節分は壬生寺に

  • 2020.02.04 Tuesday
  • 07:15

2月3日は「節分」京都市内の各寺社では記念の催事で賑わっていました。

定休日と重なったので壬生狂言が無料で見られるという壬生寺に行ってきました。

 

壬生寺は坊城通四条を下がった所にありますが、その四条の角に元祇園梛神社があります。

京都に疫病が流行った時、祇園八坂に祭神をお祀りする前、この地に仮に祭祀したのがこの神社の始まり。

祇園祭の傘鉾はこの神社由来だとか。

この日は御神楽を舞う巫女さんからお守りが授与されていました。

お詣りを済ませて壬生寺に。

 

坊城通は歩行者天国になり露店が連なっています。

 

普段から壬生寺の門前名物となっているのが幸福堂の「きんつば」

四角い「あんこ」に溶いた小麦粉?を付けて焼いた京和菓子の定番ですが、こちらのきんつばは美味しいので有名。

当日も行列が裏に回って並んでいました。

本家「幸福堂」の分家さんです。

 

門前はこの通り。

イカ焼の匂いの良い事、思わず食べたくなります。

 

壬生狂言の「ほうらく落とし」の演目はありませんが、厄落しのほうらくには行列が出来ていました。

 

本殿に線香をあげてお参りした後、壬生狂言の列に並びます。

演目は「節分」の一つだけですが、無料。

沢山の人が並びます。

ご覧の通り撮影禁止なので写真は撮れません。

午後から一時間ごとの開演で30分余り待ちました。

壬生狂言は鉦、太鼓、笛の拍子だけの無言劇、仕種だけで物語を表現します。

「節分」では留袖に太鼓を前に着た女性が升に豆を入れて登場、そこへお爺さんがやって来て踊りを舞うと女性がその豆を一袋贈呈します。爺さんの代わりに登場したのが鬼。

ビックリした女性が退場すると鬼は着物をまとったり手ぬぐいで顔を隠します。

そこへ先程の女性が登場すると鬼は持っていた打ち出の小槌で出した豪華な着物や帯を女性に。

女性はその小槌で酒と大杯を出して振る舞うと鬼は酔って寝込んでしまいます。

女性は気になってその手ぬぐい等を外すと鬼だった事が分かり大騒ぎ。

目を覚ました鬼に升の中にあった豆を撒いて鬼祓いをするというお話。

この間40分。

楽しかったですよ。

太鼓を打っていたのは小学生の様でした。

ずっと練習してたのでしょう、良い調子を続けていたのは驚きです。

 

五月の連休には有料の壬生狂言があります。

その時は名物の「ほうらく落とし」も演じられます。

料金は1,000円ですが、可成りの演目を見るので長時間座り続けるのを覚悟しないと。

しかし、素晴らしい伝統芸能であるのは間違いありません。

機会が持てましたらお勧めです。

 

演技が終わって外に出ると次の観客が行列していました。

こちらの狂言の座席は野天、屋根がありません。

暖かい日で助かりました。

右の建物が本堂。

面白い所です。

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