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親娘で友禅の染帯を

工房では親娘で着物や帯を染めて頂くお客様が居られます。
そのお二人の着姿写真を頂きました。
共に古典的で京風配色の染帯です。

先ずはお母様。
ストロボ発光で生地が光っていますが、素材は塩瀬です。

松竹梅、特に松をメインにした図柄。
お着物は桜の様な花に見えますが、デフォルメした雪輪。
中心には疋田が入っています。

 

ポップなポスターと和洋のマッチングが絶妙。


お太鼓です。

松竹梅と宝尽くしは定番のテーマですが、珍しいのは鯛。
お客様のご希望で入っています。
白糸目の手描友禅、一部に摺疋田も。

 

こちらはお嬢様。
浅草へ行かれたときのスナップ。
帯の前を良く見える様に薄羽織を拡げて撮影して頂いています。
こちらは関西腹、笛と笛袋も古典柄として工房でもよく使います。

ぼかしていてもお顔が美しいと分かります。

 

こちらは別の日に撮影されたもの。
こちらは関東腹。

大きな「丁字」がポイントになっています。
写真では見えませんが小さな兎も横に鎮座しています。
着物は疋田入りの橘の小紋。
この着物に合う様に予め写真を拝借していました。

 

お太鼓です。

花扇、投扇興の蝶、笛がモチーフになっています。

 

双方ともお着物は工房作品ではなく某有名店の作品。
和の極みである古典柄に、晴れやかさを表現した京風の配色はいつまでも着物の王道と言えるでしょう。

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