京都のそぞろ歩き情報 梅雨前の好天 5/22更新

  • 2019.05.22 Wednesday
  • 08:27

所用もあって更新が遅れました。

屋久島では豪雨があったり、四国では干ばつに近かったり。

気まぐれな異常気象はこれからも注意が必要です。

連休明けから京都は閑散期に入ります。

中国語が飛び交わなくなった市街ですが、数少ない中国語は台湾か香港の方が殆どだそうです。

日本文化にも興味がおありみたい。

ただ、有名所は団体がまだお越しの様です。

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

五月の定休日:27日28日

六月の定休日:3日4日9日10日11日17日18日24日25日
臨時休業になる事もあり、ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。
お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければご相談させて頂きます。

  

嵐山 若鮎祭 6月13日(木) 嵐山中ノ島公園

鮎塩焼き試食 往復はがきで事前申込

〒616-8385 京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場40
「嵐山保勝会」行

075-861-0012

 

京の夏の旅 文化財特別公開 7月6日〜9月30日

一カ所:600円〜1000円

上賀茂神社:本殿、権殿(両方国宝)御神宝

下鴨神社:本殿(国宝)、大炊殿(重文)

仁和寺:金堂(国宝)、経蔵(重文)

仁和寺:観音堂(重文)

藤野家住宅:数寄屋風町家(国登録有形文化財)・・靴下着用

旧湯本家住宅:歴史家・湯本文彦の住まいの茶室、歴史資料など・・靴下着用

吉田家住宅:白生地問屋の店舗兼住宅(国登録有形文化財)・・靴下着用


花見頃 

杜若:平安神宮、勧修寺、城南宮、大原野神社

 

『長期』休止日有り:お問合せを。(春秋:京都春秋事務局、協会:京都市観光協会 

〜5月24日 鴨川をどり 先斗町歌舞練場 075-221-2025

〜5月25日 春の特別公開 東寺宝物館 500円 075-691-3325

〜5月26日 霊宝館 春季名宝展 仁和寺 500円 075-461-1155

〜5月31日 青もみじ 法姿園特別公開 妙覚寺 800円 075-441-2802

〜5月31日 霊宝館 特別公開 清凉寺 400円 075-861-0343

〜6月2日 河井寛次郎展 国立近代美術館 1300円 075-761-4111

〜6月2日 吉村芳生 超絶技巧を超えて 美術館えき 075-352-1111

〜6月4日 春の特別公開 相国寺 800円 075-231-0301

〜6月16日 甘露庭特別公開 建仁寺 霊源院 500円 ホムペ

〜6月30日 春の特別公開 宝厳院 500円 075-861-0091

〜6月30日 御土居の青紅葉 北野天満宮 500円 075-461-0005

〜11月30日 伏見のお濠 十石舟 55分 1200円 075-623-1030

6月15日〜30日 沙羅の花を愛でる会 妙心寺 東林院 1600円〜 075-463-1334

7月1日〜31日 祇園祭


『短期』

5月26日27日 嵯峨祭 27日還幸祭 愛宕、野宮神社の祭礼 090-6240-7000

6月1日 貴船祭 貴船神社 神輿、舞楽 075-741-2016

6月1日 雷除大祭 北野天満宮 075-461-0005

6月1日2日 京都薪能 平安神宮 5000円 075-754-0331

6月2日 祇園放生会 白川 巽橋 075-701-5181 赤山禅院

6月2日 信長忌 上京阿弥陀寺 075-231-3538 

6月10日 田植祭 伏見稲荷大社 田植舞 075-641-7331

6月15日 例祭 八坂神社 舞楽東游 075-561-6155

6月15日 青葉まつり 智積院 庭園、障壁画無料公開 075-541-5361

6月15日 弘法大師降誕祭 東寺 075-691-3325

6月16日 声明と三弦を聞く会 十輪寺 13:30~ 1000円 075-331-0154

6月20日 竹伐会式 鞍馬寺 14:00~ 愛山費300円 075-741-2003

6月25日 夏越祓 北野天満宮 大茅の輪くぐり 075-461-0005

6月28日〜30日 京都アンティークフェア パルスプラザ 077-522-2307

6月30日 夏越祓 各神社

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

長良川鉄道と犬山城の旅:

  • 2019.05.15 Wednesday
  • 22:57

美濃市がうだつの上がる街である事は前回ご覧頂きました。

今回はそんな建物の中で上皇殿下と今上殿下がそれぞれ行幸された今井家住宅から。

こちらは屋内が公開されている美濃和紙の旧豪商宅。

入館料は300円。

入って直ぐの玄関。

もの凄い広さはありませんが、奥行は鰻の寝床です。

本美濃紙は美濃紙の中でも最高級品、一枚が小さめなので障子紙にするには継いで張る事に。

この張り方を「千鳥張り」と言います。

京都の迎賓館のあちこちに使われました。

工房の障子紙は一枚張り、価値が違い過ぎます。

 

ちょうどNHKの取材中。

良くテレビの取材に遭遇する旅です。

中庭をバックに美濃の特産「水団扇」を撮影。

柄違いの水団扇が十本程度用意されていました。

長い時間をかけてほんの数分を放送するのは時間の無駄に思えます。

テレビはそういうものですね。

 

中庭に廻ると柘榴と梅の古木が二本。

梅の方。

幹の大半細くが枯れた様になって腰が折れ曲がっています。

これで樹齢は約140年、この姿で毎年多くの梅の実を付けます。

もの凄い生命力です。

 

環境庁が選んだ「日本の音風景 百選」に認定された「水琴窟」があります。

普通は地中に竹を差し込んで耳を当てて聞くものですが、こちらは少し離れてもそのまま聞こえてきます。

水琴窟には何度もお目に掛かっていますが、竹筒なしの水琴窟は非常に珍しいもの、その上音も大きめ。

驚きました。

 

長良川鉄道「美濃駅」近くに八年前名鉄の一部が廃線になった当時の駅舎と電車が保存されていました。

 

この後犬山城に向いました。

日本には国宝となる城が五つあります。

その中でも最も古いとされるのが犬山城です。

城主は何度も変っていますが、江戸時代になってから尾張藩の家老「成瀬隼人」以後成瀬家が受け継いできました。

明治になって一旦は廃城となりましたが成瀬家個人の所有となり、最近財団法人の所有で市の管理となっています。

 

天守にのぼりました。

絶景、敵の様子が良く分かります。

犬山城は木曽川に切り立った山の上にあって天然の要害。

その木曽川向き。

愛知用水の取り入れ口になっています。

向うに見える山は伊木山、山城跡があります。

右回りすると。

上流に見える橋の向う側から鵜飼舟がでます。

夏の風物詩です。

 

木曽川の向い岸から見る犬山城が絶景なんですが、撮影出来ていません。

 

もう少し右回りすると燃えると表現したくなる青葉。

 

犬山市は城下町、綺麗に整備されて観光客も多めです。

日本には良い所が沢山あって良いですね。

 

四月には犬山まつりがあります。

その祭に使われる山車が展示してあるのが「どんでん館」。

高さは八mになるそうです。

からくり人形。

動いているのも見たかったですね。

このまつりは贅をつくした調度が満載。

手の込んだ総刺繍の懸装品。

この刺繍の職人は可成りの腕、これだけのものになると一人では無理かも。

友人が福岡の祭の懸装品の新装を手がけているので良く分かります。

刺繍は見た目の十倍は時間が掛かるものです。

こちらは金箔を施された彫刻。

見事な木彫に金箔したものだと思います。

 

美味い蕎麦を食べさせる店は天ぷらが美味しい事が多い様です。

こちらもそんなお店。

「蕎麦正 まつい」

郡上八幡にもお店があるそうです。

 

この後帰宅。

長良川鉄道「ながら」に乗って、いい温泉につかってのんびりさせて頂きました。

感謝です。

長良川鉄道と犬山城の旅:

  • 2019.05.14 Tuesday
  • 16:44

工房の定休日、鉄道の旅を楽しんできました。

JRの快速を利用して米原から岐阜へ、岐阜からは高山線のディーゼル車。

久しぶりのディーゼル車のエンジン音を楽しんだ後、美濃大田駅から長良川鉄道に。

二輛連結で一輛は料理やスイーツを楽しむ食堂車、こちらは予約で満席、開いていた食事無しの方に乗車しました。

車内がこちら。

ご存知水戸岡鋭治氏のデザインの観光列車。

岐阜産の木材や藍染めも使った大人気の列車です。

我々は右手前の外を眺める席に。

運転席がこちら。

左側のカウンターでは土産物等を販売しています。

メニューが無かったので諦めていた所、ビールも販売していたそうで残念。

ながら号は運賃に特別料金500円が必要ですが値打ちは十分。

観光列車なので言わば特急列車の様に止まる駅は少しだけ。

JRのディーゼル車は時速100キロ程で走行しますが、こちらの長良川鉄道は最高速が60キロくらい。

なのでノンストップでもゆっくりめ、その上見所になると速度を落としてくれます。

長良川の景色が最高、緑が秀逸です。

日本でも有数の美味な鮎が有名で既に鮎釣りが解禁されている様です。

釣り人は極めて少なめでしたが。

幾つかの橋梁を通過、綺麗な水が素晴らしい。

通過した駅では「秘境駅」のテレビ撮影がありました。

その内公開されるかも。

 

深みや流れの速い所もありラフティングが盛んだそうです。

 

こちらはカヌーが。

 

チャラ瀬、鮎が居そうな場所です。

 

目的地の郡上八幡は車で何度も訪れた観光都市。

こちらは長良川の支流の吉田川、昔この上流でアマゴ釣りをした事があります。

夏になると向うに見える橋から子供達が川に飛び込みます。

 

昼食は「魚寅」という鰻屋さん。

炭火焼の鰻は絶品でした。

 

郡上踊りや食品サンプルで有名ですが綺麗な湧き水でも知られています。

何度かこちらのブログでも紹介済の「宗祇水」は名水百選のトップに選ばれました。

こちらは「水の小径」と銘打たれた露地。

三つの美術館、民芸館があります。

斉藤美術館には茶道具の美術品が多く展示してありましたが庭には水琴窟も。

この小径にも湧き水。

飲用出来るのかコップが置いてあります。

 

現在、観光案内所になっている旧郡上八幡庁舎。

この建物の横に吉田川、散策路には椅子も会って休憩、ついウトウトと。

 

時間になったので今夜の宿泊地へ向う事に。

長良川鉄道で「湯の洞温泉口」ヘ。

こちらの駅では藤が満開。

こちらの藤は盛りが少し過ぎたかな。

左にお婆さんがみえます。

犬の散歩に駅迄来られたので迎えがくるまでお話ししました。

と言うより人が大好きなワンちゃんとずっとお相手、そしてお友達に。

 

泊まったのは「美濃 湯本館」

「ぽつんと一軒屋」みたいな行き止まりの道に先にありました。

ホムペ

気兼ねなく話せる女将さんと綺麗に料理された岩魚の姿作りが印象的。

鮎の季節は天然物にこだわりがあるのでそれ目当ての宿泊客が来られるそうです。

たまに外国の方も。

家内は化粧の乗りが良くなったとご満悦。

入口から送迎してもらったので写真は撮っていません。

 

次の朝、美濃市の観光スポットに。

「うだつが上がる」と言う言葉をご存知だと思います。

成功すると言う意味に取りますが、この「うだつ」と言うのは二階建ての屋根の軒下に隣からの類焼を防ぐ壁の事。

この「うだつ」は「卯建」と書きます。

この漢字迄は知りませんでした。

少し蓄財が出来るとうだつを上げる様になり、その言葉があちこちで使われたのです。

江戸期も終りに近付くと段々と派手になり、軒下だけでなく屋根より高くなったうだつ上げる様になりました。

装飾も派手に。

隣人とのもめ事も多くなって明治十年頃からこの習慣がなくなったそうです。

改装されたのか見事な町家、うだつも高めです。

 

こちらは重要文化財の小坂酒造。

暖簾に書かれた「百券」は湯本館で頂いた冷酒でした。

爽やかなのどごしは現代風でいくらでも飲めそう。

 

こんなうだつも。

しめ縄があるので神様を祀ってあるのかもしれません。

 

こちらの街並。

歩行者専用道路ではありませんありませんが、ひっそりしています。

新緑の植物園

  • 2019.05.07 Tuesday
  • 07:56

連休最後の六日、工房の定休日だったので植物園へ行ってきました。

考える事は皆一緒の様で今迄で一番の人出でした。

近くで済まそうという事の様です。

 

北山口から入ると噴水や広場があります。

その横に見慣れぬ植物。

「麦藁帽子に少女」像を真ん中に、「エキウム ウィルドプレッティー」。

変った樹形です。

 

植物園散策中に見つけた珍しい植物を中心に紹介しましょう。

こちらは「ハンカチの木」。

白いハンカチの様な花びら。

 

木瓜の様な薔薇と言う意味らしい「モッコウバラ」

 

若葉は目の癒しになります。

青紅葉。

池には鴨や鯉、小魚も。

他の池ですが、大分前にカワセミを見た事もあります。

 

こちらは絶滅危惧種の「ナンジャモンジャの木」正式には「ヒトツバタゴ」と言ってモクセイ科。

花はこんな変った花、確かに見た事はありませんが名前は聞いた事があります。

 

こちらも変った樹木。

「枝垂れエンジュ」

新芽が出てきた所ですが、枝の根元がクニャクニャと折れ曲がっています。

 

植物園では珍しい露店が出ています。

お米などの農業系から手づくり小物に珈琲店まで。

通路にチョークで地割りしてありました。

水出し珈琲200円を頂き、こんにゃくせんべい4袋500円など。

納豆入りの餅も美味でした。

 

こちらは「アイスランドポピー」

 

西洋石楠花が何種類も。

 

 

目に青葉と言われるこの時期、花粉も一段落するので外出も楽しくなります。

遠くに比叡を望んで。

朝は曇り空、午後から雨と聞いていたのですが、青空が広がって良い意味の期待はずれ。

しかし、夕方からは強い雨、寒冷前線の通過の様で長くは続きませんでしたが。

 

バラ園の開花はまだ殆どありませんでしたが、数少ない開花した薔薇。

 

こちらは「タニウツギ」

 

洋式庭園。

普段ならこの場面で写る人影は一人か多くて二人程度なんですが。

 

芍薬と牡丹のコーナーでは色んな種類が花を咲かせていました。

続いてご覧下さい。

 

 

 

 

富貴の花とか花の王様とも言われる牡丹は流石に豪華で風格があります。

 

広いので天気が良ければ健康の為の気晴らしと散歩には最適の場所。

京都の植物園は京都市民だけでなく、関西周辺にお住まいの方からも好まれているそうです。

西本願寺のツツジが満開

  • 2019.05.05 Sunday
  • 06:35

五月晴れの昨日、昼に工房を抜け出しツツジが満開という西本願寺へ行ってきました。

こちらは浄土真宗の開祖「親鸞聖人」の銅像、本願寺国際センターの前に安置しています。

 

余り知られていませんが西本願寺は新撰組の屯所であった時代があります。

その一部がこちら。

太鼓楼です。

左側に見える所に別の建物があります。

既に移築されていますがこの場所に屯所となった建物がもう一つありました。

新撰組は境内で大砲の試し撃ちをするなど、けっこう傍若無人な振る舞いだった様です。

 

塀沿いのツツジ。

信長と闘った浄土真宗の本山らしく堀が残っています。

これは東本願寺も同じで、東本願寺は更に西側に城の様な立派な石垣が残っています。

 

こちらは国宝「御影堂」日本一の大きさだとか。

その前にあるのが「水吹き銀杏」新緑が美しいですね。

 

銀杏は水を多く含んでいるので寺社に植栽される事が多いのですが、この銀杏が大火の際御影堂を護った事で知られています。

この銀杏は銀杏としては珍しい樹形。

樹齢は四百年以上だとか。

その幹周り。

京都市の天然記念物に指定される位で、恐ろしい程の太さです。

火災の際に枝から水を吹き出すという伝説もうなづけます。

 

御影堂や阿弥陀堂は出入りが自由という本願寺は比較的開かれたお寺ですが、かたくなな非公開もあります。

その前の広い砂利の庭の南東角に重要文化財の鐘楼。

柵があって中には入れませんが、この柵の間から非公開の国宝「飛雲閣」の一部が見えます。

向う側に見えるのがお隣の「興正寺」の御影堂。

飛雲閣は金閣、銀閣とあわせて京の三閣と言われていますが、普段は非公開。

木の向う側にもう一段屋根があって三階建ての建物。

サウナ風呂があったり池から入る入口があったり、贅を凝らした秀吉の作品です。

手前にあるのは防犯用のカメラの様です。

 

本願寺には特別公開でも披露されない庭園があります。

御影堂の裏側にあり、幼稚園から紛れ込んで偶然見たと言う人に寄るとそれはそれは素晴らしい庭園だそうです。

秘する事の神秘性かな。

 

表に廻ってツツジを。

満開のツツジは綺麗!

水の張っていない堀ですが、この堀に流れ込む排水路は迷路の様にあるそうです。

 

この付近で排水路に住む狸を見つけた事があります。

近頃は見かけなくなったそうですが、どうしているのでしょうか。

桜とチューリップ

  • 2019.04.16 Tuesday
  • 09:27

京都府下の夜久野町にある府立緑化センターの枝垂桜のトンネルが美しいとの情報で行ってきました。

京都市内の桜は先週ちょっと事情があってどこにも行けず満開の桜はお預け。

時期がずれましたが情報を当てに兵庫との県境にある夜久野町迄行ってきました。

途中福知山に寄って来年の大河ドラマ「明智光秀」の舞台になるであろう福知山城に。

 

緑化センターは府立なので土日は休み、平日でも人が多いかと思いましたが全く人影無し。

車は隣の宝山公園の駐車場に。

良い桜がありました。

落ちた花びらも綺麗です。

 

緑化センターは木材の試験場、沢山の樹木が植栽されています。

花粉の少ない杉はもちろん、世界からも。

こちらは木蓮に似た「プリペッド」と言います。

 

桜もあちこちに。

 

枝垂れ桜も。

下には水仙が。

ところがパンフレットで見た枝垂れ桜のトンネルはこの有様。

剪定のし過ぎと樹勢の弱さが出てしまいました。

期待はずれでしたが流石緑化センター、桜にも珍しい品種が咲いていました。

「白妙」真っ白な八重桜、うっとりするほど可憐です。

他にも種類があったのですが、もっと遅咲きであったり早咲きで終わっていたり。

大きな桜の木も。

外に出ると道沿いには赤と白の桃。

こちらは珍しい白の桃の花。

 

この直ぐ近くに夜久野高原があります。

温泉、蕎麦のレストラン、ベゴニヤ園、道の駅などがあります。

そこにあった大きな桜。

ベゴニヤ園からみた桜並木。

ベゴニヤ園は庭園と温室があり、温室では喫茶が楽しめます。

ソフトクリームを頂きました。

この後昼食に蕎麦、温泉に入ったのですが、早朝に家を出たので時間が早め。

探索すると近くの但東町でチューリップまつりが開催されているとか。

そちらに行ってみる事に。

走ると可成りの距離、与謝野町近く迄。

途中、 こんな寺に遭遇。

真言宗の瑞林寺、大きな桜と風情が秀逸。

見事な石垣も。

 

そしてチューリップ祭り会場に。

入場料は800円、大勢の人で賑わっていました。

一面のチューリップ畑です。

その上もの凄い種類。

面白い品種、その中でも珍しい八重があります。

ほんの一部だけ紹介します。

こちらは「フォックストロット」

 

こちらは「ラルゴ」

 

こちらは八重ではありませんが「イエローリバイバル」

 

こちらは「アバンガード」

 

こちらは「リムジン」

 

こちらは「モンテオレンジ」

 

圧巻がこれNHKの番組で知られた「チコチャン」

毎年キャラクターが変り、ドラえもんやちびまる子ちゃんなど。

入場料は少し高めではありますがその価値はありました。

京都一の遅咲きの梅:随心院

  • 2019.03.27 Wednesday
  • 06:34

京都では三月も終りに近付いたというのに桜の便りが全くありません。

梅はほとんど終了しましたが「小野小町」ゆかりの寺で名高い山科の随心院の梅は京都で最も遅咲き。

最後の梅を鑑賞してきました。

 

境内の参道には見事な梅、右側が梅園。

そのまま行くと同じ塀沿いにこれまた艶やかな梅が満開に。

隣には馬酔木が。

この塀は塔頭?大乗院で門の中にも椿が満開に。

 

随心院は真言宗善通寺派の本山で開山の頃「牛皮山曼陀羅寺」と称していました。

開基の仁海僧正の夢に亡き母が牛に生まれ変わった事からその牛を求めて育てる事に。

しかし、早生。

成仏を願ってその皮に曼荼羅を描いて本尊に、その尾を裏山の山頂に埋めた所からその山の名が「牛尾山」となりました。

仁海僧正は神泉苑で九回雨請いの法を行じています。

可成り大きな寺で入口は「庫裡」から。

 

開山より三百年後、子坊であった「随心院」の名をお寺の名前に替え門跡寺院となっています。

 

中庭に黄色の梅?を発見。

梅であれば珍品だと思いますが、説明はありませんでした。

 

門跡寺院らしく開かずの大きな門があります。

皇室の使者等の来院の際はこちらを使われたのでしょう。

 

書院の襖絵は誠に見事。

撮影出来ませんが一見の価値があります。

金箔の上に描かれた風景画など狩野派の作品だそうです。

杉板戸も風情ある絵が描かれています。

書院前の庭。

古くからそのままになっているので派手さはありませんが。

 

こちらは本堂の軒下。

露出している柱の一部はかなり虫にやられて朽ちてきています。

補修はされているのでこれ以上は進まないと思いますが、いずれは本確的な改修が必要みたい。

本堂裏には小野小町に寄せられた恋文千束を埋めたという「文塚」がありますが、見えている石塔はそれではありません。

御堂や書院は庭で囲まれています。

その一角に「小町堂」こちらでは現代女性の悩みを聞いてもらえるとか。

小野小町の和歌の石碑。

「花の色はうつりにけりない いたづらにわが身世にふる ながめせしまに」百人一首より

この石碑の向う右側に小町化粧の井戸が残っています。

小野小町の祖父は地獄へ何度も往復したという「小野篁」従姉に名書家「小野道風」

小町は30歳を過ぎた頃宮仕えを止めて縁の深いこの寺で余生を送ったと言われています。

晩年を模したという卒塔婆小町の像もありました。

こちらは芳年の名作「月百姿」の中の卒塔婆小町。

 

そしてこちらが梅園。

拝観料も別途五百円也。

この前の広場で「はねず踊り」が開催される様です。

31日。

こちらの遅咲きの梅は八重の紅梅。

梅はよほど手入れが行き届いていないと花芽が少なくなります。

手間のかかる樹木ではある様です。

日当たりは絶好。

接写できた写真を続けて。

 

花びらの枚数が微妙に違います。

 

たわわに実るという風情はこの梅園ならでは。

レンギョウも。

名前を忘れましたが、この時期に咲く小さな白い花。

遠くに見える山が牛尾山の一角。

小さい頃よくハイキングや飯盒炊爨に行った所です。

京都は「ゆかり」や「いわれ」の多い所だと改めて知りました。

新駅「梅小路京都西」へ行ってきました

  • 2019.03.20 Wednesday
  • 06:36

京都に「梅小路京都西」駅が誕生しました。

京都駅から嵯峨線で一駅ですが、京都の西部に住む方には便利な駅となりそうです。

もちろん私にとっても、何せ工房と自宅の真ん中にあるので。

真新しい駅は綺麗で機能的、たまに使う西大路駅は汚くて上がり下りも大変ですが。

 

植栽された桜は早くも咲き始めていました。

 

花壇も新設され、花の梅小路公園らしい趣に。

 

駅舎は梅をデザインに取り入れています。

 

改札口。

 

向い側に鉄道博物館。

 

この梅小路京都西駅の西隣に雨の日も濡れずに済む通路が設置されています。

この階段の奥にエレベーターが。

 

この通路が何処に設置されたか分かる写真。

今は使われなくなった路線で、大阪方面から京都の中央市場へ直接乗り入れる線路跡です。

 

七条通の上を跨ぐ通路、嵯峨野線に近付いていくのが分かります。

 

七条通の北側も同じ様に階段とエレベーター。

 

この後、梅小路公園を散策。

日本初の市電であった「チンチン電車」の乗れるのですが修理中、今月中に完了予定だそうです。

その路線の向うに京都タワー。

 

チンチン電車のモニュメント。

 

こちらは市電ショップ。

軽食やビールも。

家内はソフトクリームを。

 

梅小路公園は植木の講座が開かれる事もある程、四季の花が楽しめる様に植栽されています。

綺麗ですが名前は分からず。

 

こちらは木瓜、先日青谷梅林でピンクの鉢を購入しました。

 

黄水仙。

 

クローバーの様な赤い花?

 

蕾も膨らんでいない桜ですが謂れがあります。

現在の渉成園の辺りに光源氏のモデルとなった「源融みなもとのとおる」の邸宅がありました。

そこに「塩竈の浦」を模した庭園を作った縁で塩竈市から寄贈された「塩釜桜」なんです。

遅咲きで手鞠の様な花を咲かせるので古来より都人の憧れでもあったそうな。

和歌にも読まれています。

塩竃神社の塩竈桜は天然記念物だそうです。

 

広場の向うに満開の桜が二本、「大山桜」。

早咲きです。

近付いて。

 

梅園の梅は見頃を過ぎましたが、遅咲きがあちこちに。

こちらは珍しい、紅白の梅が咲いています。

 

ポッタリとした八重の梅も。

 

少なくなったと言われる雀が結構居ました。

割と近く迄寄ってきます。

他にもセキレイに似た綺麗な鳥ややや大型の鳥も。

 

菜の花もまだ綺麗に咲いていました。

昔は人の少ない荒れた公園でしたがずっと進化し続けている様です。

七分咲きの青谷梅林へ

  • 2019.03.06 Wednesday
  • 06:29

ここ数年毎年の様に訪れている青谷梅林へ行ってきました。

京都府下の城陽市青谷地区は梅の栽培が盛んで毎年この時期「梅まつり」が開催されます。

家庭菜園でも見事な梅、枝垂れの紅梅。

 

こちらでは菜の花も満開。

 

梅まつりの会場は小高い山の頂上、山の木立を借景に。

 

梅の栽培に使う梅は低めの白梅。

 

中には高めの紅梅も、観賞用か。

 

梅まつりの会場には地元の産品を売るテントやうどん等の食事を提供する小屋、それに可成り安価な植木屋さんが。

平日のせいか、私を含めてちょっと年令高めの人が多め。

植木屋さんで変った色目の木瓜を購入しました。

 

梅は個体差があり、ほんの少ししか花芽のない木や桜の様にたわわに咲く木があったり。

また地域差もあって大半が枯れた様になっている地域があったりこれでもかと咲いている場所があったり。

 

近くには養蜂農家もあるので蜜蜂を良く見かけます。

一匹撮影しましたが、見えるかな?

 

梅の香りが匂ってくる様です。

 

 

帰り際にあった梅林は見事な満開。

一面の白梅で被い尽くされている様でした。

 

梅のトンネルも。

毎年訪れる価値のある梅です。

満開の梅花祭

  • 2019.02.26 Tuesday
  • 06:36

先日、三分咲きだった北野天満宮が梅花祭を迎えほぼ満開になったと聞いて行ってきました。

毎年二月二十五日に開催される梅花祭は天神市の日でもあります。

 

昼過ぎに行ったので先ずは腹ごしらえ。

前回訪れた「上七軒 ふた葉」さんへ。

四月を思わせる暖かさで、陽の当たる椅子に座っていると暑いくらい。

前回は鍋焼きうどんでしたが、今回は提灯にある「にしん蕎麦」を。

京都らしい出汁が秀逸、にしんも良い味と程良い柔らかさが見事です。

 

天神市併催の梅花祭とあって大変な人出。

車で行こうかと言っていたのですが、バスで来て良かった。

周辺が通行止めになるほど。

東門前の露店。

一番外れの露店でこれだけ。

 

国宝の拝殿も参拝に行列。

前回は殆ど居なかったのに大違い、後方から参拝しました。

 

上七軒の芸妓さん、舞妓さんに抹茶を頂けるとの事でしたが、先日入った梅園に再度入る事になるので中止。

遠くから見せて頂きました。

 

面白い彫刻がありました。

三光門(中門)に唐獅子が鎮座。

 

拝殿周りの梅を幾つか。

確かにほぼ満開です。

 

前回はちらほらだった庭園の梅も。

 

 

拝殿周りには末社や摂社が沢山あります。

こちらには通い馴れたご老人の参拝姿が印象的です。

 

こちらは地主神社、清水寺にある神社。

 

天神市には初めて来ましたが、弘法市よりは店舗数が少なめ。

大きく二カ所に分かれていますが、周辺のお店も活況でウインドショッピングと散歩を楽しむ事が出来ます。

ただし、バスは混雑する事を覚悟しておかないといけません。

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