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遊そぞろ

京町家 染工房 遊のブログ

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鬼の額裏:その弐

男性用の羽織の裏を「額裏」と言います。

額の様な絵が描かれる事が多かったのが由来とか。

羽裏とも。

 

前回は鬼の面を蝋で柄を伏せた場面を紹介しました。

今回はその仕上げです。

地色は薄め、少し青紫味のグレー。

蝋が伏せてあった所は白く上がっています。

素描をしています。

線は「青花当たり」下絵になり、蒸しの高熱で消えます。

 

可成り進みました。

 

角と目と牙は金泥描き。

広い額裏は作業が大変、縦のシワを伸ばす事が出来ないので手前で軽く引っ張りながら。

 

続いて髭の線を素描。

少し分かりにくいかも。

 

金泥描きの部分に墨で陰影を付けます。

使うのは筆ではなく、片羽と呼ばれる平べったい刷毛、ぼかしに使います。

左側の角や目玉、牙に影が入っているのが見えるでしょうか?

 

こちらは作業工程の公開を許可頂きました。

この前は非公開ですが般若を、今回は赤鬼でした。

全く同じものは出来ませんが、違う面に挑戦したいものです。

染遊々 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

びわ湖バレーは雲の上

22日、京都で空を見上げると、雲が可成り高そうでした。

それなら行ってみようとびわ湖バレーに行ってきました。

 

こちらは日本最速で定員120人を誇るロープウェイ。

 

流石に早い!!

上がり始めるとびわ湖の絶景。

 

しかし、山頂が近づくに連れ、雲が湧き出しています。

下界は晴間も覗いていたので期待して上がったのですが。

 

上がった以上は最近の超人気スポットである「びわ湖テラス」に。

先ず地図から。

見事に雲でびわ湖の視界ゼロ。

晴れていれば、カフェの椅子から美味しいコーヒーが飲めたでしょう。

見た目の通り、群青のタイル貼りの所には浅く水が張ってあります。

良いアイディアで、雰囲気を盛上げます。

通路は鉄道の枕木と間違う材木が使われ、癒される気分に。

この下の通路を通って「恋人の聖地」へ。

地図では「湖空の鐘」となっています。

デザイナーの桂由美さんの名前が冠されています。

その向うにハート形の展望台。

矢張り向う側は雲。

 

あまり、沢山ではありませんが花も。

ユリ科の「ヘメカリス」だとか。

こちらには「熊蜂」らしき蜂が沢山花の蜜を吸っています。

お尻が黒くないので違うかも知れませんが。

熊蜂のオスには針が無いそうです。

 

この金属パイプは横の黄色いパイプに当てるとその長さに応じた音がなります。

続けて上手く鳴らすと曲になる様です。

見た目よりいい音、はまっている二人。

こんな面白い遊び道具がゲレンデにはいくつも。

しかし、雲。

左のリフトは動いています。

ちょっと雲が晴れると。


結局、びわ湖側の絶景は見えずじまいでした。

 

この日、夕方には雷注意報が出てロープウェイは休止に。

色々あるものですね。

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絹のメガネ入れ

お客様の注文があったのでこんな「メガネ入れ」を作りました。

何年も前に試作品を買われたお客様がどうしても欲しいと仰ったので、ついでに私用を。

クッションは入っていませんが、普通に使う段には全く問題無く傷んだ事は無かったとの事。

二重になっていて、裏生地は表と同様で着物に使う正絹の生地を使っています。

 

実は良く似たメガネ入れを持っていたので、私も同意見。

ウェストポーチに入れて使っていましたが、邪魔にならず、メガネも傷まず。

 

 

こちらは疋田ですが、他の柄も例えば梟など思案中です。

長さが約17.5cm、巾が7.5cmで上の写真の小さなメガネには余裕がかなり、普通の大きさだとピッタリです。

ご注文があれば950円で制作致します。

染遊々 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

34回錦昌亭寄席:桂宗助さん、二乗さん、もう直ぐ!!

JUGEMテーマ:エンターテイメント

来る8月26日(土曜日)第34回錦昌亭寄席が開催されます。

出演は名人の誉れ高い桂宗助さんと同門の桂二乗さん。

それぞれ二席づつ。

 

 

場所は四条烏丸から南へ二筋目、仏光寺通を西へ入って四軒目南側にある「TKP京都四条烏丸カンファレスセンター2F」

時間は午後6時半開場、7時開演、全席イス席です。

入場料は2,500円

 

ご予約やお問合せは下記の電話番号までお願い致します。

 

それではお待ちしています。

「染工房 遊」からお知らせ | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

今年は綺麗!大文字

今夜の京都は空気が澄んで、大文字がここ数年で一番綺麗でした。

全てが完璧に見えませんが。

これが「大文字」

 

「妙法」の内の「妙」

建物に隠れ一部しか見えませんが。

「法」

 

こちらは「船形」の一部と「左大文字」が重なっています。

 

真正面に見える「鳥居」

星も沢山輝く澄み切った空気が美しい送り火を見せてくれました。

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下鴨神社と古書市

お盆休み恒例の下鴨神社古書市に行ってきました。

神社も可成りの人出です。

こちらは南大鳥居。

 

この直ぐ側に「さざれ石」

国家「君が代」に詠われる石はこの様な石だとか。

石灰岩からなると言いますが、川の水に晒されて出来上がった岩石に見えます。

 

こちらは楼門。

 

楼門を入ると摂社などが沢山ありますが、最初に目に付いたのが「媛小松」

普通の松とは違って可憐です。

「ちはやふる 鴨の社のひめこ松 よろずよふとも 色はかわらじ」

と古今和歌集に。

日本最古の歌舞とされる「東海」の一節にうたわれているそうです。

世代は変わっているでしょうが。

 

こちらは重要文化財の「舞殿」

 

こちらの奥には本殿が鎮座します。

中門。

中は撮影禁止だそうです。

 

こちらから南大鳥居を経て馬場の方に。

お酒や甘酒を販売していたので試飲の後甘酒を購入。

 

馬場の古書市です。

毎年この時期の恒例となった古書市、近在の古書店が沢山出店します。

古来より育まれた「糺の森」に囲まれた風情ある市。

真夏の太陽が照りつけても木陰が遮ってくれます。

言わば木立のトンネル。

13日は可成りの混み様だったとか。

 

ここで面白い看板を見つけました。

高齢の方しかご存じないかもしれませんが「トニー谷」を模したもの。

「何々ざんす」を連発、大きな古いそろばんを弾き、ギター代わりにして歌謡番組の司会をしていました。

左京区の萩書房さんの看板です。

おまけに「Welcome! to Hagui Shobuow.」という迷分?も

 

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本願寺へお詣り

工房休みの初日、早朝より我が家の宗派でもある西本願寺へ徒歩で出かけました。

工房からは直ぐ近くですが、自宅からだと一時間近く掛かります。

幸い、カラッとした晴天で気温も低くなり散歩にはうってつけ。

入ったのはこちらから。

大宮通の平安高校の前から。

この道は「北小路通」とされていますが、本願寺の境内扱い、その時に応じて通行が出来ます。

平安高校は正面の建物、右の蔵の様な建物は本願寺幼稚園の一部、その屋根の向うに見えるのが龍谷大学の図書館です。

この道の左側は龍谷大学の学舎。

 

こちらの大宮学舎は殆どが重要文化財に指定されています。

もの凄く良い風情です。

門から。

この門は映画のロケに使われる事で有名です。

 

北小路通に面して国宝の「唐門」があります。

見事な彫刻。

こちら側は柵が高いので全貌は裏から撮影します。

 

堀川通に出ると京都らしい馴染みの風景に。

昔は堀川から水を引いていたのだとか。

堀は戦乱を生き残る為の城塞の役目でも。

 

境内に入ると日本一大きなお堂、国宝「御影堂」があります。

右側には枝先から水を吹いて戦火から御影堂を護ったという伝説の「水吹き銀杏」

御影堂の右、北側には廊下を挟んで国宝「阿弥陀堂」も。

参拝者が座れる畳部分だけで200畳前後、御影堂は更に大きいのですから驚きです。

 

御影堂では朝早くから得度式が行なわれていました。

堂内に響くお経を聞きたかったのですが、ちょっと遅れました。

 

広い御影堂の廊下から。

向う側に欧風な屋根が見えますが、伝導院。

大きな屋根は御影堂門。

手前の銀杏が珍しい株立ち姿の「水吹き銀杏」

 

この廊下の南の端から非公開の「飛雲閣」の一部が見えます。

金閣、銀閣と並んで京の三閣の一つ。

秀吉の作った聚楽第から移築されたと言われ、サウナ風呂や池から建物に入る通路まであるそうです。

 

こちらは唐門の北側にある建物。

向う側が国宝「黒書院」で普段は非公開。

手前側は重要文化財の「南能舞台」で時々ファッションショーにも使われています。

黒書院の向う側には日本一古いといわれる国宝「北能舞台」があります。

 

境内側からの唐門は柵が低いのでその価値が良く分かります。

門扉。

沢山の獅子も全て彫刻です。

 

境内の外れに鐘楼があります。

こちらも重要文化財。

彩色が綺麗です。

良く見ると間からこちらからも飛雲閣が見えます。

普段公開されていないので、マル秘の絶景スポットかも。

 

お盆のお詣りも兼ねて長い散歩でした。

 

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台風一過

今回の台風で被災された皆様に心よりお見舞申し上げます。

京都市内地域への影響は余り酷くはなかった様です。

 

自宅では、誠に小さな事ながら、百日紅に変化が起きました。

ビフォー。

アフター。

花は丸坊主。

風裏に避難したのですが。

 

珍しい花色で、盆栽にしようと十五年以上前から。

手抜き栽培で、この春枯らしかけた百日紅。

何とか生き抜いてくれる健気な百日紅、花の蕾を残してくれました。

 

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