祇園祭の山鉾を見に

  • 2019.07.16 Tuesday
  • 08:04

祇園祭と定休日が少しのズレで重なったので山鉾を見に行ってきました。

夕方から鉾周辺の大通りも歩行者天国になります。

風情は最高なんですがその大通を人が埋め尽くすので人通りの少ない昼間に。

「山」は松の木を建てた山車、鉾は屋根に高くそびえる「剣」をかざした山車と言えます。

剣の代わりにそれぞれの鉾に因んだ装飾品を飾っています。

例外として傘鉾はお公家さんの道中に使う様な艶やかな装飾傘。

 

初めに行ったのは「山伏山」

天気が悪いので前掛けや見送りはまだ掛かっていません。

御神体は傾いた八坂の塔を法力で戻したという浄蔵貴所の像。

山伏信仰の聖所「大峰山」に入る様を表しているそうです。

直ぐ横の町家に二階からこちらを見下ろしていました。

丁度、聖護院の山伏によるお火焚きの拝礼の最中、読経中。

初めて見る事ができました。

 

こちらは菊水鉾。

この通りは「室町通」。

京都で室町というと呉服問屋さんの事を言います。

荷物の集配で毎日大渋滞だった通りですが、今はマンションが乱立しています。

こちらの看板は老舗の大問屋さん。

修業時代、何度か納品に行った事があります。

 

四条通に出ると「函谷鉾」。

右手前は「ちまき」の旗。

粽を買って鉾に登る事にしました。

鉾に登るのは何十年ぶりです。

鉾が掛かっている建物の二階に前掛けがありました。

右が16世紀のゴブラン織で重要文化財、左は緞帳制作で有名な川島織物さん制作の復元品。

通路を渡ります。

四条通を上から。

この通りが夜には人で溢れます。

提灯に灯が入るので風情は最高なんですが。

鉾の中から。

沢山のカメラマンが入れ替わりに。

鉾の天井幕がこちら。

狩野探幽の原図を元に立体的な刺繍で鶴が表現されています。

気の遠くなる様な時間をかけて。

友人の刺繍職人も博多祇園祭の見送りを年々もかけて再現し続けています。

鉾を降りて下から見上げると。

ビニールは雨の気配なので仕方ありません。

購入した粽と団扇。

粽には「蘇民将来の子孫也」

須佐之男命が世話になった蘇民将来の子孫を護るという神話伝説からこの護符を付けます。

全国の八坂神社祇園社の伝統の様です。

 

こちらは船鉾。

山鉾は殆どが四角い形をしていますがこの鉾だけは特別。

船の形をしています。

前祭、山鉾巡行の最後を務めます。

出陣を現しているそうで、後祭の大船鉾も一番最後、こちらは凱旋を意味します。

船かしらの鳳凰は見事です。

後に廻ると舵も。

ビニールが無ければ見事だったと思います。

 

こちらは山の中で唯一お囃子の人が乗り込む岩戸山。

山名ので屋根の上には松の木が。

御神体はイザナギノミコト。

天の岩戸の伝説もこの山の謂れ。

上に登る事も出来ますが、後から階段を上がります。

狩野永徳の洛中洛外図にも登場しています。

直ぐ横の町家に懸装品が展示してありました。

皆川泰三作のベネチア、見送りに使います。

もう一つ展示してあったのがこちら。

もう一つの見送りが「日月龍百人唐子遊文綴錦」

 

ぐるっと廻ると「伯牙山」。

雨模様なので懸装品は傷んだものに架け替え。

直ぐ側に近畿放送のライブ会場があり、ビールも。

勿論頂きました。

 

こちらは「放下鉾」。

手前に鉾の組み立て方を展示。

釘を使わず縄でくくり付けるのが良く分かります。

 

四条通に戻って月鉾。

鉾の先は三日月です。

四条通の有力者の後援がうなづける鉾。

下から見上げるとその豪華さが分かります。

今夜は宵山。

雨が降らなければ大勢の人で溢れる事に。

京都のそぞろ歩き情報 鉾が建ち始めました 7/12更新

  • 2019.07.12 Friday
  • 07:01

梅雨本番になっています。

小雨な梅雨でしたが昨日しっかり降って今日は回復する様です。

 

 

祇園祭では鉾建てが始まっています。

12日は鉾曵き始めがあります。

山鉾の地図も掲載。

疫病退散を願ったお祭りが始まりで、穏やかなお祭りなので心を癒しにどうぞお越し下さい。

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

七月の定休日:14日15日16日22日23日29日30日
臨時休業になる事もあり、ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。
お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければご相談させて頂きます。

 

祇園祭 令和元年七月

〜14日 前祭 山鉾建て 山は12日から

12日午後 前祭 鉾曵き始め 函谷鉾、鶏鉾、月鉾、菊水鉾、長刀鉾

13日午後 前祭 鉾曵き始め 放下鉾、岩戸山、船鉾

13日11:00~ 長刀鉾稚児社参 八坂神社 騎馬で

13日14:00~ 久世駒形稚児社参 八坂神社

14日〜16日夜 前祭屏風祭 各鉾町の町家:家宝の屏風道具展示 一部有料有料

15日15:00~ 伝統芸能奉納 八坂神社 今様、琵琶、地唄舞、尺八など

15日夜 前祭 宵々山 駒形提灯に火、祇園囃子が各鉾から 露店多数 四条通歩行者天国

15日〜17日 いけばな展 四条通の有志店前

16日9:00~ 献茶祭 八坂神社 隔年表裏千家奉仕奉仕

16日 日和神楽 山鉾町⇄四条御旅所 囃子のある各鉾町

16日夜 前祭 宵山 駒形提灯に火、祇園囃子が各鉾から 露店多数 四条通歩行者天国

17日9:00~ 前祭 山鉾巡行

前祭山鉾地図

17日18:00~ 神幸祭 三基の神輿 八坂神社→四条御旅所 石段下でそろい踏み

18日〜21日 後祭 山鉾建て

20日15:00~ 後祭 鉾曵き始め

21日〜23日 後祭宵山 露店、歩行者天国なしなし

23日9:00~ 煎茶献茶祭 八坂神社

23日13:00~ 琵琶奉納 八坂神社能舞台

24日10~12:00 花傘巡行 八坂神社⇄市役所

24日9:30~ 後祭山鉾巡行 

後祭山鉾地図

24日17:00~ 還幸祭 三基の神輿 四条御旅所→八坂神社

25日11:00~ 狂言奉納 茂山忠三郎

28日18:00~ 神輿洗 四条大橋

29日16:00~ 神事済奉告祭 八坂神社

31日10:00~ 疫神社夏越祭 八坂神社 大茅の輪くぐり

 

無鄰菴:着物教室 075-771-3909

8月7日 8月26日 14〜16:00  料金2500円

浴衣の着方と帯結び ホムペ

 

京の夏の旅 文化財特別公開 〜9月30日

一カ所:600円〜1000円

上賀茂神社:本殿、権殿(両方国宝)御神宝

下鴨神社:本殿(国宝)、大炊殿(重文)

仁和寺:金堂(国宝)、経蔵(重文)

仁和寺:観音堂(重文)

藤野家住宅:数寄屋風町家(国登録有形文化財)・・靴下着用

旧湯本家住宅:歴史家・湯本文彦の住まいの茶室、歴史資料など・・靴下着用

吉田家住宅:白生地問屋の店舗兼住宅(国登録有形文化財)・・靴下着用

 

梅小路七夕あそび2019:夜の公園で憩う 

8月2日(金)〜12日(月) 19~22:00

イルミネーションや行灯の光

願い事を書く短冊と笹を設置

*キッチンカーで夜のレストラン 8/3 /4 /10 /11 /12 14~21:00

*行灯制作と夜の公園探検 8/3 17:00 先着親子(子供は小学生まで)100組

 申込 7/24迄(人数、代表者氏名、電話番号、メルアド)

*笹に願い事:8/3 /4 短冊と笹を公園内8カ所に設置 無料

 七条入口、中央広場は10日〜12日も設置

*フリーライブ:芝生広場野外ステージ 8/10 16:30~  8/11 16:20~

 出演「ふらっと♭」「作人」「小倉悠吾」

*公園内施設の夜間営業延長

*浴衣姿で特典有り


花見頃 

睡蓮:妙心寺退蔵院、梅宮大社、渉成園、観修寺、大原野神社

花菖蒲:平安神宮

沙羅双樹:妙心寺東林院

桔梗:廬山寺、妙心寺退蔵院、天龍寺、東福寺 天得院

紫陽花:三千院、詩仙堂

蓮:法金剛院

半夏生:観修寺

 

『長期』休止日有り:お問合せを。(春秋:京都春秋事務局、協会:京都市観光協会 

〜7月13日 あじさい祭 三千院 700円 075-744-2531

〜7月15日 風祭り 千本ゑんま堂 本尊開扉18:30~21:00 1000円 075-462-3332

〜7月28日 トルコ至宝展 国立近代美術館 1500円 075-761-4111

〜7月28日 観蓮会 法金剛院 7~15:30 500円午前中見頃 075-461-9428

〜7月31日 祇園祭

〜9月1日 ぬめぬめワールド 京都水族館 世界最大の両生類 075-354-3130

〜9月16日 言祝ぎの美 相国寺承天閣美術館 800円 075-241-0423

〜9月23日 嵐山鵜飼 19~21:00 1800円 075-861-0302

〜9月30日 貴船の川床

〜9月30日 鴨川納涼床

〜11月30日 伏見のお濠 十石舟 55分 1200円 075-623-1030

7月13日〜8月31日 夜の水族館 京都水族館 午後8時まで延長 075-354-3130

8月1日〜18日 燈明会 高台寺 日没~21:30 600円 075-561-9966


『短期』

〜7月12日 陶器供養祭 千本釈迦堂 陶器市 075-461-5973

7月19日〜28日 御手洗祭 下鴨神社 足つけ神事 灯明300円 075-781-0010

7月20日21日 本宮祭 伏見稲荷大社 20日夜宵宮万燈神事 075-641-7331

7月21日 御田祭 松尾大社 10:00~ 謡曲 075-871-5016

7月21日22日 きゅうり封じ 神光院 1500円 075-491-4375

7月25日 寺宝虫払会 真如堂 500円 雨天中止 びわ湯無料接待 075-771-0915

7月25日 鹿ケ谷カボチャ供養 安楽寺 500円 寺宝公開 075-771-5360

7月27日 土用の丑 祈祷会 三寶寺 ほうろく灸2000円等 075-462-6540

7月28日 火渡り祭 狸谷山不動院 19:00~ 参加500円お札 075-722-0025

7月31日 茅の輪神事 御香宮神社 15:00~ 075-611-0559

7月31日〜8月1日 千日詣り 愛宕神社 愛宕山頂登山 千日分ご利益 075-861-0658

8月1日〜4日 京都国際子ども映画祭 京都文化博物館 子供600円 大人1200円 パスポート有

8月2日〜12日 京都梅小路七夕あそび 梅小路公園 19~22:00 075-280-8803

8月4日 例大祭 北野天満宮 9:00~ 075-461-0005

8月4日〜10日 京の七夕 075-222-0389

8月5日 萬灯会 醍醐寺 法要於金堂 無料 18~20:30 075-571-0002

8月7日 夏越神事 下鴨神社 無料 18:00~ 075-781-0010

8月7日〜10日 六道詣り 六道珍皇寺 6~22:00 冥土の入口 8日〜夜店 075-561-4129

8月7日〜10日 五条坂陶器祭 五条通五条大橋~東大路 若宮八幡宮例祭 075-541-1192

8月7日〜16日 お精霊迎え 送り 千本ゑんま堂 14日19時六斎念仏 075-462-3332

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

長岡天満宮へお散歩

  • 2019.07.04 Thursday
  • 07:03

JUGEMテーマ:旅行

花菖蒲は既に終了した長岡天満宮へ散歩に出かけました。

カメラが不調でまともに撮れたのは数枚、スマホでも少し撮っていたのでご覧下さい。

こちらは大きな八条ヶ池。

歩いていると大きな鯉と亀が沢山寄ってきます。

鯉への餌やりは一応禁止となっている様ですが、やっている人がいるみたい。

大昔、この池は子供達が釣りを楽しんだ所、勿論現在は禁止となっています。

小さく区切った池の淵に菖蒲などが植栽されています。

下は蓮の一団。

 

紫陽花も咲いていました。

 

咲き始めてきた蓮。

ここまでスマホで撮影、カメラの写真はピンぼけで使えませんでした。

 

こちらからはカメラが回復して撮ったもの。

長岡天満宮には「錦景苑」という紅葉を主に植栽した庭があります。

青紅葉が綺麗でした。

 

苔とお休み所。

 

八条ヶ池のど真ん中を通る参道は春の真っ赤なツツジが有名です。

その参道を渡るとこの光景。

料亭「錦水亭」茅葺きや檜肌葺きもあって風情満点。

筍の季節は大人気だそうです。

散歩に妙心寺へ

  • 2019.06.19 Wednesday
  • 06:32

定休日の昨日、散歩に妙心寺へ出かけました。

散歩と言ってもバスやJRを乗り継いで。

そんなに遠くはないのですが。

 

妙心寺は多分、京都で最も敷地面積が大きい寺院だとおもいます。

その敷地内には四十六の塔頭寺院があるのですから。

かの世界遺産「龍安寺」も飛地の塔頭寺院です。

こちらが南の入口「南総門」

 

敷地が大き過ぎて境内は趣があるとは言えない簡素な佇まい。

松が多いというだけ。

場所に寄っては昔ながらの築地塀があって時代劇に使われそうな場所もあります。

何せ広いので探す楽しみがあるので時間のある方は是非。

 

こちらは「三門」

丁度、「山門懺法」と言う行事が終わりかけていた所で、普段非公開の三門が公開。

上に人影が見え御詠歌が聞こえてきました。

境内に見える大きな建物は本山のもの、仏殿、法堂、方丈等。

 

小さめの建物は塔頭寺院ですが殆どが非公開。

公開されている塔頭の中で最も有名で手入れの行き届いた庭園がある退蔵院へ。

 

こちらは庫裡横の道、風情があります。

ここから方丈に。

方丈の前には「元信の庭」

狩野元信が作庭しました。

こちらは南側、西側は岩の砂の枯山水。

この方丈は宮本武蔵が修業した場所として知られていますが、こんな国宝も。

方丈の前に展示してありました。

勿論レプリカですが「瓢鮎図」

鮎(あゆ)と言う漢字は元は「なまず」を意味しました。

なので「ひょうねんず」と読みます。

小さな口の瓢箪で鯰を如何に捕らえるかという禅宗の問題(公案と言います)を図にしたもの。

この絵の上に京都五山の高僧31人が解答(賛)を書き添えています。

 

庭の鉢に一輪だけ蓮の花が咲き始めていました。

 

退蔵院はこちらの庭「余香苑」が有名。

入った所に陰陽の庭と大きな紅枝垂れ桜があります。

こちらは陽の庭。

右側が紅枝垂れ桜。

真下から見ると。

退蔵院を象徴する桜で毎年あちこちの新聞等に紹介されたて有名になっています。

反対側にある「陰の庭」

 

額紫陽花も咲いていました。

庭には小さな滝が三つある小川があります。

なので傾斜がついています。

上から見下ろした景色。

向うに小さく人が見えますがその上に横一線に見えるのが藤棚、手前には皐月。

四季に花が咲く様に作庭されています。

こちらは「あづまや」というか庵が。

緑が綺麗です。

 

樹木の間には「水琴窟」

聞き耳を建てる為の竹の筒が置いてあります。

しかし、近付くと小さめですが綺麗な音が聞こえてきます。

地中に埋めた壷に水滴が落ち、その音が響いて爽やかさ満喫。

 

一番奥から見上げ気味に。

そう大きくはないのですが奥行を感じさせる名園です。

茶道が禁止されていた時代に作られた「かくれ茶室」と書院は非公開でした。

 

この後妙心寺境内を散策、中に入れませんが塔頭寺院の玄関を巡りました。

こちらは「霊雲院」

まるで額縁庭園です。

 

こちらは「大通院」

 

「麟祥院」

 

「智勝院」

 

「天球院」

 

「東林院」では「沙羅の花を愛でる会」が開催中、以前ブログで紹介した事があります。

現在見頃。

塔頭は

妙心寺では写経も人気でほぼ毎日行なわれ、昨日も可成りの人が参加している様でした。

歴史がありながら簡素な境内と趣のある塔頭のアンバランスさが禅宗の極地なのかも。

菖蒲咲く勧修寺へ

  • 2019.06.12 Wednesday
  • 06:34

京都の地形は盆地ですが、その東隣に東山三十六峰を挟んで山科盆地があります。

京都市山科区ですが盆地の南側は醍醐、その昔秀吉に味方する大名の屋敷があったところです。

平安京の頃は公家の別荘地となっていました。

その山科にある、今から千百年余り前創建された勧修寺へ行ってきました。

勧修寺は「かんしゅうじ」と周辺の地名で呼ばれますが、寺名としては「かじゅうじ」と読みます。

 

門跡寺院としての風格を表す築地塀。

右側は桜並木で春は花見客が多いそうです。

 

重要文化財の書院もありますが入る事が出来ず庭園へ。

この時期緑が綺麗です。

この建物は明正殿と呼ばれる宸殿で京都御所から移築されたもの。

立派な建物ですが本殿には使われていない様です。

 

広い庭園はその昔の巨大さは失われているものの可成りのもの。

紫陽花も咲いています。

 

近づけない檜肌葺きの建物の前に異形の灯篭があります。

水戸光圀公寄進の灯篭。

その前に繁っている杉苔を大きくした様な植物は檜科の「ハイビヤクシン」と言って樹齢750年、日本一の老木です。

 

この庭には珍しい「漆」の木があって、触らない様注意書きがあります。

自然の林の様で心休まる庭園です。

左にチラッと見えるのが観音堂。

こちらの奥がそれです。

左に見えるのが「氷室の池」

平安時代には凍った氷を毎年1月2日に献上していたそうです。

その氷の厚さでその年の五穀豊穣を占ったとか。

昔この池に氷が張った言う事は矢張り寒かったんですね。

 

池の全容、遠くから。

端は切れていますが。

この南側もずっと勧修寺の敷地でしたが、秀吉の伏見街道整備の為削られたそうです。

その上、名神高速道開設時には北西部も国に召し上げられた様で災難続きであった様です。

 

池には菖蒲が満開。

向うにアオサギが二羽居ますが全部で池には四羽、鴨もいます。

菖蒲に接近。

 

こちらはアオサギ。

手前に見える水紋は大きな鯉。

バカでかいものでも口にするアオサギでも無理なのかもしれません。

 

この池の向う側が騒がしいので何事かと思うと巣の上で内輪もめみたい。

何羽ものサギが興味深いのか近付いていきます。

良く見ると巣には雛もいて三羽、右上からべつのサギが。

他にも三羽がこの近くの木にとまって様子を見ています。

何があったのでしょうね。

 

池には菖蒲の他睡蓮も。

睡蓮と緋鯉。

メダカも泳ぐ生態が豊富な池です。

 

池の中央にある築山の島や周辺に「半夏生」も。

割と珍しい植物で葉が白く変色します。

 

写真真ん中に島があります。

杜若も。

随分昔に行ったきりだったので、これほど良い庭だったとは。

 

帰りに河原町御池地下のゼストへ。

昼食の後寄ったのが「東山茶庵」

出て来る迄時間が掛かりますが、コーヒーは普通に美味。

抹茶のかき氷は濃いめの抹茶が最後まで薄まる事の無い美味しさ。

これは初めての経験。

甘いかき氷を意識する方には苦いかも。

通路の一部を仕切った店で直ぐ分かります。

グンゼ博物苑は薔薇が満開に

  • 2019.06.04 Tuesday
  • 07:23

グンゼと言う会社は皆さんご存知だと思います。

シームレスストッキングのあのメーカーで、現在は織物以外に世界の最先端を行くフィルム等を生産する世界的企業です。

その創業は我々着物関係者の元となる絹を生産発展させた事から始まっているのです。

白生地のメーカーでもあったのですが、現在は着物関係からは撤退しています。

 

グンゼは郡是、国是と同じく地方の正しい在り方を創業の基本にした事からこの名前が付きました。

グンゼは京都府北部にある綾部市で創業、その博物苑が残されています。

昨日、JRでゆっくりと電車旅をしてきました。

こちらは今年三月、私の誕生日と同じ日に開業した「梅小路京都西駅」の構内。

新駅らしく線路に落ちない柵が設置されています。

 

電車を三つ乗り継いで綾部に。

目的の薔薇園はグンゼ博物苑にあります。

綾部駅北口から徒歩十分余りの所にあります。

 

博物苑には蔵の様な建物。

向う側に見える建物がグンゼの歴史が展示された蔵、三棟あります。

向うから創業蔵、現代蔵、未来蔵ですが未来蔵は改装の為非公開になっていました。

内部は撮影禁止となっていたのでお見せ出来ません。

創業蔵は絹糸の生産に関する道具や機械の資料、現代蔵はストッキングや下着の編み機、色んなものに使われているフィルムに関する機械などが展示されています。

非常に興味深い資料なので機会がありましたらご来場をお勧めします。

 

この博物苑に併設されているのが綾部薔薇園。

市民の手も加わって整備されている様です。

それほど大きくはありませんが、駅前からすると人は多めです。

大きな駐車場に車が満杯近くに。

観光バス迄。

右向う奥の建物は綾部の物産を販売している所。

ここも人で溢れていました。

綾部はお茶の産地でもあるのでコーヒーは出さず、抹茶のソフトクリームなども。

 

薔薇園、撮った写真をご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堪能されたでしょうか?

長良川鉄道と犬山城の旅:

  • 2019.05.15 Wednesday
  • 22:57

美濃市がうだつの上がる街である事は前回ご覧頂きました。

今回はそんな建物の中で上皇殿下と今上殿下がそれぞれ行幸された今井家住宅から。

こちらは屋内が公開されている美濃和紙の旧豪商宅。

入館料は300円。

入って直ぐの玄関。

もの凄い広さはありませんが、奥行は鰻の寝床です。

本美濃紙は美濃紙の中でも最高級品、一枚が小さめなので障子紙にするには継いで張る事に。

この張り方を「千鳥張り」と言います。

京都の迎賓館のあちこちに使われました。

工房の障子紙は一枚張り、価値が違い過ぎます。

 

ちょうどNHKの取材中。

良くテレビの取材に遭遇する旅です。

中庭をバックに美濃の特産「水団扇」を撮影。

柄違いの水団扇が十本程度用意されていました。

長い時間をかけてほんの数分を放送するのは時間の無駄に思えます。

テレビはそういうものですね。

 

中庭に廻ると柘榴と梅の古木が二本。

梅の方。

幹の大半細くが枯れた様になって腰が折れ曲がっています。

これで樹齢は約140年、この姿で毎年多くの梅の実を付けます。

もの凄い生命力です。

 

環境庁が選んだ「日本の音風景 百選」に認定された「水琴窟」があります。

普通は地中に竹を差し込んで耳を当てて聞くものですが、こちらは少し離れてもそのまま聞こえてきます。

水琴窟には何度もお目に掛かっていますが、竹筒なしの水琴窟は非常に珍しいもの、その上音も大きめ。

驚きました。

 

長良川鉄道「美濃駅」近くに八年前名鉄の一部が廃線になった当時の駅舎と電車が保存されていました。

 

この後犬山城に向いました。

日本には国宝となる城が五つあります。

その中でも最も古いとされるのが犬山城です。

城主は何度も変っていますが、江戸時代になってから尾張藩の家老「成瀬隼人」以後成瀬家が受け継いできました。

明治になって一旦は廃城となりましたが成瀬家個人の所有となり、最近財団法人の所有で市の管理となっています。

 

天守にのぼりました。

絶景、敵の様子が良く分かります。

犬山城は木曽川に切り立った山の上にあって天然の要害。

その木曽川向き。

愛知用水の取り入れ口になっています。

向うに見える山は伊木山、山城跡があります。

右回りすると。

上流に見える橋の向う側から鵜飼舟がでます。

夏の風物詩です。

 

木曽川の向い岸から見る犬山城が絶景なんですが、撮影出来ていません。

 

もう少し右回りすると燃えると表現したくなる青葉。

 

犬山市は城下町、綺麗に整備されて観光客も多めです。

日本には良い所が沢山あって良いですね。

 

四月には犬山まつりがあります。

その祭に使われる山車が展示してあるのが「どんでん館」。

高さは八mになるそうです。

からくり人形。

動いているのも見たかったですね。

このまつりは贅をつくした調度が満載。

手の込んだ総刺繍の懸装品。

この刺繍の職人は可成りの腕、これだけのものになると一人では無理かも。

友人が福岡の祭の懸装品の新装を手がけているので良く分かります。

刺繍は見た目の十倍は時間が掛かるものです。

こちらは金箔を施された彫刻。

見事な木彫に金箔したものだと思います。

 

美味い蕎麦を食べさせる店は天ぷらが美味しい事が多い様です。

こちらもそんなお店。

「蕎麦正 まつい」

郡上八幡にもお店があるそうです。

 

この後帰宅。

長良川鉄道「ながら」に乗って、いい温泉につかってのんびりさせて頂きました。

感謝です。

長良川鉄道と犬山城の旅:

  • 2019.05.14 Tuesday
  • 16:44

工房の定休日、鉄道の旅を楽しんできました。

JRの快速を利用して米原から岐阜へ、岐阜からは高山線のディーゼル車。

久しぶりのディーゼル車のエンジン音を楽しんだ後、美濃大田駅から長良川鉄道に。

二輛連結で一輛は料理やスイーツを楽しむ食堂車、こちらは予約で満席、開いていた食事無しの方に乗車しました。

車内がこちら。

ご存知水戸岡鋭治氏のデザインの観光列車。

岐阜産の木材や藍染めも使った大人気の列車です。

我々は右手前の外を眺める席に。

運転席がこちら。

左側のカウンターでは土産物等を販売しています。

メニューが無かったので諦めていた所、ビールも販売していたそうで残念。

ながら号は運賃に特別料金500円が必要ですが値打ちは十分。

観光列車なので言わば特急列車の様に止まる駅は少しだけ。

JRのディーゼル車は時速100キロ程で走行しますが、こちらの長良川鉄道は最高速が60キロくらい。

なのでノンストップでもゆっくりめ、その上見所になると速度を落としてくれます。

長良川の景色が最高、緑が秀逸です。

日本でも有数の美味な鮎が有名で既に鮎釣りが解禁されている様です。

釣り人は極めて少なめでしたが。

幾つかの橋梁を通過、綺麗な水が素晴らしい。

通過した駅では「秘境駅」のテレビ撮影がありました。

その内公開されるかも。

 

深みや流れの速い所もありラフティングが盛んだそうです。

 

こちらはカヌーが。

 

チャラ瀬、鮎が居そうな場所です。

 

目的地の郡上八幡は車で何度も訪れた観光都市。

こちらは長良川の支流の吉田川、昔この上流でアマゴ釣りをした事があります。

夏になると向うに見える橋から子供達が川に飛び込みます。

 

昼食は「魚寅」という鰻屋さん。

炭火焼の鰻は絶品でした。

 

郡上踊りや食品サンプルで有名ですが綺麗な湧き水でも知られています。

何度かこちらのブログでも紹介済の「宗祇水」は名水百選のトップに選ばれました。

こちらは「水の小径」と銘打たれた露地。

三つの美術館、民芸館があります。

斉藤美術館には茶道具の美術品が多く展示してありましたが庭には水琴窟も。

この小径にも湧き水。

飲用出来るのかコップが置いてあります。

 

現在、観光案内所になっている旧郡上八幡庁舎。

この建物の横に吉田川、散策路には椅子も会って休憩、ついウトウトと。

 

時間になったので今夜の宿泊地へ向う事に。

長良川鉄道で「湯の洞温泉口」ヘ。

こちらの駅では藤が満開。

こちらの藤は盛りが少し過ぎたかな。

左にお婆さんがみえます。

犬の散歩に駅迄来られたので迎えがくるまでお話ししました。

と言うより人が大好きなワンちゃんとずっとお相手、そしてお友達に。

 

泊まったのは「美濃 湯本館」

「ぽつんと一軒屋」みたいな行き止まりの道に先にありました。

ホムペ

気兼ねなく話せる女将さんと綺麗に料理された岩魚の姿作りが印象的。

鮎の季節は天然物にこだわりがあるのでそれ目当ての宿泊客が来られるそうです。

たまに外国の方も。

家内は化粧の乗りが良くなったとご満悦。

入口から送迎してもらったので写真は撮っていません。

 

次の朝、美濃市の観光スポットに。

「うだつが上がる」と言う言葉をご存知だと思います。

成功すると言う意味に取りますが、この「うだつ」と言うのは二階建ての屋根の軒下に隣からの類焼を防ぐ壁の事。

この「うだつ」は「卯建」と書きます。

この漢字迄は知りませんでした。

少し蓄財が出来るとうだつを上げる様になり、その言葉があちこちで使われたのです。

江戸期も終りに近付くと段々と派手になり、軒下だけでなく屋根より高くなったうだつ上げる様になりました。

装飾も派手に。

隣人とのもめ事も多くなって明治十年頃からこの習慣がなくなったそうです。

改装されたのか見事な町家、うだつも高めです。

 

こちらは重要文化財の小坂酒造。

暖簾に書かれた「百券」は湯本館で頂いた冷酒でした。

爽やかなのどごしは現代風でいくらでも飲めそう。

 

こんなうだつも。

しめ縄があるので神様を祀ってあるのかもしれません。

 

こちらの街並。

歩行者専用道路ではありませんありませんが、ひっそりしています。

新緑の植物園

  • 2019.05.07 Tuesday
  • 07:56

連休最後の六日、工房の定休日だったので植物園へ行ってきました。

考える事は皆一緒の様で今迄で一番の人出でした。

近くで済まそうという事の様です。

 

北山口から入ると噴水や広場があります。

その横に見慣れぬ植物。

「麦藁帽子に少女」像を真ん中に、「エキウム ウィルドプレッティー」。

変った樹形です。

 

植物園散策中に見つけた珍しい植物を中心に紹介しましょう。

こちらは「ハンカチの木」。

白いハンカチの様な花びら。

 

木瓜の様な薔薇と言う意味らしい「モッコウバラ」

 

若葉は目の癒しになります。

青紅葉。

池には鴨や鯉、小魚も。

他の池ですが、大分前にカワセミを見た事もあります。

 

こちらは絶滅危惧種の「ナンジャモンジャの木」正式には「ヒトツバタゴ」と言ってモクセイ科。

花はこんな変った花、確かに見た事はありませんが名前は聞いた事があります。

 

こちらも変った樹木。

「枝垂れエンジュ」

新芽が出てきた所ですが、枝の根元がクニャクニャと折れ曲がっています。

 

植物園では珍しい露店が出ています。

お米などの農業系から手づくり小物に珈琲店まで。

通路にチョークで地割りしてありました。

水出し珈琲200円を頂き、こんにゃくせんべい4袋500円など。

納豆入りの餅も美味でした。

 

こちらは「アイスランドポピー」

 

西洋石楠花が何種類も。

 

 

目に青葉と言われるこの時期、花粉も一段落するので外出も楽しくなります。

遠くに比叡を望んで。

朝は曇り空、午後から雨と聞いていたのですが、青空が広がって良い意味の期待はずれ。

しかし、夕方からは強い雨、寒冷前線の通過の様で長くは続きませんでしたが。

 

バラ園の開花はまだ殆どありませんでしたが、数少ない開花した薔薇。

 

こちらは「タニウツギ」

 

洋式庭園。

普段ならこの場面で写る人影は一人か多くて二人程度なんですが。

 

芍薬と牡丹のコーナーでは色んな種類が花を咲かせていました。

続いてご覧下さい。

 

 

 

 

富貴の花とか花の王様とも言われる牡丹は流石に豪華で風格があります。

 

広いので天気が良ければ健康の為の気晴らしと散歩には最適の場所。

京都の植物園は京都市民だけでなく、関西周辺にお住まいの方からも好まれているそうです。

西本願寺のツツジが満開

  • 2019.05.05 Sunday
  • 06:35

五月晴れの昨日、昼に工房を抜け出しツツジが満開という西本願寺へ行ってきました。

こちらは浄土真宗の開祖「親鸞聖人」の銅像、本願寺国際センターの前に安置しています。

 

余り知られていませんが西本願寺は新撰組の屯所であった時代があります。

その一部がこちら。

太鼓楼です。

左側に見える所に別の建物があります。

既に移築されていますがこの場所に屯所となった建物がもう一つありました。

新撰組は境内で大砲の試し撃ちをするなど、けっこう傍若無人な振る舞いだった様です。

 

塀沿いのツツジ。

信長と闘った浄土真宗の本山らしく堀が残っています。

これは東本願寺も同じで、東本願寺は更に西側に城の様な立派な石垣が残っています。

 

こちらは国宝「御影堂」日本一の大きさだとか。

その前にあるのが「水吹き銀杏」新緑が美しいですね。

 

銀杏は水を多く含んでいるので寺社に植栽される事が多いのですが、この銀杏が大火の際御影堂を護った事で知られています。

この銀杏は銀杏としては珍しい樹形。

樹齢は四百年以上だとか。

その幹周り。

京都市の天然記念物に指定される位で、恐ろしい程の太さです。

火災の際に枝から水を吹き出すという伝説もうなづけます。

 

御影堂や阿弥陀堂は出入りが自由という本願寺は比較的開かれたお寺ですが、かたくなな非公開もあります。

その前の広い砂利の庭の南東角に重要文化財の鐘楼。

柵があって中には入れませんが、この柵の間から非公開の国宝「飛雲閣」の一部が見えます。

向う側に見えるのがお隣の「興正寺」の御影堂。

飛雲閣は金閣、銀閣とあわせて京の三閣と言われていますが、普段は非公開。

木の向う側にもう一段屋根があって三階建ての建物。

サウナ風呂があったり池から入る入口があったり、贅を凝らした秀吉の作品です。

手前にあるのは防犯用のカメラの様です。

 

本願寺には特別公開でも披露されない庭園があります。

御影堂の裏側にあり、幼稚園から紛れ込んで偶然見たと言う人に寄るとそれはそれは素晴らしい庭園だそうです。

秘する事の神秘性かな。

 

表に廻ってツツジを。

満開のツツジは綺麗!

水の張っていない堀ですが、この堀に流れ込む排水路は迷路の様にあるそうです。

 

この付近で排水路に住む狸を見つけた事があります。

近頃は見かけなくなったそうですが、どうしているのでしょうか。

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