ホムペに振袖のページが

  • 2019.09.19 Thursday
  • 06:00

工房には振袖のお問い合せが増えています。

それにお答えすべくホームページに振袖のページを作成しました。

工房の振袖はお誂えですが、やはり参考になるサンプルが必要です。

こちら。

「振袖のページ」

 

出来上がるまで構想から数ヶ月掛かりましたが、色んなタイプが揃ったと思います。

こちらを参考に想いを巡らせてみて下さい。

どんなご要望にも対応させて頂きます。

 

工房にお越し頂けない方も居られると思いますが、メールのキャッチボールが有効な手段です。

配色のご提案をするのに着用される方のお写真を頂いて、着姿をイメージして彩色します。

 

令和元年十二月末までの特典。

ホームページ掲載を記念して今年十二月末までに振袖のご注文を頂いた方に仕立ての際の胴裏をプレゼント致します。

ご用命をお待ちしています。

 

振袖は山ほど染めました。

古典的な図柄が殆どで孫の代までご着用頂ける事を念頭に染めています。

その中で数点、ご紹介します。

こちらもご参考に。

 

ちょっとモダンな「大桜と萩」をデフォルメして。

 

この振袖だけ取り掛かって三ヶ月必要な「大熨斗目」

 

江戸時代の振袖を再現した「百景」

 

詳しくはお問い合せ下さいませ。

古着を作務衣に

  • 2019.09.15 Sunday
  • 06:33

工房では古着から日傘を作っていますが、作務衣の制作もしています。

仕事着として着用している作務衣は全て自家製、ご自分の古着を作務衣にというお客様も。

 

こちらはスリ剥がし?という真綿の様な紬生地を使った作務衣。

大きさ的に「小」女性用です。

 

地色は黒に近い墨色、真っ黒ではありません。

 

こちらは「中」やや大きめで男性用、袖の長さを出すために「袖襠」を足しています。

言わば足し袖。

関取の着物と同じ、仕立て直しで裄を出すために女性用でも時々袖襠を付けます。

こちらの地色は深い臙脂色。

どちらも真綿紬の風合いなので部屋着としても、ちょっと外出でも使えそうです。

どうもこの生地は既に手に入らなくなったものだとか、希少品かもしれません。

こちらは仕立て上がりを販売中、価格は9,800円。

どちらも一点のみ。

 

古着を作務衣にしたものがこちら。

大島紬でものすごい軽さ、こちらも袖襠をつけて男性用に仕立てました。

良い作務衣になりました。

古着を作務衣に加工する代金は9,800円。

仕立てたままの着物からの価格です。

税込みですが、送料は別途となります。

京都のそぞろ歩き情報 やっと秋らしく 9/14更新

  • 2019.09.14 Saturday
  • 07:00

凄まじい残暑でした。

ゲリラ豪雨の様な雨が涼しさを運んでくれた様です。

朝夕は特に過しやすくなっています。

 

昨夜の仲秋の名月。

 

雲に阻まれる事が多かったのですが薄い雲の中から。

 

秋が深まるにつれ催事が増えてきます。

そろそろご上洛の準備を。

 

染工房 遊はご来店をお待ちしています。

九月の定休日:16日07日23日24日30日

十月の定休日:1日7日8日13日14日15日21日22日28日29日
臨時休業になる事もあり、ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。
お客様が重なると十分なご説明が出来ない場合があります。

工房の定休日にご来店頂く場合、前もって連絡頂ければご相談させて頂きます。

 

京の夏の旅 文化財特別公開 〜9月30日

一カ所:600円〜1000円

上賀茂神社:本殿、権殿(両方国宝)御神宝

下鴨神社:本殿(国宝)、大炊殿(重文)

仁和寺:金堂(国宝)、経蔵(重文)

仁和寺:観音堂(重文)

藤野家住宅:数寄屋風町家(国登録有形文化財)・・靴下着用

旧湯本家住宅:歴史家・湯本文彦の住まいの茶室、歴史資料など・・靴下着用

吉田家住宅:白生地問屋の店舗兼住宅(国登録有形文化財)・・靴下着用


花見頃 

芙蓉:天龍寺

秋海棠:三千院、寂光院

薄:詩仙堂

秋明菊咲き始め:詩仙堂、善峯寺

萩咲き始め:下鴨神社、龍安寺、梨木神社、平安神宮、南禅寺、霊山観音、渉成園、城南宮

 

『長期』休止日有り:お問合せを。(春秋:京都春秋事務局、協会:京都市観光協会 

〜9月16日 言祝ぎの美 相国寺承天閣美術館 800円 075-241-0423

〜9月22日金土日 観月茶会 高台寺 6000円点心付(前日迄に要予約 075-561-9966

〜9月23日 嵐山鵜飼 19~21:00 1800円 075-861-0302

〜9月30日 貴船の川床

〜9月30日 鴨川納涼床

〜11月30日 伏見のお濠 十石舟 55分 1200円 075-623-1030

〜12月1日 花の天井 特別拝観 平岡八幡宮 800円 075-871-2084

9月20日〜11月25日 秋季特別公開 東寺宝物館500円 五重塔他1300円  075-691-3325

9月21日〜12月8日 秋の特別公開 聖護院 800円 075-771-1880

9月25日〜12月15日 秋の特別公開 相国寺 800円 10~16:00 075-231-0301

10月1日〜11月24日 霊宝館秋季名宝展 仁和寺 500円 075-461-1155

10月1日〜11月30日 霊宝館終期特別公開 清凉寺 400円〜 075-861-0343

10月1日〜12月1日 秋の特別公開 東求堂 銀閣寺 計1500円 075-771-5725

10月1日〜12月10日 秋の特別拝観(予定 瑠璃光院 2000円 075-781-4001

10月5日〜12月8日 秋の特別公開 弘源寺 500円 075-881-1232

10月5日〜12月8日 秋の特別公開 宝厳院 500円  075-861-0091

10月5日〜12月8日 秋季特別公開 大徳寺 黄梅院 800円 京都春秋075-231-7015

10月5日〜12月15日 秋季特別公開 大徳寺 興臨院 600円 京都春秋075-231-7015

10月12日〜11月30日 秋季特別公開 大徳寺 総見院 600円 京都春秋075-231-7015

10月12日〜12月1日 秋の特別公開 白龍園 苔と紅葉名庭園 1300~1600円青野075-311-8988

10月15日〜12月10日 霊宝館特別公開 醍醐寺 1500円 075-571-0002

10月20日〜11月4日 観芸祭 旧府庁本館 10~17:00 無料 075-414-5434

10月20日〜11月10日 菊花展 府立植物園 200円 075-701-0141

10月20日〜11月30日 秋季特別公開 長楽寺 650円 075-561-0589

10月25日〜12月1日 秋の夜間拝観 青蓮院 18:00~ 800円 075-561-2345

10月25日〜12月1日 秋の夜間拝観 将軍塚青龍殿 17:00~ 800円 075-771-0390

10月25日〜12月8日 御土居 もみじ苑公開 北野天満宮 1000円 075-461-0005

10月25日〜12月15日 秋の特別拝観 ライトアップ 高台寺 600円 075-561-9966

10月25日〜12月15日 秋の特別拝観 ライトアップ 圓徳院 500円 075-525-0101

10月26日〜12月8日 夜間特別拝観 東寺 1000円 18:30~21:30 075-691-3325

10月28日〜11月28日 もみじ祭 三千院 700円 075-841-0096


『短期』

9月14日 観月会 神泉苑 18:30~船上名月鑑賞 19:00~奉納演奏 075-821-1466

9月14日 Brass Ensenble Daturday演奏会 堀川高校音楽ホール 無料 17:30開場 ホムペ

9月14日15日 青龍会 清水寺 400円 14:00~ 075-551-1234

9月15日 岩清水祭 石清水八幡宮 2:00~ 勅祭の一つ 動く古典 075-981-3001

9月15日 義経祭 鞍馬寺 300円 11:00~法要、武道演舞 075-741-2003

9月18日19日 例祭 豊国神社 18日舞楽等 19日10:30献茶祭 075-561-3802

9月19日 神苑無料公開 平安神宮  075-761-0221

9月21日 上京薪能 白峯神宮 当日券2500円 16:00~仕舞 琴 能 狂言 075-441-3810

9月21日 お砂踏 東寺 観音堂 9:00~ 075-691-3325

9月21日〜23日 お砂踏法要 今熊野観音寺 9:00~ 1300円 075-561-5511

9月21日〜23日 萩まつり 梨木神社 10:00~ お茶席800円〜 075-211-0885

9月22日23日 晴明祭 晴明神社 9/22 19:00~提灯行列 9/23 13:00~鼓笛隊 075-441-6460

9月23日 櫛祭 安井金比羅宮 時代行列14:00~ 075-561-5127

9月23日 御香宮神能 御香宮神社 17:00~ 3500円 075-611-0559

9月23日 高瀬川 舟祭り 一之船入付近 10:30~ がんこ二条苑無料 舞妓お茶席など 

9月24日 名月祭(芋名月 北野天満宮 16:00~ 075-461-0005

9月28日 岩倉の古文書を読む 岩倉具視旧宅 10~11:30 700円別途 075-781-7984

9月29日 煎茶献茶会 平安神宮 お茶席券2000円 075-761-0221

10月1日〜5日 ずいき祭 北野天満宮 芋茎で作った神輿 075-461-0005

10月3日〜8日 温習会 府立文化芸術会館 5000円〜 075-561-1115

10月5日〜8日 秋季大祭 安井金比羅宮 子供神輿など 075-561-5127

10月5日〜13日 神幸祭 御香宮神社 12日宵宮祭各町内から花傘参拝 ホムペ

10月8日 去来祭 落柿舎 11:00~ 075-881-1953

10月8日9日 例祭 今宮神社 9日舞楽東遊 075-491-0082

10月8日〜13日 寿会 上七軒歌舞練場 16:00~ 8000円 075-461-0148

10月9日 えと祈願祭 下鴨神社 13:00~ 屋台、雅楽、舞等 075-781-0010

10月9日 例祭 長岡天満宮 075-951-1025

10月10日〜13日 みずゑ会 宮川町歌舞練場 16:00~ 10日11日13:00~も 075-561-1151

10月11日〜20日 梵燈の灯に親しむ会 妙心寺 東林院 18:00~ 500円 075-463-1334

10月12日13日 講員大祭 伏見稲荷大社 六斎念仏、狂言など 075-641-7331

10月12日13日 春日祭 西院春日神社 露店、二基の神輿 五基の剣鉾 075-312-0474

10月12日〜14日 壬生狂言 壬生寺 13~17:30入替なし 1000円 075-841-3381

10月12日〜14日 多宝塔 虚空蔵菩薩像御開帳 神護寺 計1100円 075-861-1769

10月12日〜15日 大祭 粟田神社 剣鉾、神輿巡行 舞楽 075-551-3154

10月13日 曝涼展 大徳寺本坊 寺宝の虫干し 1500円 雨天中止 075-491-0019

10月13日 今様歌合わせ 法住寺 15:00~ 1000円 075-561-4137

10月14日 宝永祭 六孫王神社 13:00~弊、鉾盾、鬼、神輿巡行 075-691-0310

10月14日 人形供養祭 宝鏡寺 10:30~ 太夫奉納舞 075-451-1550

10月14日〜16日 引声阿弥陀経会 真如堂 9:00~ 075-771-0915 

10月16日 例祭 新日吉神宮 10:30~ 075-561-3769

10月16日17日 例祭 日向大神宮 14:00~ 075-761-6639

10月17日〜20日 水明会 先斗町歌舞練場 16:00~ 3000円〜 075-221-2025

10月18日〜20日 清水焼の郷祭 山科清水焼団地 京都駅から臨時バス 075-581-6188

10月19日 船岡大祭 建勲神社 11:00~ 敦盛、胡蝶舞、火縄銃 075-451-0170

10月19日20日 二十日ゑびす大祭 恵美須神社 075-525-0005

10月20日 笠懸神事 上賀茂神社 13:00~ 075-781-0011

10月20日 天門祭 大将軍八神社 10:00~ 075-461-0694

10月20日 三船祭 野宮神社、渡月橋 12:00斎宮行列 075-871-1972

10月20日 嵯峨大念仏狂言 清凉寺 無料 13:30~一時間おき3回 075-861-0343

10月20日 神幸祭 城南宮 9:00~ 三基大神輿 075-623-0846

10月20日 二十五菩薩お練り供養法会 泉涌寺 即成院 本堂1000円 075-561-3443

10月22日 鞍馬の火祭 由岐神社 18:00~ 075-741-4511

10月25日 抜穂祭 伏見稲荷大社 11:00~ 075-641-7331

10月26日 時代祭 12:00京都御所〜 16:00大極殿祭還幸祭 075-752-0227

10月26日 時代祭特別公開 拾翠亭 100円 9:30~15:30 075-211-6364     

10月27日 市民大茶会 二条城清流園 2500円そば 茶二席 9:30~15:00 075-841-0096

10月29日 余香祭 北野天満宮 14:00~ 75-461-0005

 

京都の伝統産業に興味のある方には「京都伝統産業 ふれあい館」がお薦め。

詳しくはホムペへ。


京のピンポイントパワースポットこちら

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら 

京の話題:頭髪パワースポット
御髪神社(みかみじんじゃ):日本唯一の頭髪のゆかりの神社
 日本最初の髪結職:藤原釆女亮政之を祭神、理髪職のお詣りが絶えない。
 頭髪ネタの漫才師の絵馬も。正に髪頼み。
 「トロッコ嵐山」駅北側小倉池近くにあります。 075-882-9771
金戒光明寺:「アフロ大仏」五劫思惟阿弥陀仏(石仏) 
 育毛を願う人の参拝が増加、探すのは墓地が目印
 平安神宮より北東徒歩20分程度。 075-771-2204
安井金毘羅宮:境内北部にある櫛塚 毎年9月第4月曜日「櫛まつり」
 健康な髪の毛を祈願。
 八坂神社より南南西徒歩10分 075-561-5127

京都市観光協会へのお問合せ電話:075-752-0227

京都の名所・寺社のホームページこちら

京の七福神めぐりこちら

京を守護する四神
東の蒼龍:八坂神社・維新まで祗園社と称され、和歌の神様として崇められている
西の白虎:松尾大社・神泉「亀の井」は酒の元水に使われると言う酒造の神様
南の朱雀:城南宮・王朝文化を残す行事が多く、方除の神様として崇められている
北の玄武:賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ(上賀茂神社)・源氏物語にも語られる「葵祭」
別格:平安神宮・平安京を定めた桓武天皇を祭神、大内裏を復元して創建された
この五社を巡って京の霊気をお授かり下さい。

門前名物あれこれ
鞍馬寺:山椒餅(杉々さんさん堂)075-741-2155
上賀茂神社:葵餅(神馬堂)妬きもち封じ  075-781-1377
下鴨神社:豆餅(出町ふたば) 075-231-1658
上御霊神社:唐板(水田玉雲堂) 075-414-2081
北野天満宮:長五郎餅(長五郎餅本舗)秀吉命名  075-461-1074
今宮神社:あぶり餅(かざりや) 075-491-9402
知恩寺:阿闍梨餅(満月) 075-791-4121
仏光寺:赤飯饅頭(音羽屋) 075-351-5454
壬生寺;金つば(幸福堂) 075-841-1940
三十三間堂:鰻雑炊うぞうすい(わらじや) 075-561-1290
西本願寺:松風(亀屋陸奥)本願寺の兵糧  075-371-1447
東寺:どら焼き(笹屋伊織)毎月20,21,22日のみ発売  075-371-3333
城南宮:おせきもち(おせきもち) 075-611-3078
石清水八幡宮:走井餅(やはた走井餅老舗)0120-76-0154
長岡天満宮:天神とおりゃんせ(八條茶屋)合格餅  075-953-0488

京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
知恩院 和順会館
宿坊研究会

酷暑の中、姫路城へ

  • 2019.09.10 Tuesday
  • 09:28

台風の影響を受けなかった関西、と言っても熱風だけは強烈な月曜日、姫路城へ行ってきました。

姫路駅からそれほど遠くはないのですが100円を払ってバスに乗ります。

 

大手門から入城。

場内アナウンスでは繰返し熱中症に気を付ける様、水を飲む様に。

早速勇姿を見せてくれました。

素晴らしい。

修復されて数年、矢張り白い壁が汚れてきましたが、その美しさは見事です。

手前の芝生も養生中で入れませんが。

視線を左にやると西の丸の城壁。

 

入場料千円を支払って中に入ります。

どの角度から見ても見事に美しい!!

 

 

 

あっちこっちに振り回されながら近付きますが、本丸に入るにはこんな門もくぐらねばなりません。

「にの門」

中は。

大勢が通れない様に、見通しも悪くして。

敵に攻められない様工夫が凄い。

 

お城の中はほぼ空洞、石落とし等の工夫は何処の城にも。

こちらは窓側に階段があって見張り出来る様に。

最上階ではありませんが窓から姫路駅方面。

 

下へ降りて眺める天守。

戦時中は市民が空襲を受けない様壁を黒く塗って「黒鷺城」に。

その甲斐あって爆撃を受けずに済みました。

 

こちらは「お菊の井戸」怪談「播州皿屋敷」で知られる井戸です。

謀反人青山播磨が密偵として女中になったお菊に家宝の皿を一枚無くしたと言いがかりを付け切ってこの井戸に投げ込まれました。

それからこの井戸から一枚〜ニ枚と皿の数を数えるお菊の声が聞こえたという怪談です。

 

振り返ると矢張り綺麗な天守。

 

大手門から出て堀を眺めます。

可成りの巾、大阪城より広いみたい。

 

昼食を済ませて向ったのは「書寫山」

結構バスに長く乗りました。

山全体がお寺、天台宗なので比叡山に似せて点在しています。

上がるのはロープウェイ。

すれ違ったゴンドラ。

 

ロープウェイの頂上から本堂とされるとされる「摩尼殿」へはマイクロバスで。

徒歩も可能ですがこの暑さでは無理と。

「摩尼殿」

「書寫山圓教寺」は西国三十三霊場の第二十七番目の札所。

観音信仰でお詣りされます。

緑ばかりの山ですが、百日紅が一本だけ満開でした。

姫路城は半分以上が外国人でしたが、こちらにも親子連れで。

 

ここから徒歩で10分程歩くと「講堂」「食堂」「常行堂」がコの字形に配置された場所があります。

見事な風情。

ラストサムライは軍師官兵衛などの撮影にこの書寫山圓教寺が使われた事が良く分かります。

講堂。

食堂、じきどうと読みます。

常行堂

常行堂は非公開ですが食堂は一階では写経、二階は色んな仏像が安置され見学出来ます。

写経してきました。

奥を廻ればまだ沢山の御堂がありますが、膝と暑さで断念、帰ります。

その途中、こんな末寺がありました。

「瑞光院」

この前の参道は実は結構な上り坂、苔蒸して左の塀は支えになっている木が中途で朽ちています。

何とも凄い風情。

紅葉の名所ながらこれでも宿泊される所だとか。

映画に撮影される訳です。

帰りのロープウェイの頂上駅、山が邪魔になって姫路城は見えませんが。

 

姫路駅に着くとこんなバスが到着しました。

姫路城を一周するループバス。

乗りたかったなあ!残念。

なにはともあれ酷暑の中歩き倒しました。

二人でペットボトル5本を開け、見事な汗も。

猫写楽のショルダーバッグ

  • 2019.09.07 Saturday
  • 06:33

謎の浮世絵師と言われる「東洲斎写楽」は独特な画風が特徴。

その人物を猫ちゃんに見立て、ショルダーバッグに描き上げました。

 

先ず、描いている場面をご覧下さい。

 

参考本を隣に置いて。

既に描き上がったものがもう一つ。

 

こちらは別のバッグ。

 

写楽の浮世絵、最も馴染みの深い「大谷鬼次の奴江戸兵衛」。

バッグになると。

拡大。

裏は足跡に遊の文字で統一しています。

 

こちらは「小佐川常世の桜木」

バッグでは。

紐は黒。

 

「嵐龍蔵の奴なみ平」虎丸とありますが詳しくは不明。

バッグでは。

紐は焦茶。

 

こちらはお馴染みの「市川鰕蔵の竹村定之進」

バッグでは。

 

写楽の浮世絵は役者の特徴を強く表現したので「美形」にはなりませんでした。

その為、当時はあまり評判が上がらずこつ然と姿を消した様です。

 

街で見つけたバッグの職人さんに依頼して特別に作った帆布のショルダーバッグ。

気軽に使える縫製にしましたが、内ポケットももちろんあります。

置いた状態で大きさが巾が約27cm、高さが約20cm、襠を広げると裾で約6cm。

価格は驚かれるかも知れませんが3,800円です。

葉巻紳士の行灯

  • 2019.09.06 Friday
  • 06:17

真夏の行灯は気温を考えると続けても良いのですが、真夏の暑さに飽きたので季節フリーの行灯に変えました。

「遊にゃん」の葉巻紳士。

昼行灯です。

 

夜になると。

この図柄はジーンズに描いた事がある懐かしい絵。

緑の風胸一杯に:府立植物園

  • 2019.08.27 Tuesday
  • 08:05

京都府立植物園は広さ24ヘクタールという広大な植物園。

日本で初めての公立植物園、戦後12年間占領軍に接収された時期もありました。

西は鴨川に沿っていてその川沿いの道は「半木の道」と称され桜の名所となっています。

東には京都コンサートホール。

北は北山通に面し、古田織部美術館や表千家北山会館があり文化と食の名店が点在します。

 

地下鉄南北線の北山駅下車で北山入口から。

直ぐに噴水が迎えてくれますが、今日は少し威力が小さめなのでパス。

艶やかな花が出迎えてくれます。

「タイタンピカス」

 

こちらは良く見かけるのですが、名前は不明。

 

何故この名前が付いたか分かりませんが「バクチノキ」多分「博打の木」だろうと思います。

変った木肌。

 

園内には入り組んだ大きな池があります。

鯉や亀それに鴨も。

直ぐ側の湿地にはアオサギも。

何か狙っている様です。

 

この池は紅葉の名所でもあります。

来れば撮影したくなる場所。

 

鴨ものんびりと。

 

池の畔は苔も群生、良い景色を演出します。

 

一部には蓮がまだ咲いていました。

 

本来はこれを見たかった百日紅。

先日来の雨で大分落ちた様ですが綺麗な所も。

 

園内中央に広大な芝生地があります。

その側に「森のカフェ」

そこで休憩すると入口で一緒だった欧米系の親子連れ。

リュックを担いで大汗をかきながらエアコンの効いた部屋に入らず外のテラスで軽食。

外が好きなんですね。

そのテラスから。

 

この芝生地の直ぐ側、柘榴です。

柘榴は沢山の実がなる事から縁起の良い果実とされています。

 

こちらは「ジンジャー」食用ではありませんが生姜です。

こんな綺麗な花が咲くとは。

 

植物園では定番で見る事が多い「ブルグマンシア」茄子科だそうです。

 

草むらで思いがけない昆虫を見つけました。

良く見ないと見つからない「いととんぼ」

昔は黒っぽいのを良く見かけて捕まえたものです。

 

昆虫は沢山居そうで、アブラゼミに混ざって「ツクツクホーシ」が沢山鳴いています。

夏の終りに鳴くので季節が秋に変わろうとしているのが分かります。

蝉取に良く行った子供の頃ツクツクホーシは宝物でした。

池や小川があるのでトンボを水辺で見かけます。

温室前にある鏡池には睡蓮が咲いています。

手前に留っているのは赤とんぼ、かなり強烈な赤。

赤とんぼと言っても普通はオレンジですが。

 

こちらも睡蓮。

こちらには「シオカラとんぼ」

右のトンボは求愛のポーズかも。

 

大きな敷地に緑が一杯、人も可成り少なめ。

草の匂いと風が癒し、訪れないのは勿体ないといつも思います。

振袖の新柄制作中

  • 2019.08.25 Sunday
  • 06:19

こちらのホムペには「遊小紋」「遊小紋供廖崕住飴欧蠱緤」のページがあります。

インクジェット全盛の振袖ですが、手描きの振袖についてお問合せが増えています。

そこでホムペに振袖のページを創設する事にしました。

 

工房の作品は全てお誂え、図案から制作しますが初めて注文される方はやはり不安です。

ホムペのそれぞれのページは参考になるサンプル。

図案や配色の変更を何度でもお受けしています。

 

今回はホムペに掲載予定の振袖サンプルを二つ紹介します。

古典的な振袖を染める事が殆どですが、こちらはちょっと違います。

実際に手描友禅で染めた上前衽部分。

「疋田大菊」

疋田は伊勢で彫った三枚型の摺疋田、目消しで菊の形を表現しています。

糸目はプリントでは不可能な金糸目。

今までにあまり使われた事のない地色を選びました。

和モダンを意識して。

 

全体図となる雛形がこちら。

お客様とのメールのやり取りではこの雛形に色付けして提案します。

 

もう一つは波で大きく染め分け、上柄は唐花という珍しい柄。

「波染分に唐花」

上前衽の手描友禅サンプル。

雛形がこちらになります。

 

お客様へ提案する配色サンプルはこんな風に色づけします。

上前衽の彩色サンプルを土台に制作したサンプル画像。

 

工房にお越し頂ければお客様の雰囲気が分かります。

その着姿を想定して色付けします。

遠くで来られないお客様には写真を送って頂く事に。

 

実際の彩色では職人がより似合う様に考えて彩色、サンプル画像はあくまで参考となります。

 

振袖生地には重厚感のある濱縮緬の雲影を使うのが殆どですが、晴れやかな丹後縮緬を使う事も可能です。

濱縮緬は高価なのでご予算に合わせて生地を変更します。

図案代は変更する事も含めて頂いていません。

描いたものはこちらの宝物となるので。

 

振袖の大まかな費用は。

八掛も含めて濱縮緬の生地で4万円余り、丹後縮緬なら3万5千円足らずと言った所。

生地は暴騰しているのでその点はご了解願います。

一度しか着用されないという方であれば三分の二程度のAB反を探す事も可能です。

染め加工代は15万から20万円程度が主流。

柄の量を省く事で軽減することも。

仕立代は4万4千円、使用する胴裏は最高級で1万3千円。

となります。

価格は随時変更がある場合があるのでご了解願います。

 

振袖には他に襦袢や袋帯が入り用です。

京都はその道の仲間がいて安価に入手が可能、ご相談下さい。

ただ振袖用の小物(帯揚げ、帯締め、草履、バッグ)は今の所入手できません。

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