京都のそぞろ歩き情報 秋の始まりとはいうものの 9/13更新

  • 2018.09.13 Thursday
  • 16:18

台風が通過してから一週間あまり経過しましたが、色んな影響が明らかに。

 

11日に京都駅に出かけましたが、やはり観光客は少なめでした。

嵐山では渡月橋以外にも「竹林の小径」では沢山の竹が倒れているとか。

下鴨神社の世界遺産「糺ノ森」でも甚大な被害がありました。

平安神宮では神苑の拝観が中止となり19日の無料公開も延期に。

平野神社では拝殿が倒壊、あちこちの神社仏閣では倒木の被害がありました。

伏見稲荷大社でも稲荷山へは当分上がれないそうです。

参拝が再開された所もありますが、酷いところは修理が終わるまでまだ暫くは掛かりそうです。

 

関空の影響か大阪の街は閑散としているそうです。

大阪は雑踏さが魅力の街、是非お出かけを。

 

気温は秋雨前線のお蔭か平年並みになってきました。

 

秋の特別公開情報も出始めています。

台風の影響で予定が変わるかもしれませんのでご確認を。

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

九月の定休日:17日18日24日25日
臨時休業になる事もあり、ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。
お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければご相談させて頂きます。

  
花見頃 

睡蓮:平安神宮、勧修寺

蓮:勧修寺

秋海棠:三千院、寂光院

ススキ:源光庵、詩仙堂

 

夏の文化財特別公開 〜9月30日 一カ所600円 協会075-213-1717

上賀茂神社 本殿 権殿:国宝の特別公開

下鴨神社 本殿 大炊殿:国宝本殿他資料館の特別展

角屋:旧花街揚屋建築(重文) 西郷や新撰組利用 古文書も 〜9/14迄

輪違屋:現在営業中 島原置屋 15:30迄 小説の題名に

長楽館:豪華西欧別邸 御成の間 バカラ:シャンデリア 休止日有注意

大雲院 祇園閣:祇園祭の鉾をモチーフ 八坂神社から直ぐ

旧邸御室:双ヶ丘北側 純和風建築 有形文化財 11:00~

旧三井家下鴨別邸:主屋二階 〜8/28迄

 

『長期』休止日有り:お問合せ下さい。(春秋:京都春秋事務局 

〜9月23日 嵐山の鵜飼 1800円 075-861-0302

〜9月23日 高雄の川床(夜) 昼は~11/30 高雄保勝会

〜9月23日金土日 秋の夜の観月茶会 高台寺 6000円要予約 075-561-9966

〜9月30日 鴨川納涼床 

〜9月30日 貴船の川床

〜9月30日 二条城の朝御膳 清流園  3000円要予約 075-551-1203 

〜9月30日 芸舞妓の装い展 伝統産業ふれあい館 URL

〜11月3日 300年祭洞窟内陣参拝 狸谷山不動院 500円 075-722-0025

〜11月30日 傳教大師大遠忌 秘仏公開 延暦寺国宝殿 077-578-0001

〜12月2日 花の天井特別拝観 平岡八幡宮 800円 075-871-2084

〜12月16日 まいまい京都 市民ガイドツアー 2500円〜 URL

〜12月16日 秋の特別公開 大徳寺 真珠庵 1200円 春秋075-231-7015

9月15日〜11月25日 秋の特別公開 聖護院 800円 075-771-1880

9月20日〜11月25日 秋の特別公開 東寺宝物館 500円 075-691-3325

9月22日〜10月8日 藤袴と和の花展 梅小路公園 朱雀の庭 200円 075-352-2500

9月25日〜12月15日 秋の特別公開 相国寺 800円 075-231-0301

10月1日〜11月23日 霊宝館秋季名宝展 仁和寺 500円 075-461-1155

10月1日〜11月30日 霊宝館秋季特別公開 清涼寺 400円〜 075-861-0343

10月1日〜11月30日 天皇宸輸勅封般若心経特別公開 大覚寺 1000円 075-871-0071

10月1日〜12月2日 東求堂特別公開 銀閣寺 計1500円 075-771-5725

10月1日〜12月10日 七五三詣 上賀茂神社 祈祷〜写真一式30000円 075-781-0011

10月5日〜28日 方丈と庭園特別公開 大徳寺 800円 春秋075-231-7015

10月6日〜12月9日 秋の特別拝観 大徳寺黄梅院 600円 春秋075-231-7015

10月6日〜12月16日 秋の特別拝観 大徳寺興臨院 600円 春秋075-231-7015

10月20日〜11月15日 菊花展 府立植物園 200円 075-701-0141

10月20日〜11月30日 秋季特別展 長楽寺 650円 075-561-0589

10月21日〜12月9日 秋の特別拝観 高台寺 600円 075-561-9966

10月21日〜12月9日 秋の特別拝観 圓徳院 500円 075-525-0101


『短期』

9月14日15日 青龍会 清水寺 14:00~ 青龍夜叉等のお練り 075-551-1234

9月14日午後〜17日 全国梅酒祭り 北野天満宮 当日券1500円 03-6228-1183

9月15日 石清水祭 石清水八幡宮 神幸行列500人 075-981-3001

9月15日 義経祭 鞍馬寺 11:00法要 300円 075-741-2003

9月17日 萩まつり 梨木神社 俳句大会 075-211-0885

9月18日19日 例祭・献茶祭 豊国神社 18日舞楽 19日薮之内家 075-561-3802

9月19日 神苑無料公開 平安神宮 七草見頃 075-761-0221 延期になりました

9月21日 大般若経会 養源院 13:30~ 075-561-3887

9月21日〜23日 お砂踏法要 今熊野観音寺 八十八ケ所砂 1300円 075-561-5511

9月22日 観月会 神泉苑 船上鑑賞700円 18~20:30 075-821-1466

9月22日23日 清明祭 晴明神社 23日500人お練り 075-441-6460

9月22日〜24日 萩まつり 梨木神社 狂言等 075-211-0885

9月23日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 芸妓午後三回 職人実演 075-762-2670

9月23日 高瀬川 舟まつり 二条下ル付近 舞妓さんお茶接待

9月23日24日 観月茶会 妙心寺退蔵院 食事込9000円 075-467-1666花ごころ

9月23日24日 宙(そら)フェス2018 虚空蔵法輪寺 ホムペ

9月24日 賀茂観月蔡 上賀茂神社 17:00~ コンサート等 075-781-0011

9月24日 名月管絃祭 下鴨神社 茶席券1000円 舞楽等 075-781-0010

9月24日 明月祭 北野天満宮 075-461-0005

9月24日 名月祭 平野神社 茶席有 075-461-4450

9月24日 観月祭 八坂神社 19:00~ 075-561-6155

9月24日 観月祭 松尾大社 17~20:30 1000円雅楽他 075-871-5016

9月24日 櫛祭 安井金比羅宮 午後 14:00~舞妓他風俗行列 075-561-2277

9月29日〜10月7日 神幸祭 御幸宮神社 花傘9/29 10/6 075-611-0559

9月30日 煎茶献茶祭 平安神宮 お茶二席2000円 075-761-0221

10月1日〜5日 ずいき祭 北野天満宮 野菜、乾物の神輿 075-461-0005

10月5日〜8日 秋季金比羅大祭 安井金毘羅宮 10/7 14時子供花車 075-561-5127

10月5日〜14日 梵燈のあかりに親しむ会 妙心寺東林院 500円 075-463-1334

10月6日7日 ふれあいステージ 梅小路公園 10~16:00 075-366-0033

10月6日〜8日 粟田祭 粟田神社 8日昼剣鉾神輿 075-551-3154

10月6日〜8日 五大虚空蔵菩薩像御開帳 神護寺 計1100円 075-861-1769

10月6日〜8日 壬生狂言 壬生寺 午後 1000円 075-841-3381

10月7日 例祭 平岡八幡宮 14:00鉾差し 075-871-2084

10月7日 炬火祭 三栖神社 大松明点火20:00 ホムペ

10月7日8日 講員大祭 伏見稲荷大社 075-641-7331

10月8日 献茶祭 吉田神社 10:30~ 075-771-3788

10月8日 宝永祭 六孫王神社 13:00~鬼 神人 神輿巡行 075-691-0310

10月8日 去来祭 落柿舎 11:00~ 075-881-1953

10月8日9日 例祭 今宮神社 8日夜御神楽 9日舞楽 075-491-0082 

10月8日〜12日 寿会 上七軒歌舞練場 16:00~ 075-461-0148

10月9日 えと祈願祭 下鴨神社 模擬店等 075-781-0010

10月10日 秋季例祭 梨木神社 11:00~ 075-211-0885

10月11日〜14日 みずゑ会 宮川町歌舞練場 075-561-1151

10月12日 琳派ROCK 平安神宮 16~20:00 前売のみ5000円 075-254-2888

10月12日〜14日 華道祭 大覚寺 1000円 075-871-0071

10月13日14日 春日祭 200露天 14日午後二基の神輿

10月13日14日 円山コンサート 13日フォーク 14日カントリー 075-661-3755

10月4日 夜間特別参拝 上賀茂神社 18:30~ 075-781-0011

10月14日 さきがけフェスタ 京北山国神社 山国隊、神輿 特産品 090-5889-5536

10月14日 例祭 吉祥院天満宮 13~15:00ぜんざい接待 075-691-5303

10月14日 曝涼展 大徳寺本坊 1300円 雨天中止 075-491-0019

10月14日 人形供養 宝鏡寺 10:30~ 075-451-1550

10月14日 今様合わせ 法住寺 15:00~ 1000円 075-561-4137

10月14日〜16日 引声阿弥陀経会 真如堂 9:00~ 075-771-0915

10月15日 例大祭 粟田神社 11:00式庖丁 075-551-3154

10月16日 例大祭 新日吉神社 10:30~ お神楽等 075-561-3769

10月16日17日 例祭 日向大神宮 17日内宮大祭午後御神楽他 075-761-6639

10月19日 船岡大祭 建勲神社 11:00~舞楽他 075-451-0170

10月19日20日 二十日ゑびす大祭 恵美須神社 福笹3000円〜 075-525-0005

10月19日〜21日 清水焼陶器まつり 清水焼団地 9:30~17:00 075-581-6188

10月20日 例大祭 石座神社 5:30神輿 075-791-3576

10月20日 三宝の集い 知恩院和順会館 無料 仏教界重鎮四名の法話 075-371-7380

10月21日 笠懸神事 上賀茂神社 13:00~馬上より弓矢 075-781-0011

10月21日 秋季大祭 福王寺神社 8:30~神輿 14:30仁和寺着 075-463-0937

10月21日 斎宮行列 12:00野宮神社~渡月橋 14:00大堰川御禊の儀 075-871-1972

10月21日 天門祭 大将軍八神社 13:00ずいき神輿 前夜妖怪行列等 075-461-0694

10月21日 餅祭り 城南宮 12:00~夕刻3基神輿 075-623-0846

10月21日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 舞妓午後三回 職人実演 075-762-2670

10月22日 鞍馬の火祭 由岐神社 18:00~ 075-741-4511

10月22日 時代祭 12:00御所〜12:50烏丸御池〜14:30平安神宮

10月25日 抜穂祭 伏見稲荷大社 11:00~ 075-641-7331

10月25日〜28日 水明会 先斗町歌舞練場 075-221-2025

10月28日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 芸妓午後三回 職人実演 075-762-2670

10月29日 余香祭 北野天満宮 14:00~ 075-461-0005

10月31日〜11月4日 秋の古本まつり 百万遍知恩寺 075-574-1897津田

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

お菓子屋さんの農業公園:ラ コリーナ

  • 2018.09.12 Wednesday
  • 06:20

滋賀県には規模の大きな公園が幾つかあります。

先ずは子供を遊ばせるにはうってつけの「希望ヶ丘」、バーベキュー等が楽しめる農業公園の「ブルーメの丘」、規模は小さいのですが道の駅でもある「アグリパーク竜王」など。

何度も訪れています。

今回行ったのは最近話題の農業公園「ラ コリーナ」。

近江八幡で行列の出来るバームクーヘンで有名な「たねや」さんが開業しました。

和菓子の叶匠壽庵さんの和テイストの「寿長生すないの郷」が有名ですが、こちらはちょっとメルヘン。

入口がこちら。

ここから入って行くと、歩道の先にメルヘンチックな建物があります。

何と屋根が芝生で覆われています。

近づくと。

入口にはトユがあるのですが水がポタポタと落ちています。

中は和菓子とバームクーヘンの販売所。

その一角に希少なものが展示してありました。

和菓子「落雁」の型。

この型を彫る職人さんは殆ど絶滅したと聞いています。

昔、この型を彫る職人になりたかったのを思い出します。

見事ですね。

和菓子の店舗がこちら。

土産にどらやきとカステラを。

和菓子の製造実演も見られます。

こちらの建物の二階はセンス抜群の佇まい。

カフェになっていて、バームクーヘンと喫茶を楽しみました。

その天井がこちら。

ドットの様な物は炭、白漆喰に図柄になる様な埋め方をしています。

 

こちらから外で出ると曲線の廊下が。

こちらの屋根も芝で覆われています。

この廊下の真ん中辺りに建物がありました。

こちらは有名なショット。

朽ちた様なミニから木がが生えています。

外されたドアもオブジェとして放置?されていました。

中には二階建てバスが。

こちらではかき氷やライスコロッケの様な食べ物等も販売。

アンティークなバイクも。

右側はトライアンフの様で、今も使えそうな雰囲気。

そしてこちらはシトロエンのバン。

上にあるのはヴェスパのスクーター。

 

廻り廊下に出ると土のオブジェ。

向う側に見えるのが「たねや」の本社だとか。

現在は入れませんが幾つかの店舗が開業予定だとか。

 

こちらは農業体験などイベントが常にあるそうです。

稲もたわわに。

鳴子も。

本社建物の直ぐ横にはカステラの店舗がありました。

切っている作業も拝見。

外に出ると芝生屋根の下がこんな形に。

傾斜した柱と軒が良いですね。

上の芝生屋根を見ると映画「ロードオブザリング」の風景を思い出します。

 

土日は車も入れない程の盛況だとか。

残念ながらお菓子がテーマの農業公園、ビールが飲みたかったのですがこれからのリニューアルに期待です。

岩倉具視旧宅へ行ってきました

  • 2018.08.29 Wednesday
  • 06:32

「西郷どん」の笑福亭鶴瓶さんの怪演で話題となった岩倉具視の幽棲旧宅を見学してきました。

旧宅は京都市左京区の岩倉にあります。

 

こちらは表門、小さいながら立派な門ですが隠棲当時はありませんでした。

お公家さんの名字はその住まいの道路の名前や地名が使われる事が多く、気になっていた岩倉の地名は具視の生誕地という謂れから付けられたものではありませんでした。

岩倉具視は公武合体を進めた張本人として勤王過激派から命を狙われていました。

その為転居を繰り返し岩倉に。

岩倉家と縁のあった地に逃げ込んだ訳ですが、その時は朝敵と見なされ追放処分も受けていました。

 

通用門から入ると。

 

ここに落ちつく前は苔寺にも滞在したとか。

「西郷どん」では汚いあばら屋でしたが、実際岩倉のこの地の前に住んだ家はあばら屋だったそうです。

しかし、勤王志士と連絡し合った時は既にこの地に移っていたそうで、あれほどのあばら屋ではなかったとか。

 

こちらは岩倉具視の遺品(日記や絵画)や家族の資料が保管されている「対岳文庫」。

国の登録文化財となっています。

京都市庁本館や京都府立図書館等を設計した「武田五一」の設計になります。

対岳とは具視の雅号で岳は比叡山、その向いに住んでいるという事から。

 

趣があるのですが、何故か浅い池の風景。

 

この池の前を通って階段を上がると遺髪の碑が建っていました。

御維新後、東京に居を移した後も京都に帰ってくると岩倉の民を集めて宴会を開いていたそうです。

具視はこの地の人の恩を忘れなかった事から地元民から慕われ碑が建てられました。

 

「西郷どん」では岩倉具視と西郷が会っていたとされる岩倉の旧宅ですが、丁寧に書かれた日記では記されていないのであの場面はフィクションであっただろうとされています。

しかし、坂本龍馬や中岡慎太郎とは会っていた事が分かってはいます。

その建物が「主屋」

具視の孫「東伏見宮周子」によって「鄰雲軒」と名づけられました。

具視の玄孫に加山雄三。

聞いた事はあったのですが、改めてビックリ。

 

この主屋の前の庭は作庭の名手、七台目小川治兵衛が加わった事が分かっています。

具視の手植えの赤松と言われるのがこちら。

庭全景。

 

庭の外れに冠木門。

 

主屋に入りました。

モダンなガラス障子に使われているのは大正ガラス。

手づくりのガラス板でこれだけの大きさの大正ガラスは現在は制作出来ないそうです。

 

この部屋で大久保利通と王政復古の相談が進んだそうです。

何故か策士の様な印象のある岩倉具視ですが、実際は私利私欲の傾向は全くなく旺盛な探究心によって知識智慧が深く、求めれば答えを導いてくれる「棚」の様だと言われていました。

鶴瓶の演技に惑わされてはいけない様です。

 

具視がこの地に来た時に手に入れた家はこの主屋の北側にある「附属屋」

中庭を挟んで。

こちらに住んでいましたが、主屋を増築してから客との対面は主屋が主体に。

附属屋は立ち入り禁止ですが撮影は可能です。

かまどなども。

 

附属屋とは言うものの結構立派な建物です。

襖は当時のものではなく、修理が進んで綺麗になっています。

 

亡くなった時、我国初の国葬に付されたのはその人徳が評価されたからだと思います。

この「岩倉具視幽棲旧宅」の入場料は300円。

具視に関する歴史を説明頂きましたが、これが丁寧でずっと聞き込みました。

運が良ければ遭遇できるかも。

無鄰庵などと一緒で京都市の直接保存となってイベントも時々開催されています。

駐車場は受付で問い合わせると、少し離れているので地図が貰えます。

現代宮殿?佐川美術館

  • 2018.08.22 Wednesday
  • 06:20

以前から興味のあった佐川美術館へ行ってきました。

お客様が行かれ、お薦めを受けたので早速に。

そこは思ってもみない、モダンでクールな琵琶湖に浮かばせた宮殿の様な建物でした。

 

近づいて。

浅く水を張った池面は強い風で波打っていました。

ピチャピチャという音が心癒しに。

 

展示してある沢山の彫刻は佐藤忠良氏の作品。

これほど収集してあるのも珍しいかも知れません。

殆どがブロンズ像でした。

 

鹿の正面から。

葉をくわえている様です。

 

現在「田中一村展」の開催中。

工房でも棕櫚等の南洋植物を描く際の参考にしています。

有名にしたのは可成り後期の奄美大島での作品で、工房にある書籍でも殆どがその頃の作品でした。

しかし、奄美時代以前は強い印象の水墨画が中心で、特異性が発揮出来ない苦悩の時代が長かった様です。

展示作品は撮影出来ないので、これは紹介出来ませんが。

 

何棟かある建物は全て水面に囲まれています。

レストランではこの風景を見ながら食事も。

但し、平日とは言え順番待ち。

 

地下にある樂左右衛門氏の作品コーナーへ。

天井から光を取り入れる明り窓は水面の下。

さざ波が下に照り返してずっと動いています。

凝った造りに驚かされます。

滋賀県には有名なミホミュージアムがありますが、その建物と共通するものを感じました。

 

帰りに蒲を。

平山郁夫氏の作品も常設展示しています。

 

琵琶湖に浮かぶ宮殿を思わせる「佐川美術館」でした。

月曜休みが多いそうですが、平日でもしっかり混んでいる人気美術館です。

早朝の植物園

  • 2018.08.20 Monday
  • 15:50

先日、朝一番に京都府立植物園に行ってきました。

まだ、酷暑の最中でしたが、朝の植物園は最高です。

何せ空気が涼やかで美味しい事、人も少なめ。

ゆっくり満喫しました。

温室と花壇。

 

夏の花、蓮。

流石植物園、八重の濃いめのピンクがありました。

勿論白も。

 

紫の睡蓮。

 

向日葵が青空に映えます。

 

カンナと日々草?

 

大きな広場に人が居ません。

広場の片隅にレストランがあり、この広場を見ながらアイスクリームを頂きました。

 

大きな木でトンネルとなった散策路。

この木陰が嬉しいですね。

 

人の少ない早朝の植物園、お薦めです。

草間彌生:永遠の南瓜展へ

  • 2018.07.25 Wednesday
  • 06:12

京都は37度、ちょっとマシになったとは言え厳しい暑さです。

祇園祭の後祭でしたが「草間彌生:永遠の南瓜展」へ行ってきました。

四条通は祇園祭の影響でまだ車の通行が不可、何故か祇園のメインストリート町家の並ぶ「花見小路」は人が少なめでした。

その内八割は外国の方。

 

花見小路の入口から南瓜のモニュメント。

会場の祇園歌舞練場は大きく分けて三つの建物があります。

 

こちらがその名の通りの「歌舞練場」

奥に大きな会場となる建物があります。

祇園の芸妓舞妓の発表会である「温習会」は耐震設備の改造でまだ別会場での開催となっています。

 

こちらは「ギオンコーナー」が開催されている「弥栄会館」

登録文化財です。

ギオンコーナーは毎日午後6時と7時の二回、約50分日本の伝統文化を紹介するもの。

芸舞妓の京舞、生田流箏、茶道、華道、狂言、文楽と舞楽。

舞楽の「蘭陵王」をこのギオンコーナーで50年演じ続けられた方が工房のお客様に居られます。

節分の懸想文売で有名な須賀神社の宮司さんです。

 

こちらが南瓜展の会場「八坂倶楽部」です。

元々、都踊りはこちらが会場、呉服問屋の売出し会場として良く使われていました。

何度も反物の横で寝起きした所です。

現在は和風な美術館に改装されています。

作品の殆どは撮影禁止でしたが、一部可能。

こちらは草間彌生さんの自画像。

 

最も大きな作品も。

巾は5mくらいあったと思います。

拡大すると。

「草間ドット」と言われるドット柄の一つ。

作品はシルクスクリーンやリトグラフが多いのですが、思いもつかない配色があったので参考になりました。

 

この八坂倶楽部には良い庭園もあります。

池には鯉も泳いでいます。

昔、クリップを釣り針にしてイカの珍味を付け掘り込んだそうです。

算盤をくくり付けていたところ、可成りの勢いで池に引き込まれたとか。

続く猛暑のせいか枯れた芝も見えます。

 

こちらは大きな南瓜のオブジェ。

周りの丸い鏡もあって長くこの部屋にいるとめまいがしそうです。

 

こちらは二階の展示室にあった舟のモニュメント。

この舟に乗って夢の世界に行くそうです。

乗ってみたいですね。

舞台の背景の松がこの八坂倶楽部の価値を表しています。

酷暑の祇園祭

  • 2018.07.18 Wednesday
  • 06:25

昨日は祇園祭の前祭、山鉾の巡行に見に行ってきました。

何ともいえない猛暑、京都は38.7度に上がったそうです。

御池通烏丸に来て待つ事30分、ようやく先頭の長刀鉾が来ました。

手前の人と向う側に5列の有料観覧席があります。

8割がお年寄りで私より上、待つ間は鉾よりこちらに居られる人の方が気になります。

 

鉾とは鎗の様な武器を長い穂先に付けたものを表します。

昔疫病が広まった時、神泉苑の池の畔に日本各地の旗に鉾をつけ無病息災を祈願したのが祇園祭の発祥と言われています。

長刀鉾の屋根から伸びる鉾はこれほどの長さです。

 

近づいて。

鉦、笛、太鼓の祇園囃子に乗って進みます。

屋根に乗るのは、昔は細い道を通って誘導していた事の名残かも。

それとも風で揺らぐ鉾を納める役かも。

鉾や山は金具を使わず荒縄で縛って組み立てますが、よく耐えられるものだと感心します。

 

長刀鉾に乗って結界を開くお稚児さん。

 

こちらは蟷螂山。

カマキリのからくり人形の動きが人気の山。

山は鉾の代わりに松の木を上にするのが定番ですが、こちらは例外の一つ。

こちらの蟷螂山はフェイスブックで動画を公開しています。

よかったらどうぞ。

こちら。

カマキリが我が身を返り見ず強大な敵に向かう勇気を誉め讃えたのがこの山の謂れです。

 

こちらは霰天神山。

五百年程前、京都の大火があった時、急な霰が振って大火が納まりました。

その時霰と共に屋根の上に天神像があったのでそれを御神体にしたのが謂れです。

左右の胴懸は上村松園さんのご子息上村松篁さんと、孫の上村淳之さんの絵を下絵に綴れ織りで制作されたもの。

どちらも金鶏鳥がモチーフです。

 

こちらも天神様が御神体。

下京区の油小路通の風早町にある油天神山。

お公家さんの風早家があった事から付いた町名ですが、その家に古くからあった天神様をお祭りしています。

通りの名前から「油天神山」に。

 

先年、大船鉾が再建されましたが、現在「鷹山」が再建されるとの事、楽しみです。

 

この後、次の山鉾まで途切れたので暑さに耐えきれず退散しました。

悪しからず。

京都鉄道博物館に

  • 2018.07.04 Wednesday
  • 06:59

JUGEMテーマ:旅行

念願の京都鉄道博物館へ行ってきました。

夏休み前の平日ではありましたが、結構な人出。

入口はシンプルでモダン。

入ってすぐは「プロムナード」と呼ばれた序章の様な所。

早速、蒸気機関車のお出迎えです。

C62型で日本最大の旅客用蒸気機関車、東海道本線や山陽本線で使われました。

その横に並んでいたのが戦後初に登場した電車「クハ86型」長く活躍したので憶えて居られる方も多いかと。

向う側がご存知初代新幹線の「〇型」、当時世界最速の時速200キロ以上で営業運転し世界を驚かせました。

 

次に本館へ。

こちらは230型、国産で初めて量産された蒸気機関車。

車輪や車軸等一分は輸入品ですが、大半を国産技術で開発されました。

現存最古の国内量産型蒸気機関車として重要文化財に指定されています。

綺麗に修復されています。

 

当日は見事な暑さ、先ずはレストランでビールという事に。

そのレストランからの眺めです。

東寺の五重塔と700系の新幹線。

こちらは東山から京都タワー、梅小路公園の森の手前を走る嵯峨線の電車。

この電車は北に進路を変えている所。

レストランのメニューは相対に若い人向き、年令の高い人は選びにくいかも。

 

軽い食事の後、ジオラマに。

ストロボ撮影は禁止だったので列車の動きに合わせて何とか一枚。

ドクターイエローです。

 

運転シュミレーターがありました。

10台くらい並んで皆さん真剣そのもの。

抽選で可能だそうでしたが、時間が掛かりそうなのでパス。

 

私が一番好きな新幹線の列車がこちら500系。

最も美しいと言われています。

当時世界最速の300キロの営業運転をした事でも知られています。

速度のためか車高が低く、室内は狭めでした。

 

右は特急の代表的な形のクハ489型、雷鳥。

左は座席寝台共用設備を持ったクネハ581型、月光。

寝台特急というのは広くて豪華だったので憧れでもありました。

 

こちらは蒸気機関の原型。

ワットが発明したものを国鉄鹿取工場で再現せいさくしたもの。

蒸気機関車の原理となりましたが、他にも色んな工場で活躍する事に。

 

1804年世界で初めて16キロの距離を4時間かけて走らせた蒸気機関車の模型です。

 

英国で1825年初めて営業に使われた蒸気機関車、当時は馬車と併用されていました。

 

ロシアやアメリカから蒸気機関の模型が届くと各藩が研究を開始しました。

こちらは佐賀藩が精練方に命じてつくらせた模型。

試運転もしたそうです。

福岡藩や長州藩も続いたとか。

 

年令の高い方なら殆どの方が見覚えのある電気機関車「電関」と言っていました。

前後に突き出たデッキが特徴、EF52型。

国産初の大型電気機関車です。

 

明治13年に開通した京都〜大津間の勾配区間で使用するためイギリスから輸入しました。

非常に優れた性能だったそうで、昭和39年まで東レの滋賀工場で働いていました。

1800型キットソン蒸気機関車。

 

〇型の次に使われた100型新幹線。

この形も見なくなりました。

 

EF66型電気機関車で力強く高速の貨物列車だけでなく、寝台特急も牽引。

こちらは下から構造が見えます。

モーター。

 

先程の雷鳥と同じ型の「こだま」

運転席に入れます。

何故か貧相な佇まい、これが特急の運転席とは思えない程。

家内が手にしているのがブレーキレバーですね。

 

すぐ横で〇系新幹線の運転席が見れました。

プラスチックで蓋をしていますが、一時代の違いを感じます。

スイッチ類は可成り少なめ、自動運転が進んでいたのでしょう。

それでもまだ「ダサイ」ですね。

 

こちらから表へ出て「扇形車庫」へ

圧巻!!

20台の蒸気機関車が置かれています。

こちらは有名な義経号。

北海道初の鉄道に使う為アメリカから輸入された機関車。

現在も石炭と水で走行出来る様修復されています。

御用列車としても使われたC58型蒸気機関車。

実際に石炭を焚く場合の為に煙を集める装置が上に。

写真の横に置いてある金属製のバットは差したオイルが垂れてくるからだと思います。

 

こちらはC55型。

並ぶと壮観です。

 

こちらが回転台。

短い距離ですが蒸気機関車の列車に乗る事が出来ます。

梅小路公園の横を往復するスチーム号。

動き出した所で下から蒸気を吐き出しています。

待っている間煙突からは可成りの煙、一台でこれですから風情があると言っても全ての列車がこれだと肺炎に掛かりそうです。

 

この博物館の出口になっているのが嵯峨線の旧二条駅舎。

カメラを構えているとガードマンは見えにくい所に移動してくれました。

 

入場料は1200円、スチーム号は300円です。

堪能して楽しめます。

島原:角屋に行きました

  • 2018.06.27 Wednesday
  • 06:36

JUGEMテーマ:旅行

京都の中央市場の東に隠れ家的な名店があります。

寝かして味の深みを持たせるというのではなく、新鮮な魚を食べさせてくれる店。

ランチタイムは見事に期待を裏切る程の質と量がお安く頂けます。

それは「宮武」、分かりにくい場所にあるので少し順番を待つだけで入店出来ます。

今回は三回目でしたが、その帰り道にあの島原「角屋」があります。

何度か訪れたのですがその度に休館だったのが今回は初めて公開中でした。

角屋は花街「島原」の揚屋。

歌舞音曲を提供する場が揚屋とされています。

その昔、六条三筋町(東本願寺北部、五条から六条に掛けて)にありましたが、秀吉の没後現在の島原地区に移転しました。

その移転が大変な騒動だったので島原の乱に見立てて「島原」と名づけられたそうです。

元の位置は我が工房の少し北辺りです。

 

角屋は文化交流の場所として使われる事も多く、俳句の発表会場であったり、親子で食事などを楽しむ事も。

江戸末期には西郷等の志士が使う事もあったのですが、新撰組が使う事もありました。

その痕跡がこちら。

入ってすぐに。

 

建物の中に入って直ぐに目にするのが地下の冷蔵庫。

階段が付いています。

錦市場にも地下水を利用した冷蔵庫がありますが、同じ様なものだったのかも。

勿論、冷蔵庫と言えば台所。

大きな町家風の台所です。

こちらの写真では左端、上の写真では中央にある柱は50cm程の太さ。

二本の新しい柱はこの建築の保存の為に新しく添えられたもの。

 

京言葉で言う「おくどさん」かまどです。

他店から仕出しを受ける事無く料理を提供する場であった事が分かります。

 

こちらは京都で良く見かける箱階段。

 

饗応の席の一つ「網代の間」、天井からその名前が。

床柱は桜でしょうか、立派なもの。

この反対側の襖絵。

長谷川等伯の流れを汲む長谷川等雲作の「唐子の図」、可成り焼け等で劣化しています。

退色を避ける為部屋が暗いので分かりにくいのですが、確かに唐子が描かれていました。

この部屋の隣に、蕪村の描いた重文「紅白梅図屏風」があります。

そちらは撮影禁止。

 

大広間との間に中庭があります。

なかなかの風情です。

こちらには井戸が。

しつらえとしての井戸の様です。

井戸の桶も陶器の様ですが、上にある滑車も織部焼だそうです。

 

大広間には見事な庭園があります。

横に伸びた松は「臥龍の松」太い枝に雨がかからぬ様屋根もしつらえて。

その先。

右奥にあるのは茶室。

その左上には春に見事な花を咲かせる枝垂れ桜。

大広間には茶室が無いと揚屋とは言えないそうで、この大広間には左側に二軒の茶室があります。

 

こちらがその大広間。

新撰組の初代局長「芹沢鴨」が暗殺される前夜、したたかに酔ったのがこの床の間の前だとか。

角屋は重文指定されていますが、この大広間だけ除外されています。

この床の間の付近でボヤがあった為、修復されたのが原因だとか。

この大広間の左にちらっと見えるのがこちら。

宴席で酔った人が酔いを覚ます為の小部屋だとか。

角屋が建った頃、この周辺は田畑だったのでこの部屋から嵐山が見えたそうです。

大広間は二間続きそちらの襖絵が見事です。

上に掛かる扁額は薩摩藩士が書いたものだとか。

 

揚屋は二階へ揚げて接待する所から名づいたそうで、この角屋も二階に宴席場が数部屋あります。

次回はそちらも見学したいものです。

 

直ぐ近くに小説の題名になり、現在も営業中の「輪違屋」があります。

 

角屋が公開されている時期がこちら。

3月15日〜7月18日、9月15日〜12月15日

時間を決めて説明をしてくれます。

費用は1000円。

二階は別途で800円、こちらも時間が設定されていますが、予約があると優先されます。

思っていたより遥かに見事な佇まいでした。

古陶の郷:信楽「陶器の森」へ

  • 2018.06.13 Wednesday
  • 06:37

JUGEMテーマ:旅行

日本の最古陶の一つ滋賀県にある信楽に行ってきました。

陶器は生活必需品ですが、反面芸術品でもあります。

狸の置物で有名な信楽焼ですが、閉店した店も結構ありました。

100均や世の流れ、それにおボッちゃま政治家に分からない不況が影響していると思います。

 

信楽焼は作品が土臭く庶民的な生活品が多いのですが、矢張り作家作品にはそれ以上の質感の高い作品もあります。

その信楽のシンボルが「陶器の森」

小高い山全体がその敷地にあり、頂上付近に博物館として「陶芸館」があります。

オブジェが幾つか点在していますが、面白かったのがこちら。

陶芸館の前にありました。

陶芸館がこちら。

当日は「熊倉順吉展」が開催中でした。

600円。

熊倉順吉は京都出身の大正生まれの陶芸家で海外でも活躍しています。

宇治の山奥「炭山」で作陶されていたそうです。

勿論撮影禁止なので写真はありません。

ごく普通の皿などの生活品も作っていますが、際立って面白いのは人体の一部と幾何的なものを合わせて作った芸術品。

ジャズに魅せられその音楽の中から生まれたそうですが、繋がりはよく分かりませんでした。

しかし、赤い素焼きの作品は芸術性が高い事がよくわかります。

初めて目にする創造物、驚きの作品が展示されています。

後五日程で終了です。

 

この後、同じ陶芸の森の中にある「伝統産業展示館」へ。

人は見えませんが、中は結構人が居ました。

展示即売もあってそれなりにお買上げの人も。

工芸的な細密な作品など、面白い陶芸品があるので一見の価値があります。

こちらにはレストランも併設。

 

矢張り山の中にあるので緑が最高。

この時位迄天気が悪かったのですが。

この後、湯飲み等を買って栗東の道の駅に。

 

アグリとは「農業の」という意味だとか。

アグリパーク竜王という農業公園には何回も行っていますが、こちらも何回も通った「アグリの郷 栗東」

久しぶりに昼食を兼ねて行きました。

この頃には青空が広がって。

日替わり定食は700円、野菜を主にしたランチメニューでごはんのお代わりが自由です。

地場の野菜や米などの産物が販売されているので、野菜の仕入によく通いました。

今回は野菜の他に甘酒用の麹も狙い通りゲット。

 

この道の駅は側に新幹線が通過します。

何故かこれが好きです。

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