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鬼の額裏:その弐

男性用の羽織の裏を「額裏」と言います。

額の様な絵が描かれる事が多かったのが由来とか。

羽裏とも。

 

前回は鬼の面を蝋で柄を伏せた場面を紹介しました。

今回はその仕上げです。

地色は薄め、少し青紫味のグレー。

蝋が伏せてあった所は白く上がっています。

素描をしています。

線は「青花当たり」下絵になり、蒸しの高熱で消えます。

 

可成り進みました。

 

角と目と牙は金泥描き。

広い額裏は作業が大変、縦のシワを伸ばす事が出来ないので手前で軽く引っ張りながら。

 

続いて髭の線を素描。

少し分かりにくいかも。

 

金泥描きの部分に墨で陰影を付けます。

使うのは筆ではなく、片羽と呼ばれる平べったい刷毛、ぼかしに使います。

左側の角や目玉、牙に影が入っているのが見えるでしょうか?

 

こちらは作業工程の公開を許可頂きました。

この前は非公開ですが般若を、今回は赤鬼でした。

全く同じものは出来ませんが、違う面に挑戦したいものです。

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