工房内を紹介します

  • 2019.03.08 Friday
  • 06:34

我が工房は京都駅近く東本願寺さんの北西隣にあります。

駅近くなので京都に来られた際はお立ち寄り頂くことも多いのですが、一度もお越し頂けていないお客様も居られます。

メールのキャッチボールで着物や小物を遠くからご注文頂きますが、工房の様子は分かりません。

 

そこで工房の様子をご紹介したいと思います。

店頭はご存知だと思いますが。

小さな京町家です。

 

入り口に近づくと。

暖簾を最近新調しました。

遊の文字は家内が刷毛で書き上げたもの。

糸目職人さんから頂いた梅を生花に。

店頭にあるコースターは絹の生地を柄と無地の両面に使います。

古着は使いません。

とんでも無いほど手間のかかったコースターが混じると、目の肥えたお客様が見つけます。

 

夜になると。

戸を開けて。

 

正面はネクタイなどを展示。

作品は全て工房で作ったもので縫製をプロに依頼するものも。

 

ネクタイの下は帯揚げ、半襟に手描き友禅の巾着。

一番下の段は家紋を崩した素描のティーマットと手描き友禅の小さながま口。

帯揚げをスカーフ代りにする方も多めです。

 

正面左側には猫ちゃんとワンちゃんの作品。

全て手描きで帆布を使っています。

正面上は弁当を包む「ランチクロス」

下に並んでいる中で右にあるのはポーチ、内側に絹の無地で二重に。

その左は動物ペンケース、裏か表にチャックがついています。

猫ちゃんやワンちゃんが中心ですが猿やペンギン、フクロウなども

その左はボトルケース

 

座敷に上がって入り口左側がこちら。

右上の方にあるのはショール。

手描きのローケツや段染めもありますが、真ん中にあるのはプリントで仕上げた宇宙柄で良く見ると土星が見えます。

 

右奥へ近づいて。

一番上はポストカードと巾着などのサンプル。

その次は使い勝手の良い和袋と袱紗。

その下は手描きの動物ハンカチ、その右はスカーフにもなる絞りのハンカチ。

その下の二段はメガネ入れや巾着類。

その左側。

上の左側は手描友禅のタペストリー、手描友禅に触れて頂く為に敢えて超安価に設定していますが、普通の人にはこの価値が分からないと思います。

それも一つの面白さです。

真ん中に「ぽーち」とあるのも手描友禅のポーチ。

お客様のご希望から生まれた作品もありますが、思い付いたら何でも作ってみます。

小物の別注も良くあります。

 

こちらを振り返ると小さな座敷。

正面は「大熨斗文様」の振袖、制作に60日以上掛かります。

その手前はローケツ堰出しのショール。

その右は蝋の線描きで総柄という凝った小紋着尺、その右は極小疋田の名古屋帯。

狭いですが、ここでお客様と応対。

鏡で顔写りの良い色を合わせるのもここで。

 

こちらから左に回ると仕事場。

三人が彩色などが出来る枠場があります。

手前の家内は宝尽くし文様の振袖を彩色中。

この枠場は20mあまりの長い反物を張る事が可能。

 

工房に入るとこの様な手描友禅の実演を間近に見る事が出来ます。

京都市内でも殆ど見る事は出来ないので希少価値があるかもしれません。

真ん中に座る息子はちょっと珍しいものを彩色中。

羽尺生地をそのまま使って着物型道中着の羽裏。

光悦垣に枝椿ですが光悦垣は金銀箔仕上げという凝ったもの。

 

小物作りをしている事もありますが、身近で友禅彩色を見る事の出来る工房でもあります。

京都駅近くでもあるのでお近くに来られましたら是非お立ち寄り下さいませ。

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

【お問い合わせ】

お問い合わせ/ご質問はHPからお願いします。
http://some-u.com/contact/

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM