京の路地歩き 六条通りその壱

  • 2007.10.13 Saturday
  • 12:28
京都好きの「通人」は人の集まる有名な場所を避けて、路地歩きを好まれるとか。
そんな「通」の人の為に先ずは工房の近くから情報発信。
六条通というと大きな道路を想像されるでしょうが、今回紹介する箇所は車も通れない細い道です。

烏丸通から堀川通に掛けての五百メーターぐらいの道のりですが今回はその前半。
六条地図
黄色い線が六条通。
この地図は「染工房 遊」に常備しています。無料ですから遠慮なくお持ち帰り下さい。


烏丸通から入りますと直ぐ北側に(株)夢屋さん。
商業施設や住宅の企画、設計の会社だそうです。
町家に合わせて看板がもう少し和風であれば、そして玄関のアルミ製の格子戸も木製にして欲しいですね。
夢屋


西へも少し行くと諏訪町通(すわんちょうとおり)の角に松井扇龍堂さん。
仁和寺や醍醐寺などへ扇子を納めておられるそうです。
松井扇龍堂01

その飾り窓。
良いものがありますが、大通に面していないので華やかさはありません。
これが路地なんですね。
松井扇龍堂02


松井扇龍堂さんから西へ少し行った所に仕出し屋の和泉弥さん。
創業は安政五年(1858年)と言いますから相当の老舗です。
お昼のお弁当に「盛り合わせ」や「幕の内」を時々頂きますが、スーパーなどに比べ価格は少し高めですが、味は段違い。
お味からするととてもリーズナブルです。
そのせいか、早めに行かないと大抵売切れです。
和泉弥


和泉弥さんの通りを挟んだ向側にある京町家。
K氏宅。
かなり手入れされて綺麗に保存されています。
K氏邸


この建物は新築ですが美しい京町家風です。
新築するならこんな風情を印象づける様な建物をお願いしたいものです。
新和風町家


新和風京町家の建物の斜め向いにある蒲鉾屋さん「かね太」
恐ろしく古いかんばんには「各博覧会金銀銅碑受領」の文字。
かやく御飯(炊き込み御飯の一種で椎茸、牛蒡、鳥肉などをつかったもの)や、花まで売っています。
かね太
かやく御飯のかやくとは「加薬」と書くそうです。

六条通は新町通で突き当り少し北へ上がって又、西に向います。
新町通にある招福亭。
その昔、東洞院通の四条を上がった所に有ったのですが、昼休みは人でゴッタガエス大繁盛のお店でした。
今も遠くから、市内はもちろん地方の方も来られる隠れた穴場です。
味は京都には珍しい濃いめですが、出汁の利いたこくのある「おつゆ」はお勧めです。
招福亭
「染工房 遊」も時々出前をお願いしています。


その隣にある「白山湯」
自動車用の立体ガレージ付きで遠くからも。
先日、白山湯で風呂に入りとなりの招福亭でうどんを食べて、我が工房に来られた東京の方は来る度に両方覗いているそうです。
白山湯
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