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京町家 染工房 遊のブログ

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酷暑の祇園祭

昨日は祇園祭の前祭、山鉾の巡行に見に行ってきました。

何ともいえない猛暑、京都は38.7度に上がったそうです。

御池通烏丸に来て待つ事30分、ようやく先頭の長刀鉾が来ました。

手前の人と向う側に5列の有料観覧席があります。

8割がお年寄りで私より上、待つ間は鉾よりこちらに居られる人の方が気になります。

 

鉾とは鎗の様な武器を長い穂先に付けたものを表します。

昔疫病が広まった時、神泉苑の池の畔に日本各地の旗に鉾をつけ無病息災を祈願したのが祇園祭の発祥と言われています。

長刀鉾の屋根から伸びる鉾はこれほどの長さです。

 

近づいて。

鉦、笛、太鼓の祇園囃子に乗って進みます。

屋根に乗るのは、昔は細い道を通って誘導していた事の名残かも。

それとも風で揺らぐ鉾を納める役かも。

鉾や山は金具を使わず荒縄で縛って組み立てますが、よく耐えられるものだと感心します。

 

長刀鉾に乗って結界を開くお稚児さん。

 

こちらは蟷螂山。

カマキリのからくり人形の動きが人気の山。

山は鉾の代わりに松の木を上にするのが定番ですが、こちらは例外の一つ。

こちらの蟷螂山はフェイスブックで動画を公開しています。

よかったらどうぞ。

こちら。

カマキリが我が身を返り見ず強大な敵に向かう勇気を誉め讃えたのがこの山の謂れです。

 

こちらは霰天神山。

五百年程前、京都の大火があった時、急な霰が振って大火が納まりました。

その時霰と共に屋根の上に天神像があったのでそれを御神体にしたのが謂れです。

左右の胴懸は上村松園さんのご子息上村松篁さんと、孫の上村淳之さんの絵を下絵に綴れ織りで制作されたもの。

どちらも金鶏鳥がモチーフです。

 

こちらも天神様が御神体。

下京区の油小路通の風早町にある油天神山。

お公家さんの風早家があった事から付いた町名ですが、その家に古くからあった天神様をお祭りしています。

通りの名前から「油天神山」に。

 

先年、大船鉾が再建されましたが、現在「鷹山」が再建されるとの事、楽しみです。

 

この後、次の山鉾まで途切れたので暑さに耐えきれず退散しました。

悪しからず。

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京都のそぞろ歩き情報 祇園祭が佳境に 7/14更新

とんでもない被害になりました。

やっと政府も動きを見せ始めています。

行政の危機感を見直すべきですが、日頃から自分の住まいの危険度と回避の方法を家族で相談し合う事が重要だと思います。

 

祇園祭は鉾は曵き始めも終り、夜にはお囃子も聞こえる様に。

山もほぼ建ち上がりました。

今夜から通りも夜間の交通規制、歩行者天国になります。

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

七月の定休日:16日17日23日24日30日31日
臨時休業になる事もあり、ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。
お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければご相談させて頂きます。

  
花見頃 

睡蓮:平安神宮、妙心寺退蔵院、梅宮大社、大原野神社、勧修寺

紫陽花:三千院

桔梗:廬山寺、天龍寺

蓮:天龍寺、法金剛院、妙心寺退蔵院、渉成園、勧修寺、東寺

 

祇園祭

宵々山、宵山の鉾周辺は歩行者天国、大勢の人で賑わいます。

前祭では露店も沢山。

地図の矢印は山鉾の進行方向、前祭は出陣、後祭は凱旋を意味します。
7/10〜14:前祭 山鉾建て 各山鉾町

7/14〜16:前祭 宵山 屏風祭 各山鉾町周辺

7/15:伝統芸能奉納 八坂神社能舞台 15:00~18:00
7/16:献茶祭 八坂神社 9:00~
7/16:石見神楽 八坂神社 18:30~  
7/16:日和神楽(前祭) 各山鉾町・四条御旅所・八坂神社 22:00~
7/17:山鉾巡行(前祭) 9:00~

7/17:神幸祭 八坂神社〜四条御旅所 18:00~
7/17〜23:無言詣り 四条御旅所 7日7晩詣でると願掛け成就するとか
7/18〜21:後祭 山鉾建て 各山鉾町
7/20〜21:後祭 曳初め・舁初め
7/21〜23:後祭 宵山 屏風祭


7/23:日和神楽(後祭)

7/23:煎茶献茶祭 八坂神社 9:00~

7/23:琵琶奉納 八坂神社 13:00~
7/23:護摩焚き 役行者山 14:00~
7/23:あばれ観音 南観音山 深夜
7/24:山鉾巡行 (後祭) 9:30~
7/24:花傘巡行 八坂神社〜市役所 10:00~
7/24:還幸祭 四条御旅所〜八坂神社 17:00~
7/28:神輿洗式 四条大橋 20:00~

7/29:神事済奉告祭 八坂神社 16:00~
7/31:夏越祭 八坂神社内の疫神社 10:00~

 

『長期』入場不可有り:お問合せ下さい。(春秋:京都春秋事務局

〜7月7日 光と京の技の饗宴 京都東急ホテル ポスター 075-341-2411

〜7月10日 桔梗を愛でる 東福寺 天徳院 500円 075-561-5239

〜7月15日 風祭 千本ゑんま堂 18:00~ 075-462-3322

〜7月31日 祇園祭

〜8月6日 二の間 竹林群虎図 二条城  8:45~18:10 075-841-0096

〜8月15日 七夕飾りライトアップ 貴船神社 075-741-2016

〜8月16日 春のいけばな展 池坊会館 500円 075-221-4550 

〜9月9日 二の丸障壁画 二条城 +100円 075-841-0096

〜9月23日 嵐山の鵜飼 1800円 075-861-0302

〜9月23日 高雄の川床(夜) 昼は~11/30 高雄保勝会

〜9月30日 鴨川納涼床 

〜9月30日 貴船の川床

〜9月30日 二条城の朝御膳 清流園  3000円要予約 075-551-1203 

〜11月3日 300年祭洞窟内陣参拝 狸谷山不動院 500円 075-722-0025

〜12月16日 まいまい京都 市民ガイドツアー 2500円〜 URL

7月15日〜8月31日 百鬼夜行展 高台寺 075-561-9966

7月21日〜8月19日 早朝開園 京都府立植物園 075-701-0141

7月後半〜8月31日 夜間延長 京都水族館 受付19時迄 075-354-3130

8月1日〜18日 燈明会 高台寺 日没〜 075-561-9966

8月1日〜11月30日 傳教大師大遠忌 秘仏公開 延暦寺国宝殿 077-578-0001


『短期』

7月15日 御田祭 松尾大社 10:00~ 謡曲奉納等 075-871-5016

7月15日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 舞妓午後三回 職人実演 075-762-2670

7月20日 お涼み 城南宮 夕〜 075-623-0846

7月20日 土用の丑祈祷会 三宝寺 10~12:00 ほうろく灸2000円 075-462-6540

7月20日 きゅうり封じ 神光院 祈祷料1500円 075-491-4375

7月20日21日 ボンジュール フランス 京都国際会館 食事花火他 075-705-1218

7月20日〜29日 御手洗祭 下鴨神社 灯明300円 075-781-0010

7月26日〜28日 盆踊り大会 西本願寺 無料 075-371-5181

7月29日〜29日 夏の夜開館 旧三井家下鴨邸 1000円ワンドリンク 075-366-4321

7月21日22日 本宮祭 伏見稲荷大社 075-641-7331

7月21日22日 きゅうり封じ 五智山蓮華寺 祈祷料1000円 075-462-5300

7月22日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 芸妓午後三回 職人実演 075-762-2670

7月22日 辨天祭 長建寺 19~21:00 075-611-1039

7月25日 鹿ケ谷カボチャ供養 安楽寺 500円 075-771-5360

7月25日 宝物虫払会 真如堂 雨天中止 9~15:00 075-771-09115

7月28日 火渡り祭 狸谷山不動院 19:00~ 075-722-0025

7月29日 京都パリ締結60年記念祭典 先斗町歌舞練場 12:30~ 075-213-8117

7月31日 茅の輪神事 御香宮神社 15 23:00 075-611-0559

7月31日 千日詣り 愛宕神社 夕刻〜深夜 075-861-0658

8月4日〜10日 京の七夕 鴨川、堀川会場 075-222-0389

8月5日 万灯会 醍醐寺 18:00~ 075-571-0002

8月6日 夏越神事 下鴨神社 18:30~ 075-781-0010

8月7日〜10日 陶器祭 五条坂 若宮八幡宮大祭 075-541-1192

8月7日〜10日 六道参り 六道珍皇寺 露店あり 075-561--4129

8月7日〜16日 お精霊迎え 送り 千本閻魔堂 14日9:00六斎念仏 075-462-3332

8月8日〜10日 万灯会 六波羅蜜寺 20:00~ 075-561-6980

8月9日〜16日 盂蘭盆万燈供養会 壬生寺 日没〜 075-841-3381

8月9日〜16日 千日詣り 清水寺 400円 宵参り併催 075-551-1234

8月11日〜16日 古本まつり 下鴨神社 075-574-1897

8月12日 万燈会 三千院 一燈1000円 参拝無料 18~21:00 075-744-2531

8月14日〜16日 万燈祭 車折神社 紙灯篭500円 075-861-0039

8月14日〜16日 東大谷万燈会 大谷祖廟 一燈2500円 075-561-0777 

8月16日 送り鐘 矢田寺 8~20:00 075-241-3608

8月16日 五山の送り火 大文字20:00点火 075-343-0548

8月16日 灯籠流し 嵐山渡月橋 灯篭1000円 19~21:00 080-5307-1060

8月16日 灯籠流し 広沢池 遍照寺 灯篭1000円 19:00~ 075-861-0413

8月16日 万灯会 六波羅蜜寺 16:30~ 075-561-6980

8月19日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 舞妓午後三回 職人実演 075-762-2670

8月20日 宵弘法 大覚寺 大沢池 拝観無料 17:00~ 075-871-0071

8月23日24日 千燈供養 化野念仏寺 1000円 17:30~20:30  075-861-2221

8月23日〜25日 愛宕古道灯し 化野念仏寺 ~21:00 075-871-1985

8月26日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 芸妓午後三回 職人実演 075-762-2670

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

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京都鉄道博物館に

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念願の京都鉄道博物館へ行ってきました。

夏休み前の平日ではありましたが、結構な人出。

入口はシンプルでモダン。

入ってすぐは「プロムナード」と呼ばれた序章の様な所。

早速、蒸気機関車のお出迎えです。

C62型で日本最大の旅客用蒸気機関車、東海道本線や山陽本線で使われました。

その横に並んでいたのが戦後初に登場した電車「クハ86型」長く活躍したので憶えて居られる方も多いかと。

向う側がご存知初代新幹線の「〇型」、当時世界最速の時速200キロ以上で営業運転し世界を驚かせました。

 

次に本館へ。

こちらは230型、国産で初めて量産された蒸気機関車。

車輪や車軸等一分は輸入品ですが、大半を国産技術で開発されました。

現存最古の国内量産型蒸気機関車として重要文化財に指定されています。

綺麗に修復されています。

 

当日は見事な暑さ、先ずはレストランでビールという事に。

そのレストランからの眺めです。

東寺の五重塔と700系の新幹線。

こちらは東山から京都タワー、梅小路公園の森の手前を走る嵯峨線の電車。

この電車は北に進路を変えている所。

レストランのメニューは相対に若い人向き、年令の高い人は選びにくいかも。

 

軽い食事の後、ジオラマに。

ストロボ撮影は禁止だったので列車の動きに合わせて何とか一枚。

ドクターイエローです。

 

運転シュミレーターがありました。

10台くらい並んで皆さん真剣そのもの。

抽選で可能だそうでしたが、時間が掛かりそうなのでパス。

 

私が一番好きな新幹線の列車がこちら500系。

最も美しいと言われています。

当時世界最速の300キロの営業運転をした事でも知られています。

速度のためか車高が低く、室内は狭めでした。

 

右は特急の代表的な形のクハ489型、雷鳥。

左は座席寝台共用設備を持ったクネハ581型、月光。

寝台特急というのは広くて豪華だったので憧れでもありました。

 

こちらは蒸気機関の原型。

ワットが発明したものを国鉄鹿取工場で再現せいさくしたもの。

蒸気機関車の原理となりましたが、他にも色んな工場で活躍する事に。

 

1804年世界で初めて16キロの距離を4時間かけて走らせた蒸気機関車の模型です。

 

英国で1825年初めて営業に使われた蒸気機関車、当時は馬車と併用されていました。

 

ロシアやアメリカから蒸気機関の模型が届くと各藩が研究を開始しました。

こちらは佐賀藩が精練方に命じてつくらせた模型。

試運転もしたそうです。

福岡藩や長州藩も続いたとか。

 

年令の高い方なら殆どの方が見覚えのある電気機関車「電関」と言っていました。

前後に突き出たデッキが特徴、EF52型。

国産初の大型電気機関車です。

 

明治13年に開通した京都〜大津間の勾配区間で使用するためイギリスから輸入しました。

非常に優れた性能だったそうで、昭和39年まで東レの滋賀工場で働いていました。

1800型キットソン蒸気機関車。

 

〇型の次に使われた100型新幹線。

この形も見なくなりました。

 

EF66型電気機関車で力強く高速の貨物列車だけでなく、寝台特急も牽引。

こちらは下から構造が見えます。

モーター。

 

先程の雷鳥と同じ型の「こだま」

運転席に入れます。

何故か貧相な佇まい、これが特急の運転席とは思えない程。

家内が手にしているのがブレーキレバーですね。

 

すぐ横で〇系新幹線の運転席が見れました。

プラスチックで蓋をしていますが、一時代の違いを感じます。

スイッチ類は可成り少なめ、自動運転が進んでいたのでしょう。

それでもまだ「ダサイ」ですね。

 

こちらから表へ出て「扇形車庫」へ

圧巻!!

20台の蒸気機関車が置かれています。

こちらは有名な義経号。

北海道初の鉄道に使う為アメリカから輸入された機関車。

現在も石炭と水で走行出来る様修復されています。

御用列車としても使われたC58型蒸気機関車。

実際に石炭を焚く場合の為に煙を集める装置が上に。

写真の横に置いてある金属製のバットは差したオイルが垂れてくるからだと思います。

 

こちらはC55型。

並ぶと壮観です。

 

こちらが回転台。

短い距離ですが蒸気機関車の列車に乗る事が出来ます。

梅小路公園の横を往復するスチーム号。

動き出した所で下から蒸気を吐き出しています。

待っている間煙突からは可成りの煙、一台でこれですから風情があると言っても全ての列車がこれだと肺炎に掛かりそうです。

 

この博物館の出口になっているのが嵯峨線の旧二条駅舎。

カメラを構えているとガードマンは見えにくい所に移動してくれました。

 

入場料は1200円、スチーム号は300円です。

堪能して楽しめます。

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島原:角屋に行きました

JUGEMテーマ:旅行

京都の中央市場の東に隠れ家的な名店があります。

寝かして味の深みを持たせるというのではなく、新鮮な魚を食べさせてくれる店。

ランチタイムは見事に期待を裏切る程の質と量がお安く頂けます。

それは「宮武」、分かりにくい場所にあるので少し順番を待つだけで入店出来ます。

今回は三回目でしたが、その帰り道にあの島原「角屋」があります。

何度か訪れたのですがその度に休館だったのが今回は初めて公開中でした。

角屋は花街「島原」の揚屋。

歌舞音曲を提供する場が揚屋とされています。

その昔、六条三筋町(東本願寺北部、五条から六条に掛けて)にありましたが、秀吉の没後現在の島原地区に移転しました。

その移転が大変な騒動だったので島原の乱に見立てて「島原」と名づけられたそうです。

元の位置は我が工房の少し北辺りです。

 

角屋は文化交流の場所として使われる事も多く、俳句の発表会場であったり、親子で食事などを楽しむ事も。

江戸末期には西郷等の志士が使う事もあったのですが、新撰組が使う事もありました。

その痕跡がこちら。

入ってすぐに。

 

建物の中に入って直ぐに目にするのが地下の冷蔵庫。

階段が付いています。

錦市場にも地下水を利用した冷蔵庫がありますが、同じ様なものだったのかも。

勿論、冷蔵庫と言えば台所。

大きな町家風の台所です。

こちらの写真では左端、上の写真では中央にある柱は50cm程の太さ。

二本の新しい柱はこの建築の保存の為に新しく添えられたもの。

 

京言葉で言う「おくどさん」かまどです。

他店から仕出しを受ける事無く料理を提供する場であった事が分かります。

 

こちらは京都で良く見かける箱階段。

 

饗応の席の一つ「網代の間」、天井からその名前が。

床柱は桜でしょうか、立派なもの。

この反対側の襖絵。

長谷川等伯の流れを汲む長谷川等雲作の「唐子の図」、可成り焼け等で劣化しています。

退色を避ける為部屋が暗いので分かりにくいのですが、確かに唐子が描かれていました。

この部屋の隣に、蕪村の描いた重文「紅白梅図屏風」があります。

そちらは撮影禁止。

 

大広間との間に中庭があります。

なかなかの風情です。

こちらには井戸が。

しつらえとしての井戸の様です。

井戸の桶も陶器の様ですが、上にある滑車も織部焼だそうです。

 

大広間には見事な庭園があります。

横に伸びた松は「臥龍の松」太い枝に雨がかからぬ様屋根もしつらえて。

その先。

右奥にあるのは茶室。

その左上には春に見事な花を咲かせる枝垂れ桜。

大広間には茶室が無いと揚屋とは言えないそうで、この大広間には左側に二軒の茶室があります。

 

こちらがその大広間。

新撰組の初代局長「芹沢鴨」が暗殺される前夜、したたかに酔ったのがこの床の間の前だとか。

角屋は重文指定されていますが、この大広間だけ除外されています。

この床の間の付近でボヤがあった為、修復されたのが原因だとか。

この大広間の左にちらっと見えるのがこちら。

宴席で酔った人が酔いを覚ます為の小部屋だとか。

角屋が建った頃、この周辺は田畑だったのでこの部屋から嵐山が見えたそうです。

大広間は二間続きそちらの襖絵が見事です。

上に掛かる扁額は薩摩藩士が書いたものだとか。

 

揚屋は二階へ揚げて接待する所から名づいたそうで、この角屋も二階に宴席場が数部屋あります。

次回はそちらも見学したいものです。

 

直ぐ近くに小説の題名になり、現在も営業中の「輪違屋」があります。

 

角屋が公開されている時期がこちら。

3月15日〜7月18日、9月15日〜12月15日

時間を決めて説明をしてくれます。

費用は1000円。

二階は別途で800円、こちらも時間が設定されていますが、予約があると優先されます。

思っていたより遥かに見事な佇まいでした。

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古陶の郷:信楽「陶器の森」へ

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日本の最古陶の一つ滋賀県にある信楽に行ってきました。

陶器は生活必需品ですが、反面芸術品でもあります。

狸の置物で有名な信楽焼ですが、閉店した店も結構ありました。

100均や世の流れ、それにおボッちゃま政治家に分からない不況が影響していると思います。

 

信楽焼は作品が土臭く庶民的な生活品が多いのですが、矢張り作家作品にはそれ以上の質感の高い作品もあります。

その信楽のシンボルが「陶器の森」

小高い山全体がその敷地にあり、頂上付近に博物館として「陶芸館」があります。

オブジェが幾つか点在していますが、面白かったのがこちら。

陶芸館の前にありました。

陶芸館がこちら。

当日は「熊倉順吉展」が開催中でした。

600円。

熊倉順吉は京都出身の大正生まれの陶芸家で海外でも活躍しています。

宇治の山奥「炭山」で作陶されていたそうです。

勿論撮影禁止なので写真はありません。

ごく普通の皿などの生活品も作っていますが、際立って面白いのは人体の一部と幾何的なものを合わせて作った芸術品。

ジャズに魅せられその音楽の中から生まれたそうですが、繋がりはよく分かりませんでした。

しかし、赤い素焼きの作品は芸術性が高い事がよくわかります。

初めて目にする創造物、驚きの作品が展示されています。

後五日程で終了です。

 

この後、同じ陶芸の森の中にある「伝統産業展示館」へ。

人は見えませんが、中は結構人が居ました。

展示即売もあってそれなりにお買上げの人も。

工芸的な細密な作品など、面白い陶芸品があるので一見の価値があります。

こちらにはレストランも併設。

 

矢張り山の中にあるので緑が最高。

この時位迄天気が悪かったのですが。

この後、湯飲み等を買って栗東の道の駅に。

 

アグリとは「農業の」という意味だとか。

アグリパーク竜王という農業公園には何回も行っていますが、こちらも何回も通った「アグリの郷 栗東」

久しぶりに昼食を兼ねて行きました。

この頃には青空が広がって。

日替わり定食は700円、野菜を主にしたランチメニューでごはんのお代わりが自由です。

地場の野菜や米などの産物が販売されているので、野菜の仕入によく通いました。

今回は野菜の他に甘酒用の麹も狙い通りゲット。

 

この道の駅は側に新幹線が通過します。

何故かこれが好きです。

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皐月満開の善峯寺

JUGEMテーマ:旅行

皐月が満開、紫陽花が咲き始めたという善峯寺へ行ってきました。

善峯寺は桜と紅葉の名所として知られていますが、紫陽花の名所でもあります。

しかし、まだ紫陽花は日当りの良い場所以外はまだ咲いたとは言えませんでした。

その代り皐月はなかなかのもの。

ご案内しましょう。

先ず入口となる「山門」、両側には仁王さんも。

善峯寺は1029年の創建、寺号は後一条天皇から下賜された良峯寺が元となっています。

室町時代には僧坊が五十二に及ぶ大規模なお寺でしたが、応仁の乱で大半が焼失しました。

五代将軍の生母「桂昌院」によって現存する建物が再建されました。

桂昌院の実父の信仰から自分が生まれたという薬師如来への恩返しがあったと言われています。

 

周辺の山は緑が綺麗です。

 

こちらは本堂の「観音堂」

 

鐘楼で鐘を撞いた後、重文の多宝塔から見る景色がこれ。

紫陽花と皐月の向うには京都市の南部が見えます。

 

このお寺で一番有名なのがこちらの「遊龍の松」国指定の天然記念物です。

L字型に地を這う様に枝を伸ばした低い五葉の松、現在37mの大きさです。

こちらは短い方。

二階になった辺りが根元付近、赤い皐月の上に右へ伸びています。

「龍」と称せられるのが分かる太くうねる様な幹がこちら。

枝葉の下に黒く右へ伸びているのが幹。

その先。

先端。

日本一と称せられるのが分かります。

 

坂を上がった釈迦堂から。

咲き誇る皐月の向うに土塀、その向うが善峯寺の森、その向うの深い緑が天王山の裾、京都市の南端から長岡京市にかけての細くなった平野部、そして微かに見える山並みが筒井順慶が逡巡したという洞が峠の北部になります。

 

こちらも満開の皐月。

日当りが良くて咲いた紫陽花。

 

奥の院と言われる「薬師堂」

元々善峯寺は可成り山道を上がった場所にありますが敷地も山中、ここまで可也の坂を登る事に。

薬師堂の裏には大きくはありませんが池泉庭園もあります。

 

下りには風情ある参道も。

京の風情が癒しに。

こちらも。

 

善峯寺はある事でも有名になりました。

それは平成七年の神戸淡路大震災での出来事。

阪神高速が崩れ、バスが半分落ちかかった出来事がありました。

その運転手が持っていたのが善峯寺の「釈迦如来のお守り」

以来「落ちないお守り」として入試や交通安全のお守りとして評判になったそうです。

如何ですか?

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京都の寺社:ホームページ一覧 18.5.31更新

「遊」の京都情報:名所・寺社のホームページ

京都観光保勝会
京都花灯路

京都駅ビル
京都国立博物館
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京都国立近代美術館
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京都文化博物館
京都国際マンガミュージアム
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北部
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東部
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常寂光寺
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天龍寺
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松尾大社
梅宮大社
華厳寺(鈴虫寺)
西芳寺(苔寺)
勝持寺(花の寺)
大原野神社
十輪寺
善峯寺

中心部から南部
平野神社
北野天満宮
盧山寺
梨木神社
相国寺
妙蓮寺
白峯神宮
京都御苑
護王神社
二条城
神泉苑
六角堂
建仁寺
壬生寺
市比賣神社
文子天満宮
東本願寺
渉成園
西本願寺
興正寺
風俗博物館
島原角屋
東寺
城南宮
萬福寺

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虹の湖に萌える青紅葉

JUGEMテーマ:旅行

昨日は野菜の買出しに京都の紅葉の名所「高雄」を通り抜け、京北町へ。

そこでたっぷりと野菜を買い求め美山へ。

京北町ではたっぷりとした量の蕨を。

美山では特産のソフトクリームとここでしか買えない美山牛のベーコンを手に入れました。

途中、京都の奥座敷の緑を堪能してきました。

一番最後にいったのが大野ダム湖。

「虹の湖」の別名でも呼ばれています。

桜ともみじの名所でその時は露店が出て賑わいます。

 

昨日は人の姿が殆ど無し、弁当を広げて緑を楽しみました。

濃い松と色が混じった桜、それに澄んだ若葉色の紅葉が立体感を演出してくれます。

遠くの山々も良い借景に。

こんな景色が独り占。

貸しボートも昔はあったそうですが、もっと沢山の人が訪れて良い良い所です。

 

青紅葉も良かったのですが、道中自然に生えた藤を沢山見つけました。

それもうんざりする程。

良い季節です。

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真っ赤に燃える霧島ツツジ

京都の南西部に長岡京市があります。

昔、都になった事のある町ですが、長岡天満宮のある所でも知られています。

桜や紅葉の名所でもあるのですが、桜の次に咲き誇る「キリシマツツジ」が特に有名な場所でもあります。

満開が近づいたので行ってきました。

長岡天神のシンボルとも言える「八条ヶ池」

勿論現在は釣も禁止ですが、私の小さい頃は何でもなかったので釣りに行った事があります。

この池は中央の参道で南北に分かれています。

写真は北部。

ここでも既に燃えた様なキリシマツツジが。

 

池の上を通る風情のある水上橋に休憩所(六角舎)も。

この窓から。

窓から見える参道へ。

南北の池を繋ぐ水路に掛かる石橋。

この参道は三本に分かれています。

こちらは北側の参道。

上手く人の居ない時に。

 

石橋も三列。

 

こちらは南側の参道。

 

南側の池畔には筍料理で有名な錦水亭の座敷があります。

エジソンの電球で知られた竹の故郷、美味しい一級品の筍の産地として今が旬です。

 

燃える様なキリシマツツジ。

実はこのキリシマツツジ、雨に弱いのです。

この日、帰った後に雨でした。

フニャッと崩れてしまっていないか心配です。

 

こちらが中央の参道。

ぼんぼりは夜になると点灯される様です。

左側は北向きなので開花は五分咲き、右側は南向きなので満開。

真っ赤、燃える様です。

石橋に。

 

本殿へ向うと鮮烈な青紅葉。

これが秋には。

 

こちらが本殿、奥にあります。

右が拝殿。

 

古びた住居の様な建物がありました。

その前に古井戸。

立派な手押しポンプが。

昔は京都市内の何処でも井戸がありました。

我が家でも。

しかし、阪急の地下の河原町駅への延伸で四条通より南側周辺の井戸は枯渇。

あったのはもっと簡易なポンプでしたが。

 

燃える様なキリシマツツジと萠え盛る青葉の長岡天満宮でした。

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山吹満開の松尾大社

もうそろそろかなと思っていた松尾大社の山吹が満開になったとの事で早速行ってきました。

入園式の季節でも。

通りかかった近くの幼稚園では八重の桜が入園祝いに満開でお出迎え。

 

松尾大社の参道は緑でむせる程、本殿も修復を終えて綺麗な姿を見せてくれました。

丁度お宮参りの儀式の最中で巫女さんの舞が見られました。

こちらも遠慮しながらお詣りです。

 

山吹は大きな樹木ではないので整備が難しいのか割と雑然と繁っています。

八重の山吹が多め。

量的には可成りのものなので堪能します。

桂川からの分流はこの周辺の田畑の為に何本も。

境内に大小二本が流れています。

ひょっとしたら水車?というものが。

文字通り「たわわ」に。

建物と良いコトラスト。

松尾大社は大きな岩が御神体なので割と険しい山の裾にあります。

なのでこんな景色も。

千三百年もこの状態でよく崩れないと感心します。

年数が経ち過ぎて朽ちた神木もありますが、上の写真の様に大規模な剪定もされています。

こんな花も咲いていました。

「シャガ」と言うそうです。

桜では一番遅咲きの八重桜を借景に。

今回も大社の境内にある茶店で蕎麦、団子、日本酒を頂き、酒の飴や漬物を。

パワースポットとしても名高い松尾大社でした。

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