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一里野温泉と白山白峰

JUGEMテーマ:旅行
  19日と20日に掛けて白山に出かけました。
白山と言っても登山ではなく散策とドライブ、緑を満喫したいが為です。
何時もの行いが良いのか、見事な天候に恵まれ思惑違いもありながら良い旅行が出来ました。

今回は前日の一里野温泉に宿泊するまでに立ち寄った良い所をご紹介します。

先ずは温泉案内として宿泊した一里野温泉のお宿から。
宿泊したのは一里野温泉スキー場の道路を挟んで直ぐ前にある「ホテルつるのや」つるのや
ホテルと言っても大きくはなくスキー客を主にしているのか、全てがこじんまりしていました。
和洋室での宿泊ですが、畳四畳半とベッドルームが続いた小さな部屋。
温泉は掛け流しですが、浴槽も一つだけの大きくはなくこちらもこじんまりしています。
このホテルつるのやを選んだのは口コミの評判が良かったから。
食事に気を使って居られるのか食堂は広めでそれなりにお洒落です。
宿泊費は一万円を切った割安価格、それに白山スーパー林道の片道通行料が無料で付いてきます。
となると、宿泊費は八千円代!可成り安めです。

驚いたのは食事、何かの間違いではないかと思う程豪華、勿論朝食も。
夕食、朝食とも腹一杯に、大満足。
味付けは関西好みの薄味、ご主人の親切さもあってリピーターになりたいと思いました。
ここはお勧めです。
つるのやの真向い「一里野温泉スキー場」
一里野温泉スキー場
見えない所もあってこの付近のスキー場では一番の広さだとか。
写真の辺りは初心者向けやキッズランドになっています。
夏場はドッグランに。

温泉としての評価もしなくてはいけませんが、風呂場に温泉がたまたまあっただけというホテルなので難しいですね。
「遊」の独断採点
泉質:7(冬場ではないので保温効果は不明、掛け流しと何時でも入浴OKはグー)
設備:4(温泉と言うより風呂場なので仕方ありません)
接客:9(食事の世話から案内まで親切なご主人の応対は見事)
この直ぐ近くには岩の露天風呂やプールまである日帰り温泉「天領」600円があります。

この日の行程は京都から高速で福井まで、福井から勝山へそして山の中を通って白峰に向いました。
その白峰で良い所が二カ所、「白山ろく民俗資料館」と「白山工房」です。
白山ろく民俗資料館は県立で手取川ダムに水没した集落などから建物を移築して保存展示しています。 
入場料は250円、65歳以上だと200円。
資料館の建物の中には非常に興味深いものがありました。
それは葬儀の行列を再現したもの。
白山ろく資料館01
恐ろしく長い行列は香炉や花を持つ者から棺を担ぐ者、僧侶に続いて喪主、籠に乗った導師などが延々と続きます。
白山ろく資料館02
これがこの周辺の葬式だったとか、勿論有力な人の葬式には違いないと思います。
この場に移築された建物にはもの凄くでかい物があります。
江戸時代に建立されたもので延べ335坪といいます。
二階三階はすべて養蚕の部屋だったとか。
白山ろく資料館03
中も囲炉裏が二つ、上座と下座が。
白山ろく資料館04
手前の囲炉裏でお茶を頂いた後、はったい粉に似た物にお湯を注ぎ割り箸でかき混ぜる変ったもの頂きました。
何とも懐かしい様なひなびた昔の「おやつ」だったに違いありません。
この建物以外にも上よりは小さめとは言え大きな建物があります。
白山ろく資料館05

他にも面白い民家があります。
こちらは明治の初めに建てられたとか。
つっかい棒のある家。
白山ろく資料館06
この奥にもう一つ面白い建物があります。
「センジャ」便所です。
白山ろく資料館07
昔は匂いを遠ざけるため必ず母屋から離れた場所に建てられましたが、それなりに良い風情です。
この資料館で興味深かったのは次の二つの建物。
白山ろく資料館08
「カッタリ」と呼ばれるこの建物は水車小屋の変形とも言えそう。
左の道具は水を貯める物です。
白山ろく資料館09
溜った水は一気に流れ落ちこの道具は上に跳ね上がります。
するとこの道具の反対側にあるものが仕事をするのです。
白山ろく資料館10
杵突きですね。
もう一つはこちら「ミンジャ」
白山ろく資料館11
小さな可愛い建物で、右から水が流れ込んでいます。
室内は。
白山ろく資料館12
「ミンジャ」とは水屋の事でした。
二槽の水桶が洗い場に。
「白山ろく民俗資料館」は日曜日乍ら人は少なめ、内容からはもっと来館者があって良い施設だと思います。
じっくり見れば、一時間以上掛かります。
お近くを通られるなら良い所です。
ホムペはこちら
こちらの直ぐ近くに牛首紬を織っている「白山工房」があります。
工房見学、料金は400円。
牛首とはこの周辺「白峰」の旧地名の牛首村に由来するそうです。
建物は。
白山工房01
屋根には自然の水を利用した冷房が。
白山工房02
冬には井戸水で雪を溶かすのかも。
昔の織機や糸染めに使われた草木染めの資料も展示してあります。
白山工房03
工房では糸を挽く実演も。
白山工房04
紬は蚕から作るのですが、綺麗に出来上がった繭は生糸となり高価で販売されます。
残った屑繭や蛹が二つ入った「玉繭」を紡いだ糸で織ったのが「紬」
倹約令もあって、安い糸で作ったので庶民の着物となった訳です。
確かに玉繭は大きかったです。
こちらでは機織りの実演も。
白山工房05
紬の緯は「だま」があるので織りにくそうでした。
この白山工房では反物から小物まで種類多く販売していましたが、結構お値段は高め。
素晴らしいショールがありました。
色と言い、肌触りと言い素晴らしいものでしたが、三万円代。
宝くじが当たらないと買えません。
こちらのホムペ

宿に入るまでに時間があったので手取川峡谷に行ってみました。
手取川渓谷01
向うの滝は「錦ヶ滝」近くに人が見えます。
残念乍ら強い雨が降ったそうで水が濁っています。
谷は深く橋の上から見る峡谷は怖い程。
手取川渓谷02

この後このブログの一番上の「つるのや」へ。
明日は20日の白山スーパー林道の様子をお伝えします。
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