振袖の新柄制作中

  • 2019.08.25 Sunday
  • 06:19

こちらのホムペには「遊小紋」「遊小紋供廖崕住飴欧蠱緤」のページがあります。

インクジェット全盛の振袖ですが、手描きの振袖についてお問合せが増えています。

そこでホムペに振袖のページを創設する事にしました。

 

工房の作品は全てお誂え、図案から制作しますが初めて注文される方はやはり不安です。

ホムペのそれぞれのページは参考になるサンプル。

図案や配色の変更を何度でもお受けしています。

 

今回はホムペに掲載予定の振袖サンプルを二つ紹介します。

古典的な振袖を染める事が殆どですが、こちらはちょっと違います。

実際に手描友禅で染めた上前衽部分。

「疋田大菊」

疋田は伊勢で彫った三枚型の摺疋田、目消しで菊の形を表現しています。

糸目はプリントでは不可能な金糸目。

今までにあまり使われた事のない地色を選びました。

和モダンを意識して。

 

全体図となる雛形がこちら。

お客様とのメールのやり取りではこの雛形に色付けして提案します。

 

もう一つは波で大きく染め分け、上柄は唐花という珍しい柄。

「波染分に唐花」

上前衽の手描友禅サンプル。

雛形がこちらになります。

 

お客様へ提案する配色サンプルはこんな風に色づけします。

上前衽の彩色サンプルを土台に制作したサンプル画像。

 

工房にお越し頂ければお客様の雰囲気が分かります。

その着姿を想定して色付けします。

遠くで来られないお客様には写真を送って頂く事に。

 

実際の彩色では職人がより似合う様に考えて彩色、サンプル画像はあくまで参考となります。

 

振袖生地には重厚感のある濱縮緬の雲影を使うのが殆どですが、晴れやかな丹後縮緬を使う事も可能です。

濱縮緬は高価なのでご予算に合わせて生地を変更します。

図案代は変更する事も含めて頂いていません。

描いたものはこちらの宝物となるので。

 

振袖の大まかな費用は。

八掛も含めて濱縮緬の生地で4万円余り、丹後縮緬なら3万5千円足らずと言った所。

生地は暴騰しているのでその点はご了解願います。

一度しか着用されないという方であれば三分の二程度のAB反を探す事も可能です。

染め加工代は15万から20万円程度が主流。

柄の量を省く事で軽減することも。

仕立代は4万4千円、使用する胴裏は最高級で1万3千円。

となります。

価格は随時変更がある場合があるのでご了解願います。

 

振袖には他に襦袢や袋帯が入り用です。

京都はその道の仲間がいて安価に入手が可能、ご相談下さい。

ただ振袖用の小物(帯揚げ、帯締め、草履、バッグ)は今の所入手できません。

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