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京町家 染工房 遊のブログ

あなただけの一枚をつくってみませんか?お気に入りの一枚を染工房 遊がおてつだいします。京町家 染工房 遊

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京都のそぞろ歩き情報 清水寺は危険な程の人出 11/20更新

秋らしくなってきました。
着物姿で京の散策、そぞろ歩きは如何ですか?
「京都きものパスポート」を持って。

紅葉のライトアップが勢揃いしました。
《緊急》
清水寺のライトアップを待つ行列が危険なほどの人数になっています。
遅めの方が空いているので清水寺へのお出かけは八時以降がお勧めです。

ライトアップではありませんが、東本願寺の銀杏。
東本願寺夜の銀杏
こちらは昨日の堀川通の銀杏。
堀川通りの銀杏

紅葉情報
*見頃近し:嵐山、蓮華寺、下鴨神社、法然院、安楽寺、北野天満宮、清水寺、醍醐寺、城南宮
*見頃:延暦寺、高雄、貴船、鞍馬、清滝、三千院、寂光院、岩倉実相院、源光庵、上賀茂神社、曼殊院、詩仙堂、銀閣寺、哲学の道、永観堂、真如堂、南禅寺、大覚寺、天竜寺、金閣寺、龍安寺、大河内山荘、常寂光寺、仁和寺、高台寺、泉涌寺、東福寺、東本願寺渉成園、勝持寺、大原野神社、善峯寺、光明寺、毘沙門堂、勧修寺、随心院、
身頃過ぎ:神護寺、円山公園、
京都は紅葉の盛期に近付きました。
と言っても紅葉の盛期は今週末からと思います。
やはり紅葉は遅れ気味の様です。
今日は真冬の寒さ、一月半ばの寒さだとか。
一気に色付くかも知れません。
ご上洛には冬支度のご用意を。
各観光地の催事
*非公開寺院の特別公開:門跡尼寺 霊鑑寺 11月22日〜26日
・・・紅葉の庭園の他寺宝、書院など・・・・お勧めです!!
・・・哲学の道の中程、東へ一筋入った処にあります。銀閣寺から法然院、安楽寺の南側
*もみじ祭:三千院 〜11月28日・・・不動護摩供養
*看楓特別拝観:東福寺 〜12月7日 8:30〜16:00
・・・通天橋・普門院庭園・方丈庭園・龍吟庵
*紅葉を愛でる特別拝観:東福寺塔頭 天得院 〜12月7日
・・・「精進料理」¥3,000 要予約 075-561-5239
*紅葉特別拝観:光明寺 〜12月7日 075-955-0002
*紅葉まつり:梅小路公園 〜11月29日 28日29日ライトアップ
ライトアップ
*貴船もみじ灯籠:〜11月30日
叡電 市原駅〜二ノ瀬駅間のもみじのトンネル:ライトアップにスロー運転
もみじ灯籠
*神護寺参道一帯 〜11月30日 17:00~20:00(金土は~21:00) 075-872-3636
*高台寺・園徳院 〜12月7日(秋の特別展・刺繍で絵描く「源氏物語五十四帖展」〜12月7日)075-561-9966
*大原宝泉院、勝林院同時拝観 〜11月30日 17:45~21:00 共通拝観料¥1,000
*岩倉実相院 〜11月30日 18:00~21:00(秋季特別展「幕末の岩倉」篤姫の時代 〜12月14日)
*曼殊院 〜11月25日 075-781-5010
*永観堂 〜11月30日 17:30~21:00(秋の寺宝展:〜12月7日)
*知恩院 〜11月30日 17:30〜21:00
*青蓮院門跡 〜12月7日 075-561-2345(幻想的な青い光で演出)
*将軍塚大日堂庭園 〜12月7日 17:00~21:30 075-771-0390
*南禅寺塔頭 天授庵 〜11月30日 17:30~21:00 075-771-0744
*清水寺 〜12月7日 18:30~21:30(成就院庭園特別拝観:11月17日〜12月7日)
*嵯峨野トロッコ列車 〜12月14日 沿線の紅葉をライトアップ 要予約 075-861-7444
16:50嵯峨発又は17:18亀岡発に乗車:見所「嵐山‐保津峡」
*大覚寺 〜11月30日  17:00~20:30 075-871-0071
*天竜寺塔頭宝厳院 〜12月7日 17:30〜20:30
*小野随心院 〜12月7日 17:30~20:30

*もみじ苑公開: 北野天満宮(入苑料大人¥600茶菓子付)〜12月中旬 10:00~16:00
ライトアップ実施日11月21日22日23日24日25日28日29日30日12月5日6日7日
〜20:00
11月22日 奉納舞楽 特設舞台 17:00〜
11月24日 もみじ寄席 露の五郎、森乃福郎他 社務所大広間 15:00~ 有料
11月29日 奉納狂言 茂山千五郎家 特設舞台 19:00〜

京都の名所・寺社のホームページこちら


「染工房 遊」は工房公開しています。
直ぐ側でご覧下さい。『無料』
工房が狭いのでお一人から六、七人ぐらいまでです。体験は出来ません。
場所はこちら 十一月の定休日(25日)
十二月の定休日(2日7日8日9日16日21日22日23日30日31日)
店に来られた客様でご希望の方には「着物の扱い方 基本」の小冊子を差し上げています。

『長期』
〜11月下旬 高雄の川床 075-871-1005
〜11月24日 霊宝館秋季名宝展 仁和寺 075-461-1155
〜11月24日 二条城お城まつり 075-841-0096
〜11月24日 吉村作治の新発見 美術館「えき」 075-352-1111
〜11月25日 宝物館 秋期特別公開 東寺 075-691-3325
〜11月30日 霊宝館 秋期特別公開 清涼寺 075-861-0343
〜11月30日 秘仏特別御開帳 清水寺 075-551-1234
〜11月30日 紫式部の時代とその世界展 廬山寺 075-231-0355
〜11月30日「花の天井特別拝観」平岡八幡宮(休止日有)075-871-2084
〜11月30日 秋の人形展「御所の女性達」宝鏡寺 075-451-1550
〜11月30日 嵯峨菊展 大覚寺 075-871-0071
〜11月30日 秋の庭園・山門特別公開 黒谷 金戒光明寺 075-771-2204
〜11月30日 観経曼陀羅特別公開 真如堂 075-771-0915
〜11月30日 好文亭特別拝観 青蓮院門跡 18:00~22:00 075-561-2345
〜11月30日 国宝東求堂 特別公開 銀閣寺 特別料金別途 075-771-5725
〜11月30日 宝物展 大原 来迎院 075-744-2161
〜11月30日 秋季特別拝観 大徳寺塔頭 芳春院 075-492-6010
〜11月30日 西国三十三箇所結縁御開帳 六波羅蜜寺 075-561-6980
〜12月6日 秋季特別拝観 大徳寺塔頭 総見院 075-231-7015
〜12月7日 ドイツ「醍醐寺展」記念 醍醐寺霊宝館 075-571-0002
〜12月7日 秋の特別拝観 八瀬 瑠璃光院 075-781-4001
〜12月7日 Japan蒔絵 京都国立博物館 075-525-2473
〜12月7日 両雄、秀吉と家康 高台寺 075-561-9966
〜12月7日 源氏物語五十四帖展 高台寺・圓徳院 075-561-9966
〜12月7日 秋の名宝展 大覚寺 075-871-0071
〜12月7日 秋の特別拝観 天竜寺塔頭 弘源寺 075-881-1232
〜12月7日 秋の寺宝展 永観堂 075-761-0007
〜12月7日 秋季特別拝観 大徳寺塔頭 黄梅院 075-231-7015
〜12月7日 秋の特別行事 直指庵 075-871-1880
〜12月7日 月の庭・成就院庭園特別公開 清水寺 075-551-1234
〜12月8日 秋の特別公開 相国寺(休止日有) 075231-0301
〜12月14日 秋季特別拝観 大徳寺塔頭 興臨院 075-491-7636
〜12月14日 「幕末の岩倉」実相院日記 岩倉実相院 075-781-5464
〜12月21日 源氏物語千年紀「匠の美と技」京都文化博物館 075-222-0888
〜12月21日 秋の特別拝観 天竜寺塔頭宝厳院 075-861-0091
〜21年3月31日 秋冬特別拝観 聖護院 要予約 075-771-1880
11月23日〜12月14日 方丈特別拝観 金閣寺 
12月13日〜12月30日 空也踊躍念仏(かくれ念仏) 六波羅蜜寺 075-561-6980

『短期』 
11月20日 御火焚祭 城南宮 075-623-0846
11月21日〜24日 秋季特別公開 建仁寺塔頭 両足院 075-561-3216
11月21日〜28日 報恩講 東本願寺 075-371-9181
11月22日 聖徳太子御火焚祭 広隆寺 9:00~ 075-861-1461
11月22日〜30日 泉涌寺窯もみじ祭 29日無料イベント 075-531-5678
11月22日23日 聖天様の大根供養 覚勝院 10:00~ 075-881-5788
11月23日 筆供養 東福寺山内 正覚庵 14:00~ 075-561-8095
11月23日 もみじ祭 地主神社 14:00~ 075-541-2097
11月23日 紅葉祭りと扇祈願会 長楽寺 075-561-0589
11月23日 塩竈清祭 十輪寺 13:30~ 075-331-0154
11月23日 御火焚祭 新熊野神社 13:00~ 075-561-4892
11月23日 御火焚祭 建勲神社 11:00~ 075-451-0170
11月23日 御火焚祭 平岡八幡宮 14:00~ 075-871-2084
11月23日 御火焚祭 車折神社 13:00~ 075-861-0039
11月23日 新嘗祭『各神社』 上賀茂神社 075-781-0011
11月26日 御茶壷奉献祭・口切式 北野天満宮 10:45~ 075-461-0005
12月1日 献茶祭 北野天満宮 075-461-0005
12月6日7日 大根焚き 三宝寺 075-462-6540
12月7日8日 大根炊き 千本釈迦堂 075-461-5973
12月8日 針供養 虚空像法輪寺 075-861-0069
12月9日10日 鳴滝の大根炊き 了徳寺 075-463-0714
12月12日〜21日 嵐山花灯籠 嵐山一帯 17:00~20:30
12月13日 事始め 各花街 芸妓・舞妓の挨拶廻り
12月13日 大福梅の授与 北野天満宮 075-461-0005
12月14日 義士まつり 大石神社 075-591-7585
12月14日 義士会 法要 法住寺 075-561-4137
12月20日 煤払い 西本願寺 075-371-5181
12月20日 煤払い 東本願寺 075-371-9181
12月21日 終い弘法 東寺 075-691-3325
12月21日 南瓜大師供養 不思議不動院 075-462-6628
12月23日 かぼちゃ供養 矢田寺 075-241-3608
12月23日 つなかけ祭 新熊野神社 075-561-4892
12月25日 終い天神 北野天満宮 075-461-0005
12月25日 御身拭式(おみぬぐいしき) 知恩院 13:00~ 075-531-2111
12月28日 托鉢寒行 三千院 8:30~12:00 大原一帯 075-744-2531
12月31日 おけら詣り 八坂神社 075-561-6155
12月31日 除夜の鐘 市内各寺院 24:00~

「源氏物語」千年紀によせて
源氏物語千年紀委員会 075-602-0878
風俗博物館:(染工房遊西へ50m)源氏物語当時の公家風俗を紹介
盧山寺:紫式部邸宅跡、源氏の庭
渉成園:光源氏のモデルとされる源融邸宅跡
清涼寺:源融別荘「棲霞観」跡、阿弥陀坐像は融の顔がモデル
野宮神社と嵐山:第十帖「賢木の巻」にゆかり小柴垣、黒木の鳥居
大原野神社:冷泉帝行幸の神社、紫式部も訪れている
宇治市源氏物語ミュージアム:宇治十帖の舞台 0774-28-0200
石山寺:紫式部参籠の寺 077-537-0013


京都駅ビルに関する問合せは『駅ビルインフォメーション』075-361-4401

嵯峨野トロッコ列車: 075-861-7444
保津川下り 3.900円 0771-22-5846

1dayフリーチケット(市バス・地下鉄・京都バス)1,200円(観光ガイドマップ付き)
1dayフリーチケット(市バス・京都バス)500円 
問合せ075-801-2561

東京にある京都情報発信拠点「京都館」
中央区八重洲2-1-1 ヤンマー東京ビル一階(東京駅八重洲口正面)
03-5204-2260(代表) 03-5204-2265(情報コーナー)
URL:http://www.kyotokan.jp/

伏見面白スポット
*京セラ美術館、ファインセラミック館 無料 市バスパルスプラザ前 075-604-3500
*河童資料館(黄桜酒造) 無料 市バス京橋 075-611-9919
*月桂冠大倉記念館 300円 市バス中書島 075-623-2056

面白お宿
[一泊朝食付き]
其中庵(きちゅうあん)円山公園内、一日二組限定 ¥8400〜 朝食◎ 075-533-0210
お宿 吉水 円山公園奥、セルフ¥7350〜 朝食パン 075-551-3995
さろんはらぐち天青庵 円山公園奥 ¥8800〜 朝食おばんざい 075-551-9339
田舎亭 石塀小路、¥8925〜 075-561-3059 
[素泊まり]
和楽庵-京町家の安宿
小世界旅社-路地の小さな京町家安宿
エイコンハウス-女性専用ゲストハウス安宿
上野屋-暮らす様に泊まる京町家

お寺で泊まる
西本願寺聞法会館:一般ホテル並の施設食事付きでも割安:075-342-1122
宿坊研究会

京を体験する
坐禅会 相国寺(毎月第二第四日曜日午前九時〜十一時)要志納金 075-231-0301
早朝座禅 南禅寺南禅院 6:00~7:00 無料 075-771-0365 他に写経会など
お守りづくり(修学旅行生) 粟嶋堂宗徳寺 一人500円 075-371-2332
香道体験(日・祝以外)薫玉堂 抹茶お菓子付き2,000円
     フリー0120-71-0162 075-371-0162
京の体験工房一覧 2

京都市観光情報

京のご利益
京の神社、仏閣のありがたーいご利益や、変わったご利益はこちら嬉しい大文字
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紅葉の穴場:梅小路公園

蒸気機関車で有名な梅小路公園にはあまり知られていない名庭園があります。
池泉回遊式庭園である「朱雀の庭」ですが隣接する「いのちの広場」など紅葉を楽しめる空間がたっぷりあります。

特筆すべきは人の居ない事。

エントランスと言うべき七条広場。
梅小路公園の紅葉1

いのちの広場の紅葉は盛期を迎えようとしています。
散歩も自転車での通行もオーケーです。
梅小路公園の紅葉2

この公園の一番面白いところは下の写真。
梅小路公園の紅葉3
橋が架かっています。
これは橋とは違って、空中散歩用の回廊。
ここを歩いていると不思議な気分になります。
お勧めです。

子供が川遊びが出来るように小川が作ってあります。
梅小路公園の紅葉4

今回は「朱雀の庭」は紹介出来ませんでした。
建都1200年を記念して作られただけに、和の中に洋を取り入れた斬新な庭園です。
こちらも是非御覧下さい。
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茅葺の里:美山へ

今日は高雄から京北町を通って美山町「茅葺の里」へ行ってきました。

平日と言うのに高雄は沢山の人出。
車を止めて写真を撮る所は殆どありません。
ここは高雄の入口にある「西山ドライブウェイ」の入口にある料理屋[高雄」
高雄の紅葉
全体を見てもまだ七分と言った所。
矢張り紅葉は遅れ気味には違いありません。

紅葉の名所である高雄から美山へは国道162号線、その道沿いは北山杉の産地で知られた杉の植林地。
本来、紅葉の元となる広葉樹や、その中でもモミジは多くはないのです。
それでも道沿いには美しい紅葉があります。
美山への道中1

高雄から美山へ向うには幾つかの峠を越えますが、知らぬ間に新トンネルが出来て居り、高い峠を越す事は無くなりました。
それでも、これだけ高い所も通ります。
美山への道中2
杉の緑と広葉樹の色彩が好対照です。

これは京北町の北部にあった古民家。
田舎の風情と紅葉、杉のコントラストが美しい景色です。
美山への道中3

美山と言えば茅葺の里。
保存の成果が現れ観光客が沢山訪れる様になりました。
今日も観光バスが四、五台。
車が四、五十台。
遠望。
幾つかは今時の建物がありますが八割は茅葺きです。
茅葺の里1

風情があります。
二人の陶芸家の作品が展示されている家もありました。
ここはお勧め。
持っていなかったら欲しいビアグラス(焼酎のお湯割り用も可)に手を出しかけました。
茅葺の里2

辻にあるお地蔵様。
今時、良く残っていましたね。
茅葺の里3

これは美山民俗資料館。
沢山の農機具や生活用品が置かれています。
実はこの建物平成十二年の焼失後、再建復元されたもの。
この火事からこの地域に消火設備が完備され、定期的に訓練される様になりました。
茅葺の里4

この茅葺の里に美しい景色がありました。
ススキが陽光に光って良いコントラストになりました。
茅葺の里5

茅葺の里から引き返して和知の方に向うと、植栽された杉は減ってきます。
桜の名所、大野ダムの公園です。
手前の葉の無い樹木は桜。
綺麗に落葉しています。
向うの山が紅葉、杉が少なくなってきました。
大野ダム1

ダム湖の水面とモミジ。
このダム湖もブラックバスが大繁殖している様です。
でっかいバスを釣った写真が飾られていました。
大野ダム2

このダムから和知に向う道筋で見た、まだら模様の山。
紅葉と杉。
大野ダム3
和知付近の山には杉の植栽は少なく、全山紅葉の山が殆ど。
ただモミジは少ないので、真っ赤とはいきませんが美しさは感動的。

高雄から周山、京北町、美山から和知へのドライブ、この季節紅葉を楽しむには良いコースです。
ただ見とれて事故の無い様に。
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京都伝統工芸大学校 作品展

京都伝統工芸大学校で作品展が開催されました。
沢山の見学者が居られたのには心強く感じます。

この学校に学ぶのは高校を卒業したしたばかりの人達だけではありません。
蒔絵の展示室で案内してくれたのは一年生ですが二十六歳、受付をしていたのはもっと上の主婦でした。

それぞれ強い創造の意欲を持って入学してきた人達です。
全くの素人もプロに近い人も入学します。

これは蒔絵の展示室、一年生の作品。
その中でも強い印象をもったのがこれです。
蒔絵一年生 豹
豹の柄が桜になっています。
位置取りに再考すべきかなとは思いますが、鎖の形が良いですね。

こちらは二年生の作品。
棗なつめの様です。
アイディアが良いですね。
モダンな柄ですが、和も感じさせます。
棗 時計の歯車

これは我が息子の作品。
桜草の柄、螺鈿も使っています。
棗 桜草
二年生は現在、京都文化博物館で展示されている「源氏物語五十四帖蒔絵櫛」に時間がかかったのでこの棗だけが展示されているようです。

これは[竹工芸」の展示室で見つけたもの。
「黒竹」の模様が良いですね。
竹細工 籠

こちらは仏像彫刻。
「東方天」と銘打ってありましたが、仏様にそんなのあったかな。
流れもあって良く出来ています。
東北天

こちらは観世音菩薩像。
前屈みに座られています。
三千院のご本尊を意識したのでしょうか。
ふくよかなお姿。
観世音菩薩像

こちらはお釈迦様の座像。
お顔がよく出来ています。
釈迦如来像

こちらは「欄間」
手前が一年生、後が二年生の作品。
一年経たずにここまで出来るのです。
欄間

色を付けた木を寄せ木にして蛤を。
二十個程の作品の内の一つ。
寄せ木蛤

イタリアのデザイナー「ニッコロ・ポッジ」氏のデザインを元に陶芸・木工芸・蒔絵・金属工芸・竹工芸の十四人でつくった照明器具。
共作
イタリアンデザインとのコラボ、時代を切り開く鍵になるのかも。

お茶の接待があった様で、着物姿の女性を数人見つけました。
背の高い娘は、低く見せようと屈み気味。
颯爽としても可愛いのだから背筋を伸ばせばより美しくなるでしょう。
右側の娘はコケティッシュで、可愛い。
きもの姿の二人
日本人として、次世代の伝統を受け継ぐ彼らを応援して已みません。
皆さんもよろしくお願い致します。
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敷居が高そうな和紙屋さん「紙 津久間」

「遊」の独断と偏見で、気に入った観光やお買い物などのスポットをご紹介するコーナーを作りました。

その第一回です。

それはいかにも高級店で価格も高そうな和紙のお店。
「紙 津久間」さん。

作家名と落款を押した色紙をお得意先から頼まれた際、その色紙をこのお店で買い求めました。
その時の印象が「あまり高くないなあ」というもの。

その後、東京から来られたお客さまは和紙のお店で働いて居られる方でした。
その方がこの「紙 津久間」さんに立ち寄られていたのです。
その方のお話では、
「すっごく驚きました。あんな高そうなお店だけど、お安いの」
「私の店で扱っている和紙の仕入れ値より安い」
「思わず買って東京に送ってもらったの」ですって。

我が工房では彩色筆を消費します。
材料屋さんにも近年は安くて良い筆はありません。
そこで彩色筆を求めて「紙 津久間」さんを訪れました。
習字の筆が多いのですが、友禅の彩色に使える筆も結構沢山あります。
それが高くないのです。
それに、紙類は定価そのものですが、筆は一割引してくれました。
ちょっと不思議。
ただいま試用中です。

お店。
和紙の津久間さん
京都らしい佇まいです。
清水寺御用達だそうです。
斜め向かいには楽天でお店を展開されている有名な座布団の「一疋屋」さんがあります。

地図。
津久間さん地図
染工房 遊から花屋町通を西へ五メーター、新町通を南へ五十メーターぐらいの近くにあります。
京都駅からも徒歩で十分余りで行けます。

京都には大通りに面していない素敵なお店が、素敵な商品を、素敵な値段で売っている所が沢山あります。
どうぞ、ごゆっくりご散歩を。

「染工房 遊」で聞いてきたと仰っても特典はありませんのでご期待なく。
遊のお勧めスポット | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

京都きものパスポート 11/14更新

京都きものパスポート

男女を問わず着物姿で散策される方に特典があります。
「染工房 遊」も参加

京都きものパスポート
(これをプリントしてもパスポートとして使えます!)

来年九月三十日迄一年間に延長!!

「染工房 遊」でも「京都きものパスポート」を配布しています。
着物姿で特典のお店満載!(遊はP61に掲載)
染工房 遊では特性コースターを進呈

例えば
*京都駅ビルきものステーション:男女レンタル着物、着付直し無料 URL 10/20~12/8
*東山七条ホテルハイヤットリージェンシー地階日本料理「東山」
 期間中ランチ又はディナーコース二名以上で予約の上、
 一名以上、着物着用であれば一名分の料理無料!!
*京都文化博物館 常設展無料
 館内「ろうじ店舗」でも全店優待があります。
*京都府立植物園 京都府立陶板名画の庭 入園無料
*京都府立堂本印象美術館 入館料無料
*各寺社で各種優待あります。

「京都きものパスポート」関連の催事
*京都文化博物館:着物姿ときものパスポートで無料
 〜12月19日職人さん『技の実演』京都文化博物館 エントランスホール
 〜12月21日『源氏物語千年紀「匠の美と技」展』
*ふろしき・袱紗ギャラリー公開 〜12月25日 入館料無料
 宮井(株)一階ギャラリー 075-221-0381
*自由な和装で楽しむきものパーティー
 会場:京都タワーホテル 11月28日 18:00~20:00 ¥6,500
 075-645-1968 Fax075-645-1969
そぞろ歩き | permalink | comments(2) | trackbacks(0)

新作ワンポイント友禅と手ぬぐい

十月十五日にワンポイント友禅のストールをブログ上で発表しました。
これです。
本来はストールと呼ぶべきなんでしょうが日本人にはマフラーの方が分かりいいかも知れません。

お蔭様で、無地と共に好評で在庫が殆ど無くなり、この程新色新柄を作りました。
鳩羽鼠の地色に源氏香文様
源氏香マフラー
生地は前回同様銀通し、抜き房仕立て。

こちらは京紫の地色に兎おどり文様
兎おどりマフラー
生地が手に入りにくいので二枚のみの新作となっっています。

特別安く手に入った生地を使っているので、お客さまが驚かれるほどお安く売っています。
現在一ダースの注文が入っているのですが、この生地が手に入りにくいので困っているところ。

次は手ぬぐいの新作。
題して「江戸の粋」
手ぬぐい「江戸の粋」
まだ一枚しか作っていませんが面白い柄なので次回は色違いを作るつもりです。

こちらは非売品。
著作権に抵触する可能性があります。
よく見えるように生地を縦向きにしてあります。
日本酒の古ーいポスターを柄に。
手ぬぐい「お酒ポスター」

続いてこちらはトートバッグの「遊ニャン」お友達として作った猫の足跡。
手ぬぐい遊ニャン足跡
色違いはこちら。
三色の手ぬぐいを繋ぎ合わせました。
手ぬぐい遊ニャン足跡2
手ぬぐいは一枚¥510。
染遊々 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

文庫のブックカバーに新作

先日、アサヒビールの「大山崎山荘美術館」に行った事をブログに書きました。
その際、売店で面白いものを見つけました。

文庫専用のブックカバー。

なんと我が工房で作ったものと殆ど同じそっくりさん。

「こりゃあ、真似された」と思ったのですが。
よく考えりゃ、文庫カバーを突き詰めて創作すれば、究極的にはこんな形になるもの。
工房でも試行錯誤を繰り返して現在の姿になっています。

大山崎山荘美術館で販売していたのは、モネの絵。
素材は綿です。
価格は¥780か¥830くらい。
「内より高いなあ」と思ったものです。

我が工房の文庫カバーは着物用の正絹で¥650。
製造販売だから安いのは当たり前でしょうが。

ここまで同じものが出ているのだから、製造秘話などお教えしましょうか。
これは昨日、仕立上がった新作。
北斎の文庫
ご存じ、葛飾北斎の赤富士と浪裏の富士

裏面がこの文庫カバーの秘密。
文庫裏面
右側の折り曲げたポケットに文庫の表表紙を挿入、真ん中左のベルトに文庫の裏表紙を挿入、あまった左側の部分を裏表紙の内側に畳み込めば出来上がりです。

製作上で最も注意する点はポケットとベルトに文庫の表紙がややきしみながら入る事。
「ごそごそだ」と手持ちの質感が落ちますからね。
ただ製本屋によって一ミリ程度寸法が違う事もあって大きめにはしています。
ですから文庫カバーの製作で最も神経と時間を要するのが、この寸法に裁断する事なんです。

裏の生地は胴裏や八掛をそのままか染め直して使っています。
表用生地を裏に使うと分厚すぎて、仕立上がった時に重なった縫い目が違和感を生じさせてしまうから。

表と裏の生地を接着させるのが一番の障壁。
最初は接着布を当ててアイロンで接着したのですが、仕立の際接着力の不足から剥がれてしまって仕立屋さんも大弱りした経過があります。
そこで糊を両面に吹き付けて接着する事に。

成功しました。
表一枚ではふにゃふにゃだったのが、薄い裏生地を当てただけでしっかりしています。
しかし付近は霧状に飛び散った糊でべたべた。
掃除にも時間がかかります。
他に方法は無くしばらくはこの方法でやる事にしています。

他の作品も見て頂きましょう。
広重の五十三次が多いのですが、北斎の富岳三十六景の有名な物も。
新作の文庫カバー
一番上は広重の箱根と石部。
二番目は北斎の材木屋の富士と石班澤の打ち網富士
三番目は広重の蒲原と由井。

二番目と三番目には銀通しの生地を使いました。

しおり紐?とでも言う紐は紅白の太めに替えつつあります。
細い方が使いやすいのですが高価で仕入れストップ。
安値を保持する為に。
染遊々 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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