見事な枝垂梅:城南宮

  • 2020.02.25 Tuesday
  • 10:14

昨日、枝垂れ梅が満開になった城南宮へ行ってきました。

普段はひっそりした神社なので高を括っていましたが、何の事はない大行列。

他府県からの車で付近は大渋滞でした。

その行列。

並ぶ事二十数分。

平安京の時代から京の南を護る神社として崇敬を集めていました。

周囲には離宮が建ち並び院政の地となった事でも知られ、熊野詣での際はこの地で数泊、身を清めて旅立ったのです。

京都では方除けの霊験が強いとの事で新築や移転の際はここでお祓いをする習慣があります。

 

神苑でもこの通りの混雑、カメラやスマホで立ち止まるので動きは遅めに。

 

桜なら花で圧倒される事がありますが、梅で圧倒されるのは初めて。

凄いです!!

 

清楚な佇まいが梅の真骨頂ですが、これだけの梅には圧倒されます。

城南宮には数カ所小川があります。

白梅より紅梅が多めです。

もの凄く元気な梅です。

 

桜が散った地面はそれで見応えがありますが、こちらは梅でも。

白っぽいのが花びら。

梅で堪能します。

 

白梅に近付いて。

人を避けて撮影するのが難しい。

この時期城南宮は椿が咲く事でも知られています。

 

社殿と梅。

城南宮は「曲水の宴」が開催される事でも有名。

ゆっくり流れる小川の水に盃を流し、自分の前に来るまでに和歌を読み、その酒を飲んでその盃に酒を注ぎ次に流すという風流な行事。

ここで開催されます。

 

道路を挟んで庭園があります。

こちらも見事。

紅白の梅も。

本数の多い北野天満宮も真っ青というくらい見事な梅でした。

城南宮には何度も来ましたがこの時期は初めて、この人の多さも初めてでした。

来客の内外国人は1%にも満たなかった様です。

マスクの掛け率30%くらいでした。

京都のそぞろ歩き情報 梅が見頃に 2/21更新

  • 2020.02.21 Friday
  • 18:15

京都市内一円、梅が見頃を迎えています。

有名観光地は人が少なめ、ホテルも値下げ競争になっている模様。

うまく探せば可なりリーズナブルな旅行が楽しめそうです。

古き良き京都を楽しむなら今です。

 

イヨ!! 梅王丸!!

 

「京の冬の旅」特別公開開催中。

普段非公開であったり京都市民でも知らない門跡尼僧寺院「大聖寺」「三時知恩寺」「光照院」が公開されます。

「霊鑑寺」は久しぶりの長期の公開です。

 

三月一日から高御座が公開されます。

東山花灯路も。

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

二月の定休日:24日25日

三月の定休日:2日3日8日9日10日16日17日23日24日30日31日
臨時休業や、お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければ応談させて頂きます。


花見頃 

不断桜:妙蓮寺

椿:等持院、城南宮

蝋梅:府立植物園

梅見頃

見頃:上賀茂神社、下鴨神社、大豊神社、府立植物園、北野天満宮、京都御苑、平安神宮、

   二条城、梅宮大社、渉成園、梅小路公園、城南宮、観修寺

 

京の冬の旅 10~16:30 600円  休止日有り 京都市観光協会075-213-1717

霊鑑寺:谷の御所、椿の寺、奥書院 紅霞亭、狩野派障壁画 貴重な和玩具 〜3/8

知恩院:大小方丈と障壁画、方丈庭園 〜3/18  2/27 28拝観休止

高台寺:ねね建立の寺、傘亭、時雨亭、遠州作庭園、内陣高台寺蒔絵 〜3/1

泉涌寺:御寺、楊貴妃観音、霊明殿、御座所 錦花鳥障壁画 1000円 〜3/18 9~17:00

泉涌寺 雲竜院:霊明殿、龍華殿 双龍風雷図、走り大黒天像 〜3/18 1/12 13 2/18休止

泉涌寺 新善光寺:大方丈 唐人物図、鞨鼓楼図、他寺宝 〜3/18  1/12 13休止

大徳寺:法堂天井 雲龍図(鳴き龍、方丈山水図、唐門 800円 〜3/18  休止日あり

大徳寺 総見院:香木信長坐像、掘り抜き井戸、日本最古 胡蝶侘助椿 1〜3/18休止日あり

大聖寺:御寺御所、瑞鳥瑞花 本堂、かんざし灯籠庭園、宮御殿寺宝公開 3/1~3/18

三時知恩寺:入江御所、蓬莱庭書院 応挙魞漁図、狩野派花鳥図屏風 〜3/18

光照院:常盤御所、本堂花天井 樹齢500年五葉松庭園 〜3/18

宝鏡寺:百々御所、人形の寺、本堂襖絵、応挙杉戸絵、鶴亀の庭 〜2/29

妙心寺:仏殿 光秀位牌、明智風呂 〜3/18

妙心寺 玉鳳院:檜皮葺方丈 狩野派障壁画、開山堂、蓬莱式庭園 〜3/18 変更有り

東寺:五重塔、金堂、立体曼荼羅 講堂 800円 〜3/18

三井家下鴨別邸:三階望楼、宗達「松島図屏風」 900円 〜3/24

 

『長期』休止日有り:お問合せを。(春秋:京都春秋事務局、協会:京都市観光協会 

〜3月7日 育て!いくらちゃん 京都水族館 イクラの観察 075-354-3130

〜3月10日 早春の草花展 府立植物園 200円 075-701-0141

〜3月22日 枝垂梅と椿まつり 城南宮 600円 075-623-0846

〜3月29日 茶の湯 禅と数寄 承天閣美術館 800円 075-241-0423

2月28日〜3月22日金土日 梅園のライトアップ 北野天満宮 800円 075-461-0005

2月23日〜4月14日 宝物館公開 北野天満宮 500円 075-461-0005

3月1日〜22日 高御座の一般参観 京都御所 無料 075-211-1211

3月1日〜31日 涅槃図公開 真如堂 1000円 075-771-0915

3月1日〜4月3日 春の人形展 宝鏡寺 600円 075-451-1550

3月6日〜5月6日 春の特別展とライトアップ 高台寺 600円 075-561-9966

3月6日〜5月6日 春の特別展とライトアップ 圓徳院 500円 075-525-0101

3月13日〜5月10日 春の特別公開 花の天井 平岡八幡宮 800円大福茶付 075-871-2084

3月14日〜4月12日 夜桜ライトアップ 東寺 18:30~21:00 1000円 075-691-3325

3月14日〜4月15日 等伯涅槃図(重文)公開 寺宝展 本法寺 1000円 075-441-7997

3月14日〜6月28日 春の特別公開 宝厳院 500円 襖絵別途500円 075-861-0091

3月15日〜6月14日 春の特別公開 大徳寺 興臨院 600円 075-231-7015春秋

3月19日〜5月11日 春季名宝展 大覚寺 800円 075-231-7015

3月20日〜4月5日 春の特別公開 霊鑑寺 600円 谷の御所 椿の寺   

3月20日〜5月6日 茶室 好文亭特別拝観 青蓮院 500円+1000円茶菓 075-561-2345

3月20日〜5月25日 宝物館 特別公開 東寺 500円 075-691-3325

3月21日〜4月12日 花見とライトアップ 妙顕寺 ライトアップ18~20:00 075-414-0808

3月21日〜5月17日 春の特別公開 大徳寺 黄梅院 800円 075-231-7015春秋

3月22日〜5月15日 霊宝館 春期特別展 醍醐寺 共通券1500円 075-571-0002

3月24日〜6月4日 春の特別公開 相国寺 800円 075-231-0301

3月25日〜4月20日 ライトアップ 平野神社 日没〜9:00 075-461-4450

3月27日〜4月5日 夜の特別拝観 清水寺 18~21:00 400円 075-551-1234

3月27日〜4月5日 夜の特別拝観 青蓮院 18~22:00 800円 075-561-2345

3月27日〜4月12日 ライトアップ 将軍塚青龍殿 17~21:00 400円  075-771-0390


『短期』

2月23日 五大力尊法要 積善院準堤堂 9:30粕汁接待 075-761-0541

2月23日 五大力尊仁王会 醍醐寺 餅上げ12:00 075-571-0002

2月25日 梅花祭 北野天満宮 野点拝服1500円 梅園500円 075-461-0005

3月1日 梅・産祭 梅宮大社 神苑500円 075-861-2730

3月3日 桃花神事 上賀茂神社 10:00~ 075-781-0011

3月3日 流し雛 下鴨神社 10:00~ 雛1000と500円 075-761-3460

3月3日 ひいなまつり 市比賣神社 2000円お守り 茶席付 075-361-2775

3月3日 春桃会 三十三間堂 無料開放 女性限定の桃のお守り 075-561-0467

3月6日〜15日 東山花灯路 八坂の塔 八坂神社 円山公園 清水寺 青蓮院 高台寺等

3月9日 雨乞祭 貴船神社 10:00~ 075-741-2016

3月10日 保津川下り 川開き 9~15:30 1時間毎 4100円 0771-22-5846 亀岡駅から徒歩8分

3月10日 芸能上達祈願祭 虚空蔵法輪寺 13:00~ 狂言奉納 075-861-0069

3月14日15日 青龍会 清水寺 14:00~ 400円 075-551-1234

3月14日〜16日 涅槃会 泉涌寺 500円 075-561-1551

3月15日 涅槃会 お松明式 清凉寺 15:30嵯峨大念仏狂言 無料 075-861-0343

3月20日〜4月2日 北野をどり 上七軒歌舞練場 5000円〜 075-461-0148

3月21日 和泉式部忌 誠心院 無料 11~16:00 075-221-6331

3月22日 千本釈迦念仏 千本釈迦堂 14:00~ 600円 075-461-5973

3月24日〜4月5日 観桜祭 京都府庁旧本館 無料 075-414-5433

3月28日〜4月12日 桜ライトアップ 府立植物園 200円 日没~21:00 075-701-0141

3月28日〜4月12日 春の特別公開 妙心寺退蔵院 500円 075-463-2855

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

梅小路公園の梅

  • 2020.02.15 Saturday
  • 11:22

先日、好天に恵まれ新駅など整備が進む梅小路公園へ行ってきました。

こちらは野外スケート場。

隣には出店がありました。

 

こちらには完成間近の「梅小路ポテル京都」の前を走る「チンチン電車」

広場は子供連れが楽しく遊んでいます。

こちらには梅の木がかなりの本数で植栽、この時期の名物に。

紅梅と白梅。

ほのかに良い香りがします。

京都駅の北側にあるので新幹線など通る列車はひっきりなしです。

 

そこへ鉄道博物館の蒸気機関車がやってきました。

ここからは間近に見られます。

 

梅林ではほぼ満開に。

ピンク。

 

紅梅。

影の様に見えるのはトンビです。

 

白梅。

 

向こう側にボーと見えるのは京都水族館。

イルカショーで賑わっていました。

のんびりできる良い所です。

雪の金沢に

  • 2020.02.11 Tuesday
  • 07:45

9日サンダーバードに乗って金沢へ行ってきました。

京都駅では小雪ではなく普通に雪が降り、雪国金沢に着く前に運行停止がチラッと頭をよぎる天候でした。

京都からトンネルを一つくぐると山科区、市内と打って変わって屋根の上に雪が積もっています。

そしてもう一つトンネルをくぐると滋賀県大津市。

湖国は雪国でした。

雪は降ったり止んだり。

北へ走るサンダーバードは猛烈なスピードで金沢に向います。

しかし、積雪の多さはマダラ状態、北へ向ったからと言って積雪が多くない事が分かってきます。

定刻通り金沢駅に。

金沢駅は鼓胴をモチーフにした大きな門が人気ですが、駅自体が近代的でお洒落になっています。

地下街と滝。

大きな板の様に見えるのが滝。

センスが良いですね。

加賀友禅をイメージしたオブジェ。

そして「鼓門」

ライトアップされて紫に。

 

到着して最初に向ったのは「ひがし茶屋街」

芸舞妓を呼んで宴会するのがお茶屋さん。

料理は仕出し屋さんから取り寄せます。

見事にお茶屋さんが並んでいます。

観光客で溢れていましたが、人に居ない所を。

右の建物が金箔の「箔一」さん。

金箔の工芸品を販売しています。

単純に箔を貼付けたというのではないセンスの光った作品がありました。

それも無茶な価格ではありません。

三階に行くとこんな屏風がありました。

風神雷神の金屏風。

こちらで金沢名物の一つ金箔を貼付けたソフトクリームを。

金箔は全く味はしませんが、ソフトクリームは極めて濃厚で美味しかった。

金箔はその内京都の下水処理場へ。

その看板。

目の前で金箔を一枚貼ってくれます。

 

お茶屋街。

二階には雨戸が掛かったままですが夜ともなると外すのではと。

見学出来るお茶屋さんがありました。

重要文化財の「志摩」

丁度二百年前に建造されたお茶屋。

カメラ撮影は出来ませんがスマホならOKという事で撮影した「前座敷」

御大尽遊びはこのベンガラ色が似合いです。

 

昼には早かったのですが軽い昼食を摂る事に。

手打ち蕎麦「ほやさけ」

名前の由来は分かりませんが変った名前です。

こちらは手打ち蕎麦を看板にしていますが、大麦のうどんが名物だとか。

私は大麦のうどん、家内はせいろ蕎麦。

大麦の山掛けうどん。

三つ葉が入った素うどん、ゆずの皮を添えて。

山芋とウズラの卵、左は一合とっくりとおちょこ。

うどんは見ての通り少し茶色がかって腰は少し強め。

出汁もあっさり京風、味は悪くありません。

外人さんには分からないかも。

店内には芸人さんの沢山の色紙が展示。

これは余り好きではありません。

 

この「ひがし茶屋街」には工芸品を販売する店が可成りあります。

京都程の伝統はありませんがその分自由度が増えます。

九谷焼、金工には可成りセンスの良い作品がありました。

こちらもその店の一つ。

「縁煌」えにしらと読むそうです。

良いからと言って無茶な価格にはなっていないので懐に余裕があればお薦めです。

帰るまでに気が付きましたが、着物の加賀友禅関係で見るものが殆どありませんでした。

どうしたのでしょうか、寂しい限り。

 

そして雪の兼六園に。

こちらはその前にある金沢城。

重要文化財の石川門。

屋根には鉛が使われているのだとか。

昔の堀跡は道路になっています。

 

兼六園は65歳以上は証明するものがあれば無料です。

金沢でも二、三日前まで雪は殆ど降らなかったとか。

しかし、今回の兼六園を散歩中は殆ど雪が降り続けていました。

独特の雪吊りの景色を続けて。

 

 

霞ヶ池に浮かぶ内橋亭と背景の栄螺山。

 

こちらは瓢池に注ぐ翠滝。

雪が降り続いている割に暖かでしたが足許も悪いので廻ったのは一部になりました。

 

この後「長町武家屋敷」へ。

この辺り塀に「菰掛け」がずっと。

落ちた雪に塀を壊されない為だと思います。

木に菰を巻くのは害虫をその中で越冬させ春になって外してどんど焼する習わし。

菰掛けはこの周辺一帯だけ。

この街並に公開されている武家屋敷跡がありました。

千二百石の野村家。

元は広大な敷地でしたが分筆され小さくなりましたが、豪商が藩主を招いた上段の間などをここに移築し公開される事に。

その上段の間。

家内が覗き込んでいる部屋です。

こちらの襖絵はそれぞれ見事、ガラスで保護されているので撮影にはむきませんが。

狩野派の重鎮、加賀法眼と言われた佐々木泉景の作。

何故ここにあるのか謂れは不明だとか。

狭い場所に詰め込んではいますが庭は秀逸、見事です。

奥にはお茶室が二つ、その一つがこちら。

こちらで抹茶を頂きました。

 

この後、最終目的地の近江超市場に。

日曜日のこの日観光客が多め、海鮮丼を食べさせる店が沢山増えていましたがどれも行列。

鮮魚店でもその場で食べられる様になった所が大半。

道で食べ歩きする事が趣味ではないので魚好きなのに食欲減退。

近江町市場の向い側に黒門小路というのを発見、入ってみました。

こぎれいな和食店を発見。

萬久ばんきゅうさん。

何故か食欲が復活。

こちらで刺身や金沢おでんに酒を頂きました。

勿論刺身もおいしいのですが、おでんはアッサリした出汁でどれも美味。

お薦めです。

 

ちなみに近江町市場はこれほどの賑わいでした。

通路は狭いですが京都の錦市場の方がこぎれいです。

市場は買物場所、食べたいからと言ってその場で食べさせるのはちょっと違う気がします。

 

一日で金沢の一部を堪能しましたが、気になるのは加賀友禅。

少しはタペストリーなどで見掛けていますが、街中では廃れ方が進んでいるのか何も方向性が見えません。

もがき苦しんでも何かやらないと。

行政も伝統文化を保持する意味で手伝う意思表示が必要です。

京都でも言えますが。

節分は壬生寺に

  • 2020.02.04 Tuesday
  • 07:15

2月3日は「節分」京都市内の各寺社では記念の催事で賑わっていました。

定休日と重なったので壬生狂言が無料で見られるという壬生寺に行ってきました。

 

壬生寺は坊城通四条を下がった所にありますが、その四条の角に元祇園梛神社があります。

京都に疫病が流行った時、祇園八坂に祭神をお祀りする前、この地に仮に祭祀したのがこの神社の始まり。

祇園祭の傘鉾はこの神社由来だとか。

この日は御神楽を舞う巫女さんからお守りが授与されていました。

お詣りを済ませて壬生寺に。

 

坊城通は歩行者天国になり露店が連なっています。

 

普段から壬生寺の門前名物となっているのが幸福堂の「きんつば」

四角い「あんこ」に溶いた小麦粉?を付けて焼いた京和菓子の定番ですが、こちらのきんつばは美味しいので有名。

当日も行列が裏に回って並んでいました。

本家「幸福堂」の分家さんです。

 

門前はこの通り。

イカ焼の匂いの良い事、思わず食べたくなります。

 

壬生狂言の「ほうらく落とし」の演目はありませんが、厄落しのほうらくには行列が出来ていました。

 

本殿に線香をあげてお参りした後、壬生狂言の列に並びます。

演目は「節分」の一つだけですが、無料。

沢山の人が並びます。

ご覧の通り撮影禁止なので写真は撮れません。

午後から一時間ごとの開演で30分余り待ちました。

壬生狂言は鉦、太鼓、笛の拍子だけの無言劇、仕種だけで物語を表現します。

「節分」では留袖に太鼓を前に着た女性が升に豆を入れて登場、そこへお爺さんがやって来て踊りを舞うと女性がその豆を一袋贈呈します。爺さんの代わりに登場したのが鬼。

ビックリした女性が退場すると鬼は着物をまとったり手ぬぐいで顔を隠します。

そこへ先程の女性が登場すると鬼は持っていた打ち出の小槌で出した豪華な着物や帯を女性に。

女性はその小槌で酒と大杯を出して振る舞うと鬼は酔って寝込んでしまいます。

女性は気になってその手ぬぐい等を外すと鬼だった事が分かり大騒ぎ。

目を覚ました鬼に升の中にあった豆を撒いて鬼祓いをするというお話。

この間40分。

楽しかったですよ。

太鼓を打っていたのは小学生の様でした。

ずっと練習してたのでしょう、良い調子を続けていたのは驚きです。

 

五月の連休には有料の壬生狂言があります。

その時は名物の「ほうらく落とし」も演じられます。

料金は1,000円ですが、可成りの演目を見るので長時間座り続けるのを覚悟しないと。

しかし、素晴らしい伝統芸能であるのは間違いありません。

機会が持てましたらお勧めです。

 

演技が終わって外に出ると次の観客が行列していました。

こちらの狂言の座席は野天、屋根がありません。

暖かい日で助かりました。

右の建物が本堂。

面白い所です。

女子駅伝を見てきました

  • 2020.01.13 Monday
  • 07:54

京都は駅伝発祥の地、昨日は全国女子駅伝が京都で開催されました。

運良く最近は工房の定休日と重なるので毎年見物に出かけます。

スタートとゴールは西京極総合運動公園、野球場などの設備と陸上競技場があります。

 

スタートです。

スターターは赤い服の西脇京都府知事。

これから京都市内へ。

右から三人目の長崎の選手がこのまま一区の区間新記録を立て初めは長崎の独走かと思わせる走りでした。

京都も最初は並走していました。

大きなNHKのモニターにずっと最後まで大声で声援を送るおじさんも。

選手には聞こえないのにね。

こちらは三位グループ。

残念ながら京都はこの後徐々に真ん中辺りまで順位を落としました。

 

この女子駅伝での楽しみは各地の県人会が催す名物料理の露店。

たらふく食べました。

毎年売切れで諦めていた福島の牛串。

今年は行列も短くて余り長く並ぶ事も無かったのは雨が降るかもしれないという天気予報のせい。

オレンジのおじさんは案内係。

見てるだけで美味そうでしょう。

実際美味しいんです。

その隣の宮崎の焼鳥も味は抜群。

焼酎のお湯割も一緒に頂きました。

但し、美味しいのに湯はしっかりぬるめ、その上薄め。

なのでお代わりしています。

「木挽」は味に癖が無く何杯でもいけそう、美味です。

他にも岩手のイカ焼、ぜんざい、兵庫の明石焼も。

別のコーナー。

こちらでは静岡のやきそば、北海道のホットワイン、宮城のずんだ餅を。

食べ過ぎだって、全て私一人で食べた訳ではありません。

家内と二人で。

それに自宅へ持帰り夕食に添えたものもありますよ。

 

スタジアムのメイン入口近くには歴代の優勝チームのアンカーのゴールシーンが。

一番左は有名な木崎良子さん、その右二つは小島一恵さん。

二人とも京都チームのアンカーでした。

福士加代子さんも数枚。

京都は地の利もあるのか断トツで優勝回数が多いのです。

 

レースは最初はトップ、ずっと18位まで順位を下げていた京都が中高生のがんばりで一気に上位へ。

そして逆転、トップランナーとして競技場へ帰ってきました。

恐るべし、京女。

おしとやかだけではありまへんのえ。

神頼み:伏見と松尾に

  • 2020.01.04 Saturday
  • 16:14

 

二日の朝は夜明け前に伏見稲荷大社にお詣りしました。

この時間なのに天気が良いのか人出も多め。

大鳥居の横にはお狐さんのお出迎え。

 

露店は殆どまだ眠ったまま。

 

中鳥居の手水舎も順番待ち。

脇参道からも人が入るので増えています。

本殿には昨年からか挨拶用の鈴は外されています。

御用が済んだお守りは所定の場所にご返却、今年のお守りを

長い行列を並んで工房のお守りを頂きました。

 

その後千本鳥居の入口へ。

ここではカメラマン?が横並びに。

正月でも外国の方は結構居られます。

 

 

次の日3日は松尾大社へ。

この日は丁度昼頃だったので人出のピークだったかもしれません。

鳥居の向うに煙が見えますがどんど焼。

 

お参りする前に手や口をゆすぎますが、行列が出来ていました。

皆さんお詣りの手順を踏んで居られます。

その手水舎の横にも行列。

「撫で亀」さん。

ご利益を頂けるそうです。

 

本殿にお参りした後、奥にある「神泉 亀の井」へ

松尾大社は酒の神様、この水を使って酒を造ったそうです。

近付くと。

今でもこの水を持帰ってお茶やコーヒーを入れる方が絶えないとか。

水の量が少ないので大量の持ち帰りは遠慮しないといけません。

 

この亀の井の直ぐ奥にも亀つながりの「霊亀の滝」があります。

水はいつも少なめですが、ここに来るとパワーを頂けそうな気がします。

 

松尾大社はお酒の神様。

お正月は升酒が頂けます。

これが楽しみ。

先程の大鳥居で見かけた煙がこれ「どんど焼」

大きな丸太はなかなか焼けませんが、今もオーストラリアの森林では紙の様に大きな木が延焼しています。

錦秋の善峯寺へ

  • 2019.12.04 Wednesday
  • 06:31

12月に入ると紅葉狩りの観光客は一気に減ります。

なので嵐山に散歩とは思ったのですが、行きたかった福田美術館が定休日。

変更して車で勝持寺(はなのてら)へ行く事にしました。

西行桜で有名ですが紅葉の色鮮やかさは特筆もの。

期待して行ったのですが、周辺や穴から覗いた紅葉は盛りを過ぎていました。

 

急遽、割と近い善峯寺に。

西国三十三カ所観音信仰第二十番札所として信仰を集めています。

以前来たときも講の一行二十人程が観音経を揚げて居られました。

 

京都は冷え込んできたせいで雲が通ると雨になります。

この時も時雨れ雨。

それでも山の紅葉は映えています。

 

こちらが観音堂。

お詣りしていると女性二人が般若心経を揚げて居られました。

信仰の地です。

 

古刹としての趣が観音堂の裏側に。

苔蒸した石垣はその風情を際立たせています。

 

この寺には日本一と言われる松があります。

L字型に伸びた「遊龍の松」

少し高くなった所が根元の幹、左と右手前に龍の様に枝を伸ばしているのです。

右側の先。

青葉の下に太い幹が見えます。

 

善峯寺は元々山の上の方に建てられているので景色は抜群。

そうこうしてる間に晴間も覗いてきました。

こちらは向日市、長岡京市の辺りです。

絶景です。

 

こちらは紫陽花苑から見上げた奥の院。

紫陽花苑は谷の様になっていて幸福地蔵の社から見る紫陽花の景色は秀逸。

その時期に機会があれば是非立寄ってみてください。

 

こちらは経堂。

雨上がりの露が光っています。

現在は絵馬の奉納堂になっています。

 

少し上がって釈迦堂の前から。

ここからも絶景が見られます。

見下ろすと。

右手前が幸福地蔵の社、向う側が開山堂。

見事な紅葉です。

 

こちらはほぼ頂上にある薬師堂。

桂昌院ゆかりの寺ですが、その父が願をかけて産まれたゆかりの薬師如来を祀っています。

開運出世のご利益があるとしてお詣りに来る人が多いお堂です。

その裏側には回遊庭園。

蓮華寿院の跡地に残った庭園です。

 

ここから下山しますが阿弥陀堂や書院から降りる道が風情満点。

 

そして今日の一枚がこちら。

西山の紅葉、向うは嵐山に繋がります。

自宅から遠望しているのがこの風景。

 

京都の紅葉も終盤期に入りました。

見頃過ぎも出ています。

今年の紅葉狩りも最後となりそうです。

洛西の古刹:光明寺の紅葉

  • 2019.11.27 Wednesday
  • 06:38

昨日、洛西の古刹「光明寺」へ紅葉狩りに出かけました。

駐車場がなくバスでしか行けないので観光客が少なめです。

入口の楼門。

ここで入場料500円を支払います。

 

入るとゆったりとした石段があります。

 

上がり切ると本堂である御影堂の前庭に。

 

進むと紅葉の綺麗なグラデーションがありました。

 

建物の一部に上がれます。

最初に上がる阿弥陀堂。

 

阿弥陀堂から御影堂への廊下の山側には御廟などの建物があります。

 

良い風情ですが立ち入り禁止。

御影堂では十人余りのお坊さんが読経の最中、堂に響いて荘厳です。

外に出て収録しましたがネットにアップは出来ませんでした。

 

釈迦堂に続く廊下から上の側面を撮影。

廻り込んで。

 

釈迦堂に降りると前には石庭「信楽庭」があります。

門は勅使門。

この後玄関から退出。

土産物を売る小店が何軒も並んでいました。

私達はは麹飴を購入、なかなかのお味。

 

こちらから帰路に。

階段は山沿いのお寺では仕方ないですね。

この時期のこの寺の一番の見所がこれからです。

 

右の大きな木は「柏槙」檜の一種で樹齢400から500年、天然記念物に指定されています。

 

書院ですね。

 

これから紅葉のトンネルが始まります。

 

これが光明寺の名物です。

紅葉のとんねる。

 

 

 

今日のこの一枚がこちら。

綺麗でしょう。

外国の方も殆ど見かけません。

中国系の家族を一組見ただけでした。

まだ、知られていない様です。

 

 

奈良の談山神社 紅葉の見頃です

  • 2019.11.20 Wednesday
  • 06:20

京都の有名所は観光客で溢れています。

なので人ごみを避けて奈良の談山神社へ行ってきました。

 

談山神社は『たんざんじんじゃ」と読みます。

奈良の中南部「桜井市」の山奥にあります。

謂れは後ほど、紅葉の名所として知られていたのでいつか行ってみたい所でした。

桜井駅からバスで約25分、可成り山を上がって到着します。

 

観光客の大半は自家用車か観光バス、乗り継いで来る人は少なめ。

なので、暖房の効き過ぎたバスが到着と同時に缶ビールを頂けました。

 

参道沿いの紅葉。

門前には数軒の茶店、その奥にはホテルも。

茶店では帰りにおでんやこんにゃく田楽で一杯。

神社ではありますが灯籠があってお寺の雰囲気があります。

 

山沿いに建っているので結構急な階段も。

 

階段を上がり切ると拝殿があります。

そこから遠景。

しっかり赤く色付いています。

拝殿には上がる事が出来、神社の縁起絵巻なども展示。

奈良の良い所は撮影を禁止しない所が多い事。

絵巻はガラスの具合で掲載しませんが、吊った行灯は風情があって撮れました。

向きを変えて。

 

大きな建物は殆どが重要文化財。

こちらの十三重塔も。

檜肌葺きの様です。

下から見ると。

十三重の割に余り高くないので窓は見当たりません。

 

談山神社は「大化の改新」の発祥の地とされています。

この神社の裏山「多武峰山」で中大兄皇子と藤原鎌足が極秘の談合をしたのです。

中大兄皇子は後の天智天皇、もう一人の藤原鎌足公がこの談山神社のご祭神なんです。

鎌足公の長男に寄って墳墓が裏山の頂上に設けられお寺として建立されたのが始まり。

神仏混淆の見本みたいな神社です。

 

談山神社の紅葉をお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

 

帰りには電車に買った産品を置き忘れ、その後走り回って無事手元に戻るというハプニングがありました。

なんやかんやの珍道中もあってたっぷり足を使った小旅行でした。

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