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京町家 染工房 遊のブログ

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6月30日は水無月を食べる日

JUGEMテーマ:グルメ
京都の風習の一つに6月の30日に和菓子「水無月」を食べる習慣があります。
6月の30日は一年の折返し点、夏越しのお祓いを神社に詣でます。
それを外郎に乗せた魔除けの邪気を払うという小豆を食べて家庭でしてしまおうというもの。

その昔、夏越祓いの日に衣笠山にあった氷室から氷が宮中に献上されていました。
庶民はその氷を白い外郎に見立て魔除けの小豆を乗せて食したのです。

工房の近くには数軒の和菓子屋さんがあります。
今回水無月を買い求めたのは「鍵長」さん。
地下鉄烏丸線五条駅南西6番出入口近くにあります。
鍵長水無月1
こじんまりとしたお店。
ホムペもあります。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kagicho/
「みかさ」や「若鮎」「水饅頭」の他に鍵長さん独自の和菓子や創作生菓子も豊富です。
ただ店頭に全て並んでいるのではなさそう。

買った水無月の包装。
鍵長水無月2

二種類の水無月。
鍵長水無月3
左上が本来の水無月、右下は外郎に黒糖が入っていて同じ価格ながらちょっと小さめでした。

価格は180円。
とてもアッサリした味でいくつでも食べられそうです。
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京の神社、仏閣、こんなご利益が(保存版)2/4更新

ちょっと変ったご利益や特に顕著なご利益があると言われる寺社をご紹介します。
神社は元々神様の居場所、ご利益はあってもそれぞれ個性があります。
京都観光の参考にして下さい。

お参りすれば美しくなる所
須賀神社:聖護院近く、節分の「懸想文」は美形、良縁 075-771-1178
美御前社:八坂神社本殿東にあり、湧き水の美容水も 075-561-6155
若宮八幡宮:東山五条にあり「美貌御守」授与 075-561-1261
善徳寺:壬生川松原、壁を化粧品の紅を使った通称赤寺さん 075-841-3229
泉涌寺:楊貴妃観音堂は「美人祈願」の御守授与 075-561-1551
随心院:山科小野、小町のラブレター上達「美人守」授与 075-571-0025

霊験あらたかな効用と個性的なご利益のある寺社
鞍馬由岐神社:魔除け
愛宕神社:火災除け(愛宕山頂)
上賀茂神社:方除け、航空安全
下鴨神社:開運厄除け(古代の京都を開いた神様)
わら天神:安産(お守りの中にわらが収められている)
平野神社:開運(桜の花びらを塩漬けにした開運桜)
一乗寺八大神社:必勝祈願、勝負運(宮本武蔵ゆかりの神社)
貴船神社:縁結び、五穀豊穣(水神として知られ水占は特異)
梅ヶ畑大龍寺:便所守護、下半身守護
吉田神社:厄除(厄除発祥の社、姫達磨のだるま神籤は可愛い)
狸谷山不動院:交通安全
北野天満宮:学業成就、合格祈願(全国から参拝)
出世稲荷神社:成功祈願
白峯神宮:球技芸能上達(サッカーの神様)
釘抜地蔵:災厄除け、健康祈願(苦を抜く)
護王神社:健康祈願(和気清麻呂ゆかりのイノシシ神社)
清明神社:火災守護、魔除け、陰陽師安倍晴明ゆかりの神社)
千本釈迦堂:家庭円満(おかめ伝説)
梨木神社:所願成就(京都三銘水の一つ「染井の水」持ち帰り)
御金神社:金属の守り神が転じてお金をもたらす。
新熊野神社:お腹の守り神(椥ノ森町から災難を「なぎ」払う)
安井金毘羅宮:悪縁退散、良縁祈願
地主神社:恋愛成就、縁結び
野宮神社:良縁祈願(源氏物語の宮)
清涼寺:極楽往生
化野念仏寺:水子供養
車折神社:芸能上達
鳴滝了徳寺:中風除け
梅宮大社:子宝祈願
六角堂:華道上達、諸芸上達
誓願寺:技芸上達
豊国神社:出世開運
安養寺:女性守護
菅大臣神社:学業成就
市比賣神社:女性守護、一願成就、カード供養
上徳寺:子授け、安産
鉄輪社(かなわしゃ):悪縁退散(謡曲鉄輪にまつわる鉄林の井)
粟嶋堂:女人守護、水子供養、人形供養
権現寺地蔵堂:災難除け(逗子王を救った身代わり地蔵)
猿寺(正行院):災難除け(災難がサル)
毘沙門堂:出世開運
伏見稲荷大社:商売繁盛(全国から参拝)
法輪寺:裁縫上達、電気守護
松尾大社:服酒お守、延命長寿
大原野神社:良縁祈願
善峯寺:神経痛・腰痛回復
城南宮:方除け(京都唯一と言われる)

御上洛のみぎり、観光のご参考に。
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今年もやってきました「仏手柑」

JUGEMテーマ:家庭
  昨年初めて和歌山のお客様より珍しい「仏手柑」を頂きました。
大変珍しい果物で京都の市場でも見かける事は殆ど無いそうです。
工房の店頭に置いておくと殆どのお客様が不思議そうに「これ何?」と聞かれます。

お茶をやっておられる方からお茶席の花の代わりに使われる事があると聞きました。

今年もその「仏手柑」を頂きました。
仏手柑
昨年とは又形が違います。
仏手柑の原産地はお釈迦様の生誕地インド。
英名も「Buddha's hand」とその名の通り「仏陀の手」となっています。
別名「Fingers Citron」とも言われ同じく蜜柑の一種インド産のシトロンの一種とされています。

インド原産と言う事で熱帯性植物らしく気候の温暖な地方か温室栽培でないと生育しません。
鉢物や盆栽にする方も居られるとか。
生食はしないそうで、漢方薬や砂糖漬け、ママレードに利用されます。

仏の手と言う事で縁起が良いとか。
今回も店頭に置いてご来店のお客様を祝福したいと思います。
ご来店頂いたお客様はこれに触れると良い事がある筈。
佳い年であります様に。
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今日の初日の出

今年は初日の出を拝むことは出来ませんでした。
なかなかお天道様のご機嫌が良くなりませんでした。

こちらが寝過ごした日があったかも知れません。

しかし今日は快晴。
今年初めての日の出を拝むことが出来ました。

夜明け前から御覧下さい。
夜明け前

日の出1

日の出2

日の出3

日の出4

日の出5

日の出6
今日一日良い日であります様に。
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京都 「職人を囲む会」初参加次第

「大宮華紋」や書籍「女紋」で著名な「森本景一」さんと言う方が居られます。
染色補正業つまり「地直し屋」さんですが、華やかな創作紋の「大宮華紋」を作られ立派な書籍にもなっています。
彼とはずっと疎遠であったのですが、ブログの友人を介して再会しました。

その彼が言いました「工房近くのお寺で「職人を囲む会」と言う会が催されてそこで講演をしたんだけれども、そこで着物の事に付いて講演してくれないか」と。

そこで下見代わりに「職人さんを囲む会」に初参加させて頂く事に。
会場は工房の近くの「正行寺関西道場」
場所は京都市下京区東洞院通花屋町下ルにあります。
ここです。
正行寺正面
古い建物ではなく、鉄筋コンクリート造りですが、お庭はこんな風に。
入口右側には。
正行寺入口庭
石庭風ですね。

その奥にはこんな庭が。
お部屋から撮影。
正行寺庭

このお寺は東本願寺の末寺らしいのですが、ここの和尚さんが京都の伝統産業の発展を願って、職人さんの異業種交流を通してお互いに勉強し合う会を提唱されたのが始まりだそうです。
会費は二千円、昼食付きです。

植木屋さん、宮大工さん、竹工芸師さん等の職人さんに伝統文化に興味のある一般の主婦、ライター、京都市の伝統文化科の職員さんなどが来られていました。

今回の「職人を囲む会」は記念すべき五十回目、狂言師の「茂山あきら」さんの講演です。
因に講演料は無料。

人間国宝「茂山千作」さんの孫に当たり、海外公演や舞台演出なども手がけるマルチな演芸家です。
茂山 明さん
 
聴衆の皆さん。
会場はお寺の本堂で。
会員聴衆
流石に人前でのお話は堂にに入ったもの、笑わせながら楽しいお話でした。
「狂言」に付いての出自や吉本喜劇との相似性に付いてのお話は初めて聞く事。

その中でも最も気に止まったのが「式楽」「式服」と言う言葉です。
「式」つまりセレモニーに使われる正式な物。
江戸時代の「式楽」は武家社会では「能」、公家社会では「雅楽」
雅楽や舞楽は言わば中国からの輸入芸能ではありますが、それなりに日本化しているとは思います。

明治維新では武士は消滅、天皇家が国の全ての規範の元となりました。
欧米列強を目にした日本は「式楽」と「式服」をオーケストラと燕尾服にしてしまったのです。
「和魂洋才」をいつかは「和魂和才」にという夢を抱きつつも。

その悪しき明治維新からの伝統を矯正する必要が有ると感じました。
まず、天皇家が主催される行事におかれましても、雅楽を中心とする「和楽器」を中心にした「音」と服装には「和」を印象させる御衣装を纏って頂く事を提唱したいと思いました。

とまあ、考えさせられるテーマを頂いた講演でした。

講演の後、缶ビール付きのお食事を頂いたのですが、お茶の接待も本日は無料との事で参加。

本格的なお茶室が三室も。
「茂山あきら」さんの奥様を見よう見真似で頂きましたが、お茶は本当に美味。

二ヶ月後は私の番らしいのですが、茂山さんの様に上手くは喋れないし一寸頭を悩ましそうです。
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たぬきの新情報! 複数匹か?

興正寺のたぬきが京都新聞に掲載されてから、近所に住む人達の関心が集まっている様です。

和田獣医から頂いた「抗生物質」二十日分を続けて投与していたのですが、その際近所の人も見物や餌をやりに来ていました。

近所の人の話に寄ると、西本願寺と興正寺には二十匹以上のたぬきが居たそうで、縄張り争いから良く喧嘩をしていたそうです。
西本願寺の方はたぬきを処分、興正寺のたぬきはカラスの攻撃で姿を見せなくなってしまったのです。
西本願寺の処分の方法は薬殺処分なのか捕らえて山間に放ったのか定かではないとの事。

たぬきは結構グルメで、犬用のビスケットとソーセージ系の物と同時にやるとビスケットには目もくれません。
でも朝になると綺麗に無くなっているので、食べてはいるのでしょう。

昼間に姿を見せる事は稀なんですが、先日よく会うご近所の方は夜間に二匹
が堀をウロチョロ歩き回っているのを発見したと言っています。
餌を見つけるとくわえて排水口の中へ入って直ぐに出て来ない所を考えると餌を運んでいる可能性もあるみたい。
写真などの証拠はありませんが、二匹以上いる可能性が出てきました。

撮れれば良いのですが、うまく写真が撮れたら又掲載しましょう。
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半月ぶりの狸と「ゴタイメーン」

朝出勤途中でたぬき君との出会いは半月ぶり。
暗くなる帰宅途中に投薬を続けているため、夜はこの半月に三回遭遇しました。
とても警戒心が強いのですが、今朝は外人さんなどがカメラを向けたり、前で話をしていても平気です。
久しぶりのたぬき1

お尻の怪我の写真を和田獣医に要求されているのですが、この排水口から下に降ろすにはおやつが必要。
昼間の餌やりには疑問があり、ましてや今日は土曜日、観光客がへんな癖を付けると具合が悪いのでお尻の撮影は次の機会にする事に。
久しぶりのたぬき2
たぬきの下は必ず濡れています。
やはり犬科の動物だからでしょうか。
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西本願寺のたぬき 京都新聞に掲載さる

西本願寺いや正確には興正寺のたぬき。
今日の夕刊に掲載されました。

取材から数日経っていたので、新聞に載る事は無いだろうと思っていたのですが。
名前や写真が出てしまい、何とも変な気分。

新聞の記事に寄ると、市動物園は「自然の中で生き抜いたり、淘汰されるのが本来の姿、餌付けすると居着いてしまうので、しないでほしい」といっているそうです。
これはおかしい。
興正寺が京都周辺にあるのなら、当然の言葉でしょうが、街のど真ん中に興正寺はあります。
自然の中ではありません。
市動物園が捕獲し治療して山に放つなら言える言葉です。
興正寺に本来自然の恵みは無いはず。
たまたま馬鹿な人間がほかしたゴミの中から餌を見つけているだけと思われます。

興正寺の「そっとしておいてやって」という言葉も白々しく感じます。
煩わしい事に関わりたくない「事なかれ主義」に見えますが。
たぬきは大怪我を負っているのです。
寺の坊主がそれをほっておけとは。

22日から投薬を始めて6日目になりますが、今夜を含めて三回顔を見せてくれました。
排水口の奥からおやつを投げると出てきました。
抗生物質入りのソーセージは間違いなく食べました。
獣医の和田先生にはお尻の怪我の写真を要求されているのですが、朝に狸君と出会う事はここしばらく無いので写真はしばらく無理の様です。

朝におやつの習慣は出来るだけしたくないので粘って待つしかありません。
皆さんも明るいうちの餌やりは決してなさらない様に、夜行性の習慣を変えて危険な目に遭う事の無い様に気配りをお願い致します。
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大怪我のたぬき 投薬始める

今夜久しぶりにたぬき君と遭遇。
工房からの帰り道に出会う事が出来ました。
工房休日明けの昨日、帰り道すがらのおやつの差し入れが効いたのでしょうか。

すみか?の排水口当たりにはたぬき君の姿は無かったのですが、おやつを放り始めると奥の方から出てきました。
そこで抗生物質入りのソーセージを放り投げると真っ先に食べてしまいました。
工房の樹義の同窓生で獣医師の「和田先生」から頂いた薬です。
市か府の指定医で自然動物の治療費は自治体が負担してくれるそうです。
だから薬代「ただ」
十日分の薬を頂いたのですが、写真を見た限りは外傷の様だけれどもひょっとしたら癌かもしれないとの事。

京都新聞の取材がありましたが、後の興正寺の取材で話の輪を広げない様に依頼があったのかも知れません。
修復工事の後、堀には水が張られるでしょうね。
たぬきの穴は水没かも。
他にも出口が有るのかもしれないし、興正寺側ではたぬきを半分飼っている様なつもりがあるのかも。
結局新聞には掲載されませんでしたが、たぬきにとってはその方が安住出来そうで良かったのかも知れません。

ともあれたぬきの怪我が快方に向かう様努力してみます。
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一期一会と言うけれど

「一期一会の縁」とは茶道に関する言葉で、一生涯にただ一度まみえる縁を大切にしなさいと言う意味でよく知られています。

「染工房 遊」の店を開店して十か月になりました。
公開工房と云う事や、店頭で友禅柄のコースターなどを売っている関係で色んなお客さま入って来られます。
この店を始めて良かったのはこの沢山の人との出会いなんですね。
まさに「一期一会」
お客さまのアイディアで出来た商品や柄があります。
お客さまは宝の山と言えます。

マフラーを作ってくれとのご注文も飛び込みのお客様。
ご友人のマフラーを合わせると十本近く染めました。
それで店用にショールやマフラーを作る事に。
評判は上々。
今日、この東京のお客様の紹介で愛知からお客様がお一人。
有難いですね。
ストールのご注文を頂きました。

小学校の恩師K先生の妹様がお越しになりました。
聞く所によると、K先生は久御山町の老人ホームに居られるとの事。
年賀状もその妹様が処理されている関係で我が店をお知りになったそうです。
何でも我が店の元の持ち主とは友人だったそうで、元の持ち主はこの界隈らしく仏具屋を営んでおられたそうです。
隣も営業を中止された仏具屋さんですから、その盛衰がよく分かります。
一人のお客さまで色んな事が分かって面白いですね。

店に来られるお客さまはそれぞれお一人づつですが、口こみやご紹介で来られる事も沢山あります。
そして繰返し来られる事も多いのです。
「一期一会の縁」を大切にする事で、「一期百会の縁」となって返ってくると云う事になるのでしょう。

「至誠にして動かざるもの未だこれあらざる也」は家訓。
でも誠意の押しつけや押し売りは、はた迷惑。
そうならぬよう、一歩引いて店の名「遊」に合わせてお客さまと一緒に遊ぶつもりで物作り致しましょう。
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