現代宮殿?佐川美術館

  • 2018.08.22 Wednesday
  • 06:20

以前から興味のあった佐川美術館へ行ってきました。

お客様が行かれ、お薦めを受けたので早速に。

そこは思ってもみない、モダンでクールな琵琶湖に浮かばせた宮殿の様な建物でした。

 

近づいて。

浅く水を張った池面は強い風で波打っていました。

ピチャピチャという音が心癒しに。

 

展示してある沢山の彫刻は佐藤忠良氏の作品。

これほど収集してあるのも珍しいかも知れません。

殆どがブロンズ像でした。

 

鹿の正面から。

葉をくわえている様です。

 

現在「田中一村展」の開催中。

工房でも棕櫚等の南洋植物を描く際の参考にしています。

有名にしたのは可成り後期の奄美大島での作品で、工房にある書籍でも殆どがその頃の作品でした。

しかし、奄美時代以前は強い印象の水墨画が中心で、特異性が発揮出来ない苦悩の時代が長かった様です。

展示作品は撮影出来ないので、これは紹介出来ませんが。

 

何棟かある建物は全て水面に囲まれています。

レストランではこの風景を見ながら食事も。

但し、平日とは言え順番待ち。

 

地下にある樂左右衛門氏の作品コーナーへ。

天井から光を取り入れる明り窓は水面の下。

さざ波が下に照り返してずっと動いています。

凝った造りに驚かされます。

滋賀県には有名なミホミュージアムがありますが、その建物と共通するものを感じました。

 

帰りに蒲を。

平山郁夫氏の作品も常設展示しています。

 

琵琶湖に浮かぶ宮殿を思わせる「佐川美術館」でした。

月曜休みが多いそうですが、平日でもしっかり混んでいる人気美術館です。

早朝の植物園

  • 2018.08.20 Monday
  • 15:50

先日、朝一番に京都府立植物園に行ってきました。

まだ、酷暑の最中でしたが、朝の植物園は最高です。

何せ空気が涼やかで美味しい事、人も少なめ。

ゆっくり満喫しました。

温室と花壇。

 

夏の花、蓮。

流石植物園、八重の濃いめのピンクがありました。

勿論白も。

 

紫の睡蓮。

 

向日葵が青空に映えます。

 

カンナと日々草?

 

大きな広場に人が居ません。

広場の片隅にレストランがあり、この広場を見ながらアイスクリームを頂きました。

 

大きな木でトンネルとなった散策路。

この木陰が嬉しいですね。

 

人の少ない早朝の植物園、お薦めです。

草間彌生:永遠の南瓜展へ

  • 2018.07.25 Wednesday
  • 06:12

京都は37度、ちょっとマシになったとは言え厳しい暑さです。

祇園祭の後祭でしたが「草間彌生:永遠の南瓜展」へ行ってきました。

四条通は祇園祭の影響でまだ車の通行が不可、何故か祇園のメインストリート町家の並ぶ「花見小路」は人が少なめでした。

その内八割は外国の方。

 

花見小路の入口から南瓜のモニュメント。

会場の祇園歌舞練場は大きく分けて三つの建物があります。

 

こちらがその名の通りの「歌舞練場」

奥に大きな会場となる建物があります。

祇園の芸妓舞妓の発表会である「温習会」は耐震設備の改造でまだ別会場での開催となっています。

 

こちらは「ギオンコーナー」が開催されている「弥栄会館」

登録文化財です。

ギオンコーナーは毎日午後6時と7時の二回、約50分日本の伝統文化を紹介するもの。

芸舞妓の京舞、生田流箏、茶道、華道、狂言、文楽と舞楽。

舞楽の「蘭陵王」をこのギオンコーナーで50年演じ続けられた方が工房のお客様に居られます。

節分の懸想文売で有名な須賀神社の宮司さんです。

 

こちらが南瓜展の会場「八坂倶楽部」です。

元々、都踊りはこちらが会場、呉服問屋の売出し会場として良く使われていました。

何度も反物の横で寝起きした所です。

現在は和風な美術館に改装されています。

作品の殆どは撮影禁止でしたが、一部可能。

こちらは草間彌生さんの自画像。

 

最も大きな作品も。

巾は5mくらいあったと思います。

拡大すると。

「草間ドット」と言われるドット柄の一つ。

作品はシルクスクリーンやリトグラフが多いのですが、思いもつかない配色があったので参考になりました。

 

この八坂倶楽部には良い庭園もあります。

池には鯉も泳いでいます。

昔、クリップを釣り針にしてイカの珍味を付け掘り込んだそうです。

算盤をくくり付けていたところ、可成りの勢いで池に引き込まれたとか。

続く猛暑のせいか枯れた芝も見えます。

 

こちらは大きな南瓜のオブジェ。

周りの丸い鏡もあって長くこの部屋にいるとめまいがしそうです。

 

こちらは二階の展示室にあった舟のモニュメント。

この舟に乗って夢の世界に行くそうです。

乗ってみたいですね。

舞台の背景の松がこの八坂倶楽部の価値を表しています。

酷暑の祇園祭

  • 2018.07.18 Wednesday
  • 06:25

昨日は祇園祭の前祭、山鉾の巡行に見に行ってきました。

何ともいえない猛暑、京都は38.7度に上がったそうです。

御池通烏丸に来て待つ事30分、ようやく先頭の長刀鉾が来ました。

手前の人と向う側に5列の有料観覧席があります。

8割がお年寄りで私より上、待つ間は鉾よりこちらに居られる人の方が気になります。

 

鉾とは鎗の様な武器を長い穂先に付けたものを表します。

昔疫病が広まった時、神泉苑の池の畔に日本各地の旗に鉾をつけ無病息災を祈願したのが祇園祭の発祥と言われています。

長刀鉾の屋根から伸びる鉾はこれほどの長さです。

 

近づいて。

鉦、笛、太鼓の祇園囃子に乗って進みます。

屋根に乗るのは、昔は細い道を通って誘導していた事の名残かも。

それとも風で揺らぐ鉾を納める役かも。

鉾や山は金具を使わず荒縄で縛って組み立てますが、よく耐えられるものだと感心します。

 

長刀鉾に乗って結界を開くお稚児さん。

 

こちらは蟷螂山。

カマキリのからくり人形の動きが人気の山。

山は鉾の代わりに松の木を上にするのが定番ですが、こちらは例外の一つ。

こちらの蟷螂山はフェイスブックで動画を公開しています。

よかったらどうぞ。

こちら。

カマキリが我が身を返り見ず強大な敵に向かう勇気を誉め讃えたのがこの山の謂れです。

 

こちらは霰天神山。

五百年程前、京都の大火があった時、急な霰が振って大火が納まりました。

その時霰と共に屋根の上に天神像があったのでそれを御神体にしたのが謂れです。

左右の胴懸は上村松園さんのご子息上村松篁さんと、孫の上村淳之さんの絵を下絵に綴れ織りで制作されたもの。

どちらも金鶏鳥がモチーフです。

 

こちらも天神様が御神体。

下京区の油小路通の風早町にある油天神山。

お公家さんの風早家があった事から付いた町名ですが、その家に古くからあった天神様をお祭りしています。

通りの名前から「油天神山」に。

 

先年、大船鉾が再建されましたが、現在「鷹山」が再建されるとの事、楽しみです。

 

この後、次の山鉾まで途切れたので暑さに耐えきれず退散しました。

悪しからず。

京都鉄道博物館に

  • 2018.07.04 Wednesday
  • 06:59

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念願の京都鉄道博物館へ行ってきました。

夏休み前の平日ではありましたが、結構な人出。

入口はシンプルでモダン。

入ってすぐは「プロムナード」と呼ばれた序章の様な所。

早速、蒸気機関車のお出迎えです。

C62型で日本最大の旅客用蒸気機関車、東海道本線や山陽本線で使われました。

その横に並んでいたのが戦後初に登場した電車「クハ86型」長く活躍したので憶えて居られる方も多いかと。

向う側がご存知初代新幹線の「〇型」、当時世界最速の時速200キロ以上で営業運転し世界を驚かせました。

 

次に本館へ。

こちらは230型、国産で初めて量産された蒸気機関車。

車輪や車軸等一分は輸入品ですが、大半を国産技術で開発されました。

現存最古の国内量産型蒸気機関車として重要文化財に指定されています。

綺麗に修復されています。

 

当日は見事な暑さ、先ずはレストランでビールという事に。

そのレストランからの眺めです。

東寺の五重塔と700系の新幹線。

こちらは東山から京都タワー、梅小路公園の森の手前を走る嵯峨線の電車。

この電車は北に進路を変えている所。

レストランのメニューは相対に若い人向き、年令の高い人は選びにくいかも。

 

軽い食事の後、ジオラマに。

ストロボ撮影は禁止だったので列車の動きに合わせて何とか一枚。

ドクターイエローです。

 

運転シュミレーターがありました。

10台くらい並んで皆さん真剣そのもの。

抽選で可能だそうでしたが、時間が掛かりそうなのでパス。

 

私が一番好きな新幹線の列車がこちら500系。

最も美しいと言われています。

当時世界最速の300キロの営業運転をした事でも知られています。

速度のためか車高が低く、室内は狭めでした。

 

右は特急の代表的な形のクハ489型、雷鳥。

左は座席寝台共用設備を持ったクネハ581型、月光。

寝台特急というのは広くて豪華だったので憧れでもありました。

 

こちらは蒸気機関の原型。

ワットが発明したものを国鉄鹿取工場で再現せいさくしたもの。

蒸気機関車の原理となりましたが、他にも色んな工場で活躍する事に。

 

1804年世界で初めて16キロの距離を4時間かけて走らせた蒸気機関車の模型です。

 

英国で1825年初めて営業に使われた蒸気機関車、当時は馬車と併用されていました。

 

ロシアやアメリカから蒸気機関の模型が届くと各藩が研究を開始しました。

こちらは佐賀藩が精練方に命じてつくらせた模型。

試運転もしたそうです。

福岡藩や長州藩も続いたとか。

 

年令の高い方なら殆どの方が見覚えのある電気機関車「電関」と言っていました。

前後に突き出たデッキが特徴、EF52型。

国産初の大型電気機関車です。

 

明治13年に開通した京都〜大津間の勾配区間で使用するためイギリスから輸入しました。

非常に優れた性能だったそうで、昭和39年まで東レの滋賀工場で働いていました。

1800型キットソン蒸気機関車。

 

〇型の次に使われた100型新幹線。

この形も見なくなりました。

 

EF66型電気機関車で力強く高速の貨物列車だけでなく、寝台特急も牽引。

こちらは下から構造が見えます。

モーター。

 

先程の雷鳥と同じ型の「こだま」

運転席に入れます。

何故か貧相な佇まい、これが特急の運転席とは思えない程。

家内が手にしているのがブレーキレバーですね。

 

すぐ横で〇系新幹線の運転席が見れました。

プラスチックで蓋をしていますが、一時代の違いを感じます。

スイッチ類は可成り少なめ、自動運転が進んでいたのでしょう。

それでもまだ「ダサイ」ですね。

 

こちらから表へ出て「扇形車庫」へ

圧巻!!

20台の蒸気機関車が置かれています。

こちらは有名な義経号。

北海道初の鉄道に使う為アメリカから輸入された機関車。

現在も石炭と水で走行出来る様修復されています。

御用列車としても使われたC58型蒸気機関車。

実際に石炭を焚く場合の為に煙を集める装置が上に。

写真の横に置いてある金属製のバットは差したオイルが垂れてくるからだと思います。

 

こちらはC55型。

並ぶと壮観です。

 

こちらが回転台。

短い距離ですが蒸気機関車の列車に乗る事が出来ます。

梅小路公園の横を往復するスチーム号。

動き出した所で下から蒸気を吐き出しています。

待っている間煙突からは可成りの煙、一台でこれですから風情があると言っても全ての列車がこれだと肺炎に掛かりそうです。

 

この博物館の出口になっているのが嵯峨線の旧二条駅舎。

カメラを構えているとガードマンは見えにくい所に移動してくれました。

 

入場料は1200円、スチーム号は300円です。

堪能して楽しめます。

島原:角屋に行きました

  • 2018.06.27 Wednesday
  • 06:36

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京都の中央市場の東に隠れ家的な名店があります。

寝かして味の深みを持たせるというのではなく、新鮮な魚を食べさせてくれる店。

ランチタイムは見事に期待を裏切る程の質と量がお安く頂けます。

それは「宮武」、分かりにくい場所にあるので少し順番を待つだけで入店出来ます。

今回は三回目でしたが、その帰り道にあの島原「角屋」があります。

何度か訪れたのですがその度に休館だったのが今回は初めて公開中でした。

角屋は花街「島原」の揚屋。

歌舞音曲を提供する場が揚屋とされています。

その昔、六条三筋町(東本願寺北部、五条から六条に掛けて)にありましたが、秀吉の没後現在の島原地区に移転しました。

その移転が大変な騒動だったので島原の乱に見立てて「島原」と名づけられたそうです。

元の位置は我が工房の少し北辺りです。

 

角屋は文化交流の場所として使われる事も多く、俳句の発表会場であったり、親子で食事などを楽しむ事も。

江戸末期には西郷等の志士が使う事もあったのですが、新撰組が使う事もありました。

その痕跡がこちら。

入ってすぐに。

 

建物の中に入って直ぐに目にするのが地下の冷蔵庫。

階段が付いています。

錦市場にも地下水を利用した冷蔵庫がありますが、同じ様なものだったのかも。

勿論、冷蔵庫と言えば台所。

大きな町家風の台所です。

こちらの写真では左端、上の写真では中央にある柱は50cm程の太さ。

二本の新しい柱はこの建築の保存の為に新しく添えられたもの。

 

京言葉で言う「おくどさん」かまどです。

他店から仕出しを受ける事無く料理を提供する場であった事が分かります。

 

こちらは京都で良く見かける箱階段。

 

饗応の席の一つ「網代の間」、天井からその名前が。

床柱は桜でしょうか、立派なもの。

この反対側の襖絵。

長谷川等伯の流れを汲む長谷川等雲作の「唐子の図」、可成り焼け等で劣化しています。

退色を避ける為部屋が暗いので分かりにくいのですが、確かに唐子が描かれていました。

この部屋の隣に、蕪村の描いた重文「紅白梅図屏風」があります。

そちらは撮影禁止。

 

大広間との間に中庭があります。

なかなかの風情です。

こちらには井戸が。

しつらえとしての井戸の様です。

井戸の桶も陶器の様ですが、上にある滑車も織部焼だそうです。

 

大広間には見事な庭園があります。

横に伸びた松は「臥龍の松」太い枝に雨がかからぬ様屋根もしつらえて。

その先。

右奥にあるのは茶室。

その左上には春に見事な花を咲かせる枝垂れ桜。

大広間には茶室が無いと揚屋とは言えないそうで、この大広間には左側に二軒の茶室があります。

 

こちらがその大広間。

新撰組の初代局長「芹沢鴨」が暗殺される前夜、したたかに酔ったのがこの床の間の前だとか。

角屋は重文指定されていますが、この大広間だけ除外されています。

この床の間の付近でボヤがあった為、修復されたのが原因だとか。

この大広間の左にちらっと見えるのがこちら。

宴席で酔った人が酔いを覚ます為の小部屋だとか。

角屋が建った頃、この周辺は田畑だったのでこの部屋から嵐山が見えたそうです。

大広間は二間続きそちらの襖絵が見事です。

上に掛かる扁額は薩摩藩士が書いたものだとか。

 

揚屋は二階へ揚げて接待する所から名づいたそうで、この角屋も二階に宴席場が数部屋あります。

次回はそちらも見学したいものです。

 

直ぐ近くに小説の題名になり、現在も営業中の「輪違屋」があります。

 

角屋が公開されている時期がこちら。

3月15日〜7月18日、9月15日〜12月15日

時間を決めて説明をしてくれます。

費用は1000円。

二階は別途で800円、こちらも時間が設定されていますが、予約があると優先されます。

思っていたより遥かに見事な佇まいでした。

古陶の郷:信楽「陶器の森」へ

  • 2018.06.13 Wednesday
  • 06:37

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日本の最古陶の一つ滋賀県にある信楽に行ってきました。

陶器は生活必需品ですが、反面芸術品でもあります。

狸の置物で有名な信楽焼ですが、閉店した店も結構ありました。

100均や世の流れ、それにおボッちゃま政治家に分からない不況が影響していると思います。

 

信楽焼は作品が土臭く庶民的な生活品が多いのですが、矢張り作家作品にはそれ以上の質感の高い作品もあります。

その信楽のシンボルが「陶器の森」

小高い山全体がその敷地にあり、頂上付近に博物館として「陶芸館」があります。

オブジェが幾つか点在していますが、面白かったのがこちら。

陶芸館の前にありました。

陶芸館がこちら。

当日は「熊倉順吉展」が開催中でした。

600円。

熊倉順吉は京都出身の大正生まれの陶芸家で海外でも活躍しています。

宇治の山奥「炭山」で作陶されていたそうです。

勿論撮影禁止なので写真はありません。

ごく普通の皿などの生活品も作っていますが、際立って面白いのは人体の一部と幾何的なものを合わせて作った芸術品。

ジャズに魅せられその音楽の中から生まれたそうですが、繋がりはよく分かりませんでした。

しかし、赤い素焼きの作品は芸術性が高い事がよくわかります。

初めて目にする創造物、驚きの作品が展示されています。

後五日程で終了です。

 

この後、同じ陶芸の森の中にある「伝統産業展示館」へ。

人は見えませんが、中は結構人が居ました。

展示即売もあってそれなりにお買上げの人も。

工芸的な細密な作品など、面白い陶芸品があるので一見の価値があります。

こちらにはレストランも併設。

 

矢張り山の中にあるので緑が最高。

この時位迄天気が悪かったのですが。

この後、湯飲み等を買って栗東の道の駅に。

 

アグリとは「農業の」という意味だとか。

アグリパーク竜王という農業公園には何回も行っていますが、こちらも何回も通った「アグリの郷 栗東」

久しぶりに昼食を兼ねて行きました。

この頃には青空が広がって。

日替わり定食は700円、野菜を主にしたランチメニューでごはんのお代わりが自由です。

地場の野菜や米などの産物が販売されているので、野菜の仕入によく通いました。

今回は野菜の他に甘酒用の麹も狙い通りゲット。

 

この道の駅は側に新幹線が通過します。

何故かこれが好きです。

皐月満開の善峯寺

  • 2018.06.05 Tuesday
  • 08:23

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皐月が満開、紫陽花が咲き始めたという善峯寺へ行ってきました。

善峯寺は桜と紅葉の名所として知られていますが、紫陽花の名所でもあります。

しかし、まだ紫陽花は日当りの良い場所以外はまだ咲いたとは言えませんでした。

その代り皐月はなかなかのもの。

ご案内しましょう。

先ず入口となる「山門」、両側には仁王さんも。

善峯寺は1029年の創建、寺号は後一条天皇から下賜された良峯寺が元となっています。

室町時代には僧坊が五十二に及ぶ大規模なお寺でしたが、応仁の乱で大半が焼失しました。

五代将軍の生母「桂昌院」によって現存する建物が再建されました。

桂昌院の実父の信仰から自分が生まれたという薬師如来への恩返しがあったと言われています。

 

周辺の山は緑が綺麗です。

 

こちらは本堂の「観音堂」

 

鐘楼で鐘を撞いた後、重文の多宝塔から見る景色がこれ。

紫陽花と皐月の向うには京都市の南部が見えます。

 

このお寺で一番有名なのがこちらの「遊龍の松」国指定の天然記念物です。

L字型に地を這う様に枝を伸ばした低い五葉の松、現在37mの大きさです。

こちらは短い方。

二階になった辺りが根元付近、赤い皐月の上に右へ伸びています。

「龍」と称せられるのが分かる太くうねる様な幹がこちら。

枝葉の下に黒く右へ伸びているのが幹。

その先。

先端。

日本一と称せられるのが分かります。

 

坂を上がった釈迦堂から。

咲き誇る皐月の向うに土塀、その向うが善峯寺の森、その向うの深い緑が天王山の裾、京都市の南端から長岡京市にかけての細くなった平野部、そして微かに見える山並みが筒井順慶が逡巡したという洞が峠の北部になります。

 

こちらも満開の皐月。

日当りが良くて咲いた紫陽花。

 

奥の院と言われる「薬師堂」

元々善峯寺は可成り山道を上がった場所にありますが敷地も山中、ここまで可也の坂を登る事に。

薬師堂の裏には大きくはありませんが池泉庭園もあります。

 

下りには風情ある参道も。

京の風情が癒しに。

こちらも。

 

善峯寺はある事でも有名になりました。

それは平成七年の神戸淡路大震災での出来事。

阪神高速が崩れ、バスが半分落ちかかった出来事がありました。

その運転手が持っていたのが善峯寺の「釈迦如来のお守り」

以来「落ちないお守り」として入試や交通安全のお守りとして評判になったそうです。

如何ですか?

京都の寺社:ホームページ一覧 18.5.31更新

  • 2018.05.31 Thursday
  • 07:04

「遊」の京都情報:名所・寺社のホームページ

京都観光保勝会
京都花灯路

京都駅ビル
京都国立博物館
京都市美術館
京都国立近代美術館
京都芸術センター
京都文化博物館
京都国際マンガミュージアム
細見美術館
承天閣美術館
清水三年坂美術館
思文閣美術館
樂美術館
野村美術館
泉屋博古館
高麗美術館
堂本印象美術館

北部
鞍馬寺
由岐神社
貴船神社
大原三千院
宝泉院
瑠璃光院
寂光院
狸谷山不動院
上賀茂神社
大田神社
岩倉実相院
松ヶ崎 大黒天
下鴨神社

東部
赤山禅院
曼殊院
圓光寺
銀閣寺
法然院
安楽寺
詩仙堂
真如堂
吉田神社
永観堂
南禅寺
平安神宮
日向大神宮
青蓮院
知恩院
八坂神社
六道珍皇寺
恵美須神社
六波羅蜜寺
高台寺
霊山観音
清水寺
地主神社
智積院
三十三間堂
泉涌寺
東福寺
東福寺塔頭・天得院
伏見稲荷大社
毘沙門堂
小野随心院
醍醐寺

西部
嵐山・高雄パークウエイ
嵯峨野トロッコ列車
しょうざん
金閣寺
等持院
竜安寺
妙心寺
仁和寺
化野念仏寺
大覚寺
清涼寺(嵯峨釈迦堂)
祇王寺
落柿舎
常寂光寺
野宮神社
天龍寺
虚空蔵法輪寺
松尾大社
梅宮大社
華厳寺(鈴虫寺)
西芳寺(苔寺)
勝持寺(花の寺)
大原野神社
十輪寺
善峯寺

中心部から南部
平野神社
北野天満宮
盧山寺
梨木神社
相国寺
妙蓮寺
白峯神宮
京都御苑
護王神社
二条城
神泉苑
六角堂
建仁寺
壬生寺
市比賣神社
文子天満宮
東本願寺
渉成園
西本願寺
興正寺
風俗博物館
島原角屋
東寺
城南宮
萬福寺

虹の湖に萌える青紅葉

  • 2018.05.02 Wednesday
  • 06:54

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昨日は野菜の買出しに京都の紅葉の名所「高雄」を通り抜け、京北町へ。

そこでたっぷりと野菜を買い求め美山へ。

京北町ではたっぷりとした量の蕨を。

美山では特産のソフトクリームとここでしか買えない美山牛のベーコンを手に入れました。

途中、京都の奥座敷の緑を堪能してきました。

一番最後にいったのが大野ダム湖。

「虹の湖」の別名でも呼ばれています。

桜ともみじの名所でその時は露店が出て賑わいます。

 

昨日は人の姿が殆ど無し、弁当を広げて緑を楽しみました。

濃い松と色が混じった桜、それに澄んだ若葉色の紅葉が立体感を演出してくれます。

遠くの山々も良い借景に。

こんな景色が独り占。

貸しボートも昔はあったそうですが、もっと沢山の人が訪れて良い良い所です。

 

青紅葉も良かったのですが、道中自然に生えた藤を沢山見つけました。

それもうんざりする程。

良い季節です。

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