でこれだけ。

 

国宝の拝殿も参拝に行列。

前回は殆ど居なかったのに大違い、後方から参拝しました。

 

上七軒の芸妓さん、舞妓さんに抹茶を頂けるとの事でしたが、先日入った梅園に再度入る事になるので中止。

遠くから見せて頂きました。

 

面白い彫刻がありました。

三光門(中門)に唐獅子が鎮座。

 

拝殿周りの梅を幾つか。

確かにほぼ満開です。

 

前回はちらほらだった庭園の梅も。

 

 

拝殿周りには末社や摂社が沢山あります。

こちらには通い馴れたご老人の参拝姿が印象的です。

 

こちらは地主神社、清水寺にある神社。

 

天神市には初めて来ましたが、弘法市よりは店舗数が少なめ。

大きく二カ所に分かれていますが、周辺のお店も活況でウインドショッピングと散歩を楽しむ事が出来ます。

ただし、バスは混雑する事を覚悟しておかないといけません。

梅ほころぶ北野天満宮へ

  • 2019.02.13 Wednesday
  • 06:18

昨日、梅が咲き始めた北野天満宮へ行ってきました。

北野天満宮は菅原道真公を祭神とする全国の天神さんの総本山の様な存在。

雷を司る神様で勉学向上にご利益があるので全国から受験生が訪れます。

「東風吹かば匂いをこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ」

の和歌で知られる通り梅と深い関係があります。

 

北野天満宮で迎えてくれたのは他では滅多に見かけない見事に赤い「赤松」

 

毎月25日の天神市では千近い露店が出店しますが、今日は数軒。

あめ玉を購入、お正月の松尾大社と同じ店でした。

 

境内には神の使いとされる牛の置物があります。

当日確認しただけで4体、体の悪い場所と同じ所を撫でて自分の体に撫で直すと癒し効果があるとか。

 

立派な楼門。

 

入ると宝物殿の前に牛、白梅が咲き誇っています。

牛はこちらを見つめている様です。

 

こちらは中門になる重要文化財の「三光門」

月と日の彫刻がありますが、星の彫刻はありません。

その昔、朝廷の建物であった「大極殿」からこの門を望むと、この門の上に北極星が輝いていた事から三つの星の光を表す三光門と。

左の紋は「星梅鉢」右の紋は「荒枝付左三階松」

 

こちらは国宝の社殿。

拝殿まわりに植栽された梅は総じて満開近めでした。

 

天満宮敷地内は整備が進んで「文道会館」という結婚式も出来る立派な建物や新たな庭が出来ていました。

その庭に池の様なものが。

曲水の宴が開ける様に曲がりくねった小川も出来ていました。

新しい時代の天満宮を開く意欲を感じます。

 

梅園やお土居へ入るには800円の料金が必要、梅こぶ茶と和菓子が付いています。

本殿周りと違って梅園の梅はまだちらほらに近いもの。

そんな中から撮った写真です。

続けてどうぞ。

 

 

 

 

 

満開の梅もあればまだ蕾でしかない梅もありました。

梅園全体で見ると二分から三分という所、社殿周りは早咲きが多かったのかも。

 

この後、秀吉が都を水害から守る為に作ったお土居が残された京都で唯一の場所に。

お土居が作られた頃、そこに植栽された欅、600年を生きています。

銘は「東風」触ってパワーを頂きました。

お土居から下の「紙屋川」へ。

右側がお土居。

ここは紅葉の名所、五月になると青紅葉でも賑わいます。

紙屋川は学校で習う古典にも登場する川、昔は普段でももっと水量があった様です。

左側がお土居。

この先にも小さめの梅園があります。

 

「本日の一枚」がこちらの写真。

割と上手く撮影出来たかな。

25日には天満宮で梅花祭です。

 

北野天満宮は花街「上七軒」の直ぐ近くです。

お昼ご飯の場所を探していると「上七軒 ふた葉」があり入ってみました。

鍋焼きうどんを注文しましたが、お出汁が絶品。

これこそ京料理のお出汁、あっさりした上品な味わいの中に深み。

殆ど飲み干しました。

具材も選び抜かれている様でほうれん草の味に驚く程。

それで価格は並。

お薦めです。

雪が降るとスキーに

  • 2019.01.30 Wednesday
  • 06:35

そこは雪国でした。

 

1月27日市内の道路には積もりませんでしたが、可成りの雪が降りました。

その日の京都の北山。

まるで雪国。

 

こうなると雪を求めてスキー場に行きたくなります。

そして昨日、ホームグランドにしている滋賀県の朽木スキー場に。

京都の左京区を北上、大原三千院の辺りから朽木に至るまで雪国です。

道路は除雪してありましたが、田畑は積雪のまま。

 

朽木スキー場の平日は相変わらず閑散としています。

リフトに乗っているのは見た所一人だけ。

午後からの滑走にしていたので、まずは昼ごしらえに。

レストハウス内、昼なので少し多め。

これで半分程だけですが、反対側には昨年と同様自衛隊の方が十人程。

 

雪上訓練を見ましたが、スキーはあまり上手くありません。

リフトに乗っていた先輩は下で滑っている下手な後輩隊員を誉めて激賞していました。

微笑ましい光景です。

靴はかかとが上がる構造で歩行訓練も出来る様になっています。

 

こちらのスキー場、土日はリフト待ちが出る程の人が来ます。

しかし、人の少ない平日は閉めている店舗も。

こちらのソフトクリームとシュークリームは絶品ですが、残念。

もう一つ、地元の方が開く鶏料理や栃餅の店も開いていませんでした。

 

リフトに乗って見下ろすと。

人の少なさが良く分かります。

風は冷たく強め、晴間も途切れ途切れでした。

前のリフトに乗っているのは家内です。

 

スキー場から琵琶湖が見えます。

雲の下、稜線の様に見える向うが琵琶湖。

湖西方面は積雪が少ない様に見えます。

 

帰りにオランダから来たというお家族と。

オランダには山がないからねと。

お嬢さんは軽妙な関西弁を披露していました。

 

膝が回復傾向にあるのでこの冬もう一度滑ってみたいですね。

初弘法と初梅

  • 2019.01.22 Tuesday
  • 09:17

京都では大規模な露天市が毎月二つあります。

北野天満宮で毎月25日に開催される「天神さん」と東寺で21日に開催される「弘法さん」。

それぞれ菅原道真と弘法大師空海の命日が謂れです。

その他にあちこちで開催される「手づくり市」では毎月15日の百万遍の知恩寺が有名で観光バスも立寄る位。

 

そんな露天市で最も出店数が多いのが世界遺産の東寺の弘法市で、年初め最初に開催されるのが「初弘法」と呼ばれています。

丸一日回っても全ての店を見て回るのが不可能な程でおよそ千店と言われています。

近隣の食材を販売する事も多く、大抵はとても安価。

骨董や古着、自宅にあった不要なものを売る方も。

変ったところでは土笛も。

藍染めや柿渋で染めた帆布を素材にしたバッグもありました。

 

狭い通路はこれほど混んでいます。

 

日本一高い五重塔は世界遺産ならではの趣。

 

人の混み様はかくの如し。

珍味や食材を求めた後、知人が出店している店に行きました。

白生地屋さんなんですがこちらの方が本業になっている様です。

ティッシュケースが1,200円ですがこちらのものは全て正絹。

手間を考えるととても安価です。

 

絞りを素材にしたものが多く手に入らないのでバイヤーが仕入に来ます。

首や頭に巻くものが殆ど。

縫製もプロがしているのでしっかりしています。

絞りをこれだけ揃えている所がないので最近ではヨーロッパの外国人バイヤーが大量買いをするそうです。

現在絞りは殆ど生産されていないので、着物業界に残る不良在庫が無くなればこの様な作品は消えてしまうという事です。

絞りの技術は日本に残っているものもありますが、安価な工賃を求めて韓国、台湾、中国の順に生産を委託する事で消えていったものが可成りあります。

真ん中「絞りハギレ¥500」の札の付いた縞の小裂は20年近く前再生を試みた絞りですが、既にその技術は消滅していました。

右側に丸巻きで置かれている型小紋も高くつき過ぎて生産されなくなった貴重品。

型染めの職人の平均年令が70代と言われて数年を経ています。

 

安価を求め過ぎると伝統技術は廃れていきます。

 

小腹が空いたので美味しそうな所で一口。

奥に食べる所があったのでワンカップの酒と。

これが絶妙な味、これこそ大阪庶民の伝統、もの凄く美味しかったですよ。

 

沢山の食材を買いましたがどれも安価に販売されています。

希少な技術で制作された芸術品と言えるものも。

21日に京都へお越しの際は是非「弘法市」にお立ち寄り下さい。

 

以前に比べて外国の方が激減しました。

京都駅も閑散としています。

混み合うのを嫌われたり、高騰した宿泊費でその流れになったのかも。

 

北の門近くの池にアオサギが居ました。

手は届きませんがすぐそこに。

沢山の鯉の他にスッポンも棲息する池です。

この後十年以上前に会ったきりの後輩に出会いました。

古着ではなく反物着物や履物を販売していたのです。

 

帰りの途中、梅小路公園で良い香り、梅が咲き出していました。

白梅はまだ少なめ。

 

紅梅は可成り咲いています。

 

梅林全体で。

公園の職員同士の会話に「今年の梅まつりは早くなりそうだ」と。

暖冬の影響がある様です。

37回駅伝:西京極グラウンドへ

  • 2019.01.14 Monday
  • 09:16

昨日は第37回全国女子駅伝が京都市で開催されました。

休みが合うとスタートとゴールになる西京極グラウンドへ行きます。

選手を動画で撮影しましたが重過ぎてこのブログには掲載出来なかったので悪しからず。

動画メモになる一枚がこちら。

珍しく良く晴れたので観客も今迄で最高、大勢の人が拍手を送っています。

 

ここへ来ての楽しみは何と言っても各県人会が催す地元の食べ物。

遅めに来ると売切れが続出します。

ましてやこの晴天、陽気につられて人出は倍近いかも。

早速一番の目的である福島牛の串焼きに並びました。

隣の岐阜県の名物「鶏ちゃん焼うどん」も並んでいますが、串焼きはこんなものです。

じっくり炭火で焼き上げるので時間が掛かるからでも。

右側の宮崎は「鶏の炭火焼」これも絶品なので家内が並んでいます。

ついでに焼酎も。

鳥取の二年寝かせた日本酒も。

 

岐阜のブースに西脇京都府知事が挨拶に来られました。

知事はこの駅伝のスターターでもあります。

 

並ぶ必要がありますが楽しい食べ歩き。

北海道ブースではラーメンとホットワイン。

 

熊本のブースではご覧の様な並び方。

以前に食べた事がありますが、これほど並んでいなかった。

 

大きなモニターに実況中継が。

京都は最終ランナーで逆転され二位でした。

愛知のアンカー鈴木選手の走りは見事でカモシカの様、これなら仕方ありません、京都市民も納得。

 

グラウンドの選手の出入り口近くに歴代のアンカーのゴール写真が掲載されています。

京都は第六回から十回まで連続優勝しましたが、その内七回から九回まで真木和さんがアンカーでゴールしています。

ご存知の様に先日若くして亡くなられました。

その前には花束が。

合掌する方も大勢。

ご冥福をお祈り致します。

 

陽が射して暖かい一日、大勢の人が繰り出しているのにもめ事一つ無い様です。

警察官の人もバスの中で居眠りする程。

 

選手が続いてゴールする頃、各店舗はほぼ売切れて後片付けです。

平和な一日でした。

懸案の日向大神宮へ

  • 2019.01.09 Wednesday
  • 06:47

隠れパワースポットとして、テレビでも取り上げられる事が多い「日向大神宮」はまだ行った事がありませんでした。

日向と書いて「ひむかい」と読みます。

東海道を大津、山科から三条大橋に向う一歩手前「蹴上」の山沿いにあります。

この「蹴上」の地名の由来はこの地が罪人の処刑場所で、切られた首を穴に蹴り上げたという所から付いたという説も。

地下鉄東西線の蹴上駅から東に向ってすぐに石の鳥居があります。

ここから坂を登って山に向います。

 

上がると直ぐにあるのが「蹴上のインクライン」の頂上。

琵琶湖疎水の終着点で運河の舟の上げ下ろし場所、桜の名所でもあります。

舟を乗せる台車はここから動物園の裏側の大きな水溜まりまで昇降していました。

その為の滑車もみえます。

台車は下の方の坂の途中にもう一台置いてあります。

橋の反対側は疎水の終着点。

疎水の水は現在チョロチョロで写真中央にトンネルが見えます。

左がわにレンガとコンクリの壁のようなものもトンネルでそちらは水が満杯、勢い良く直ぐ向い下にある蹴上浄水場に引き込まれていました。

この場所が琵琶湖疎水通船の降り場となっている様で、春になると再開この疎水も水が満杯に。

 

こちらをまたぐ橋から登って行くとお寺との分かれ道、その右端の道を上がります。

可成り上がった所で左側に本殿がありました。

 

拝殿の向うに外宮、その奥に内宮があります。

 

こちらは外宮。

祭神は天津彦火瓊々杵尊(あまつひこににぎのみこと)他。

お詣りしているのは私ではありませんが、頭の照り具合は似ているかも。

 

そして橋を渡って内宮へ。

境内には多賀神社、春日神社、神田稲荷神社、戸隠神社など沢山の祠が祀ってあります。

内宮に近づくと。

これ以上近づいて撮影するのは不敬なのですが、近隣の神社にはない形。

伊勢神宮の内宮本殿に似ています。

ご祭神に天照大御神を主神とされているので納得。

 

そしてこちらからぐるっと回って「天の岩戸」に。

胎内くぐりと同じ意味合いが有ってくぐり抜けると生まれ変われるのだとか。

 

この後、伊勢神宮遥拝所へ。

山の頂上迄可成りの坂を又登ります。

途中、かの台風21号の被害跡があちこちに。

道を塞ぐ倒木は処置されていましたが斜めに傾いた杉はそのまま、塞がない倒木はそのままでした。

景色が元に戻る迄まだ数年は掛かりそうです。

 

頂上迄上がると伊勢神宮遥拝所が。

ここから拝礼して振り返ると。

平安神宮の大鳥居、その向う横に広がる森が御所、この写真の一番上にかすかに見えるのが左大文字。

この遥拝所、御所と伊勢神宮を結ぶ直線上に有ったという事。

考えられていますね。

 

帰り道、蹴上駅の入口の側にある店が気になって入ってみました。

店の名前はキックアップ。

入口は倉庫に入る様な佇まい、店内は山小屋を思わせる雰囲気です。

メニューは少なめですが、ジョッキを冷凍したビールの泡が凍って食べものを引き立ててくれます。

ピザとソーセージはなかなかの味。

夜だけの営業を現在ではランチタイムも。

隠れ家的な雰囲気は独特ですが、もう少し窓など開放的でも良いかもしれません。

価格もリーズナブルなのでお薦めです。

 

応仁の乱で殆どを焼失した日向大神宮でしたが、松阪の農民の寄進から始まった再建はそれ以後の家康や時の天皇から援助があり続けて現在に。

まだまだ知られていない神社です。

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

【お問い合わせ】

お問い合わせ/ご質問はHPからお願いします。
http://some-u.com/contact/

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM