皐月満開の善峯寺

  • 2018.06.05 Tuesday
  • 08:23

JUGEMテーマ:旅行

皐月が満開、紫陽花が咲き始めたという善峯寺へ行ってきました。

善峯寺は桜と紅葉の名所として知られていますが、紫陽花の名所でもあります。

しかし、まだ紫陽花は日当りの良い場所以外はまだ咲いたとは言えませんでした。

その代り皐月はなかなかのもの。

ご案内しましょう。

先ず入口となる「山門」、両側には仁王さんも。

善峯寺は1029年の創建、寺号は後一条天皇から下賜された良峯寺が元となっています。

室町時代には僧坊が五十二に及ぶ大規模なお寺でしたが、応仁の乱で大半が焼失しました。

五代将軍の生母「桂昌院」によって現存する建物が再建されました。

桂昌院の実父の信仰から自分が生まれたという薬師如来への恩返しがあったと言われています。

 

周辺の山は緑が綺麗です。

 

こちらは本堂の「観音堂」

 

鐘楼で鐘を撞いた後、重文の多宝塔から見る景色がこれ。

紫陽花と皐月の向うには京都市の南部が見えます。

 

このお寺で一番有名なのがこちらの「遊龍の松」国指定の天然記念物です。

L字型に地を這う様に枝を伸ばした低い五葉の松、現在37mの大きさです。

こちらは短い方。

二階になった辺りが根元付近、赤い皐月の上に右へ伸びています。

「龍」と称せられるのが分かる太くうねる様な幹がこちら。

枝葉の下に黒く右へ伸びているのが幹。

その先。

先端。

日本一と称せられるのが分かります。

 

坂を上がった釈迦堂から。

咲き誇る皐月の向うに土塀、その向うが善峯寺の森、その向うの深い緑が天王山の裾、京都市の南端から長岡京市にかけての細くなった平野部、そして微かに見える山並みが筒井順慶が逡巡したという洞が峠の北部になります。

 

こちらも満開の皐月。

日当りが良くて咲いた紫陽花。

 

奥の院と言われる「薬師堂」

元々善峯寺は可成り山道を上がった場所にありますが敷地も山中、ここまで可也の坂を登る事に。

薬師堂の裏には大きくはありませんが池泉庭園もあります。

 

下りには風情ある参道も。

京の風情が癒しに。

こちらも。

 

善峯寺はある事でも有名になりました。

それは平成七年の神戸淡路大震災での出来事。

阪神高速が崩れ、バスが半分落ちかかった出来事がありました。

その運転手が持っていたのが善峯寺の「釈迦如来のお守り」

以来「落ちないお守り」として入試や交通安全のお守りとして評判になったそうです。

如何ですか?

コメント
ほんとうにたくさんの古寺名刹があるのですね。うらやましい限りです。
関東の寺社は数が限られています。鎌倉なども決して多くない。そこにひとが押し寄せるものですから、風情を味わえる余裕も少なくなりました。
otyukunさんの、上方寺社巡り‥‥‥ありがたく拝見しております。
  • 三月うさぎ
  • 2018/06/06 8:51 AM
三月うさぎ様、今晩は。
確かに京都は寺の多い所です。
産まれた所の周辺は京都の繁華街近くでしたが、お寺が何軒も。
工房の近くは東西本願寺の末寺や関係のお寺が一杯あります。
中には鉄筋も。
しかし、お庭を綺麗にするお寺も沢山あります。
工房の向い当たりが義経の住まいだったという話も。
人の往来が盛んだっただけに盛衰も激しかったという名残ですね。
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM