五十年前の名品を再現

  • 2018.10.14 Sunday
  • 09:20

「目返し」と言う言葉をご存知ですか?

下染めをして、蝋やゴム、ダンマルあるいは糊などの防染剤で柄を伏せて上から染め上げるもの。

つまり二色に染める事を言います。

下染めをせず、柄を伏せて上染めし、防染剤を落としてからもう一度上から染める「目引き」と言う方法もあります。

 

目引きで仕上げると上がりの色の予測が難しいのですが、その分良い色になると信じている職人さんが多い様です。

 

そんな「目返し」のローケツで五十年程前一世を風靡した図案が見つかりました。

トリックアートの様な民家の模様です。

制作したのがこちら。

下染めは利休鼠、上から青味の紫を掛けて染め上げました。

蝋の筆遣いがそのまま表現されます。

 

こちらは薄色で。

下染めは青磁系、上染めは赤紫を掛けています。

 

こちらは白の上に黒で染めたもの。

筆を持つ職人の息づかいが分かるかも。

 

大きな柄は仕立映えがします。

着姿が美しいのが魅力です。

 

図案の送りが長く、身丈ちかくあります。

上と下は同じ図案。

下の一分を拡大すると。

筆に含まれる蝋がその動きで生地に乗る蝋の暑さを変化させます。

重なった所は厚めに。

 

臈纈として奈良時代から始まったローケツは友禅より遥か前から日本の染でした。

お洒落着として一枚は持っておきたいものです。

手描友禅のがま口

  • 2018.10.10 Wednesday
  • 06:39

「がまぐち」漢字で書けば「蝦蟇口」英語で書けば「Bamboo Shoot」あるいは「Flog Mouth」もう一つ図柄からすると「Treasure Case」つまり「宝物入れ」になるかも。

手描友禅で染めた図柄が「宝尽くし」ですから。

出来上がりの一分がこちら。

左側が金茶と濃い紫、真ん中の筋が深い臙脂、右側が黒地です。

金具がライトの加減で光ったり沈んだりしていますが同じものです。

金具の横巾が7.5cm、小さめの「がまぐち」です。

大きいと金具がかなり高価になるので、小さくしっかりした物を選びました。

使用生地は手織りで厚めの紬、稀少品を使っています。

内側の生地も耐久性を考えてラメ入りの正絹生地を使いました。

 

宝尽くしのそれぞれの柄、名前が分かる人は可成り古典文化に詳しい方です。

縁起の良い宝尽くしのがま口、金糸目友禅の手描で価格は¥1,500です。

お問合せやご注文はホムペのお問合せから。

http://some-u.com/contact/

壬生狂言を見学しました

  • 2018.10.09 Tuesday
  • 08:00

連休の最終日、工房の定休日でもあったので壬生狂言に行ってきました。

「炮烙割り」で有名なのでご存知の方も多いと思います。

壬生寺は新撰組の壬生の屯所近くにあった寺でも有名。

その屯所の一つであったのが八木家。

その前を通ります。

見学が可能で、直ぐ近くには同じく屯所となった前川家もあり、そちらも公開されています。

屯所が西本願寺に変る前でした。

 

壬生狂言が開催されている時は露店が出ているものと思って昼餉を取らずに壬生寺へ。

呆然!

露店無しです。

仕方なしに狂言会場に。

早かったのですが開場されていたので中に。

料金は千円です。

舞台は演者が居なくても全く撮影禁止、これは悪しき日本の伝統だと思いますが。

舞台はこの建物の向う側にあり、重要文化財に指定されています。

開演は午後一時、終了は午後五時半。

実は一時間程度で幾つかの演目が演じられ、観客の入れ替えがあるものだと勘違いしていました。

この四時間半で六つの演目が10分程度の休憩を挟んで演じ続けられるのです。

 

隣に座ったご夫婦の話では先ずは忍耐ですと聞かされました。

太鼓に鉦、そして笛の割と単調な拍子で無言劇、無言の踊りと言って良いかも知れません。

確かに同じ所作を繰り返して踊るのですから最初は眠たくなるかも知れません。

隣のご主人は解説書を読むと演技の意味が分かって面白いですよと。

 

販売する方が来られたの買い求めました。

縦が二十センチ程の小さな解説書ですが、30程の演目の意味や出演者、ストーリーが載っています。

これを読んで狂言を観ると俄然面白くなってきました。

その所作の意味が手に取る様に理解できます。

 

演じる人は近くに住む人達で構成されているとか。

全てボランティア。

地域の伝統として受け継がれているのです。

 

最初に演じられるのは有名な「炮烙割り」。

陶器の炮烙に願いを書き込んだ皿の様な物。

単に割るだけだと思ったらほぼ40分の狂言でした。

炮烙売と太鼓売が市場の権利の取り合いをし、負けた太鼓売が腹いせに積まれた炮烙を落とすというもの。

皿を演者が見えない程積まれ、それが次々に落として割れるのは壮観です。

この長い時間を拍子に合わせて踊り続けるのですから憶えるだけで大変。

 

次の演目は「土蜘蛛」

源頼光の家臣渡辺綱などと蜘蛛の化身の戦いですが、その手から広く放たれる蜘蛛の糸が観客席迄。

名場面です。

この演目では小学生も太刀持ちで登場、立派な演技です。

太鼓も小学生。

見る程に引き込まれます。

 

その次は「桶取」

生まれつき指が三本しか無い事から生まれ変わるときには普通になりたいと水を汲んで観音様参りをしていた白拍子。

その美しい姿に惚れた商人が言い寄って思いを遂げると、醜い商人の身籠の嫁さんともめます。

その所作の面白い事。

素人とは思えません。

伝統の恐ろしさとも言うべき見事さ。

この演目の終了時で既に午後四時前。

空腹と板の椅子で忍耐の糸が切れて帰る事にしました。

 

全く期待していなかった壬生狂言でしたがこれほど優れたものとは思っていませんでした。

次回休みと合えば、しっかり準備して見学したいと強く思った次第です。

この壬生狂言も鎌倉時代に始まりました。

演目も他の伝統芸能と重なっています。

日本には能や狂言、舞楽に歌舞伎、浄瑠璃など凄い伝統文化が残っています。

誇りにすると同時にしっかりと保護する事も大事な事だと思います。

京都のそぞろ歩き情報 秋らしく 10/8更新

  • 2018.10.08 Monday
  • 18:49

やっと秋らしくなりました。

今日は秋晴れ、空気も澄んで気持ちの良い一日です。

 

京都では台風の爪痕が少なくなりましたがまだ残っています。

叡電の鞍馬駅から貴船口の間は今月末迄不通だそうです。

叡電では台風で電柱が20本、倒木が150本だったとか。

今日行った壬生寺の北側では重い鉄製の門扉が倒れて車が下敷きになったままでした。

しかし、連休中は観光のお客様で京都は大賑わい、帰りの渋滞も酷い様です。

 

秋の特別公開情報も出揃いました。

どうぞご計画を。

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

十月の定休日:9日14日15日16日22日23日29日30日
臨時休業になる事もあり、ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。
お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければご相談させて頂きます。

  
花見頃 

秋海棠:貴船神社、寂光院

ススキ:源光庵、詩仙堂

萩:下鴨神社、梨木神社、龍安寺、妙心寺退蔵院、南禅寺、渉成園

秋明菊:善峯寺

芙蓉:等持院

不如帰:源光庵

 

時代祭 10月22日

全長2キロの時代風俗絵巻。

二千名、馬七十頭、牛二頭が参加しています。

 

『長期』休止日有り:お問合せを。(春秋:京都春秋事務局、協会:京都市観光協会 

〜10月28日 方丈と庭園特別公開 大徳寺 1000円 春秋075-231-7015

〜11月3日 300年祭洞窟内陣参拝 狸谷山不動院 500円 075-722-0025

〜11月25日 秋の特別公開 聖護院 800円 10/11~15 10/29休止 075-771-1880

〜11月25日 秋の特別公開 東寺宝物館 500円 075-691-3325

〜11月25日 霊宝館秋季名宝展 仁和寺 500円 075-461-1155

〜11月30日 霊宝館秋季特別公開 清涼寺 400円〜 075-861-0343

〜11月30日 天皇宸輸勅封般若心経特別公開 大覚寺 1000円 075-871-0071

〜11月30日 傳教大師大遠忌 秘仏公開 延暦寺国宝殿 500円〜 077-578-0001

〜12月2日 花の天井特別拝観 平岡八幡宮 800円 075-871-2084

〜12月2日 東求堂特別公開 銀閣寺 計1500円 075-771-5725

〜12月9日 秋の特別公開 宝厳院 500円 075-861-0091

〜12月9日 秋の特別公開 弘源寺 500円 075-881-1232

〜12月9日 秋の特別拝観 大徳寺黄梅院 600円 春秋075-231-7015

〜12月10日 七五三詣 上賀茂神社 祈祷〜写真一式30000円 075-781-0011

〜12月15日 秋の特別公開 相国寺 10/18~21休止 800円 075-231-0301

〜12月16日 まいまい京都 市民ガイドツアー 2500円〜 URL

〜12月16日 秋の特別公開 大徳寺 真珠庵 1200円 春秋075-231-7015

〜12月16日 秋の特別拝観 大徳寺興臨院 600円 春秋075-231-7015

10月15日〜12月10日 霊宝館秋季特別公開 醍醐寺 1500円 075-571-0002

10月19日〜12月9日 秋の特別拝観 高台寺 600円 075-561-9966

10月19日〜12月9日 秋の特別拝観 圓徳院 12/7 8休止 500円 075-525-0101

10月20日〜11月15日 菊花展 府立植物園 200円 075-701-0141

10月20日〜11月30日 秋季特別展 長楽寺 650円 075-561-0589

11月1日〜30日 宝物展 大原来迎院 500円 075-744-2161

11月1日〜30日 秋の人形展 宝鏡寺 鶴亀の庭など 600円 協会075-213-1717 

11月1日〜30日 秋の紅葉「法姿園」特別拝観 妙覚寺 800円 075-441-2802

11月1日〜30日 嵯峨菊展 大覚寺 1000円 075-871-0071

11月1日〜12月2日 秋の特別公開 随心院 秘仏開帳 500円 075-571-0025

11月2日〜12月2日 ライトアップ 知恩院 17:30~ 800円 075-531-2111

11月3日〜12月2日 紅葉と秋の寺宝展 永観堂 1000円 075-761-0007

11月3日〜12月2日 ライトアップ 永観堂 600円 17:30~ 075-761-0007

11月9日〜12月2日 山門と方丈 特別公開 金戒光明寺 セット1200円 協会075-213-1717

11月9日〜12月2日 夜間特別拝観 大覚寺 大沢池周辺 1000円 075-871-0071

11月10日〜12月2日 龍華の秋 ライトアップも 妙顕寺 昼夜各800円 075-414-0808

11月10日〜12月2日 紅葉の特別入山 光明寺 500円 駐車場無し 075-955-0002

11月10日〜12月10日 「法姿園」ライトアップ 妙覚寺 800円 18:00~ 075-441-2802

11月15日〜12月4日 秋の特別公開 主屋二階 旧三井家下鴨別邸 600円 協会075-213-1717

11月17日〜12月2日 秋の特別公開 霊鑑寺 600円 協会075-213-1717

11月17日〜12月2日 黄檗建築と紅葉の参道 浄住寺 600円 協会075-213-1717

11月17日〜12月2日 ライトアップ 清水寺 18:00~ 400円 075-551-1234


『短期』

10月8日9日 例祭 今宮神社 8日夜御神楽 9日舞楽 075-491-0082 

〜10月12日 寿会 上七軒歌舞練場 16:00~ 075-461-0148

10月9日 えと祈願祭 下鴨神社 模擬店等 075-781-0010

10月10日 秋季例祭 梨木神社 11:00~ 075-211-0885

10月11日〜14日 みずゑ会 宮川町歌舞練場 075-561-1151

10月12日 琳派ROCK 平安神宮 16~20:00 前売のみ5000円 075-254-2888

10月12日〜14日 華道祭 大覚寺 1000円 075-871-0071

10月13日14日 春日祭 200露店 14日午後二基の神輿

10月13日14日 円山コンサート 13日フォーク 14日カントリー 075-661-3755

10月14日 夜間特別参拝 上賀茂神社 18:30~ 075-781-0011

10月14日 さきがけフェスタ 京北山国神社 山国隊、神輿 特産品 090-5889-5536

10月14日 例祭 吉祥院天満宮 13~15:00ぜんざい接待 075-691-5303

10月14日 曝涼展 大徳寺本坊 1500円 雨天中止 075-491-0019

10月14日 人形供養 宝鏡寺 10:30~ 075-451-1550

10月14日 今様合わせ 法住寺 15:00~ 1000円 075-561-4137

10月14日〜16日 引声阿弥陀経会 真如堂 9:00~ 075-771-0915

10月15日 例大祭 粟田神社 11:00式庖丁 075-551-3154

10月16日 例大祭 新日吉神社 10:30~ お神楽等 075-561-3769

10月16日17日 例祭 日向大神宮 17日内宮大祭午後御神楽他 075-761-6639

10月19日 船岡大祭 建勲神社 11:00~舞楽他 075-451-0170

10月19日20日 二十日ゑびす大祭 恵美須神社 福笹3000円〜 075-525-0005

10月19日〜21日 清水焼陶器まつり 清水焼団地 9:30~17:00 075-581-6188

10月20日 例大祭 石座神社 5:30神輿 075-791-3576

10月20日 三宝の集い 知恩院和順会館 無料 仏教界重鎮四名の法話 075-371-7380

10月21日 笠懸神事 上賀茂神社 13:00~馬上より弓矢 075-781-0011

10月21日 秋季大祭 福王寺神社 8:30~神輿 14:30仁和寺着 075-463-0937

10月21日 斎宮行列 12:00野宮神社~渡月橋 14:00大堰川御禊の儀 075-871-1972

10月21日 天門祭 大将軍八神社 13:00ずいき神輿 前夜妖怪行列等 075-461-0694

10月21日 餅祭り 城南宮 12:00~夕刻3基神輿 075-623-0846

10月21日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 舞妓午後三回 職人実演 075-762-2670

10月22日 鞍馬の火祭 由岐神社 18:00~ 075-741-4511 中止の予定

10月22日 時代祭 12:00御所〜12:50烏丸御池〜14:30平安神宮

10月25日 抜穂祭 伏見稲荷大社 11:00~ 075-641-7331

10月25日〜28日 水明会 先斗町歌舞練場 075-221-2025

10月28日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 芸妓午後三回 職人実演 075-762-2670

10月29日 余香祭 北野天満宮 14:00~ 075-461-0005

10月31日〜11月4日 秋の古本まつり 百万遍知恩寺 075-574-1897津田

11月1日 亥子祭 護王神社 075-441-5458

11月1日〜5日 方徳殿の特別公開 大将軍八神社 500円 075-461-0694

11月1日〜7日 大師堂特別公開 神護寺 計1100円 075-861-1769

11月3日 曲水の宴 城南宮 14:00~ 075-623-0846

11月3日 秋まつり 狸谷山不動院 11:30護摩法要 075-722-0025

11月5日〜15日 お十夜 真如堂 15日練り法要 075-771-0915

11月7日 火焚祭 貴船神社 075-741-2016

11月8日 火焚祭 伏見稲荷大社 075-641-7331

11月11日 火焚祭 花山稲荷神社 075-581-0329

11月11日 空也開山忌 空也堂 法要13:00 献茶祭、六斎念仏 075-255-1585

11月11日 もみじ祭 嵐山、渡月橋一帯 雨天中止 075-861-0012嵐山保勝会

11月11日 夕霧祭 清凉寺 10:30~ 075-861-0343

11月13日 うるし祭 虚空蔵法輪寺 狂言等 075-862-0013

11月14日 火焚祭 新日吉神宮 湯立神楽 075-561-3769

11月15日 採燈護摩供養 法住寺 13:00~ 075-561-4137

11月18日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 舞妓午後三回 職人実演 075-762-2670

11月22日 火焚祭 広隆寺 聖徳太子像、秘仏ご開帳 075-861-1461

11月22日〜24日 夜間公開 京都迎賓館 1500円 〜20:00 075-223-2301

11月23日 火焚祭 建勲神社 075-451-0170

11月23日 火焚祭 平岡八幡宮 僧形八幡神像公開 75-871-2084

11月23日 火焚祭 車折神社 かまど祓 075-861-0039

11月23日 もみじ祭 地主神社 清水寺400円 14:00~ 075-541-2097

11月23日 火焚祭 新熊野神社 神仏混淆行事 075-561-4892

11月23日 数珠供養 赤山禅院 075-701-5181

11月23日 もみじ祭と扇祈願祭 長楽寺 京舞など午後2回 4000円 075-561-0589

11月23日 筆供養 東福寺 正覚庵 14:00~ 筆塚神輿 075-561-8095

11月23日〜12月2日 秋の特別公開 和中庵 協会075-213-1717

11月25日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 芸妓午後三回 職人実演 075-762-2670

11月28日 納め甲子祭 松ヶ崎大黒天 075-781-5067

11月30日12月1日 夜間公開 京都迎賓館 1500円 〜20:00 075-223-2301

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

奇跡の街並:奈良今井町

  • 2018.10.03 Wednesday
  • 06:38

昨日は奈良の橿原市今井町へ行ってきました。

奇跡の街並と言われています。

近鉄奈良線の橿原の少し手前、八木西駅下車で直ぐです。

浄土真宗(昔の一向宗)が武力を持って武士に対抗していた事はご存知だと思います。

工房の直ぐ側の東本願寺でも堀もあれば、裏側には城の様な高い石垣があります。

こちらの「今井町」はそのまま浄土真宗のお寺でした。

周りに堀があり塀で囲まれちょっとしたお城だったのです。

 

一時信長に対抗しましたが恭順したので焼き討ちされる事無く無事に残ったという訳です。

その後お寺は小さくなり敷地に街が形成、商都「堺」の一部として発展しました。

 

八木駅から今井町への入口にある橋と榎。

この橋は名前が「蘇武橋」飛鳥川に掛かっています。

由来は分かりませんが奈良らしい名前です。

この榎は今井町の入口のシンボルに。

 

直ぐ近くに古くから有ったであろう井戸が。

こちらも「蘇武井」と。

 

先ず案内板から今井町まちなみ交流センターへ。

明治36年に建てられたのは教育博物館として、その後今井町役場に。

現在は「華甍(はないらか)」と名前が付き、今井町の歴史資料館となっています。

その階段が素晴らしい!!

 

そのあと街を徘徊しました。

先ず行ったのは酒蔵。

「河合家」

現在も酒を製造していますが、その一部。

見事なカマドがありました。

この今井町が凄いのは街全体の殆どが明治の頃のままに保存されている事。

重要文化財だらけ。

この河合家も重要文化財に指定されていました。

昼時なのでこちらで紹介された蕎麦屋さんへ。

「粋庵」

蕎麦も手打ちで美味しかったのですが、お惣菜や天ぷらそれにお米も超美味。

先程の河合さんで特別にこの店用に作られた生酒がまた美味。

帰りに似た酒を買った程。

ご飯をアテに飲めるのは初めてでした。

左の木はあの榎です。

 

街を散策するとこんな風景です。

 

 

これだけの街並に人が居ません。

何と勿体ない事か。

 

商人の街であったので侍を上から見下ろせなかった故二階は低め。

虫籠窓も普段は閉めたままです。

 

こちらは重文の旧米谷家。

中には蔵や珍しい蔵前座敷もありました。

こちらの写真見覚えがありませんか?

家内が写っていますが。

ほぼ毎日CMでご覧になっている筈。

朝ドラのロケにも使われました。

 

こちらも重文の音村家。

豪商ばかりが集まり、当時奈良の資産の7割がこの今井町に集まったとか。

 

こちらは低めながらお城の雰囲気もある今西家。

バカでかい敷地にあります。

 

こちらは今西家と並ぶ豪商で藩の蔵元を務めていたとされる豊田家。

屋根の修理で重文指定はされていませんが、隣の分家が指定されています。

この向いに財に任せて収集した骨董等が展示されている豊田家の記念館があります。

 

最後に寄ったのが「珈琲さとう」

カフェがこの今井町で増えたそうでこちらもその一つ。

街の人の少なさから誰も居ないと思っていましたが、結構賑わっていました。

味は秀逸。

 

これだけの街並は例を見ません。

外国の方が知れば大賑わいになる事は間違い無さそう。

 

宣伝の仕方では大化けすると思われる価値を持った街並。

勿体ないですね。

ここで出会った人は皆親切。

奈良の人は遠慮が過ぎるのかも。

工房の行灯:紅葉の窓で思惟の遊にゃん

  • 2018.10.01 Monday
  • 08:46

台風24号で被災された皆様を心からお見舞い申し上げます。

今回、京都は直撃を免れています。

進路の左側になったので中心が名古屋辺りになってから雨風が急に強まりました。

ゴーゴーとうなり声を上げています。

 

工房の行灯が秋モードになったのでご紹介します。

「悟りの窓」で思案中の遊にゃんです。

昼行灯。

悟りの窓は京都鷹ヶ峯の源光庵が有名。

遊にゃんは何を悟ったのでしょうか。

「我輩は猫である」かも。

 

夜行灯は。

 

9月30日は航空便は全面ストップでしたが、宮崎からお客様が来られました。

完全に無理だと思っていたら、何と前日の最終便に変更されていました。

振袖の前撮り写真を見せにわざわざ。

何と有難い事です。

らんちクロスは如何?

  • 2018.09.28 Friday
  • 06:18

ランチタイムのお弁当を楽しみにして居られる方がいらっしゃいます。

そんな方への朗報です。

 

お弁当を包む「らんちクロス」を作りました。

おニャン子とワンちゃんを手描、生地は生成りの帆布です。

おニャン子から。

返った部分にも野菜、果物、食器を描き入れました。

小物用の角袋も装着済みです。

 

 

人気のぶさ可愛いおニャン子も。

 

次はワンちゃん。

 

 

 

お弁当を包むとこんな風に。

「らんちクロス」の大きさはほぼ正方形、縦横が約40.5cm。

価格は1,100円(税込)です。

 

ホムペのお問合せのページからご注文頂けます。

安価な定形外郵便でお送り出来ます。

 

さあ、お昼を楽しみに。

手描友禅のネクタイに新作

  • 2018.09.24 Monday
  • 10:12

手描友禅のネクタイに新作が出来たのでご紹介します。

金糸目友禅。

 

左は「サブマリーン」潜水艦、真ん中は江戸の旅人「天秤担ぎ」右は「天狗面」。

お面では能面の小面と般若がありますが、今回は天狗。

 

左と真ん中が鳳凰二態、右が崩し葉に宝尽くし。

 

左は懐中時計、真ん中は浮線蝶崩し、右は七宝と提板を意匠化。

着物生地を使って制作しています。

価格は3,800円。

 

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