京都のそぞろ歩き情報 紅葉ほぼ見頃に 11/16更新

  • 2018.11.16 Friday
  • 07:03

京都市内、紅葉は最盛期に入りそうです。

少しまだらな所もあるようですが。

ライトアップの入場券を購入するのに50分待ったという人も。

19時頃が狙い目だそうです。

 

そろそろ、ご上洛の準備を。

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

十一月は25日までオータムセールを開催しています。

十一月の定休日:19日20日26日27日
臨時休業になる事もあり、ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。
お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければご相談させて頂きます。

  
花見頃 

ツワブキ:三千院、圓徳院、城南宮

コスモス:高雄パークウェイ、ガーデンミュージアム比叡

竜胆:城南宮

紅葉見頃

色付く:下鴨神社、旧三井家下鴨別邸、      

一分見頃:法然院、安楽寺、真如堂、長楽寺、高台寺、二条城、渉成園、

     嵐山、二尊院、梅小路公園、地蔵院、城南宮、随心院、醍醐寺、

見頃:神護寺、西明寺、高山寺、三千院、寂光院、比叡山、瑠璃光院、蓮華寺、曼殊院、

   鞍馬寺、貴船神社、圓通寺、圓光寺、実相院、赤山禅院、源光庵、詩仙堂、

   銀閣寺、哲学の道、白沙村荘、金戒光明寺、永観堂、南禅寺、無鄰菴、

   平安神宮、円山公園、清水寺、泉涌寺、東福寺、府立植物園、北野天満宮、宝鏡寺、

   宝筺院、祇王寺、直指庵、常寂光寺、天龍寺、宝厳院、大河内山荘、大覚寺、

   仁和寺、金閣寺、等持院、善峯寺、大原野神社、毘沙門堂、保津峡、

 

ライトアップ

宝泉院:〜12/2 800円 075-744-2409

貴船もみじ灯篭:〜11/25 075-741-4444

曼殊院:〜12/2 600円 075-781-5010

永観堂:〜12/2 600円 075-761-0007

知恩院:〜12/2 800円 075-531-2111

無鄰菴:11/22〜24 800円 トワイライト庭園パーティー 075-771-3909

大覚寺:〜12/2 500円大沢池周辺 075-871-0071

嵯峨野トロッコ列車:〜12/7 片道620円 075-861-7444

宝厳院:〜12/2 600円 075-861-0091

妙覚寺:〜12/2 800円 075-441-2802

妙顕寺:〜12/2 800円 075-414-0808

北野天満宮:〜12/2 800円(茶菓付) 075-461-0005

青蓮院:〜12/2 800円 075-561-2345

将軍塚 青龍殿:〜12/2 500円 075-771-0390

高台寺:〜12/9 600円 075-561-9966

圓徳院:〜12/9 500円 075-525-0101

清水寺:11/17〜12/2 400円 075-551-1234

清水寺 成就院庭園:11/7〜12/2 +600円 075-551-1234

梅小路公園 朱雀の庭:11/16〜12/2 400円 075-352-2500

泉涌寺 雲龍院:11/17〜25 400円 075-541-3916

東福寺 天得院:11/17〜12/2 夕食付4320円 予約制 ハトヤ瑞鳳閣 075-361-1231

東福寺 勝林寺:11/17〜12/2 600円 075-561-4311

随心院:〜12/2 600円 075-571-0025

醍醐寺:〜12/2 1000円 075-571-0002

東寺:〜12/9 1000円 075-691-3325

平等院:11/17 18 23〜25 30〜12/2 600円 0774-21-2861

 

『長期』休止日有り:お問合せを。(春秋:京都春秋事務局、協会:京都市観光協会 

〜11月23日 献菊展 西本願寺 075-371-5181

〜11月25日 秋の特別公開 聖護院 800円 10/11~15 10/29休止 075-771-1880

〜11月25日 秋の特別公開 東寺宝物館 500円 075-691-3325

〜11月25日 霊宝館秋季名宝展 仁和寺 500円 075-461-1155

〜11月30日 霊宝館秋季特別公開 清涼寺 400円〜 075-861-0343

〜11月30日 天皇宸輸勅封般若心経特別公開 大覚寺 1000円 075-871-0071

〜11月30日 傳教大師大遠忌 秘仏公開 延暦寺国宝殿 500円〜 077-578-0001

〜11月30日 秋季特別展 長楽寺 650円 075-561-0589

〜11月30日 宝物展 大原来迎院 500円 075-744-2161

〜11月30日 秋の人形展 宝鏡寺 鶴亀の庭など 600円 協会075-213-1717 

〜11月30日 秋の紅葉「法姿園」特別拝観 妙覚寺 800円 075-441-2802

〜11月30日 嵯峨菊展 大覚寺 1000円 075-871-0071

〜12月2日 秋の特別公開 随心院 秘仏開帳 500円 075-571-0025

〜12月2日 紅葉と秋の寺宝展 永観堂 1000円 075-761-0007

〜12月2日 花の天井特別拝観 平岡八幡宮 800円 075-871-2084

〜12月2日 東求堂特別公開 銀閣寺 計1500円 075-771-5725

〜12月2日 黒書院菊の間障壁画 二条城 600+100円 075-841-0096

〜12月2日 山門と方丈 特別公開 金戒光明寺 セット1200円 協会075-213-1717

〜12月2日 夜間特別拝観 大覚寺 大沢池周辺 1000円 075-871-0071

〜12月2日 紅葉の特別入山 光明寺 500円 駐車場無し 075-955-0002

〜12月4日 秋の特別公開 主屋二階 旧三井家下鴨別邸 600円 協会075-213-1717

〜12月上旬 看楓特別拝観 東福寺 通天橋 方丈庭園各400円 龍吟庵500円 075-561-0087

〜12月9日 秋の特別公開 宝厳院 500円 075-861-0091

〜12月9日 秋の特別公開 弘源寺 500円 075-881-1232

〜12月9日 秋の特別拝観 大徳寺黄梅院 600円 春秋075-231-7015

〜12月9日 秋の特別拝観 高台寺 600円 075-561-9966

〜12月9日 秋の特別拝観 圓徳院 禅寺体験 12/7 8休止 500円 075-525-0101

〜11月金土日祝日 12月上旬の土日 特別公開 安楽寺 075-761-6277

〜12月10日 七五三詣 上賀茂神社 祈祷〜写真一式30000円 075-781-0011

〜12月10日 霊宝館秋季特別公開 醍醐寺 1500円 075-571-0002

〜12月15日 秋の特別公開 相国寺 10/18~21休止 800円 075-231-0301

〜12月16日 まいまい京都 市民ガイドツアー 2500円〜 URL

〜12月16日 秋の特別公開 大徳寺 真珠庵 1200円 春秋075-231-7015

〜12月16日 秋の特別拝観 大徳寺興臨院 600円 春秋075-231-7015

11月17日〜12月2日 秋の特別公開 霊鑑寺 600円 協会075-213-1717

11月17日〜12月2日 黄檗建築と紅葉の参道 浄住寺 600円 協会075-213-1717

11月23日〜12月9日 夜間特別拝観 鹿王院 1500円 人数制限 申込京福電鉄

12月13日〜31日 空也踊躍念仏 六波羅蜜寺 16:00~ 31日非公開 075-561-6980


『短期』

11月18日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 舞妓午後三回 職人実演 075-762-2670

11月22日 火焚祭 広隆寺 聖徳太子像、秘仏ご開帳 075-861-1461

11月22日〜24日 夜間公開 京都迎賓館 1500円 〜20:00 075-223-2301

11月23日 火焚祭 建勲神社 075-451-0170

11月23日 火焚祭 平岡八幡宮 僧形八幡神像公開 75-871-2084

11月23日 火焚祭 車折神社 かまど祓 075-861-0039

11月23日 もみじ祭 地主神社 清水寺400円 14:00~ 075-541-2097

11月23日 火焚祭 新熊野神社 神仏混淆行事 075-561-4892

11月23日 数珠供養 赤山禅院 075-701-5181

11月23日 もみじ祭と扇祈願祭 長楽寺 京舞など午後2回 4000円 075-561-0589

11月23日 筆供養 東福寺 正覚庵 14:00~ 筆塚神輿 075-561-8095

11月23日〜12月2日 秋の特別公開 和中庵 協会075-213-1717

11月24日 夜間公開 京都迎賓館 17:00~ 1500円 075-223-2301

11月25日 匠と舞 伝統産業ふれあい館 芸妓午後三回 職人実演 075-762-2670

11月28日 納め甲子祭 松ヶ崎大黒天 075-781-5067

11月29日〜12月1日 夜間公開 京都迎賓館 17:00~ 1500円 075-223-2301

11月30日12月1日 夜間公開 京都迎賓館 1500円 〜20:00 075-223-2301

12月1日 献茶祭 北野天満宮 10:00~ 拝服茶5000円 075-461-0005

12月1日2日 大根焚き 三宝寺 10~15:00 700円 ゆず飯800円 075-462-6540

12月2日 終い大国祭 地主神社 清水寺400円 14:00~ 絵馬500円 075-541-2097

12月7日8日 大根焚き 千本釈迦堂 10:00~ 1000円 075-461-5973

12月8日 針供養 虚空蔵法輪寺 13~14:00 甘酒、舞踊奉納 075-862-0013

12月8日〜17日 嵐山花灯路 17~20:30 ホムペ

12月9日 大根焚き 妙満寺 500円 拝観料300円 11:00~ 075-791-7171

12月10日 終い金比羅祭 安井金毘羅宮 10:00~ 稲宝来3500円 075-561-5127

12月13日 事始め 祇園花街など 10:00頃〜

12月13日〜25日頃 大福梅授与(無くなる迄) 北野天満宮 6粒入500円 075-461-0005

12月14日 山科義士まつり 10:00~ 大石神社075-581-5645他岩屋寺、極楽寺

12月14日 義士会法要 法住寺 舞妓献茶11:30 1000円茶 蕎麦含 075-561-4137

12月20日 煤払い 西本願寺 075-371-5181

12月20日 煤払い 東本願寺 075-371-9181

12月21日 終い弘法 東寺 8~16:00 075-691-3325

12月22日 南瓜大師供養 不思議不動院 ボケ封じ500円護摩木付 10:00~ 075-462-6628

12月23日 南瓜供養 矢田寺 10:00~ 先着千名 075-241-3608

12月25日 終い天神 北野天満宮 〜21:00 075-461-0005

12月25日 御身拭式 知恩院 13:00~ 075-531-2111

12月31日 をけら詣り 八坂神社 除夜祭19:00~ 075-561-6155

12月31日 火之御子社鑽火祭 北野天満宮 天満宮のをけら詣り 075-461-0005

12月31日 除夜の鐘 各寺院

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

岐阜:大垣の街と谷汲山の紅葉

  • 2018.11.14 Wednesday
  • 06:37

岐阜の大垣とその山手にある谷汲山の華厳寺と横蔵寺の紅葉を見に行きました。

 

大垣城は関ヶ原の戦いの際、石田三成の居城であったとされますが、一時本陣を構えただけで城下町として強固にしたのは徳川家臣「戸田氏鉄」の一族。

明治の廃藩置県迄、善政を布いたと言われています。

例によって戦災で焼失、昭和に再建されましたが、七年前戦災前の形に修復されました。

残念ながら鉄筋コンクリートで、戦災前は国宝に指定されていました。

天守の最上階から観た隣の公園、紅葉も。

三成が見たかもしれない関ヶ原の遠望。

右上にあるのが伊吹山、稜線の一番低い付近、紅葉の木の上のあたりの先が関ヶ原でした。

今も大垣市民に慕われている「戸田氏鉄」の騎馬像。

 

この後「大垣市郷土館」へ。

見事な庭園もありましたが、大垣が湧水の街である証、湧き水がありました。

大垣は朝鮮通信使が通行の際何度も宿泊した所でもあり、現在はその通信使に関する資料が公開されていました。

 

この後、大垣が芭蕉の「奥の細道」の結びの地となった事の記念館に行ってきました。

入館料は300円、3Dの映像が見られるのですが、時間が合わず。

館内では芭蕉の旅の詳しい道中の様子や俳句等が紹介されています。

俳句好きには価値がありそうです。

この敷地には「無可有荘」というお茶室があります。

大垣藩の家老の別荘だそうで移築されこの地に残っています。

丁度前の敷地でお茶の接待がされていましたが、この縁に寄るものだと思います。

この向いの水門川の畔に芭蕉の像があります。

春の桜も良さそうですね。

その時、水門川に予期せぬものが。

たらい舟です。

風情があります。

見た通りこの水門川は大垣城の外堀だったのです。

緩やかに川は流れています。

この堀に沿って散策。

次々とたらい舟がやってきます。

パイプの鐘が鳴らせる吊り橋。

こんな滝も。

この後、たらい舟の乗船場が見つかったのですが、予約で一杯だとか、残念。

 

この堀の北西角に八幡神社があり丁度七五三のお詣りがありました。

その一角にもどんどん水の湧いてくる湧水の井戸がありました。

こんな湧き水は今回だけで三カ所発見、昔はあちこちにあったそうです。

 

次の日、大垣を始発とする樽見鉄道と養老鉄道それに揖斐川町コミュニティバスを使った紅葉の周遊に。

この時期だけの周遊券が千円で発売されていました。

樽見鉄道はディーゼルカー、旅に来た雰囲気に。

大垣から乗車、谷汲口で下車、待ち合わせていたバスで谷汲山華厳寺へ。

樽見鉄道沿線途中は柿畑が大半でした。

参道手前で下車、一キロはある上り坂の参道は両側に店がずらっと。

朝が早めだったので、まだ人は少なめ。

華厳寺の紅葉です。

可成り大きな寺。

拝観料は無料です。

なかなかの風情です。

手入れした庭はありませんが、自然と一体化した趣も悪くありません。

紅葉は最盛期はもう少し後。

まだ青葉も残っています。

ご夫婦の背中に癒されそうです。

こちらは本堂から。

本堂脇から。

華厳寺を出る頃、昼近くになったのでこちらの名物「味噌田楽」を。

じつはバスの乗車時間もあって二軒で頂いたのですが、どちらも美味。

特に卵がなんでこうなるの?と思うくらい美味しかったです。

安価な柿など買いたかったのですが、重くて断念。

人出が増え続け、ある店ではテレビで紹介された椎茸料理が売切れとなっていました。

 

この後、バスで横蔵寺へ。

手前で下車、少し歩きましたが、山の匂いが清々しく歩いているだけで幸せになりそうです。

清らかな清流は飛鳥川、夏は蛍、春はアマゴでしょうか。

参道に掛かる医王橋が見えます。

天台宗伝教大師の開祖によるお寺で、比叡山再建の為、こちらの御本尊は延暦寺に移って根本中堂の御本尊になっています。

38の僧坊があったそうでその跡が今も残るそうです。

客殿です。

こちらは山門。

本堂も少し見えます。

三重塔の横から。

こちらの寺は本尊は薬師如来坐像ですが秘仏、六十年に一度ご開帳されるとか。

京都の深泥ヶ池の畔に祀られていたという説も。

重要文化財の仏像も多く、そちらは上に登った瑠璃殿に安置されています。

その中で深沙大将という木像は河童の沙悟浄でこの寺でも一番人気の仏像。

向いにある舎利堂と合わせて500円の拝観料。

舎利堂は妙心上人の舎利仏だけが安置されています。

断食で入定されミイラとなってそのまま安置されています。

そのまま拝見出来ますが、気持ちをしっかり持っていないと驚く事は必定。

珍しいお寺である事は間違いありません。

 

青紅葉もありますが、こちらの方が紅葉が進んでいた様です。

華厳寺、横蔵寺両方ともなかなか大きな良い寺です。

 

この後バスに乗って揖斐駅へ、養老鉄道に乗って大垣へ。

電化されていますが、前後左右に大きく揺れるのはバス並みかそれ以上。

大垣から乗ったJRの快速とは大違い、これも地方旅行の楽しみの一つです。

工房の小物作品、ご覧あれ

  • 2018.11.08 Thursday
  • 07:14

染工房 遊は着物の染を生業にしていますが、染の技術を生かして沢山の小物も手づくりしています。

来る11月10日より25日迄、その小物のオータムセールを開催します。

どんな小物を作っているのか、一挙にご紹介致します。

それぞれ一点しか制作しない事が多いので、同じものが余りありません。

 

着物屋なので正絹を使うのが殆どですが、帆布も良く使います。

先ず「遊にゃん」「遊ワン」のキャラクターでトートバッグ。

手描で定番として人気なのがこの形。

前と後。

A4サイズですがB4サイズでも。

風神雷神や弁慶義経などキャラクター柄も制作しています。

A4サイズで2,500円,B4サイズで3,000円。

 

こちらはボトルケース。

ペットボトル用ではなくサーモス水筒をぶら下げる為の袋。

約14センチX21センチで価格は1,200円。

図柄はこの二種類で色違いを数種類用意しています。

 

こちらはポーチ。

内側には正絹の無地生地を使って二重に。

どちらも同じ図柄で数種の色違いで。

大きさは巾が約19センチ高さが約12センチ、価格は1,600円。

 

動物の形をしたペンケース。

チャックは前に付けていましたが、お客様の要望で裏側に付けるものも。

熊や兎、鼠、ペンギン等も。

もちろんワンちゃんもあります。

大きさは縦がやく22.5センチ、横が約11センチ。

価格は2,300円です。

 

こちらは先日紹介した新作のらんちクロス。

大きさは約40.5センチ四方、価格は1,100円です。

裏側に三角巾をつけワンポイント柄付けしています。

図柄はワンちゃんとねこちゃんが何種類か。

 

こちらは家紋を少し崩して素描で仕上げたティーマット。

面白い家紋を選んでいます。

大きさは巾が約31センチ、高さがやく20センチ。

価格は750円です。

 

綿生地を使ったものとしては素描の動物ハンカチがあります。

価格は480円。

ハンカチでは絞りで染めたものも人気でそちらは580円です。

 

こちらは「やすらか」という文字を筒描きで仕上げた数珠入れ。

親鸞聖人のお言葉「安穏」を意味しています。

金属バネの口金を使用。

大きさは巾が約9.5センチ、高さが約15センチ

価格は1,100円。

裏側も正絹の無地生地を使っています。

 

「メガネ入れ」生地は正絹ですが染付けはプリントで。

こちらは北斎の肉筆画「狐法師」

柄数は豊富です。

現在はメガネ保護の為、絹の生地を三重にして仕立てています。

巾は約8センチ、高さは約18センチ。

価格は950円です。

これと良く似た形でスマホ入れも作っています。

 

こちらは小銭入れ。

と言っても、小物入れに使われる事が多いそうです。

お気に入りの家紋を入れて欲しいと言う注文が多め。

別注を受けた時、硬貨を入れるのかお聞きしています。

硬貨専用だと内側を補強。

巾は約8.5センチ、高さは約13センチ。

価格は950円です。

 

工房の定番と言えば巾着「大中小」とあります。

こちらは「小」、一番人気は「兎の民話」シリーズと梟。

プリントで染めています。

大きさは巾が約9.5センチ、高さが約17センチ。

価格は950円。

龍や虎、鳳凰など柄数があります。

時に舞楽の蘭陵王の別注も。

「中」は同じコンセプトで制作。

大きさは巾が約15センチ、高さは21センチ。

価格が1,200円となっています。

 

こちらは「木玉付き大巾着」。

プリントではなく手描友禅で染めています。

こちらの柄は「真向い兎」他には宝尽くしや雪輪などの伝統柄が。

二重になった内側を外に垂らし、そこに柄入れしています。

写真の黒部分の上半分は向う側に垂れる形。

向う側に垂れた状態で大きさは縦が約23センチ、横巾が約20センチとなっています。

柄入れを逆にしたものを別注頂く事も。

価格は2,600円。

 

同じく手描友禅で染めたポーチ。

巾は約19センチ、高さは約12センチ。

薄色から濃い色迄柄数も豊富にあります。

価格は1,500円。

 

同じく手描友禅で染めた小さめの「がま口」

巾は約9センチ。

厚めの手織りの紬生地を使っています。

価格は1,500円。

 

手描友禅と言えばこのトートバッグはお薦め。

丁寧な作りで仕上げているので和装には似合いそうです。

裏側も正絹、大きさはA4サイズがすっきり入ります。

価格は5,500円。

本来は有り得ない価格ですが、トートバッグとしては品格がちょっと高めかも。

 

こちらは「和ぶくろ」

旅行鞄等に入れておくと下着や靴下等をポイと放り込んでおける便利袋。

裏側も上向きに柄付けしてあり、この和ぶくろ専用にプリントしています。

柄数や地色も多いので、この価値の分かった方は何度もリピート頂いています。

絹生地で手触りが良いのも。

価格は950円。

 

友禅繋がりでタペストリー。

振袖の晴れやかさをご自宅にお裾分け。

生地が着物生地なので生地部分の巾は約38センチ、長さは約80センチ。

価格は4,800円です。

 

こちらはネクタイ。

左側は疋田縞ぼかし。

疋田地紋の生地は入手が出来なくなり残りわずかに。

右側は手描友禅のワンポイント柄。

兎踊りや纏、鳳凰、鳥獣戯画などの和風から写真の自転車やギターなどの洋物まで。

 

次はヘアーバンド。

花柄と無地ですが、鉄紺の無地が現在一番人気です。

見た目以上に手間のかかる作品。

価格は600円。

似た雰囲気で「シュシュ」も制作、こちらは150円のコースターと人気を二分しています。

シュシュは250円、小さめは150円。

全て正絹です。

 

ネクタイの疋田縞ぼかしは半襟にも。

無地の半襟も疋田地紋の生地を使用、こちらの生地も残りわずかに。

疋田の半襟は無地、縞ぼかし共1,200円。

 

半襟でも「はんなり半襟」は結構人気があります。

優しくワンポイントに。

こちらも価格は1,200円です。

 

首に巻くものとしてショールがあります。

こちらは手描ローケツの一種「ダンマル描き」で染め上げた物。

半幅に折って仕立てています。

幽玄的な仕上りに。

巾は約17.5センチ、長さは房なしで2m弱。

価格は7,800円です。

色違いで。

 

ショールではペイズリー地紋の丹後縮緬を使った段染めが一番人気。

巾が45センチですが、ショール用に織られた生地は薄くて手触りが抜群。

長さが約2m。

配色も秋、冬、春用多岐に渉っています。

価格は6,500円。

 

同じ生地を使ってローケツの堰出し技法と二度伏せで染めたもの。

このショール3回地染めしています。

価格は12,000円です。

ご来店のお客様が一桁高く勘違いされたという質感があります。

 

帯揚も染めていますが、ショールに使うという方も多めです。

手描友禅の別注も多い帯揚で定番として染めているのが下の作品。

左は下染めの後、筒描きでゴムを丸く伏せ黒地に染めたもの。

右はショールと同じ段染め。

段染めは小紋や道行、それにお洒落着としての訪問着にも使っています。

生地は丹後で織られた古代縮緬。

価格は両方とも5,800円。

 

最後は定番の二色の染分け。

配色は様々。

二色染分けの帯揚は3,500円です。

 

以上、工房を代表する作品でした。

 

京都へお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。

オータムセールのご案内

  • 2018.10.28 Sunday
  • 13:33

11月10日(土)より11月25日(日)までオータムセールを開催いたします。

小物500円以上お買い上げで、三角くじを引いて頂きます。

そのくじの中に書かれた数字に合わせてお買い上げ額から値引きさせて頂きます。

 

その期間ネットからご注文頂いた方は一律5%オフとさせて頂きます。

 

詳しくは工房にお問合せ下さいませ。

 

染工房 遊

ローケツの小紋にはこんな作品も

  • 2018.10.26 Friday
  • 06:33

先日、ローケツの目返しの小紋をご覧いただきました。

手描友禅の古典的な京風小紋はお客さまのご注文で何度も染めていますが、民芸風な味わいはローケツならでは。

 

前回は蝋の上から被った味わいを見て頂きましたが、今回は糸目筒描きと同じ様に線で防染して彩色したものをご覧頂きます。

単純に「角更紗」

光の加減で上と下が色が違って見えますが、ぼかしでなく同じ色です。

白の線を蝋で描き彩色したもの。

拡大すると。

糸目の筒描きより太めになりますが、適度に太細がついて味わいがあります。

 

もう一柄は「段更紗」

 

拡大すると。

 

全て手描なのでやはりそれなりに時間がかかります。

更紗なので誰もが普段着でもお呼ばれでも、使い回しがしやすい着物と言えます。

2019年元旦より価格改定を行ないます

  • 2018.10.24 Wednesday
  • 06:57

白生地の値上がりは留まる所を知りません。

原材料である生糸の値上がりよりずっと押さえられて白生地価格ですが、溜まったマグマの様に噴火した様です。

白生地にはまだまだ上がる要素があります。

 

恐れ入りますが、一つの区切りとして来春一月一日元旦より価格を改定させて頂きます。

遊小紋、遊小紋供⊇住飴欧蠱緤の定価を7千円アップの次の価格になります。

遊小紋:仕立上り・・・・・108,000円→115,000円

遊小紋供Щ杜上り・・・・128,000円→135,000円

十三参り着物:仕立上り・・138,000〜178,000円を145,000〜185,000円

となります。

 

多少、今迄の在庫の白生地がありますが、その生地を希望される場合は価格を下げさせて頂きます。

 

伏してご了解をお願い申し上げます。

詳しくは工房へお問合せ下さいませ。

 

染工房 遊 店主敬白

丹波篠山の古刹と柏原

  • 2018.10.16 Tuesday
  • 08:08

黒豆の名産地で観光地としても知られる丹波篠山には二年に一度は訪れています。

今年も黒豆を求めて丹波篠山に行きましたが、ひょんな事から城跡や街並を外れて古刹に。

 

先ず行ったのは紅葉の名所「大国寺」

小さなお寺ですが、紅葉が始まりかけていました。

本堂は室町時代に創建で重要文化財。

手前の青紅葉も綺麗です。

右の方に坐像が見えますか?

「びんずる様」と言って病の箇所を撫でてから自分もその箇所を撫でると薬効があるとされる仏様です。

この本堂は軒先に上がると本尊を拝顔出来ます。

重文の薬師如来、大日如来、阿弥陀如来、持国天、増長天。

小さいながらも良いお寺です。

紅葉の最盛期は超お薦め。

 

この近くにお寺を発見、「文保寺」です。

「ぶんぽうじ」と読みます。

創建は何と645年、大化元年です。

最盛期は21の伽藍を数えた大寺院でしたが、天暦の乱と明智光秀の丹波攻めで二度全舎焼失を経験しています。

江戸中期に再建されました。

その「楼門」

風情満点、両脇に仁王、大きな藁草履が掛けてあります。

山の斜面に伽藍が点在、上がって行くと塔頭の「大勝院」が。

他に真如院、観明院が参道沿いにあります。

その参道は川の側。

勾配がきついのですが風情があります。

一番奥に本堂。

御本尊は秘仏の「聖観世音菩薩」と「千手観世音菩薩」。

この11月3日から7日まで再興七百年を記念して御開帳されます。

天台宗の寺院で本堂はこんな彫刻も。

千社札や燕の巣の跡も。

 

この後、前から気になっていた近くの丹波町の「柏原藩陣屋」跡へ。

カーナビで見つからなかったので、すぐに見つけた趣のある建物に。

「たんば黎明館」小学校から病院、そして女学校の校舎に使われた建物。

明治18年に建立されました。

中に入るとなかなかのもの。

一階にはフレンチレストラン、車なのでワインの飲めないフランス料理はパス。

二階にランチバイキング「タンバール」があったので閉店ぎりぎりに無理を言って対応して頂きました。

なかなかの美味、私はトマト風味のキーマカレーが気に入ってお代わりしました。

 

陣屋は直ぐ側にありました。

こちらは陣屋前にある長屋門。

立派な門は大名ならでは。

入ると陣屋があります。

破風屋根が立派です。

奥行きも大したものなんですが、小学校に使われた事も。

昨日は休館日で中に入る事は出来ませんでした。

隣には小学校があり子供の声が騒がしい程。

 

こちらの地名「柏原」ですが「かいばら」と読みます。

その昔この地は「加伊原」と呼ばれていたのですが、領主の転移の都合で柏原になりました。

読み方は昔のままに「かいばら」とされたのは領民の願いからだとも。

丹波市柏原は八幡神社の門前町として開きましたが、後に織田家柏原藩の城下町として栄えました。

小さな祠の様は神社も点在、織田家にまつわるのものが大半の様です。

 

そこに見つけた超お宝の木がありました。

根が橋の代わりになったという欅です。

根が8mの川をまたいで地中に。

「木の根橋」

推定樹齢千年とされる欅は現在でも盛んな樹勢だとか。

 

帰り道、素敵な店を発見。

「中島大祥堂」

茅葺きの尖った屋根が特徴のお菓子屋さん。

和菓子もありますが綺麗な洋菓子がメインの様で、人気の少ない街並ながらけっこう人が居ます。

尖った屋根、内側はこんな風でした。

和傘をモチーフにした茅葺き天井。

お洒落です。

こちらの隣にはカフェレストランがあります。

洋菓子の他に本格的なピザなども。

ティータイムを楽しみました。

その建物も茅葺きです。

観光に力を入れていて、11月の10日11日は無料の紅葉巡りバスが福知山線柏原駅前から出ます。

面白い店も増えているそうで、若い女性が増えつつある様です。

どの様に発展するのか楽しみです。

 

結局黒豆は手に入りませんでした。

五十年前の名品を再現

  • 2018.10.14 Sunday
  • 09:20

「目返し」と言う言葉をご存知ですか?

下染めをして、蝋やゴム、ダンマルあるいは糊などの防染剤で柄を伏せて上から染め上げるもの。

つまり二色に染める事を言います。

下染めをせず、柄を伏せて上染めし、防染剤を落としてからもう一度上から染める「目引き」と言う方法もあります。

 

目引きで仕上げると上がりの色の予測が難しいのですが、その分良い色になると信じている職人さんが多い様です。

 

そんな「目返し」のローケツで五十年程前一世を風靡した図案が見つかりました。

トリックアートの様な民家の模様です。

制作したのがこちら。

下染めは利休鼠、上から青味の紫を掛けて染め上げました。

蝋の筆遣いがそのまま表現されます。

 

こちらは薄色で。

下染めは青磁系、上染めは赤紫を掛けています。

 

こちらは白の上に黒で染めたもの。

筆を持つ職人の息づかいが分かるかも。

 

大きな柄は仕立映えがします。

着姿が美しいのが魅力です。

 

図案の送りが長く、身丈ちかくあります。

上と下は同じ図案。

下の一分を拡大すると。

筆に含まれる蝋がその動きで生地に乗る蝋の暑さを変化させます。

重なった所は厚めに。

 

臈纈として奈良時代から始まったローケツは友禅より遥か前から日本の染でした。

お洒落着として一枚は持っておきたいものです。

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