京都最後の紅葉:城南宮

  • 2018.12.09 Sunday
  • 18:40

昨日、京都では一番遅い紅葉の名所と言われる城南宮へ行ってきました。

城南宮は平安遷都の頃の創建で都の裏鬼門を護る社として守護されてきました。

「方除けの神様」として知られています。

戦乱で焼失しましたが、取り囲む様に離宮が築かれ院政の拠点となったとか。

この離宮は方位の災いを無くす為、宮家の転居や旅行の際の前に滞在する拠点となりました。

その影響もあって京都では、新築の際の地鎮祭では城南宮の「清めの砂」を撒いたり祈願するのが習わしになっています。

 

こちらは拝殿から見た本殿。

 

こちらは巫女さんが舞を踊る神楽殿。

 

紅葉を求めて神苑に、拝観料は600円。

入って直ぐ驚いたのは枝垂れ梅の数。

それほど広くない場所に150本程植わっています。

梅は新しい枝に花芽がつくので2月頃が楽しみです。

紅白が混ざっているそうです。

 

平安の庭周辺は紅葉が見頃でした。

お楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

藤棚の黄変も。

 

城南宮は「曲水の宴」でも有名です。

水の流れは禊を意味します。

流れの縁に座って流れてくる盃がくる前に和歌を詠み、その盃の酒を飲み干し次に回すという宮廷の宴。

こちらがその場所になります。

 

城南宮道を挟んで南側にも綺麗な庭があります。

池には見事な緋鯉。

 

こちらは茶室「楽水軒」

広い綺麗な庭を眺めながら一服の茶といきたいところです。

 

こちらの庭にも紅葉があります。

左は山茶花みたい。

藤棚もあります。

 

ぐるっと反対側はこんな庭。

桃山の庭と名前が。

こちらから見えませんが、この向う側にも白砂の城南離宮の庭があります。

 

お茶を頂ける茶席の前はこんな紅葉が。

 

もう少し多めならと思うお茶でしたが美味しく頂きました。

料金は300円。

 

城南宮は鳥羽伏見の戦いの開戦場所にもなったところ。

院政の拠点であったり歴史の表舞台でした。

コメント
京ではまだ紅葉が観られるのですね。
奇妙に暖かい日がつづいていた関東も、ようやく冬の寒さがやってきました。ことしはよい紅葉が観られませんでした。夏の暑さがたたったのでしょうか?
  • 三月うさぎ
  • 2018/12/10 11:04 AM
三月うさぎ様、今晩は。
城南宮は京都市でも一番南にあるせいか、紅葉が遅めです。
市内全体、既に見頃は済んでいます。
京都は台風の影響を可成り受けています。
紅葉せずに枯葉になったり、一部しか紅葉しなかったり。
東山の一体の倒木はまだ可成り残っているそうです。
それでも紅葉は訪れた人を楽しませた様です。
夏の暑さが心配でしたが、思ったより鮮やかな紅葉を見せてくれました。
庭師の力かも知れません。
とても有名な神社ですね。
本殿も神楽都も、とても立派ですね。
紅葉の庭園が、見事で、美しいです。
紅葉が、池に映って、綺麗ですね。
曲水の宴の場所も、美しいです。
緋鯉も見事ですね。
こんな綺麗な庭園で、お茶を頂いたら、きっと美味しいでしょうね。
今年の、きつい台風、木々には悪影響ですよね・・来年は勘弁願いたいですね・・。
ここは、鳥羽伏見の戦いの開戦場所なんですね。
今は、穏やかな時が流れていますね。
  • 上村
  • 2018/12/28 2:04 PM
上村様、今晩は。
城南宮は京都の人にとってはとても重要な神社です。
新築の際は殆どこの神社でお祓いをしてもらったり、お札を頂いたり、厄除の砂を頂くのが普通になっています。
それ以外でも転居の際もお詣りに行く事が多いのです。
お公家さんの厚い信仰から市民も真似する様になったので。
神苑は何時行っても何か花が咲いています。
平安神宮と共に神社の庭としては最高レベルで、一度はお詣りされる事をお勧めします。
戦国時代はお寺や神社が基地として使われてきました。
良い迷惑だと思いますが、お上に逆らえなかったからでしょうね。
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