京都の西に隣接する亀岡の里に桔梗の花が咲き始めたとの情報。
なぜこの地に桔梗が咲いているのか訳がありました。
まずはそこから。
回り道ですがこんなモニュメントが。

ベゴニアの花籠をぶら下げた水車が廻っている。
地元のライオンズクラブ?が建てたあまり意味の無い公園と電動水車ですが、右側にそのお寺が見えます。
谷性寺(こくしょうじ)全景。
桜の季節には、しだれ桜が美しくこのお寺を着飾ってくれます。

左電柱の隣には鐘楼がありますが、つけば幸せを呼ぶと言われて居り「一回だけにして下さい」に私も一回だけつきました。
これで永遠の幸せを勝ち取りました。ヤッター!
平安時代創建の古刹で、真言宗大覚寺派に属し不動明王をご本尊としています。
明智光秀公はこの不動明王を厚く崇敬し信長襲撃の際には「一殺多生の降魔の剣を授け給え」と誓願、見事に本懐を遂げました。
秀吉に破れた光秀が山科小栗栖で農民に殺害された時に介錯した溝尾庄兵衛は光秀が生前信仰篤かったこの谷性寺に運び葬ったとされています。
その光秀公首塚。

右後には楽寿観音立像、手前には大黒様像(恵比寿様かも)が。
谷性寺は七福神のご霊場大一番札所にもなっています。
本堂には光秀公の座像があり、首から上の病や学業成就の霊験あらたかと言われているとか。
善政を偲ぶ、五月三日の亀岡光秀まつりではこの首塚墓前で追善供養が行われます。
光秀公の家紋が「桔梗」であった所から、いつの頃からか植えられていた桔梗が毎年寺の周辺に咲き乱れ、このお寺は「桔梗寺」とも「光秀寺」とも呼ばれる様になりました。
そんなご縁で開かれている「ききょうの里」はこのお寺の門前一帯で開催されています。
「ききょうの里」入口。

入口右側には飲物の他地元の特産物や近くの陶房の製品も売っています。
煎餅は中々のものでした。
入場料五百円也。
八月十二日まで。
午前九時から午後五時まで。
中に入れば水で動く水車。
当り前ですが、この催事に合わせて作った物です。

直ぐ側の水路には、ゴリやオイカワに混ざってグッピーらしき魚も。
五万株の桔梗が植えられていますが、まだ二分から三分咲きといったところです。

作付けされている所はざっと二面ですが、寺の周りにも桔梗が自生しています。
咲いている桔梗がまだ少ないのが、分かります。

七月の中旬頃が最高の見頃でしょうか。
美しい桔梗色は心を和ませてくれます。
接写写真その壱。
接写写真その弐。

げいじつてきでしょう。
三文写真家としては。
次回は珍しい色の桔梗や「ききょうの里」とその周辺に植わっている可憐な花群をお見せします。