穴太の石積みの街:坂本

  • 2019.11.11 Monday
  • 08:24

京阪電車は「ひらパー」のCMでお馴染みの私鉄ですが、京都三条大橋と滋賀県の浜大津区間の京津電鉄も同じく明治の終りから大正初めに開設された電気鉄道です。

基本的には路面電車でした。

京津電鉄は京阪電鉄と合併し、京阪電鉄京津線として現在は京都市の地下鉄東西線に一部が潜り込む形になっています。

地下鉄東西線に乗り入れる京阪電鉄京津線で「琵琶湖浜大津」へ。

そこからこれまた京阪電鉄に合併となった「大津電機軌道」現在の京阪電車「石山坂本線」に乗り換えました。

大津電機軌道は路面電車ではなく琵琶湖西岸を走る高速鉄道を目指していたそうです。

こちらは逆方向の石山寺行き。

小さいながらスマートな車両です。

客は少なめですが走る本数は多く、昼間でも10分に一度位の割で走っています。

 

坂本は比叡山延暦寺の末寺が沢山ある門前町として知られています。

随分昔にこのブログでも幾つかのお寺を紹介しています。

私が小学生の頃、比叡山に行く為にこの坂本に何度も来ていますが、その時毎回立寄ったのがこちらの「日吉そば」

打ち立て、湯がき立てを出すので美味しいのですが、出て来るまでの時間が掛かります。

客が多くなった現在では直ぐに行列ができます。

我らも暫く並んでいましたが遅過ぎるので諦めた次第。

近くにある有名な鶴喜そばはもっと並んでいましたが、こちらは回転が早め、ですがパス。

 

穴太衆(あのうしゅう)という一団をご存知でしょうか?

戦国の時代から城の石垣作りにあちこちの武将から依頼を受けた職人集団。

この坂本の直ぐ側にその地名が残り、今も石垣作りの拠点となっています。

この坂本は名前の通り「坂」だらけ。

頑丈な建物を作るには石垣が必要です。

メインストリートとなる道は「日吉馬場」と名前が付いています。

その測道。

両側が城の様な石垣に。

 

大きな石の鳥居、日吉大社。

少し赤くなった紅葉と。

日吉馬場は言わば参道、綺麗に整備されています。

 

先程の測道の反対の測道。

同じ様な石垣。

綺麗な水の流れる小川は水音が爽やかです。

 

間の道をちょっと入ってみました。

穴太衆の組んだ石垣が見事に残っています。

この道のかたわらにカフェがありました。

「陶茶房」です。

こちらで昼食を頂いたのですが器が名前の通り作家作品。

失礼してパチリ。

海老ピラフは既に少し胃の中へ。

家内の頼んだ親子丼の器は備前焼を現代風にした様な見事な焼物でした。

展示してある陶器はこちらのオーナーの作品です。

大津絵も教えて居られるとか、古い鬼の絵が展示してありました。

 

この後日吉大社へ。

この神社は平安遷都より以前の2100年前に創建され、京の表鬼門を鎮護する神社として熱く信仰されてきました。

日本の仏教の祖である比叡山の守護神としても。

紅葉も少し赤くなりなり始めています。

 

綺麗な水の大宮川に掛かる大宮橋、重要文化財です。

 

色付いた紅葉と山王鳥居。

合掌鳥居とも呼ばれ神仏習合を表す形だそうです。

比叡山は猿が神の使いとされています。

東側の坂本だけでなく西側の八瀬の辺りでも猿を神の使いとしてシンボル化。

境内でも猿が飼われていました。

 

驚いた事に猿回しをやっていました。

階段状の踏み台から飛び上がって反対側に一回転して飛び降りる芸をご披露。

大拍手です。

西本宮をお参りして東本宮に向うと菊花展が。

見事な菊です。

そしてこちらは初めて見る菊。

紙の支えが無いと無理なんでしょうね。

まるで造花の様です。

 

西本宮の本殿もそうですが、こちらの東本宮の本殿も国宝。

見事です。

 

帰りに通りかかった竹林院側の紅葉がそれなりに赤くなっていました。

当日はそれほどでもありませんでしたが、これから坂本はずっと観光客が増えるそうです。

公開中のお寺も沢山あります。

良い所です。

京都のそぞろ歩き情報 紅葉が色付いてきました 11/11更新

  • 2019.11.11 Monday
  • 08:05

気温が下がって紅葉の色付きが進んでいます。

もう直き盛りを迎えそうです。

 

京野菜も旬を迎えるものが増えてきました。

水菜、壬生菜、九条ねぎ、エビ芋、堀川牛蒡、聖護院大根、聖護院蕪など。

下は手ぬぐい「小鬼ちゃん」シリーズの京野菜の一部。

旬ではありませんが、何か分かりますかな。

前回は聖護院大根と堀川牛蒡でした。

 

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

十一月の定休日:5日10日11日12日18日19日25日26日
臨時休業や、お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければ応談させて頂きます。

〜11月17日まで恒例の「三角くじ」を開催中です。


花見頃 

芙蓉:天龍寺

コスモス:高雄パークウェイ

つわぶき:三千院、圓徳院、城南宮

竜胆:城南宮

紅葉

色付く:鞍馬寺、貴船神社、寂光寺、赤山禅院、蓮華寺、曼殊院、岩倉実相院、圓光寺、

    哲学の道、白沙村荘、銀閣寺、真如堂、金戒光明寺、永観堂、南禅寺、平安神宮

    保津峡、仁和寺、龍安寺、等持院、嵐山、大覚寺、天龍寺、直指庵、祇王寺、

    高台寺、清水寺、泉涌寺、東福寺、城南宮

    府立植物園、二条城、梅小路公園、醍醐寺、随心院、

一部見頃:延暦寺、神護寺、西明寺、高山寺、三千院、瑠璃光院、圓通寺、無鄰庵、

     金閣寺、妙心寺大法院、宝筺院、宝厳院、

     北野天満宮、渉成園、毘沙門堂、善峯寺、大原野神社

 

『長期』休止日有り:お問合せを。(春秋:京都春秋事務局、協会:京都市観光協会 

〜11月15日 大原女まつり 大原 10~15:00 大原女衣装無料要予約 075-744-2148

〜11月24日 霊宝館秋季名宝展 仁和寺 500円 075-461-1155

〜11月24日 もみじ祭 比叡山横川 奥比叡 077-578-2139

〜11月24日 もみじ灯篭 貴船一帯 叡電紅葉トンネル 075-702-8111叡電

〜11月25日 秋季特別公開 東寺宝物館500円 五重塔他1300円  075-691-3325

〜11月28日 もみじ祭 三千院 700円 075-841-0096

〜11月30日 伏見のお濠 十石舟 55分 1200円 075-623-1030

〜11月30日 霊宝館終期特別公開 清凉寺 400円〜 075-861-0343

〜11月30日 千總謹製展 千總本社ギャラリー 無料 075-221-3133

〜11月30日 秋季特別公開 大徳寺 総見院 600円 京都春秋075-231-7015

〜11月30日 秋季特別公開 長楽寺 650円 075-561-0589

〜11月30日 夜の特別拝観 曼殊院 日没〜 600円 075-781-5010

〜11月30日 宝物展 大原 来迎院 500円 075-744-2161

〜11月30日 嵯峨菊展 大覚寺 1000円 075-871-0071

〜11月30日 もみじ祭 赤山禅院 無料 露店あり 075-701-5181

〜11月30日 秋の人形展 宝鏡寺 600円 075-451-1550

〜12月1日 紅葉ライトアップ 知恩院 800円 17:30~ 075-531-2111

〜12月1日 秋の夜間拝観 青蓮院 18:00~ 800円 075-561-2345

〜12月1日 秋の夜間拝観 将軍塚青龍殿 17:00~ 800円 075-771-0390

〜12月1日 秋の特別公開 白龍園 苔と紅葉名庭園 1300~1600円青野075-311-8988

〜12月1日 花の天井 特別拝観 平岡八幡宮 800円 075-871-2084

〜12月1日 秋の夜間特別拝観 宝泉院 17:50~ 800円 075-744-2409

〜12月1日土日祝 秋の特別公開 安楽寺 500円 075-771-5360

〜12月1日 夜間拝観 大覚寺 500円 17:30~ 真紅の水鏡 大沢池 075-871-0071

〜12月1日 夜間拝観 宝厳院 600円 17:30 075-861-0091

〜12月4日 ライトアップ 永観堂 600円(昼間寺宝展1000円)17:30~ 075-761-0007

〜12月8日 もみじ苑ライトアップ 北野天満宮 日没〜 1000円茶菓 075-461-0005

〜12月上旬 秋の特別公開 東福寺 一華院 400円 ホムペ

〜12月8日 秋の特別公開 妙覚寺庭園 800円 075-441-2802

〜12月8日 秋の看楓特別拝観 東福寺 通天橋400円 方丈400円 龍吟庵500円

〜12月1日 秋の特別公開 東求堂 銀閣寺 計1500円 075-771-5725

〜12月8日 秋の特別公開 聖護院 800円 075-771-1880

〜12月8日 秋の特別公開 弘源寺 500円 075-881-1232

〜12月8日 秋の特別公開 宝厳院 500円  075-861-0091

〜12月8日 秋季特別公開 大徳寺 黄梅院 800円 京都春秋075-231-7015

〜12月8日 御土居 もみじ苑公開 北野天満宮 1000円 075-461-0005

〜12月8日 夜間特別拝観 東寺 1000円 18:30~21:30 075-691-3325

〜12月8日 秋の特別公開 建仁寺 正伝永源院 700円 075-531-0200

〜12月8日 夜間拝観 金戒光明寺 17:30~ 800円 075-213-1717協会

〜12月10日 秋の特別拝観 瑠璃光院 2000円 075-781-4001

〜12月10日 霊宝館特別公開 醍醐寺 1500円 075-571-0002

〜12月15日 秋の特別公開 相国寺 800円 10~16:00 075-231-0301

〜12月15日 秋季特別公開 大徳寺 興臨院 600円 京都春秋075-231-7015

〜12月15日 秋の特別拝観 ライトアップ 高台寺 600円 075-561-9966

〜12月15日 秋の特別拝観 ライトアップ 圓徳院 500円 075-525-0101

11月15日〜30日 ライトアップ 南禅寺 天授庵 600円 17:30~ 075-771-0744

11月15日〜12月1日 紅葉まつり 梅小路公園 朱雀の庭400円夜間拝観 075-352-2500

11月16日〜12月1日 夜間拝観 清水寺 17:30~ 400円 本堂工事中 075-551-1234

11月16日〜12月1日 秋の特別拝観 東福寺 勝林院 日没~ライトアップ 600円 075-561-4311

11月16日〜12月1日 秋の特別公開 霊鑑寺 600円 075-771-4040

11月16日〜12月8日 紅葉の特別入山 光明寺 500円 075-955-0002

11月16日〜12月8日 秋の特別拝観 妙顕寺 日中と夜間別 800円 075-414-0808

11月23日〜12月8日 秋の特別公開 浄住寺 600円 075-381-6029

12月1日〜25日 北山ウェディングストリートイルミネーション 17~23:00 075-706-8115

12月13日〜31日 かくれ念仏 六波羅蜜寺 16:00~ 31日非公開 075-561-6980


『短期』

11月13日 うるし祭 法輪寺 11:30~無料 狂言 075-861-0069

11月15日 龍馬祭 霊山護国神社 軍鶏鍋 15:30~ 075-561-7124

11月15日 採燈大護摩供 法住寺 12:00~天狗鬼踊り 護摩木200円 075-561-4137

11月16日〜24日 泉涌寺窯元もみじ祭 075-531-5678

11月17日〜24日 秋の特別拝観 ライトアップ 泉涌寺 雲龍院 500+400円 075-541-3916

11月18日〜12月1日 成就院庭園特別公開 清水寺 昼夜別 400+600円 075-551-1234

11月22日 聖徳太子御火焚祭 広隆寺 700円 075-861-1461

11月22日〜12月1日 和中庵公開 ノトルダム女学院中高学校 600円 

11月23日 お火焚祭 白峯神宮 18:00~ 075-441-3810

11月23日 火焚祭 車折神社 13:00~ 串100円 075-861-0039

11月23日 もみじ祭 地主神社 清水寺400円 14:00~ 075-541-2097

11月23日 数珠供養 赤山禅院 10~15:00 075-701-5181

11月23日 筆供養 東福寺 正覚庵 神輿13:00 供養14:00 075-561-8095

11月23日 塩竈清め祭 十輪寺 13:30~ 400円 075-331-0154

11月24日 献菓祭 平安神宮 075-761-0221

11月30日12月1日 大根焚き 三寳寺 大根700円 ゆずご飯800円 075-462-6540

12月1日 終い大国祭 地主神社 14:00~ 清水寺400円 075-541-2097

12月7日8日 大根焚き 千本釈迦堂 1000円 075-461-5973

12月8日 針供養 法輪寺 13~14:00 甘酒接待 舞踊 075-861-0069

12月8日 大根だき 岩倉妙満寺 1000円 075-791-7171

12月8日 京都市管弦楽団定期演奏会 コンサートホール 14:00~  1200円 075-382-2276 

12月9日10日 鳴滝大根焚き 了徳寺 1000円 075-463-0714

12月10日 終い金比羅祭 安井金毘羅宮 10:00~ 075-561-5127

12月13日 事始め 祇園、上七軒など花街 10時頃〜

12月13日〜22日 嵐山花灯路 17~20:30 075-212-8173

12月13日〜25日 大福梅の授与 北野天満宮 700円 075-461-0005

12月14日 山科義士祭 毘沙門堂〜大石神社 10:00~ 075-592-3088

12月14日 義士会法要 法住寺 10:30~ 1500円(お茶 お蕎麦 075-561-4137

12月14日15日 納めの地蔵 鈴虫寺 075-381-3830

12月15日〜25日 クリスマスイルミネーション 府立植物園 200円 075-701-0141

12月20日 煤払い 東西本願寺 西7:00~ 東9:00~

12月21日 終い弘法 東寺 8~16:00 075-691-3325

12月23日 つなかけ祭 新熊野神社 11:00~ 075-561-4892

12月23日 かぼちゃ供養 矢田寺 無料 10:00~ 075-241-3608

12月25日 終い天神 北野天満宮 9:00~ 075-461-0005

12月25日 御身祓式 知恩院 13:00~ 075-531-2111

12月31日 をけら詣り 八坂神社 075-561-6155

12月31日 除夜の鐘 各社寺

12月31日〜1月1日 初詣 平安神宮 終夜開門 075-761-0221

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

京北と美山は癒しの空間

  • 2019.10.29 Tuesday
  • 07:53

京都市北区に編入された京北町とその先にある美山に行ってきました。

主な目的は野菜の買出し。

新鮮な野菜と癒しの田舎風景を求めて。

 

紅葉の名所「高雄」を通過しましたがまだほんのりと色付き始めたばかりでした。

観光客も少なめですが馴れない観光バスが道を塞いで渋滞するアクシデントも。

 

京北町の道の駅「ウッディ京北」は野菜の宝庫、種類が豊富です。

こちらはウッディ京北のシンボル巨木のオブジェ。

野菜コーナー。

珍しい野菜も沢山あります。

こちらはカロテン三倍のミニトマト。

こちらはピーナッツ南瓜、スープにすると美味しいのでお買上げ。

こちらは巨大な冬瓜。

黒豆枝豆や蔓紫、水菜、春菊、など沢山の種類の野菜を仕入れました。

京都で一番最初に出来た道の駅です。

 

この後、美山に向います。

道の駅「美山ふれあい広場」へ。

ふれあい広場というだけあって駐車場が可成りの広さ、ツーリングのバイクの集合所になって大型バイクが目を楽しませてくれます。

こちらでも野菜は販売していますが種類も量も少なめ、ここでは毎回もの凄く美味しいベーコンを買うのが通例。

良いハム屋さんがあるのです。

美山は牧場が有名で美味しい牛乳を買い求めにくる方も多いそうです。

今回はパスしましたが毎回立寄るアイス屋さん。

その隣に牛乳工場。

 

珍しくこちらが開店していました。

「おやき」

鹿肉コロッケとカレーおやき、切り干し大根おやきを購入。

ウッディ京北で仕入れた鯖の蕪寿司をこの広場で昼食に。

 

近在の名所を調べると「知井八幡神社」がヒット。

行き先を調べると茅葺きの里の奥側にあるとの事で先ずそこに向いました。

茅葺きの里に駐車して向うと石段がありその上の高台にありました。

ひなびた神社ですがこちらにも海外の観光客が来ています。

中門の向うは舞台、そして本殿。

この神社には八つ頭の大鹿退治という伝説があります。

都に災いをもたらしていたこの化物を甲賀三郎兼家が退治した縁で祠を建て加護を感謝したのが始まり。

千二百年前の伝説です。

こちらから見る景色は見事。

美山川沿いの紅葉が少し色付いています。

茅葺きの家も。

左側。

 

この茅葺きの里は農薬を使っていないのか、蝶が沢山舞っていました。

こちらは赤トンボの止まった花、名は不明。

 

民家カフェでコーヒーを頂きましたがそこから撮影。

手前の民家に見えるのは「放水銃」の入れ物。

里のあちこちから放たれる水の光景は有名。

この里は樹々の手入れが秀逸、剪定をキッチリしているので樹形が見事です。

 

茅葺きの民家風景がこちら。

 

こちらの紅葉は幹が凄い太さ、樹齢と剪定の手間が見えてきます。

お婆さんが何か作業中。

 

苔蒸した屋根と田舎らしい電柱。

 

紫式部も綺麗です。

 

花と古民家は絵になります。

 

今は殆ど見られなくなった赤いポストとお地蔵様は田舎の源風景。

 

お地蔵様の隣から薄の様な花と。

生まれた街とは全く違う茅葺きの古民家風景。

何故か故郷に来た様な安心感と癒しを授かります。

長く残して欲しいものです。

 

この日仕入れた野菜は屯しゃぶにたっぷり使いましたが、新鮮なお陰で見事に美味でした。

有難い事です。

紅葉色付き始めた嵐山に新美術館

  • 2019.10.23 Wednesday
  • 06:16

10月1日京都嵐山に福田美術館がオープンしました。

こちらは阪急駅前の旅館「花伝抄」紅葉が色付き始めています。

少し紅葉も色付いて即位の日の祝日とあって観光客もたっぷり。

半分足らずは外国の方ですが中国の方は減っています。

なんちゃって着物の観光客も勿論健在。

渡月橋上流の舟溜まりにはボートが沢山出ていました。

 

渡月橋の東側を上流に向うと福田美術館があります。

和風でお洒落、石を上手く使っています。

入口はこちらの右手を廻って。

こちらも少し色付いてきました。

受付で駄目もとで聞くとほんの一部を除いて撮影出来るとの事、勿論フラッシュは駄目ですが。

建物内はセンスが効いてお洒落。

早速撮影しましたが、ガラス越しなので光や影が映るのはご了解を。

 

一部しか紹介出来ませんが。

こちらは竹内栖鳳作「金獅図」

隣には猛虎図が並んでいました。

竹内栖鳳の別邸「霞中庵」はこの嵐山に残っています。

 

横山大観の「富士図屏風」

 

こちらは珍しくギリシャの哲学者「ダイオゼニス」を下村観山が描いています。

桶を住まいにした変人でもあったとか。

 

上村松園作「軽女悲離別図」討ち入りのため江戸に向う大石良雄と別れの前夜、京の妾であったお軽が箏を弾く場面。

 

こちらは橋本関雪の「後醍醐帝」南朝を建ち上げるため吉野へ向うためひっそりと女装して御所を抜け出す後醍醐天皇。

左半分で、右側には武士や僧侶の供ぞろいが待っています。

 

竹久夢二の軸が四本ありましたがその内の一つ。

 

風神雷神で知られる俵屋宗達ですが、こんな色紙も残しています。

「伊勢物語」の一節。

 

俳人与謝蕪村は画家としても有名ですが、こんな立派な屏風を描くとは知りませんでした。

お茶や酒の宴、その半分。

超高価な絹と顔料を使ってるそうで、今で言うクラウドファンディングでお金を集めたとか。

 

そしてこちらが世界的に有名になった若冲の鶏の墨絵。

十二枚の絵が並ぶ屏風です。

その一部。

一枚だけ撮影しました。

色んな技を使って描き上げています。

この頃の画家は京都出身者が多く、若冲も錦市場の八百屋の長男だったそうです。

 

名前は良く聞くのですが作品を知るのは初めて、司馬江漢の「牡丹と猫図」

 

こちらは我らが葛飾北斎、85歳の時に描いた「端午の節句図」

鎧や菖蒲は縁起もの。

北斎ならでは美人画もあります。

衣装の描き方は彼独特の物。

「砧きぬた美人図」

砧きぬたは生地を叩いて柔らかくする道具。

一部だけですがそれぞれ有名な人の作品ばかり。

これだけ揃ったのは見た事ありません。

 

別室に洋画もありました。

その中の一枚。

カミーユ・ピサロ作「積み藁と農夫」

 

この後喫茶室に。

この建物は滋賀県にある佐川美術館に似ています。

薄い水面の池が印象的に配置、紅葉が映っています。

水は右の方の一段したへ流れていきます。

カフェの窓からは渡月橋と桂川が見え、絶景を楽しめます。

 

嵐山を借景に色付き始めた紅葉。

 

福田美術館、相当凄いものでした。

機会があれば是非、お薦めです。

この「福美コレクション」展前期で11月18日まで、後期は11月20日から来年1月13日迄。

令和と藤袴:絶滅を乗り越えて

  • 2019.10.02 Wednesday
  • 06:25

元号「令和」の元になったのが万葉集。

その序文「時に、初春の月にして気淑く風ぎ 梅は鏡前の粉を披きは珮後の香を薫す」から引用されました。

下線の所、令和の他に蘭が。

実はこの時代の蘭こそ「藤袴」だったのです。

藤袴は秋の七草の一種で名前は良く知られていますが国の準絶滅危惧種に指定され、京都府でも絶滅危惧種に区分されている貴重な植物です。

 

京都西京区大原野の溜池のあぜで二十年程前に自生する藤袴が発見されました。

それ以来沢山の人の尽力で繁殖され、毎年この時期に梅小路公園「朱雀の庭」で公開されています。

その朱雀の庭に隣接するのが「京野菜レストラン」

ここでランチを頂きました。

名前の通り「京野菜」をメインにした料理ですが、味は見事にいけます。

サラダはビュッフェスタイルですがどれも味付けが見事。

今まで横目でスルーしていたのが悔やまれます。

内部。

賑わっています。

女性スタッフは手際よく良く働くので気持ちが良いのも魅力。

 

座った場所から庭が一望。

手前の白い花が藤袴です。

 

庭に出ました。

数多くの鉢に植えられた藤袴が池面にズラッと。

秋の七草の一つ「女郎花」と同じく着物の柄に使う事もあります。

ちょっとずつ近付いて。

もうちょっと。

藤袴は水辺に自生します。

京都市は太古、湖だった時期があり、旧琵琶湖と水路で繋がっていました。

上賀茂の当りは賀茂湾、岩倉の当りは岩倉湾、山科盆地も山科湾だったのです。

水位が低くなりその水路は宇治川に、そして南の方に大きな巨椋池が残りました。

京都の鴨川、桂川など全ての川と宇治川の水を集めていたのです。

その頃、この池の畔に群生していた一種が藤袴だったと考えられています。

都が京に遷都される前、京都は「山背」と呼ばれましたが遷都される時は四方を山に囲まれた城塞の様な盆地だったので「山城」と名づけられました。

古代の湖が「山城湖」名づけられた所以です。

 

花見の花が梅だった頃、匂い芳しい花として万葉の時代から藤袴が愛でられていたのです。

 

朱雀の庭の池の畔は百日紅が沢山植えられています。

猛暑が続いている事が影響しているのか、今も可成り咲いています。

上の緑の木に見える赤い小さな花が百日紅。

真夏は見頃だったに違いありません。

 

こちらは藤袴と蝶。

ぎふちょうかも。

 

藤袴と和の花を展示してあるので幾つか紹介。

名前知らずですが綺麗な花です。

 

こちらは「檜扇」

 

タムラ草。

 

この庭から梅小路公園の森へ空中散歩出来ます。

「いのちの森」と称された一角。

自然林として余り手を加えない森でカワセミなども飛来するそうです。

その入口。

一ヶ月後が楽しみな紅葉が出迎えます。

 

空中散歩の廊下。

小鳥が横切っていきます。

水辺には何か見えませんでしたが、水紋が動いていました

 

庭に戻って少し歩くと大きな水音。

近付くと立派な滝があります。

何度も来ているのに初めてみました。

可成り見事な滝、知っている人は少ないと思います。

流れの先に「紫式部」

昔、鉢に植え盆栽に仕立てていた事があります。

 

何故か猛暑が続いていますが、樹木は季節を感じ取っている様です。

赤くなり始めた紅葉。

 

藤袴に熊蜂が。

熊蜂はその大きさや色から怖がられますが、至って大人しくゆっくり触っても刺されないそうです。

止めておいた方が良いですが。

一昨日、我が家に大きなスズメバチが侵入、夜だったので外に出る気配がなかったので殺虫剤等で駆除しました。

家族を退避させるなどの大騒ぎに。

暑さのせいかも知れません。

百花繚乱「ニッポンXビジュツ」展に

  • 2019.09.24 Tuesday
  • 06:44

江戸時代の京都の玄関口は「三条大橋」でした。

現在も街の中心地として観光客が多いのが三条通。

洒落たブティックやレストランがありますが明治期の建築物も残されています。

こちらは現在の中京郵便局、京都郵便電信局として明治35年に建築されました。

昭和53年の改築で取り壊しの可能性もあったのですが、外壁と屋根を残すという大変な工事でこの形で残されました。

 

郵便局から少し東に向うと「京都文化博物館」があります。

同じ様に明治期の建物です。

この京都文化博物館、略して京都では文博(ぶんぱく)と呼びます。

開催中の「デザインX日本美術」のポスター。

中に入るとホールの様になっていました。

それもそれはず、こちらの建物は日本銀行の京都支店だったのです。

下に見える塀が銀行の窓口だったことを思わせます。

こちらのホールではピアノの調律が行なわれていました。

椅子が並んでいるのでコンサートも出来そうです。

 

この建物の奥が本館、四階で開催です。

驚いた事にストロボを使わなければ撮影可、ガラス越しの暗い中ですが何とか撮れた作品を紹介します。

江戸時代の屏風が揃っていました。

 

こちらは蒔絵や金細工などが施された超豪華な駕篭。

人が多くて説明文を見逃す事が多めなのでご了解を。

誰を乗せたのでしょうね。

 

こちらは金細工、何に使うのかは不明ですが見事です。

 

風神雷神図は俵屋宗達が描いた絵ですが琳派の巨匠、尾形光琳と酒井抱一がそのコピーを描いた事でも知られています。

いずれも金屏風に描いたものですが、襖絵に描いた巨匠がいます。

鈴木基一です。

ガラスに人影等が映りますが。

雷神。

風神。

 

こんな屏風も。

洛中洛外図、京の都の別名が「洛」。

 

こちらは「源平合戦図」那須与一が扇を撃ち落とした場面も。

 

見事な刀剣が目の前で手に取る様な位置で見られる様に工夫があったり、武具も幾つか展示してありました。

その中で初めて見る変った兜がこちら。

鯱兜。

赤い唇が印象的です。

先日、当ブログでも紹介した写楽の浮世絵。

 

この展覧会のポスターにも使われた浮世絵、国芳の「人尽くし」

戯画としてのアイディアは素晴らしいものです。

 

円山応挙の可愛い絵、「狗子図」。

 

こちらは現在最も人気の若冲の「象図」

 

そして大天才北斎の「雷富士」

頂上からでないとこの図の構想は浮かばないだろうと言う北斎の才能を表す浮世絵。

 

そして大取りは矢張り「浪裏の富士」ガラス越しに光の影が写っていますが。

 

これらの中には工房で使わせて頂いている作品もあります。

「ぶんぱく」の催事では三階、二階の展示も見る事が出来ます。

呉服の売出し会場にも使われたり、京都市民には最も馴染みの深い博物館です。

一度はおいで下さい。

酷暑の中、姫路城へ

  • 2019.09.10 Tuesday
  • 09:28

台風の影響を受けなかった関西、と言っても熱風だけは強烈な月曜日、姫路城へ行ってきました。

姫路駅からそれほど遠くはないのですが100円を払ってバスに乗ります。

 

大手門から入城。

場内アナウンスでは繰返し熱中症に気を付ける様、水を飲む様に。

早速勇姿を見せてくれました。

素晴らしい。

修復されて数年、矢張り白い壁が汚れてきましたが、その美しさは見事です。

手前の芝生も養生中で入れませんが。

視線を左にやると西の丸の城壁。

 

入場料千円を支払って中に入ります。

どの角度から見ても見事に美しい!!

 

 

 

あっちこっちに振り回されながら近付きますが、本丸に入るにはこんな門もくぐらねばなりません。

「にの門」

中は。

大勢が通れない様に、見通しも悪くして。

敵に攻められない様工夫が凄い。

 

お城の中はほぼ空洞、石落とし等の工夫は何処の城にも。

こちらは窓側に階段があって見張り出来る様に。

最上階ではありませんが窓から姫路駅方面。

 

下へ降りて眺める天守。

戦時中は市民が空襲を受けない様壁を黒く塗って「黒鷺城」に。

その甲斐あって爆撃を受けずに済みました。

 

こちらは「お菊の井戸」怪談「播州皿屋敷」で知られる井戸です。

謀反人青山播磨が密偵として女中になったお菊に家宝の皿を一枚無くしたと言いがかりを付け切ってこの井戸に投げ込まれました。

それからこの井戸から一枚〜ニ枚と皿の数を数えるお菊の声が聞こえたという怪談です。

 

振り返ると矢張り綺麗な天守。

 

大手門から出て堀を眺めます。

可成りの巾、大阪城より広いみたい。

 

昼食を済ませて向ったのは「書寫山」

結構バスに長く乗りました。

山全体がお寺、天台宗なので比叡山に似せて点在しています。

上がるのはロープウェイ。

すれ違ったゴンドラ。

 

ロープウェイの頂上から本堂とされるとされる「摩尼殿」へはマイクロバスで。

徒歩も可能ですがこの暑さでは無理と。

「摩尼殿」

「書寫山圓教寺」は西国三十三霊場の第二十七番目の札所。

観音信仰でお詣りされます。

緑ばかりの山ですが、百日紅が一本だけ満開でした。

姫路城は半分以上が外国人でしたが、こちらにも親子連れで。

 

ここから徒歩で10分程歩くと「講堂」「食堂」「常行堂」がコの字形に配置された場所があります。

見事な風情。

ラストサムライは軍師官兵衛などの撮影にこの書寫山圓教寺が使われた事が良く分かります。

講堂。

食堂、じきどうと読みます。

常行堂

常行堂は非公開ですが食堂は一階では写経、二階は色んな仏像が安置され見学出来ます。

写経してきました。

奥を廻ればまだ沢山の御堂がありますが、膝と暑さで断念、帰ります。

その途中、こんな末寺がありました。

「瑞光院」

この前の参道は実は結構な上り坂、苔蒸して左の塀は支えになっている木が中途で朽ちています。

何とも凄い風情。

紅葉の名所ながらこれでも宿泊される所だとか。

映画に撮影される訳です。

帰りのロープウェイの頂上駅、山が邪魔になって姫路城は見えませんが。

 

姫路駅に着くとこんなバスが到着しました。

姫路城を一周するループバス。

乗りたかったなあ!残念。

なにはともあれ酷暑の中歩き倒しました。

二人でペットボトル5本を開け、見事な汗も。

緑の風胸一杯に:府立植物園

  • 2019.08.27 Tuesday
  • 08:05

京都府立植物園は広さ24ヘクタールという広大な植物園。

日本で初めての公立植物園、戦後12年間占領軍に接収された時期もありました。

西は鴨川に沿っていてその川沿いの道は「半木の道」と称され桜の名所となっています。

東には京都コンサートホール。

北は北山通に面し、古田織部美術館や表千家北山会館があり文化と食の名店が点在します。

 

地下鉄南北線の北山駅下車で北山入口から。

直ぐに噴水が迎えてくれますが、今日は少し威力が小さめなのでパス。

艶やかな花が出迎えてくれます。

「タイタンピカス」

 

こちらは良く見かけるのですが、名前は不明。

 

何故この名前が付いたか分かりませんが「バクチノキ」多分「博打の木」だろうと思います。

変った木肌。

 

園内には入り組んだ大きな池があります。

鯉や亀それに鴨も。

直ぐ側の湿地にはアオサギも。

何か狙っている様です。

 

この池は紅葉の名所でもあります。

来れば撮影したくなる場所。

 

鴨ものんびりと。

 

池の畔は苔も群生、良い景色を演出します。

 

一部には蓮がまだ咲いていました。

 

本来はこれを見たかった百日紅。

先日来の雨で大分落ちた様ですが綺麗な所も。

 

園内中央に広大な芝生地があります。

その側に「森のカフェ」

そこで休憩すると入口で一緒だった欧米系の親子連れ。

リュックを担いで大汗をかきながらエアコンの効いた部屋に入らず外のテラスで軽食。

外が好きなんですね。

そのテラスから。

 

この芝生地の直ぐ側、柘榴です。

柘榴は沢山の実がなる事から縁起の良い果実とされています。

 

こちらは「ジンジャー」食用ではありませんが生姜です。

こんな綺麗な花が咲くとは。

 

植物園では定番で見る事が多い「ブルグマンシア」茄子科だそうです。

 

草むらで思いがけない昆虫を見つけました。

良く見ないと見つからない「いととんぼ」

昔は黒っぽいのを良く見かけて捕まえたものです。

 

昆虫は沢山居そうで、アブラゼミに混ざって「ツクツクホーシ」が沢山鳴いています。

夏の終りに鳴くので季節が秋に変わろうとしているのが分かります。

蝉取に良く行った子供の頃ツクツクホーシは宝物でした。

池や小川があるのでトンボを水辺で見かけます。

温室前にある鏡池には睡蓮が咲いています。

手前に留っているのは赤とんぼ、かなり強烈な赤。

赤とんぼと言っても普通はオレンジですが。

 

こちらも睡蓮。

こちらには「シオカラとんぼ」

右のトンボは求愛のポーズかも。

 

大きな敷地に緑が一杯、人も可成り少なめ。

草の匂いと風が癒し、訪れないのは勿体ないといつも思います。

恒例の下鴨神社:古本市

  • 2019.08.15 Thursday
  • 13:57

お盆の時期下鴨神社では古本市が恒例となっています。

こちらも定休日が合えば行く事が恒例に。

台風で今日15日は中止となっているとは思います。

盆休み、暑いのにお詣りする人は可成りのものです。

こちらは艶やかな楼門。

 

ここを入ると重要文化財の舞殿。

舞台の上には異様で大きな卵?

昨年も見た様な気がしたので調べてみました。

すると8月17日から9月2日まで午後6時半から境内の大半を占める糺の森で光の祭典が開催という事です。

この卵はあちこちに置かれて色んな色に変化して光る事に。

ライトアップもあって幻想的な森が演出されます。

但し費用は平日で大人1300円、土日は1500円の入場料が必要。

 

本殿に向う中門。

入ると正面に本殿の前に拝殿。

ここから参拝します。

拝殿の前には各干支を祀る祠があるので自分の干支の社にお詣りします。

本殿は東と西の二つあり国宝となっています。 

 

楼門から古本市の方へ向うとまた卵。

 

南鳥居の手前には君が代に登場の「さざれ石」

割とあちこちにはありますが。

風化した砂岩に見えます。

 

こちらは「奈良の小川」奈良は楢とも。

手洗い場だった様で、この川が流鏑馬神事の行なわれる馬場の横に下ると「瀬見の小川」と名前を変えます。

瀬見の小川は鴨長明の和歌にも登場します。

その馬場で開催されているのが古本市。

北側から。

馬が走る程なので可成りの長さがあります。

 

一番南に下がると直ぐ側に美人になるので女性に人気の「河合神社」があります。       

女性の参拝客が多めです。

手鏡形の絵馬に自分で化粧して奉納すると美人になれるとか。

本殿。

鴨長明は河合神社の宮司の息子として生まれました。

その縁で方丈が境内に再現されています。                                

言わば掘建て小屋の様なものだった様です。

鴨長明はこんな生活をしながら方丈記を執筆したのでしょう。

工房の行灯の絵です。

 

この河合神社の直ぐ側には軽食や飲物を提供するテントが設置、オニギリとソーセージを頂いています。

そこから古本市の北側を撮影。

この後、南鳥居まで北上、その側にある茶店でかき氷を頂きました。

「さるや」と言ってネットで検索しても出てきます。

いつも長蛇の列が出来ていたのですがこの日は少なめ、10分余り待って頂きました。

これが絶品、810円です。

 

下鴨神社にはかつて氷室があり、旧暦の六月一日に氷を宮中に献上する習わしがありました。

その故事にならってかき氷を提供しているそうです。

年中無休だとか。

お薦めです。                                  

七夕と梅の土用干し:北野天満宮

  • 2019.08.07 Wednesday
  • 05:46

実はかき氷で有名なお店に行ったついでなんですが北野天満宮へ行ってきました。

 

「古の花」という和食のお店なんですがかき氷が有名、一度行きたかったので所用のついでに。

氷は滑らかで果物そのものを蜜として掛けるので味わいも見事。

今まで食べたかき氷では二番目に上げて良いと思います。

一番は御所の前にある「とら屋」ですが、代金は半分程度なのでとてもリーズナブルです。

八月は料理は出さずかき氷のみ。

その上、休みが多く延べ一週間ほどしか開店していないのでラッキーでした。

 

天満宮は七夕神事の飾り付けが沢山ありました。

 

真夏の参拝客用にミストもあちこちに設置されています。

初めて見ました。

風があると効果は低めですが気持ちが有難いですね。

 

楼門。

 

社務所前の参道、本殿横に繋がります。

北野天満宮で一番好きな風景です。

ここでもミストが見えます。

 

国宝の本殿の前には梅園で収穫された梅が土用干しされていました。

右に少し見える棚にも梅干。

仕上がれば授与(販売)されます。

梅の香りがずっと漂って気持ち良い参拝となりました。

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